JPS61172204A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS61172204A JPS61172204A JP1330885A JP1330885A JPS61172204A JP S61172204 A JPS61172204 A JP S61172204A JP 1330885 A JP1330885 A JP 1330885A JP 1330885 A JP1330885 A JP 1330885A JP S61172204 A JPS61172204 A JP S61172204A
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- Japan
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- core blocks
- gap
- press
- sendust
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この光明け１尚記録密度化か要求されているＶＴＲ等の
磁気ヘッドの製造方法で、特にコアの接合技術に関する
。
磁気ヘッドの製造方法で、特にコアの接合技術に関する
。
従来の技術
従来よりこの種磁気ヘッドは尚透磁率は勿論のこと、低
抗磁力、高飽和磁束密度などの優れた磁気特性７備えた
磁性材料コアか用いられている。
抗磁力、高飽和磁束密度などの優れた磁気特性７備えた
磁性材料コアか用いられている。
この磁性材料コアは、材質として一般にＭ ｎ −Ｚ
ｎ系フェライトが、上記緒特性か良好な上に、比抵抗が
著しく大で、高周波特性も良いので賞出されて来た。し
かし、最近の磁気ヘッドは、磁気記録媒体の磁性材料か
、従来の針状ゲータイト粒子から得られるγ−Ｆｅ＠
０２では飽和磁束密度に限界がありＦｅ−０ｏやＦｅ
−Ｃｏ −Ｎ ｉ ｆ主組成とするメタル−磁性粉使用
か実現したので、これに対応する高飽和磁束密６ｋｆＮ
４足するコア材料として、例えば、特開昭５８−１８９
１６号公報に紹介されているように１１ｒｅ −８ｉ−
Ａ見全千組成とするセ〉・ダスト合金コアが実用化され
ようとしている。ところか、センダスト合金コアは、加
工性の点ではフェライトよりも低く、シかもコア製作上
次に述べる問題があった０ すなわち、従来のフェライトは、第３図に示すように、
上隅部ｌの近傍にコイル巻線挿通用窓を形成するため切
欠凹部２を設けたブロック片３の平坦突き合わせ部４と
、上隅部１と対峙する上隅ＩＭＳ ５ ｋ有するブロッ
ク片６の平坦突き合わせ部７とを、接層材である低融点
カラス８にて接合・固着させて組付けしている。
ｎ系フェライトが、上記緒特性か良好な上に、比抵抗が
著しく大で、高周波特性も良いので賞出されて来た。し
かし、最近の磁気ヘッドは、磁気記録媒体の磁性材料か
、従来の針状ゲータイト粒子から得られるγ−Ｆｅ＠
０２では飽和磁束密度に限界がありＦｅ−０ｏやＦｅ
−Ｃｏ −Ｎ ｉ ｆ主組成とするメタル−磁性粉使用
か実現したので、これに対応する高飽和磁束密６ｋｆＮ
４足するコア材料として、例えば、特開昭５８−１８９
１６号公報に紹介されているように１１ｒｅ −８ｉ−
Ａ見全千組成とするセ〉・ダスト合金コアが実用化され
ようとしている。ところか、センダスト合金コアは、加
工性の点ではフェライトよりも低く、シかもコア製作上
次に述べる問題があった０ すなわち、従来のフェライトは、第３図に示すように、
上隅部ｌの近傍にコイル巻線挿通用窓を形成するため切
欠凹部２を設けたブロック片３の平坦突き合わせ部４と
、上隅部１と対峙する上隅ＩＭＳ ５ ｋ有するブロッ
ク片６の平坦突き合わせ部７とを、接層材である低融点
カラス８にて接合・固着させて組付けしている。
ところが七〉・ダスト＠金に材質変更を図ると、低融点
ガラスでは濡れ性が悪く接着困難と彦る。
ガラスでは濡れ性が悪く接着困難と彦る。
そのため接層材としては、ろう材等の十ンダスト合金と
なじみ良好なもの全使用している。すなわち、第４図に
示すようにセンダストコアブロック３／、６／Ｈ準備し
て、接層材にＡｇろう９全用いて、平坦突き合わせ部４
／ 、 ７／を接層させ、」−隅部５′の裟き合わせ面
に磁気ギャップスペーサとして５１０２膜１０全被治し
て、バックギャップｈ及び磁気ギャップｇｋ形成し、破
ｉｌｌで示す閉磁路１に設けると、短い記録波長で動作
させる磁気ギヤ７１６寸法か、数千スに設定される。
なじみ良好なもの全使用している。すなわち、第４図に
示すようにセンダストコアブロック３／、６／Ｈ準備し
て、接層材にＡｇろう９全用いて、平坦突き合わせ部４
／ 、 ７／を接層させ、」−隅部５′の裟き合わせ面
に磁気ギャップスペーサとして５１０２膜１０全被治し
て、バックギャップｈ及び磁気ギャップｇｋ形成し、破
ｉｌｌで示す閉磁路１に設けると、短い記録波長で動作
