JPS61172197A - 音声分析合成装置 - Google Patents
音声分析合成装置Info
- Publication number
- JPS61172197A JPS61172197A JP60012775A JP1277585A JPS61172197A JP S61172197 A JPS61172197 A JP S61172197A JP 60012775 A JP60012775 A JP 60012775A JP 1277585 A JP1277585 A JP 1277585A JP S61172197 A JPS61172197 A JP S61172197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analysis
- synthesis
- speech
- circuit
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は簡単な音声メツセージを小形電子回路に録音し
再生することができる音声分析合成装置に関するもので
ある。
再生することができる音声分析合成装置に関するもので
ある。
［背景技術１
近年目覚まし時計や留守番電話などに小形電子回路によ
って音声メツセージを発生する音声合成装置が使用され
ている。通常音声メツセージの分析すなわち録音はメー
カ側で行なわれ、機器には音声合成装置のみが搭載され
るが、音声分析回路を付加すれば、ユーザの声で任意の
メツセージを録音できるようにすることができる。その
場合に音声分析回路自体はＩＣ化されているので左程ス
ペースを必要としないが、マイクロフォンにスペースを
必要とするので装置が大形になるという問題があった。
って音声メツセージを発生する音声合成装置が使用され
ている。通常音声メツセージの分析すなわち録音はメー
カ側で行なわれ、機器には音声合成装置のみが搭載され
るが、音声分析回路を付加すれば、ユーザの声で任意の
メツセージを録音できるようにすることができる。その
場合に音声分析回路自体はＩＣ化されているので左程ス
ペースを必要としないが、マイクロフォンにスペースを
必要とするので装置が大形になるという問題があった。
［発明の目的］
本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、音声分析および合成の機能を有し
、しかも所要スペースは従来の音声合成装置と殆ど変わ
らない装置を提供するにある。
目的とするところは、音声分析および合成の機能を有し
、しかも所要スペースは従来の音声合成装置と殆ど変わ
らない装置を提供するにある。
［発明の開示１
しかして本発明は、音声分析合成回路と音声データ収録
用ＲＡＭメモリとを備えた音声分析合成装置において、
音声再生用スピーカと音声分析合成回路との間にす析時
と合成時とで信号の伝達方向を切り換える信号切換回路
を設けて、上記スピーカを音声録音用マイクロフォンと
して兼用させたものであり、録音時には音声再生用スピ
ーカをマイクロフォンとして利用するようにした点に特
徴を有するものである。
用ＲＡＭメモリとを備えた音声分析合成装置において、
音声再生用スピーカと音声分析合成回路との間にす析時
と合成時とで信号の伝達方向を切り換える信号切換回路
を設けて、上記スピーカを音声録音用マイクロフォンと
して兼用させたものであり、録音時には音声再生用スピ
ーカをマイクロフォンとして利用するようにした点に特
徴を有するものである。
第１図は本発明装置の一実施例を示したものである。同
図において、マイクロプロセッサ１は音声分析合成回路
２を制御するものであり、音声データ収録用ＲＡＭメモ
リ３には音声分析によって符号化された音声データが記
憶される。４は入力信号補正増幅回路で、スピーカの周
波数特性を補正してマイクロフォンの周波数特性に近付
けるためのものであり、５は出力信号増幅回路、６は低
域フィルタで、合成時には出力信号から１０ＫＨｚのサ
ンプリングノイズを除去し、分析時には入力信号から５
ＫＨｚ以上の不要音響を除去するためのものである。
図において、マイクロプロセッサ１は音声分析合成回路
２を制御するものであり、音声データ収録用ＲＡＭメモ
リ３には音声分析によって符号化された音声データが記
憶される。４は入力信号補正増幅回路で、スピーカの周
波数特性を補正してマイクロフォンの周波数特性に近付
けるためのものであり、５は出力信号増幅回路、６は低
域フィルタで、合成時には出力信号から１０ＫＨｚのサ
ンプリングノイズを除去し、分析時には入力信号から５
ＫＨｚ以上の不要音響を除去するためのものである。
信号切換回路７ａ、７ｂ、７ｃは音声合成分析回路２か
らの制御信号を受けて信号の伝達方向を切り換えるもの
で、アナログスイッチ群で構成されている。８はマイク
ロフォン兼用スピーカである。
らの制御信号を受けて信号の伝達方向を切り換えるもの
で、アナログスイッチ群で構成されている。８はマイク
ロフォン兼用スピーカである。
第２図において、実線で示した曲線ａは市販のスピーカ
の周波数特性を示したもので、これを音声分析用のマイ
クロフォンとして使用するには、２００Ｈｚ以下の特性
ａを破線すのように補正する必要がある。上記入力信号
補正増幅回路４は曲線すのような周波数特性と適当な増
幅度とを持つようにアクティブフィルタなどを用いて構
成されたものである。またこの種の装置では音声の周波
