JPS61172520A - 電気湯沸し装置 - Google Patents

電気湯沸し装置

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JPS61172520A
JPS61172520A JP60293759A JP29375985A JPS61172520A JP S61172520 A JPS61172520 A JP S61172520A JP 60293759 A JP60293759 A JP 60293759A JP 29375985 A JP29375985 A JP 29375985A JP S61172520 A JPS61172520 A JP S61172520A
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JP
Japan
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water
heater
heater block
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substantially cylindrical
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英明 小林
龍夫 鷲崎
西田 武夫
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、業務用または一般家庭用として使用されるコ
ーヒー等の抽出装置等に用いられる電気湯沸し装置に関
するものである。
従来の技術 一般にこの糧の電気湯沸し器においては、短時間の予熱
の後にポンプで供給される水を高温にし、さらには所定
温度の熱湯に瞬間的に湯沸しすることが望まれていた。
このようなことから、たとえば従来のコーヒー等の抽出
装置に用いられる電気湯沸し器は第5図に示すような構
成となっていた。
すなわち、この第5図において、1はヒーターブロック
であり、ブロック本体2と、上カバー3と、下カバー4
とから成り、アルミニウム等の熱良導体で形成されてい
る。ブロック本体2には表面に渦巻状の水路用の溝5を
設け、かつ裏面には渦巻状の発熱体6が埋設されている
。さらにその中央には前記水路用の溝5と連通して貫通
孔7が設けられている。8はブロック本体2の外周部に
備えられたシールリングであり、上カバー3を水密的に
設けて前記溝6の上面を塞いで水路6aを形成している
。下カバー4には前記貫通孔7と0リング9で水密的に
連通した開孔10aft有する凹部1Qを設け、この凹
部1oには前記開孔10aを閉塞する弁11と、この弁
11を付勢する弁ばね12を弁座13を螺着して設けて
いる。14は前記弁座13に取付ねじ15で螺着された
拡散板である。16は電磁式のポンプであシ、このポン
プ16を介して水容器17の底部で一方を開口させた吸
上管18と、前記ブロック本体2の溝5で形成されるヒ
ーターブロック1の水路5aに連通する接続パイプ19
とを連結している。
2Qは前記下カバー4の下部に設けられた中央開口のフ
ック板で、このフック板2oの中央開口の周囲には、ハ
ンドル21を備えたフィルターホルダー22の上端周囲
に設けられた複数個の爪23を遊嵌する複数個の切欠部
24と、爪23の遊嵌後フィルターホルダー22の回動
により爪23と係合する複数個の保合片26をそれぞれ
設けている。26はフィルターホルダー22に納められ
たフィルター、27は下カバー4に係止して前記フィル
ター26の上端部と気密的に当接するシールバッキング
である。なお、フィルターホルダー22の下部には流出
口28を設けている。
29はこの種のコーヒーを入れるデミタスコーヒーカッ
プ3oを載せる多数の孔を備えた受板であシ、31は受
皿である。32はブロック本体2に感熱部を密着させて
取付けられた自動温度調節器で、この自動温度調節器3
2は発熱体6への通電を制限し、ヒーターブロック1の
温度を制御する。33はコーヒー粉である。
以上のように構成された電気湯沸し装置において、以下
、その動作について説明する。
まず、水容器17に所要量の水を入れる。次に発熱体6
への通電を開始すると自動温度調節器32により所定の
温度に制御される。
次に、フィルターホルダー22に納めたフィルター26
内に所定量のコーヒー粉33を入れ、フック板2oに回
