JPS61172001A - 誘導測定センサの位置決め方法及び回路 - Google Patents

誘導測定センサの位置決め方法及び回路

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JPS61172001A
JPS61172001A JP60221722A JP22172285A JPS61172001A JP S61172001 A JPS61172001 A JP S61172001A JP 60221722 A JP60221722 A JP 60221722A JP 22172285 A JP22172285 A JP 22172285A JP S61172001 A JPS61172001 A JP S61172001A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/004Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各座標について、互いに一定距離だけ離された
いくつかの導体が設けられている、測定台上の誘導測定
センサの位置決め方法に関する。
〔従来の技術〕
この種の公知の方法では、同じ電流が導体中を所定シー
ケンスで所定方向に流れ、センサーから送出される測定
信号から関連する座標の位置決定に使用する測定値が求
められる。
前記した方法の一つとして、センサーに電流信号系列が
送られこの系列によシ導体内に生じる誘導信号を抽出し
てこれらの誘導信号から誘導信号時間関数を形成し、こ
の関数から測定値を求めて関連する座標におけるセンサ
ーの位置決めに使用する。
この方法では、位置決め精度が制約されることが判って
いる。
本発明の目的は位置決め精度を高め且つセンサ−の台上
高さに対する精度の依存度を低下させることができるよ
うな方法と回路を提供することである。
このため、本発明に従った第1の方法によシ、センサー
内を流れる単位時間当り磁束の包絡線の2次導関数に対
応する変曲点信号が形成され、この変曲点信号が0付近
の値を二度目に通過する時期と導体への給電開始に従っ
て開始される基準信号との間の時間間隔が関連する座標
方向におけるセンサー位置の測定値として使用される。
本発明に従った第2の方法により、誘導信号時間関数包
絡線の2次導関数に対応する変曲点信号が形成され、こ
の変曲点信号が0付近の値を二度目に通過する時期と導
体のサンプリング開始に従って開始される基準信号との
間の間隔が関連する座標方向におけるセンサー位置測定
値として使用される。
一実施例に従って、付加信号が二度目にゼロ交差する時
期と基準信号との間の時間間隔が位置測定値として使用
される。
包絡線の1次導関数に対応する微分信号が前記包絡線か
ら形成される一方法において、付加信号が0付近の値を
最初に通過するのは微分信号が所定閾値よりも高い位置
の振幅を有する期間に限定されるように、付加信号の前
記レベルの二度目の通過を限定するのが有利である。
この種の測定方法により、センサーの座標法めは実際の
位置からおよそ20μm以内の偏差で極めて正確に行う
ことができることが判った。
各座標について互いた一定距離だけ離されたいくつかの
導体を有する測定台上の誘導測定センサーの位置決め回
路は、所定シーケンス及び方向で導体をループに接続す
るスイッチング装置と、センサーもしくは導体中に磁束
パルス系列を発生する励起回路と、導体やセンサー内に
誘起される誘起電圧の中の磁束パルスを表わす部分の包
絡線の1次微分信号を発生する評価回路を有し、本発明
に従った回路は前記評価回路が微分信号を加えて包絡線
の2次微分に対応する変曲点信号を形成する第2の微分
回路と、変曲点信号が0付近の値を二度目に通過する時
期と磁束パルス系列の開始から一定の時間間隔の点にあ
る基準時間との間の時間間隔を測定する測定装置とを有
し、前記測定装置によシ測定される時間間隔を位置測定
値として使用することを特徴としている。
測定装置は変曲点信号の二度目の0軸交差と基準時間と
の間の時間間隔を測定するように構成することもできる
。一般的にこの測定によシ充分に正確な結果が得られる
非常に有利な実施例の一つの回路において、測定装置は
微分信号により制御され微分信号の振幅が所与の閾値を
越える時だけ作動する解除回路と、クロックと、クロッ
クからのパルスをカウントするカウンターと、磁束パル