数帯域は５ ＫＨｚとされているので、分析時にはそれ
より高域の音響信号は除去するのが望ましい上に、合成
時は１０ＫＨｚのサンプリングによって発生するサンプ
リングノイズを除去する必要がある。そのために上記低
域フィルタ６によって、入出力信号の周波数特性を第２
図の曲線Ｃのように補正しているのである。なおＳ Ｋ
Ｈｚ以上で比較的太き（減衰するスピーカを使用すれば
、上記低域フィルタ６を省略することも可能である。
の周波数特性を示したもので、これを音声分析用のマイ
クロフォンとして使用するには、２００Ｈｚ以下の特性
ａを破線すのように補正する必要がある。上記入力信号
補正増幅回路４は曲線すのような周波数特性と適当な増
幅度とを持つようにアクティブフィルタなどを用いて構
成されたものである。またこの種の装置では音声の周波
数帯域は５ ＫＨｚとされているので、分析時にはそれ
より高域の音響信号は除去するのが望ましい上に、合成
時は１０ＫＨｚのサンプリングによって発生するサンプ
リングノイズを除去する必要がある。そのために上記低
域フィルタ６によって、入出力信号の周波数特性を第２
図の曲線Ｃのように補正しているのである。なおＳ Ｋ
Ｈｚ以上で比較的太き（減衰するスピーカを使用すれば
、上記低域フィルタ６を省略することも可能である。
［発明の効果１
上述の１うに本発明は、音声分析合成回路と音声データ
収録用ＲＡＭメモリとを備えた音声分析合成装置におい
て、音声再生用スピーカと音声分析合成回路との間に分
析時と合成時とで信号の伝達方向を切り換える信号切換
回路を設けて、上記スピーカを音声録音用マイクロフォ
ンとして兼用するようにしたものであるから、集積回路
などで構成される電子回路部分に比して比較的スペース
をとるマイクロフォンを省略でき、それによって装置の
小形化と低コスト化を図ることができるという利点があ
る。
収録用ＲＡＭメモリとを備えた音声分析合成装置におい
て、音声再生用スピーカと音声分析合成回路との間に分
析時と合成時とで信号の伝達方向を切り換える信号切換
回路を設けて、上記スピーカを音声録音用マイクロフォ
ンとして兼用するようにしたものであるから、集積回路
などで構成される電子回路部分に比して比較的スペース
をとるマイクロフォンを省略でき、それによって装置の
小形化と低コスト化を図ることができるという利点があ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、第２
図は同上の動作を示す特性図である。 １はマイクロプロセッサ、２は音声分析合成回路、３は
音声データ収録用ＲＡＭメモリ、４は入力信号補正増幅
回路、５は出力信号増幅回路、６は低域フィルタ、７ａ
、７ｂ、７ｃは信号切換回路、８はマイクロフォン兼用
スピーカ。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図
図は同上の動作を示す特性図である。 １はマイクロプロセッサ、２は音声分析合成回路、３は
音声データ収録用ＲＡＭメモリ、４は入力信号補正増幅
回路、５は出力信号増幅回路、６は低域フィルタ、７ａ
、７ｂ、７ｃは信号切換回路、８はマイクロフォン兼用
スピーカ。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）音声分析合成回路と音声データ収録用ＲＡＭメモ
リとを備えた音声分析合成装置において、音声再生用ス
ピーカと音声分析合成回路との間に分析時と合成時とで
信号の伝達方向を切り換える信号切換回路を設けて、上
記スピーカを音声録音用マイクロフオンとして兼用せし
めたことを特徴とする音声分析合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012775A JPS61172197A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 音声分析合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012775A JPS61172197A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 音声分析合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172197A true JPS61172197A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11814779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60012775A Pending JPS61172197A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 音声分析合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172197A (ja) |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60012775A patent/JPS61172197A/ja active Pending
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