JPS61171417A - 抗糖尿病剤 - Google Patents

抗糖尿病剤

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JPS61171417A
JPS61171417A JP1053185A JP1053185A JPS61171417A JP S61171417 A JPS61171417 A JP S61171417A JP 1053185 A JP1053185 A JP 1053185A JP 1053185 A JP1053185 A JP 1053185A JP S61171417 A JPS61171417 A JP S61171417A
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acid
aliphatic saturated
salt
active ingredient
formula
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JP1053185A
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Inventor
Masayasu Kimura
木村 正康
Jun Suzuki
潤 鈴木
Katsumi Waki
脇 功巳
Hiromichi Matsuura
松浦 広道
Toru Fuwa
不破 亨
Ryoji Kasai
笠井 良次
Osamu Tanaka
治 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、脂肪族飽和ジカルボン酸類の新規な用途に関
する。すなわち、本発明は、炭素数2〜10の脂肪族飽
和ジカルボン酸またはその塩を有効成分とする抗糖尿病
剤に関する。
先行技術 脂肪族飽和ジカルボン酸類は、天然に多聞に存在してい
ること、その構造がl!iitであること、などにより
古くから利用または研究されている化合物の一つである
該化合物は、周知の通り分子内に二つのカルボキシル基
を有する二塩基酸で、従来から分析試薬(例えばマロン
酸は、酸の一時標準物質としてアルカリ標準液の標定に
用いられている。)または医薬品および化学物質の合成
原料(例えばアゼライン酸、グルタル酸は可塑剤の原料
として、スペリン酸およびセバシン酸はアルキド樹脂や
ポリアミドの製造原料としてそれぞれ用いられている。
)などとして利用されている。
しかしながら、上記化合物を有効成分とする薬剤が存在
しないこと、さらにつけ加えれば薬理作用に関する報告
がほとんど見あたらないこと、などにより医薬分野にお
いてはまだまだ研究の余地が残されているのが現状であ
る。
ところで、社会が経済的に豊かになるにつれて、糖尿病
疾患は、年々増加の一途をたどっており、特に近年、急
激な増加傾向を示している。その多くの原因は、インシ
ュリン欠乏のために生じる高血糖に起因するものと考え
られる。
従来、糖尿病患者の薬物療法はインシュリンに限られて
いたが、少くとも毎日1回注射をしなければならないな
どの欠点があり、古くから経口糖尿病薬の解決が要望さ
れていた。その目的に3ynthalin、メゾシュウ
酸塩などが使われたがいずれも不十分であった。
一方1942年、M 、 J anbonらは、I P
TD(2−(p−aminobenzene suHo
namide) −5−1SOpropylthiad
iaZOI)の抗菌作用について研究中、このものが血
糖降下作用を有していることを発見し、その後、Fra
nke 1Fuchsらによッテ相次いでスルホニル尿
素系の血糖降下薬(クロルプロパミド、アセトヘキサミ
ド、トルブタミドなど)が開発された。
しかし、これらの薬剤は、いずれも単独で強いインシュ
リン分泌促進作用を有しており、過量投与あるいは連続
投与などにより、低血糖を引き起こす可能性があり、正
常血糖値を維持することが困難であった。
従って、高血糖時にのみ作用し、正常または低血糖時に
は作用しない抗糖尿病剤B望まれているところである。
R11口11 要  旨 本発明は、上記の点に解決を与えることを目的とし、脂
肪族飽和ジカルボン酸およびその塩がこの作用を有する
という当業者にとっても思わぬ発明に基づくものである
したがって、本発明による抗糖尿病剤は、下式で示され
る脂肪族飽和ジカルボン酸またはその塩を有効成分とす
ること、を特徴とするものである。
HOOC−R−COOH[1] 〔式中、Rは炭素数0〜8の脂肪族飽和炭化水素残基を
表わす。〕 効  果 脂肪族飽和ジカルボン酸類にこのような生理活性があっ
たということは思いがけなかったことというべく、そし
て、本発明による抗糖尿病剤の提供は言うまでもなく、
糖代謝異常による諸疾患対策に有意義な貢献をなすもの
である。
更につ(プ加えれば、本発明による抗糖尿病剤は、血糖
値を異常に下げることなく(低血糖を起すことなく)治
療可能な点に利点を有するものである。
本発明−C用いるべぎ脂肪族飽和ジカルボン酸は、前記
式[1]で表わされる化合物またはその塩である。
式[1]でRは、炭素数0〜8の脂肪族飽和炭化水素残
塁である。Rが2価の基であることはいうまでもbく、