ス発生開始から一定時間間隔離れた時点でカウンターへ
クロックパルスを放出する始動器回路を有し、且つ解除
回路の作動時に変曲点信号がゼロ付近の所定値を通る時
に必ずカウンタ停止信号を発生する弁別器回路とカウン
ト値のディスプレイやメモリ装置を有している。
弁別器回路は変曲点信号がゼロ軸と交差する時に停止信
号を発生するように設計することもできる。解除回路が
まだ解除されていないため、この停止信号はゼロ軸との
最初の交差では作動せずカウンタはカウントし続ける。
変曲点信号が導体の励起に対して同期的に変動する信号
と等しい時に停止信号を発生するように弁別器回路を設
計すると、測定精度を高めることができる。
微分回路は帯域濾波器として構成レノイズ及び干渉信号
を低減する利点を得ることができる。トもう一つの局面
に従って、微分信号の第2の傘1波の最大値め10チ〜
60%の間の値に閾値が投゛定される。
第1図に示す測定台上の一つの座標における測定センサ
の位置測定回路は、センサの巻線1中を流れる磁束の単
位時間当りの変化により決定される大きさを有する測定
信号をセンサの巻線1から線2を介して受信する。磁束
は関連する座標方向を有し所定シーケンスで電流パルス
が流れる測定台の平行に間隔の七られた格子線によシ発
生する。
従って巻線1の断面積には第2図に示すような磁束が流
れる。実施例において、電流によシ個々の格子線に生じ
る磁束Φを時間の関数として描く。
磁束の持続時間は電流の持続時間に等しく、磁束の大き
さは巻線1を収容するセンサと任意の時間に電流が流れ
る格子線との間の距離に依存する。
磁束は徐々に増大し、最大値に達した後2点において0
を通ることがお判りいただけると思う。この磁束00軸
交差は巻線1の電気的中点が格子線に対して対称的であ
る測定台上のセンサ位置に対応している。
第2図に斜線で示す磁束によシ巻線1内に電圧1 (1
,)が誘起され、この電圧曲線を第3図に示す。
第2図に示す各磁束パルスMの先縁が一極性の電圧パル
スI+を生じ、後縁唸同じ大きさで反対極性の電圧パル
スニーを生じる。後記するように、例えばサンプルホー
ルド回路を使用して、磁束パルスの先縁に対応する電圧
パルスエ+のみをさらに処理するようKすることができ
る。このようなサンプルホールド回路は従来技術の一部
でおって公知であるため、詳細説明は行わない。
第1図に示すように、測定信号は巻線1から線2を介し
てサンプルホールド回路3へ流れ、その出力からパルス
系列が送出され、パルス振幅は第3図の電圧パルスI+
に等しく、従って実際上磁束パルスMの振幅に対応して
いるが、第3図の点線で示すように、その幅は次のパル
スの開始点まで延びている。低域濾波器4を使用してこ
の電圧曲線を平滑化し、その遮断周波数は磁束パルスM
の繰返周波数よりも低い。このようにして、低域濾波器
4の出力から第2図の包絡線■に対応する曲線の電圧が
送出される。
帯域濾波器が低域濾波器4の出力に接続されていてそれ
は演算増幅器5を有し、そのN入力は(ak抵抗器6と
コンデンサ7からなる直列回路を介して低域濾波器4の
出力に接続され、(b)、抵抗器8及びコンデンサ9か
らなる並列回路を介してそれ自体の出力に接続されてい
る。抵抗器6及び8及びコンデンサ7及び9のサイズを
適切に選択すれば、この種の帯域濾波器は最大ラジアン
周波数まで6 (IBの縁勾配を有し、明らかに抵抗器
6及びコンデンサ70時定数の逆数よりも小さい。抵抗
器8とコンデンサ9の時定数は同じ値とすることができ
る。
従って、帯域濾波器の出力10は第2図に示す包絡線H
の1次微分に対応する電−圧を有し、この電圧を、第4
図に示す。以後この信号を微分信号と呼び符号f’(i
)で示す。
第4図から微分信号は2つ00軸交差を有し、第1は0
1で第2図の包絡線■の第1の最大値が生じるのと同じ
時点で生じ、第200軸交差は02でその発生時点は包
絡線Hの第2の最大値の発生時点と一致する。これら2
つの交差間で微分信号曲線0拡圧弦波振動の半波に類似
している。信号のこの部分の最大値Pの発生時点は包絡
線Hの変曲点と一致する。
第2の帯域濾波器17が帯域濾波器11の出力10に接
続されておシ、それは演算増幅器12と、抵抗器12)
及びコンデンサ10からなる直列回路、抵抗器15及び
コンデンサ16からなる並列回路で形成されてお9、こ
れらの素子は帯域濾波器11の場合と同様に接続されて
いる。