動係合させる。これでコーヒー抽出の準備が完了する。
次に、デミタスコーヒーカップ30をフィルターホルダ
ー22の流出口28のほぼ真下である受板29上にセッ
トし、ポンプ16を作動させると、水容器17内の水は
ポンプ16により吸上管18、接続パイプ19を介して
ブロック本体2内に圧送される。このブロック本体2内
に圧送された水は、渦巻状の水路6aを通過する間にヒ
ーターブロック1からの伝熱により湯沸しされて熱湯と
なり、貫通孔7を経て弁11を押圧して通り、拡散板1
4を経てコーヒー粉33内を通過し、コーヒー液を抽出
して流出028から流出してデミメスコーヒーカップ3
0内に注がれ、コーヒーができあがる。
一方、ヒーターブロック1は水に熱を奪われて温度が低
下する。そして、自動温度調節器32が作動して発熱体
6に再び通電し、ヒーターブロック1の温度を上げ、そ
れがある所定の温度に達すると、再び自動温度調節器3
2が作動して発熱体6への通電を停止し、ヒーターブロ
ック1の温度を一定の範囲に維持する。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ブロック本体2の裏面に埋
設された発熱体6により、その表面に設けた溝5を通る
水の湯沸しを確実に行なうためにブロック本体2の上面
に配設した上カバー3の熱容量はブロック本体2に匹敵
するほどに大きなものを必要とするため、ヒーターブロ
ック1が所定の温度に達するまでの時間がかなりかかる
とともに、またヒーターブロック1の材料費も高くなる
等、使い勝手が悪く、かつ生産性もあまシ良いものでは
なかった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、使い勝手
が良く、かつ生産性の良い電気湯沸し装置を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、略円柱状のヒー
ターを熱良導的に内装し、かつその外周部の長手方向の
一端から他端にかけて連続した螺旋状の溝を設け、熱良
導体により略円筒状に形成された水管と、熱良導体で略
長方体に形成され、その中央部に略円筒状の長孔を備え
たヒーターブロック本体と、このヒーターブロック本体
の長孔に前記水管を収納し、かつ前記溝とヒーターブロ
ック本体の長孔の内壁とで気密的に形成した螺旋状の水
路と、この水路の一端と他端にそれぞれ連通するように
ヒーターブロック本体に設けられた注入口および注出口
とにより構成したものである。
作用 この構成によれば、水路に水を注入する以前のヒーター
ブロック本体のヒーターによる温度上昇はすばやく立ち
上がるため、水の注入時には効率的な熱交換を実現し得
るもので、その使い勝手は非常に良好となるものである
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、41は基台、42は底板
で、この底板41はゴム脚43を有し、かつ側板44を
介して前記基台41を固定支持している。45は基台4
1の後部に立設した水タンクで、この水夕/り46の底
部には開口46を設け、この開口46を連通ブッシング
47を介して電磁式のポンプ48の吸入口49に連通さ
せている。前記ポンプ48は防振ゴム50を介して前記
基台41に取付けである。61は湯沸しユニットで、こ
の湯沸しユニット61は、略円柱状のヒーター52と、
直径約30rra、長さ約90麿の略円筒状で、その外
周に一端から他端にかけて連続した螺旋状で断面積が約
11咽 の溝53を設け、かつその両端にoリング溝6
4を設け、さらに前記ヒーター52との間にシリコンを
主成分とする熱拡散コンパウンド56等を充填し、ヒー
ター62を熱良導的に内装して銅合金等の熱良導体で形
成された水管56と、アルミダイカスト等の熱良導体で
略長方体に形成され、かつその中央部に略円筒形の長孔
57を備えたヒーターブロック本体58とにより構成さ
れ、前記ヒーターブロック本体68の長孔57にはその
両端の0リング溝64に0リング69を装着した水管5
6を収納し、前記長孔67の内壁6oと水管56の溝5
3で螺旋状の水路61を気密的に形成している。
なお、前記水管66は取付ねじ62でヒーターブロック
本体68に螺着される。
またヒーターブロック本体68には、前記長孔67の入
口付近の右面の厚肉壁面に、前記ポンプ48の送出口と
合成樹脂製のバイブロ3で連通した逆上弁64を螺着し
た注入口65を設け、また長孔57の奥付近の下面の薄