またRが炭素数Oの場合は炭化水素残基としてのRは存
在せず、従ってその場合の化合物は両カルボキシル基が
直結している化合物、すなわちシュウ酸、である。Rの
代表例は直鎖のもの、すなわち(CH,2)。(nは0
〜8の整数)で表わされるもの、である。
本発明で対象とする脂肪族飽和ジカルボン酸の代表的な
具体例を示せば、下記の通りである。
(イ)シュウ酸 シュウ酸は、植物界に広く存在し、とくにカタバミ(O
xalis )の菜にはシュウ酸の水素カリウム塩とし
て、また種々の植物細胞液中には、そのカリウムあるい
はカルシウム塩として含まれており、多くのカビ類の代
謝産物でもある。シュウ酸は一般に水、エタノールに可
溶で、エーテルに難溶な無色結晶で、背革性を有する化
合物である。
この化合物の取得にあたっては、上記植物から抽出する
かまたは任意の公知方法により合成取得することができ
る(米国特許1602802号(1926)、同268
7433号(1951)各明細書)。
なお、シュウ酸には二水和物(C2H204・2HO)
と無水物(C2H204)とが存在するが、本発明にお
いては、いずれも有用である。
(ロ)マロン酸 マロン酸(別名メタンジカルボンi’ll)は、水エタ
ノール、エーテルに可溶で、ピリジンに難溶な無色針状
結晶(融点135℃)で、刺激性を有する化合物である
。この化合物は、一般にクロロ酢酸にシアン化ナトリウ
ムを反応させた後、加水分解すル(Ora、 Syn、
 、 18.50 (1938) )か、またはマロン
酸ジエチルを加水分解する(米国特許2373011 
(1945))なと任意の方法により取iすることがで
きる。
(ハ)コハク酸 コハク酸(別名1,2−エタンジカルボン酸)は、通常
こはく(琥珀)、地衣、菌類などに含まれている、エタ
ノール、メタノール、アセトン、熱水などに可溶で、エ
ーテルに難溶な無色柱状あるいは板状結晶(11点18
5℃)である。この化合物の取得にあたっては、上記物
質から抽出するか、または公知手段により合成取得する
ことができる(Ann、 、 162.176 (18
72) 。
Ber、  、  L4. 29  (1931)  
、  EXI)erilentsin Qrganic
  Chelistry (Boston 、 3 r
ded 、、1955)D105)。
(二〉グルタル酸 グルタルl1l(別名1.3−プロパンジカルボン酸)
は、水、エタノール、エーテルに易溶な無色板状結晶(
融点97〜98鬼)で、通常、三臭化トリメチレンをシ
アン化カリウムで処理した後、加水分解する(Or(1
,syn、 、 ’1.69(1925)か、またはシ
クロペンタノールあるいはシクロペンタノンの酸化など
任意の公知手段により合成取得することができる。
(ホ)アジピン酸 アジピンM(別名1.4−ブタンジカルボン酸)は、ア
ルコール、アセトンに可溶でエーテルに難溶な単斜柱状
結晶(融点153℃)で、任意の公知手段により合成取
得する口とができる([3ull 。
Soc、  Chin  、  、  [4]  旦、
  438  (1908)。
oro、Syn、、5.9 (1925)、J、A。
Chew、 Soc、 62.869 (1940) 
、米国特許2191786 (1940)、同2196
357 (1940))。
(へ)ピメリン酸                 
 叡1[□ ピメリン酸(別名1.5−ペンタンジカルボン酸)は、
水、エタノール、熱ベンゼンに可溶な昇華性を有する角
柱状結晶で、主に酸化したひまし油中に含まれている。
この化合物は一般に勺すチル酸をイソアミルアルコール
と金属ナトリウムで水素化分解する(Oro、 Syn
、、 coll、Vol、 II。
535 (1943))か、または1.5−ジシアノペ
ンタンを加水分解するなど任意の方法により合成取得す
ることができる。
(ト)スペリン酸 スペリンl1l(別名1,6−ヘキサンジカルボンM)
は、エタノールに可溶で、水、エーテルに難溶な昇華性
を有する無色針状結晶(融点140〜144℃)で、コ
ルクやひまし油の硝酸酸化により、アゼライン酸ととも
に取得することができ(Cicncia、  、  、
!−Ω−,73(1959)、  C。
A、、54.1899Of (1960))、またシク
ロオクテンの酸化によっても取得することができる。
(チ)アゼライン酸 アゼライン酸(別名1.7−ヘプタンジカルボン酸)は
、エタノールに可溶で、水に難溶な針状あるいは板状結
晶(融点106.5℃)で、酸化したあま油、カビの胞
子の加水分解物またはケラチンの酸化生成物などに存在
する。この化合物の取得にあたっては、上記物質から抽
出するか、または任意の公知手段により合成取得するこ
とができる(Ora、 Syn、 、 coll、 V
ol、 IF、 53(1943))。
(す)セバシン酸 セバシン酸(別名1.8−オクタンジカルボン酸)は、
エタノール、エーテルに易溶で、水に難溶な無色葉状結
晶(融点134.5℃)で、主にひまし油中に含まれて
いる。この化合物を取得するにあたっては、ひまし油あ
るいはリノール酸を水酸化アルカリと乾留する(C,A
、、±ユ。
8002h (1953)、J、CheIIl、Ed 
、。