第2の帯域濾波器17の出力18は第5図に曲線で示す
ような電圧を送出する。この電圧f’(t)は包絡線H
の2次微分を形成しており、順次Jy ’2及びNsで
示す3個の0軸交差を有している。これらの0軸交差は
時間的に第4図の微分信号の3つの最大値に対応してい
る。
微分信号が生じる帯域濾波器11の出力10は抵抗器1
9を介して微分増幅器20ON人カへ接続されておシ、
そのP入力は抵抗器21を介して所与の閾値Sに設定さ
れた電圧源U5に接続されている。逆並列に接続された
ダイオ−r対22及び23が微分増幅器20の入力に並
列接続されている。
素子19〜23で形成されたユニットは電圧比較器を形
成しておシ、その出力24から出力10が閾値Sよりも
一層負の値である時のみ、例えばRレベルの出力信号が
送出される。
電圧比較器19〜23の出力24は停止回路の一部を形
成するAND回路25の一人力に接続されている。
回路はまたAND回路42の一人力に接続されたクロッ
ク26を有している。
始動器回路27も設けられておシ、それは単安定マルチ
パイプレータを形成しており、その出力はAND回路4
2の第2の入力に接続されている。
始動器回路270入力28はコンデンサ29を介して格
子線もしくは導体の給電回路へ接続されている。
第2の帯域濾波器17の出力18は電圧比較器の形状の
弁別器回路に接続されており、それは微分増幅器30、
それぞれ入力に接続された抵抗器31及び32及び逆並
列に且つ入力に並列に接続された2個のダイオード33
及び34からなっている。出力18が抵抗器32を介し
て微分増幅器のP入力に接続されておシ、そのN入力は
抵抗器31を介してポテンショメータ35のスライダに
接続されており、その終端はそれぞれ正及び負の電圧に
接続されていて0点付近の電圧を設定することができる
。抵抗器44を介して交流成分Uvも微分増幅器30の
N人力へ供給され、磁界パルスのクロック周波数と同期
して変動して導体相互間の有限距離による測定誤差の微
修正を行う。
素子30〜34からなる弁別器回路37の出力はコンデ
ンサ36を介してAND回路25の第2の入力に接続さ
れ、その出力は2進カクンタ39のリセット入力38に
接続されている。
ディスプレイ及び/もしくはメモリユニット41も設け
られており、それは線38を介してリセット信号を受信
すると、カウンタ39のQl−Qn比出力らデジタル形
式で得られるカウントをメモリへ通す。
回路は次のように作動する。
巻線1を収容しているセンサを測定台上に配置して内部
の格子線に所定時間個別に且つ連続的に電流を加えると
、第2図の斜線に示すような磁束が巻線1内に形成され
る。従って、巻線1の出力から第3図に示すような誘起
電圧が送出される。
サンプルホールド回路3が実際上第3図に一部点線で示
す形状の曲線であるステップ出力電圧を生じるようにこ
の電圧を変換する。この出力信号は低域濾波器4によシ
平滑化されて第2図の包絡線H及び第6図のa/ Jt
cはぼ対応する形状の曲線となる。この信号は帯域濾波
器11の先*によシ微分され、その出力10から第4図
に示すような微分信号が送出される。この微分信号は微
分増幅器20ON人カへ供給され、微分電圧が第4図に
破線で示す閾値電圧U8よりも一層負である時のみその
出力24にHレベルを生じる。この状態において、AN
D回路25は第2人力に信号を通す。
出力10の微分信号は第2の帯域濾波器17により微分
され、その出力から包絡線H,H’の2次微分に対応す
る変曲点信号が送出される。この信号を第5図に示す。
そのN入力が0もしくはそれに近い電圧に設定されてい
る微分増幅器30により、出力18の電圧がこの値を通
過する時は必ずこの微分増幅器の出力値が切替る″。こ
れらの切替点を第5図に参照番号N1pN2及びN3で
示す。
微分増幅器30のN入力の値を第5図に破線で示す(交
流成分はなし)6 微分増幅器30の初期状態が切替るたびに、コンデンサ
36がAND回路25の第2の入力へパルスを送出し、
出力24がHレベルである@シこの入力は2進カウンタ
39のリセット入力38へ接続される。従って、この時
間中に出力24はまだHレベルではないため、第5図の
N1点の値の交差はリセット入力38に影響を及ぼさな
い。
始動器回路27内の単安定マルチパイプレータのパルス
持続時間は線2上の2つの連続パルス間の時間間隔より
も長くされている。従って、格子線に電流が供給されて