させる磁気ギヤ７１６寸法か、数千スに設定される。
発明か解決しようとする問題点
ところで）」−述の通りセンダストコアブロック３１
、５／ 全Ａｇろう９を用いて突き合せ接合する場合に
は、次に示す問題点かある。すなわち、Ａｇろうを磁気
ギャップｇの突き合せ箇所の接層に用いようとすれば、
Ａｇろう中のＡｇかセンダスト合金中に拡散して【−ま
い、反磁性を有するＡｇが磁気的にギャップｇを不蕾に
拡げてしまう。そのため、記録密度同上か望めないばか
りでなく、再生出力低下音用く等の特性劣化か生しるの
である。
、５／ 全Ａｇろう９を用いて突き合せ接合する場合に
は、次に示す問題点かある。すなわち、Ａｇろうを磁気
ギャップｇの突き合せ箇所の接層に用いようとすれば、
Ａｇろう中のＡｇかセンダスト合金中に拡散して【−ま
い、反磁性を有するＡｇが磁気的にギャップｇを不蕾に
拡げてしまう。そのため、記録密度同上か望めないばか
りでなく、再生出力低下音用く等の特性劣化か生しるの
である。
したかつて、第４図の通り、Ａｇろう９はパックギャッ
プｈ側のみに使用している。よって、−１−述のセンダ
スト合金磁気ヘッドは磁気ギヤツブｇを形成する」−隅
ｇ′ｓ １’ 、 ５’か単に突き合わせられているた
けなので、接合強度か極めて小さり、シたがってトラッ
ク１４シ加工全行うと、磁気ギャップが破損し易い問題
があった。しかも、磁気ギャップｇを保蝕するために、
」−隅部１’、５〆の肉厚がトラック幅に等しくなるよ
うに、四部形成してガードガラス全モールドしようとす
ると、より一層磁気ギャップ破損を進行させてしまう弊
害があった。
プｈ側のみに使用している。よって、−１−述のセンダ
スト合金磁気ヘッドは磁気ギヤツブｇを形成する」−隅
ｇ′ｓ １’ 、 ５’か単に突き合わせられているた
けなので、接合強度か極めて小さり、シたがってトラッ
ク１４シ加工全行うと、磁気ギャップが破損し易い問題
があった。しかも、磁気ギャップｇを保蝕するために、
」−隅部１’、５〆の肉厚がトラック幅に等しくなるよ
うに、四部形成してガードガラス全モールドしようとす
ると、より一層磁気ギャップ破損を進行させてしまう弊
害があった。
また、Ａｇろうは、接層のだめ加熱して溶融すると、平
坦突き合せ１１４’ 、 ７／の結晶粒界へ拡散すると
ともに、溶融液か、必要以上に接合部間に浸透して、パ
ックギャップｈ全増大式せてしまう場合もあった。
坦突き合せ１１４’ 、 ７／の結晶粒界へ拡散すると
ともに、溶融液か、必要以上に接合部間に浸透して、パ
ックギャップｈ全増大式せてしまう場合もあった。
この発明は、こｎらの問題？解決する目的で提案された
ものである。
ものである。
問題点全解決するための手段
この発明は、所定の溝加工やギャップスペーサ膜形成等
の処理全施した一組のセンダスト合金コアブロックを、
高温真空中で用層させることを特徴としている。したが
ってこの発明を実施する場合には、従来よりセンダスト
コアの接層材として使用されてきた、Ａｇろうは不要で
ある。またこの発明は、コアブロック同士全用層つまり
、接層材なしで接合するものであるから、従来問題が多
かったコア接合作業性を大幅に改善できる点に特徴があ
る。
の処理全施した一組のセンダスト合金コアブロックを、
高温真空中で用層させることを特徴としている。したが
ってこの発明を実施する場合には、従来よりセンダスト
コアの接層材として使用されてきた、Ａｇろうは不要で
ある。またこの発明は、コアブロック同士全用層つまり
、接層材なしで接合するものであるから、従来問題が多
かったコア接合作業性を大幅に改善できる点に特徴があ
る。
作用
この発明では、コアブロック全英き合せ接合する場合、
突き合せ部か熱圧詣によって、熱拡散結合するので、著
しく強固な接合となる。しかもこの発明では、突き合せ
部全平坦加工しておき接合すると、それらの全面接合が
可能であり、接合後、更に加工する際の＠撃や加工歪み
応力に対して十分耐えることかできる。
突き合せ部か熱圧詣によって、熱拡散結合するので、著
しく強固な接合となる。しかもこの発明では、突き合せ
部全平坦加工しておき接合すると、それらの全面接合が
可能であり、接合後、更に加工する際の＠撃や加工歪み
応力に対して十分耐えることかできる。
実施例
第１図は、この発り」の一実施例を説明するだめの概念
図である。まず、２ｏは、センダスト合金コアブロック
の接合体であり、半休コアブロック２１．２２が、真空
ｇ Ｉ Ｘ １０ Ｔｏｒｒ程度の真空雰囲気中で、
約６００〜１０００℃で２０〜３０分間加圧挾付けされ
て用層・接合されたものである。Ｃの場合加圧挾付けす
るには、第２図に示す通りに加工された半休コアブロッ
ク２１．２２全用意して０．５〜１ψ１程度の応力７加
える。半休コアブロック２１．２２は、まず従来通りに
、巻線係止溝２３゜２４及び巻線挿通窓用溝２５を、ダ
イサにて切削形成し、対向する突き合せ而２６．２’７