肉壁面には注出口66を設けており、これにより水路6
1は前記注入口66から注出口66まで気密的に連通し
て成る。67はヒーター52のリード線68に溶接され
た端子板である。
69はヒーターブロック本体68の厚肉壁面の右面の中
央から注入口66寄りに第1のねじ71で締め付けて止
め金具7oにより感熱的に備えたディスクバイメタル型
の第1の自動温度調節器である。72はヒーターブロッ
ク本体68の厚肉壁面の左面の中央から注出口66寄シ
に第2のねじ73で締め付けて感熱的に備えた積層バイ
メタル型の第2の自動温度調節器である。
またヒーターブロック本体68の長孔67の入口付近の
前記注入口65に対向する右面の厚肉壁面には排水ロア
4が設けられ、この排水ロア4には安全弁75が螺着さ
れている。この安全弁76はヒーターブロック本体58
の下方で回動自在に構成したハンドル7eと連動して摺
動自在となしたレバー77に設けられたレール78によ
りばね75bを介して作動弁75aを押圧して動作状態
となシ、そして前記レール78による押圧がなくて動作
状態でない時は、前記水路61を開放している。
79はカプセル台で、このカプセル台79は中央に凹部
80を有し、かつこの凹部8oの中央には滴下孔81を
有し、そしてコーヒー粉等82が密封されたカプセル8
3を載置するものである。
87は昇降板で、この昇降板87は前記カブ、セル台7
9と一体的に設けている。90はリングで、前記ハンド
ル76を設けたホルダー96を回動自在に備えている。
100はガイドリングであり、前記カプセル83の収納
部103の上部には先端鋭角テーバ状のノズル104を
備え、かつこのノズル104のテーパ部にはノズル孔1
06を備えている。
109はカプセル台79に設けられた一対のフック板、
111は水タンク蓋、115はデミタスコーヒーカップ
、116は受板である。
次に、主要電気回路について説明する。第4図において
、第2の自動温度調節器72と直列に半波整流手段であ
るダイオード120が接続され、この直列接続体に第1
の自動温度調節器69が並列に接続されている。更に、
この並列接続体とヒーター62とを直列に接続する。一
方、ポンプ48はポンプスイッチ117aを介して、前
記第1の自動温度調節器69と第2の自動温度調節器7
2とダイオード119とヒーター52で形成された直列
接続体の両端に接続し、電源スィッチ117を介して電
源120に接続して回路を構成している。
上記構成において動作を説明すると、まず水タンク46
内に所容量の水を入れ、電源スィッチ117を操作して
ヒーター52に通電を開始すると、第1および第2の自
動温度調節器69 、72によりヒーターブロック1は
所定の温度に制御され始める。
次にカプセル台79にカプセル83を載置し、ハンドル
76を押すことにより、レバー77を介して昇降台87
ととも・にカプセル台79を上昇させ、そしてさらにハ
ンドル76を押してホルダー96とフック板109を係
合させる。これKより、カプセル台79に載置されたカ
プセル83は、ガイドリング10oの収納部103に収
納され、ノズル孔106はカプセル83の内部に開口す
る。
次に受板116の上にデミタスコーヒーカップ116を
載置する。この状態で、ポンプスイッチ117aを操作
すると、ポンプ48が作動し、水タンク45の底部の開
口46より連通ブッシング47を介してポンプ48の吸
入口49へ水が流れ込む。このポンプ48により加圧さ
れた水はポンプ48の送出口よりバイブロ3内を通り、
逆上弁64を介してヒーターブロック本体58の注入口
65より螺旋状の水路61に流入する。湯沸しユニット
51は約90℃〜105℃に加熱されているため、水は
螺旋状の水路61を流れる間に、水管66の溝53とブ
ロック本体68の内壁6oより熱を奪い、沸騰直前の熱
湯になり、注出口66より流出する。湯沸し二ニア)5
1の注出口66より流出する熱湯はリング9o内を通電
、そしてノズル孔106よりカプセル83内のコーヒー
粉82に噴出してコーヒー液となり、デミメスコーヒー
カップ116内に滴下して収納される。
一方、湯沸しユニット51は熱量が水路61を通る水に
奪われるために、温度が低下する。注出口66から流出
する熱湯の温度が約86℃に低下すると、ヒーターブロ
ック本体58の厚肉側面の左面中央より注出口66寄り
の位置の温度が約90℃に低下し、第2の自動温度調節
器72が作動して閉路状態となり、湯沸しユニット51
の温度は再度上昇する。