いる限シ、始動器回路27は線43にHレベル出力を有
している。この時間中、クロック28からのクロック信
号もAND回路42を介して2進カクンタ39のカウン
ト人力40へ通される。
格子線への給電開始もクロック26によシ制御もしくは
同期化することができ、例えばある回路特性を修正する
ために、クロック信号に較べて給電に遅延や進みを与え
ることもできる。
従って、この場合、2進カウンタ39の開始は始動器回
路27の入力28の第1信号で生じ、微分増幅器30か
らの第5図に示すレベル交差N2に対応するパルスをA
ND回路25が通す時にカウンタはカウントを停止し同
時にリセットされる。
この種の回路により、およそ20μmの公差でセンサの
関連位置座標を正確に決定することができる。本回路は
また干渉に対して比較的鈍感である。
導体の替りにセンサによシ磁界パルスを発生することが
でき、この場合誘起パルスが導体から連続的にサンプル
される。前記回路はこの目的に使用することもでき、こ
の場合コイル1の替りに導体を収容したループが線2に
接続される。
【図面の簡単な説明】
第1図は測定台上の一つの座・標におけるセンサの位置
を測定する回路、第2図は時間の関数として示すセンサ
コイル内の磁束、第3図はセンサコイル内の誘導電圧を
示す曲線、第4図は微分信号曲線、第5図は変曲点信号
曲線である。 参照符号の説明 1・・・巻線 3・・・サンプルホール1回路 4・・・低域濾波器 5・・・演算増幅器 6.8,12),15,19,21,31,32゜44
・・・抵抗器 7.9,10,16,29,36・・・コンデンサ、1
1.17・・・帯域濾波器 20.30・・・微分増幅器 22.23,33,34・・・ダイオード25.42・
・・AND回路 26・・・クロック 27・・・始動器回路 35・・・ポテンショメータ 39・・・2進カウンタ 41・・・メモリユニット

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各座標について、互いに一定間隔だけ離された数
    本の導体を有しその中を所定のシーケンス及び方向に同
    じ電流が流れ、関連座標の位置決めに使用する測定値を
    センサから送出される測定信号から生じる測定台上の誘
    導測定センサの位置決め方法において、センサ内を流れ
    る磁束の単位時間当りの曲線の包絡線の2次微分に対応
    する変曲点信号を形成し、この変曲点信号がゼロ付近の
    値を二度目に通過する時間と導体への給電開始に従つて
    開始される基準信号との間の時間間隔を関連する座標方
    向におけるセンサ位置の測定値として使用することを特
    徴とする測定台上の誘導測定センサの位置決め方法。
  2. (2)各座標について互いに一定距離だけ離された数本
    の導体を有し、電流信号系列をセンサに供給しその結果
    導体内に生じる誘導信号を所定シーケンス及び方向でサ
    ンプルし、これらの誘導信号から誘導信号時間関数を形
    成し、この関数から測定値を発生して関連座標における
    センサ位置の決定に使用する、測定台上の誘導測定セン
    サの位置決め方法において、誘導信号時間関数包絡線の
    2次微分に対応する変曲点信号を形成し、この変曲点信
    号がゼロ付近の値を二度目に通過する時点と導体のサン
    プリング開始に従つて開始される基準信号との間の間隔
    を関連座標方向におけるセンサ位置の測定値として使用
    することを特徴とする、測定台上の誘導測定センサの位
    置決め方法。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項もしくは第(2)項記
    載の方法において、付加信号がゼロを二度目に交差する
    時点と基準信号との間の時間間隔が位置測定値として使
    用されることを特徴とする、測定台上の誘導測定センサ
    の位置決め方法。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項もしくは第(2)項記
    載の方法において、ゼロ付近の値は同期的に変化して導
    体を励起することを特徴とする測定台上の誘導測定セン
    サの位置決め方法。
  5. (5)前記包絡線から包絡線の1次微分に対応する微分
    信号を形成する特許請求の範囲第(1)項〜第(4)項