の磁気ギャップ形成予定部２６’、 ２ ’７’上に、
ギャップスペーサとなる非磁性体、例えばｓｉｏ、２８
を各々数千Ａ薄膜付層させるとともに、以前はパックギ
ャップを作っていた平坦部２６’、２７’を、用層可能
な表面とするために、鏡面ラップ研磨する。このように
して得られた半休コアブロック２１．２２は、例えばグ
ラファイト等の力［１圧板２９，３０で挾ミながら押角
けする。
図である。まず、２ｏは、センダスト合金コアブロック
の接合体であり、半休コアブロック２１．２２が、真空
ｇ Ｉ Ｘ １０ Ｔｏｒｒ程度の真空雰囲気中で、
約６００〜１０００℃で２０〜３０分間加圧挾付けされ
て用層・接合されたものである。Ｃの場合加圧挾付けす
るには、第２図に示す通りに加工された半休コアブロッ
ク２１．２２全用意して０．５〜１ψ１程度の応力７加
える。半休コアブロック２１．２２は、まず従来通りに
、巻線係止溝２３゜２４及び巻線挿通窓用溝２５を、ダ
イサにて切削形成し、対向する突き合せ而２６．２’７
の磁気ギャップ形成予定部２６’、 ２ ’７’上に、
ギャップスペーサとなる非磁性体、例えばｓｉｏ、２８
を各々数千Ａ薄膜付層させるとともに、以前はパックギ
ャップを作っていた平坦部２６’、２７’を、用層可能
な表面とするために、鏡面ラップ研磨する。このように
して得られた半休コアブロック２１．２２は、例えばグ
ラファイト等の力［１圧板２９，３０で挾ミながら押角
けする。
したがって、ｌ−記方法によると・従来設けられ面積は
、平坦部ｚ６’、２ｑ“によって決定され、バックギャ
ップなしで−１分広い接合部が設定できる。
、平坦部ｚ６’、２ｑ“によって決定され、バックギャ
ップなしで−１分広い接合部が設定できる。
そしてこの方法では、Ａｇろうを使用しないから、当然
原価低減も可能である。
原価低減も可能である。
尚」二連の実施例では、単に牛体コアブロック同士全挾
み付けして用層させたか、この発明はこれに限らず、も
し必要な場合には、超音波振動音別える等の工夫全施し
てもよい。
み付けして用層させたか、この発明はこれに限らず、も
し必要な場合には、超音波振動音別える等の工夫全施し
てもよい。
発明の効果
この発明によれは、磁気ヘッドのコアブロックの突き合
せ接合が、極めて強固でバックギャップ
せ接合が、極めて強固でバックギャップ
第１図は、この発明の一実施例に関するコアブロック接
合体形成時の概念図、第２図は、各半体コアブロックの
斜視図、第３図及び第４図は、従来のフェライトコア及
びセンダストコアの正面図である。 ２０・・・コアブロック接合体、 ２１．２２・・Φ半体コアブロック、 ２６”、２７”・・・平坦部（接宥材溜ｉ？＋￥なし）
、２９．３０・・・加圧板。
合体形成時の概念図、第２図は、各半体コアブロックの
斜視図、第３図及び第４図は、従来のフェライトコア及
びセンダストコアの正面図である。 ２０・・・コアブロック接合体、 ２１．２２・・Φ半体コアブロック、 ２６”、２７”・・・平坦部（接宥材溜ｉ？＋￥なし）
、２９．３０・・・加圧板。
Claims (1)
- 所定の溝加工やギャップスペーサ膜形成等の処理を施し
た一組のセンダスト合金コアブロックを、高温真空中で
圧着させることを特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330885A JPS61172204A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330885A JPS61172204A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172204A true JPS61172204A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11829547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1330885A Pending JPS61172204A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63191408U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-12-09 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1330885A patent/JPS61172204A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63191408U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-12-09 |
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