なお、上記コーヒーの抽出時間は約30秒であり、その
時の流水量は約100cc〜80 cc /30秒であ
る。
このように本実施例によれば、従来に比べて湯沸しユニ
ット51の熱容量は少なくなるため、ヒーター62によ
る湯沸しユニットの温度上昇は早くなり、その結果、使
い勝手は極めて良いものとなる。また湯沸しユニット6
1を構成するアルミニウム等の熱良導材料も少なくてす
むため、コスト的にも安価にして生産性の良好なものが
得られるものである。
なお、上記実施例においては、ヒーターブロック本体5
8の長孔67をめくら孔としたものについて説明したが
、貫通孔でも良く、また水路61に連通ずる注入口65
および注出口66の位置は適宜変更できることは言うま
でもない。
また水路61を気密的に形成する0リング59はこの0
リング59に限定されるものではなく、水路61を気密
的に形成する構成であれば良い。
さらに上記実施例においては、ヒーター62と水管66
とをよシ熱良導的に形成するため、それらの間に熱拡散
コンパウンド55を充填したが、寸法精度を高める等し
である程度の熱伝導性を保つようにすれば、適宜他のも
のに変更し得るものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、略円柱状のヒーターを熱
良導的に内装し、かつその外周部の長手方向の一端から
他端にかけて連続した螺旋状の溝を設け、熱良導体によ
り略円筒状に形成された水管と、熱良導体で略長方体に
形成され、その中央部に略円筒状の長孔を備えたヒータ
ーブロック本体と、このヒーターブロック本体の長孔に
前記水管を収納し、かつ前記溝と長孔の内壁とで気密的
に形成した水路と、この水路の一端と他端にそれぞれ連
通するようにヒーターブロック本体に設けられた注入口
および注出口とにより構成しているため、効率的な熱交
換により確実な湯沸しを行なうことができ、その結果、
使い勝手は極めて良好になるとともに、生産性も高める
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気湯沸し装置の要部
分解斜視図、第2図は同電気湯沸し装置の断面図1.第
3図は同電気湯沸し装置の要部拡大断面図、第4図は同
電気湯沸し装置の回路図、第6図は従来の電気湯沸し装
置の断面図である。 61・・・・・・湯沸シュニット、62・川・・ヒータ
ー、53・・団1.54・・・・・・oリング溝、55
・・・・・・熱拡散コンパウンド、66・・・・・・水
管、57・・・・・・長孔、68・川・・ヒーターブロ
ック本体、59・川・・0リング、6o・・・・・・内
壁、61・・・・・・水路、66・・・・・・注入口、
66・・・・・・注出口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名32
図 q43 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略円柱状のヒーターを熱良導的に内装し、かつその外周
    部の長手方向の一端から他端にかけて連続した螺旋状の
    溝を設け、熱良導体により略円筒状に形成された水管と
    、熱良導体で略長方体に形成され、その中央部に略円筒
    形の長孔を備えたヒーターブロック本体と、このヒータ
    ーブロック本体の長孔に前記水管を収納し、かつ前記溝
    とヒーターブロック本体の長孔の内壁とで気密的に形成
    した螺旋状の水路と、この水路の一端と他端とにそれぞ
    れ連通するようにヒーターブロック本体に設けられた注
    入口および注出口とにより構成した電気湯沸し装置。
JP60293759A 1985-12-26 1985-12-26 電気湯沸し装置 Granted JPS61172520A (ja)

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ITBA20070054A1 (it) * 2007-07-13 2009-01-14 Spinel Srl Perfezionamento di macchine per l'erogazione di caffe' espresso mediante l'utilizzo di cialde monodose di caffe' macinato

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