    記載の方法において、変曲点信号がゼロ付近の値を最初
    に通過するのは微分信号が所定閾値Sよりも高い位置の
    振幅を有する期間に限定されるように、変曲点信号の前
    記値の二度目の通過を限定することを特徴とする測定台
    上の誘導測定センサの位置決め方法。
  6. (6)各座標について、互いに一定距離だけ離された数
    本の導体を有し、前記導体を所定シーケンス及び方向で
    ループに接続するスイッチング装置と、センサもしくは
    導体中へ磁束パルス系列を発生する励起回路と、導体も
    しくはセンサ内の誘起電圧の磁束パルスを表わす部分の
    包絡線の1次微分信号を発生する評価回路を有する測定
    台の誘導測定センサの位置決め回路において、前記評価
    回路は微分信号が供給されて包絡線の2次微分に対応す
    る変曲点信号を形成する第2の微分回路(17)と、前
    記変曲点信号がゼロ付近の値を二度目に通過する時点と
    磁束パルス系列の開始から一定時間離された基準時点と
    の間の時間間隔を測定する測定装置とを有し、前記測定
    装置が測定する時間間隔が位置測定値として使用される
    ことを特徴とする、測定台の誘導測定センサの位置決め
    回路。
  7. (7)特許請求の範囲第(6)項記載の回路において、
    前記測定装置は変曲点信号の二度目のゼロ軸交差と基準
    時点との間の時間間隔を測定するように構成されている
    ことを特徴とする測定台の誘導測定センサの位置決め回
    路。
  8. (8)特許請求の範囲第(6)項もしくは第(7)項記
    載の回路において、前記測定装置は微分信号により制御
    され且つ微分信号の振幅が所与の閾値を越える時のみ作
    動するようにされる解除回路(19〜23)と、クロッ
    ク(26)と、クロックからのクロックパルスをカウン
    トするカウンタ(39)と、磁束パルス発生開始から一
    定時間離れた時点でカウンタへクロックパルスを放出す
    る始動器回路(27、42)を有し、且つ前記解除回路
    の作動中に変曲点信号がゼロ付近の所定値を通過するた
    びにカウンタ停止信号を発生する弁別器回路(37、2
    5)とカウント値のディスプレイもしくはメモリシステ
    ム(41)を有することを特徴とする、測定台の誘導測
    定センサの位置決め回路。
  9. (9)特許請求の範囲第(8)項記載の回路において、
    前記弁別器回路(37、25)は変曲点信号がゼロ軸と
    交差する時に停止信号を発生するように設計されている
    ことを特徴とする測定台の誘導測定センサの位置決め回
    路。
  10. (10)特許請求の範囲第(8)項記載の回路において
    、前記弁別器回路は変曲点信号が導体の励起に同期して
    変動する信号と等しい時に停止信号を発生するように設
    計されていることを特徴とする測定台の誘導測定センサ
    の位置決め回路。
  11. (11)特許請求の範囲第(6)項〜第(10)項記載
    の回路において、前記微分回路は帯域濾波器として構成
    されていることを特徴とする測定台の誘導測定センサの
    位置決め回路。
  12. (12)特許請求の範囲第(8)項〜第(11)項記載
    の回路において、閾値(S)は微分信号の第2の半波の
    最大値の10〜60%の値を有することを特徴とする測
    定台の誘導測定センサの位置決め回路。
JP60221722A 1984-10-05 1985-10-04 誘導測定センサの位置決め方法及び回路 Expired - Lifetime JPH0619695B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3436639.3 1984-10-05
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JPS61172001A true JPS61172001A (ja) 1986-08-02
JPH0619695B2 JPH0619695B2 (ja) 1994-03-16

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