2旦、446 (1952))か、またはアジピン酸モ
ノエチルカリウム塩を電解することにより取得すること
ができる。
以上水した化合物は、いずれも前記した様に二塩基酸で
あり、任意の塩基性化合物と塩を形成することができる
本発明でいう前記式[1]の化合物の塩とは、薬学的に
許容される無機および有機の塩基をいい、例示tnばN
a 、に、Ca 、Mg、Ba等のアルカリ金属または
アルカリ土類金属、アンモニウム塩、およびアミン塩な
どがある。
抗糖尿病剤 本発明による抗糖尿病剤は、前記式[1]に示される脂
肪族飽和ジカルボン酸またはその塩を有効成分とするも
のである。そして、この抗糖尿病剤は、上記脂肪族飽和
ジカルボン酸のいずれか単独、または相互の混合物から
なるか、これと液体または固体の製薬上の補助成分、例
えば賦形剤、結合剤、希釈剤、と混合して成るものであ
り、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、注射剤など任意の
網形で経口的または非経口的に投与することができる。
また、必要に応じて他の薬剤(例えばスルホニール尿素
系化合物(SU剤)、グアニジン系化合物(ビクアナイ
ド剤)などがある。)を調合させてもよい。投与量は、
年令、体重、症状により適宜増減するが、経口的には通
常、成人、1日、脂肪族飽和ジカルボン酸として30I
rg〜3(lが望ましい。好ましい具体例は、脂肪族飽
和ジカルボン酸と製剤上の補助成分とから成るものであ
る。
また、本発明の他の好ましい具体例は、上記1日あたり
の投与8を1回ないし数回に分けて服用させるための単
位投与形態のものである。
なお、本発明における脂肪族飽和ジカルボン酸類は、例
えば、マロン酸、コハク酸などが食費添加物として繁用
されていること、シュウ酸が野菜ないし緑茶等の食用植
物中に多量に含まれていること、またセバシン酸がひま
し油の一成分であることなどにより、一般に低毒性であ
る。
抗糖尿病作用 本発明でいう抗糖尿病作用とは、高血糖時におけるイン
シュリン分泌促進作用をいう。なお、前記の化合物は、
血糖値が正常かあるいは正常値より低い場合には、該イ
ンシュリン分泌促進作用を示さないか、示してもわずか
なものである。
以下、上記抗糖尿病効果をみるべく、薬理学的側面から
実験を行った。
1)脂肪族飽和ジカルボン酸のインシュリン分泌促進作
用 (1)実験方法 Wistar系雄性ラット(250〜350g)を用い
、仁木らの方法(A、 N1ki 、 H,N1kia
nd I 、 Miwa 、 Eandocrinol
oQV 、 105゜1051〜1054 (1979
))により摘出潅流膵標本を作成した。02−CO2(
95:5)混合ガスを潅流圧とする装置(第1図)を用
い、上記標本の腹腔動脈カニユーレから4%デキストラ
ン、0.5%牛血清アルブミン(BSA)含有クレブス
・リンガ−炭酸緩衝液(K rebs −Rin −o
er −bicarbonate buyer (pH
7、4) )を用いて調製された2、8mMのグルコー
ス溶液(第1〜5図中■を示す)を対照とし、以下同様
に調製された16.7mMのグルコース含有111g/
MIlの被検液(第1〜5図中■を示す)、2.8mM
グルコース含有11119/aeの被検液(第1〜5図
■を示ザ)および16.7mMグルコース含有1■/d
の被検液(第1〜5図■を示す)をそれぞれ図中(第2
〜5図)に示す手順で潅流(Id/分)し、遊離される
インシュリンをラジオイムノアッセイ(RIA)法によ
り定量した。
被検液は、下記の通りである。
(イ) マロン酸 (ロ) コハク酸 (ハ) ピメリン酸 (ニ) セバシン酸 (2)実験結果 脂肪族飽和ジカルボン酸類(マロン酸、コハク酸、ピメ
リン酸、セバシン酸)のインシュリン分泌促進作用は、
第2〜5図に示す通りであった。
上記化合物はいずれもグルコース濃度の上昇(16,7
mMグルコース)に伴い強いインシュリン分泌促進作用
を示し、また、グルコースの濃度が低い場合(2,8m
Mグルコース)、インシュリン分泌促進作用は、はとん
ど見られなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、潅流装置を示す説明図である。 第2図は、マロン酸のインシュリン分泌促進作用を示す
グラフである。 第3図は、コハク酸のインシュリン分泌促進作用を示す
グラフである。 第4図は、ピメリン酸のインシュリン分泌促進作用を示
すグラフである。 第5図は、セバシン酸のインシュリン分泌促進作用を示
すグラフである。 出願人代理人  猪  股    清 51 囚 ■:16.7mM り”ルコース含引mg/m111慴
阪f更歴(Iul/6u)1.(q傘47;y、;ζ?
(1uu/fSu)番’1F+C(”、’−Y11uu
715ul 1$+/:tτりぐP<IuJI6u>1
7’:#’:t?/;’:に手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 抗  糖  尿  病  剤 、  3.補正をする者 事件どの関係  特許出願人 湧  水  製  薬  株  式  会  社4、代
 理 人 (郵便番号100) 昭 和 60年 4 月 10日 (発送日 昭和60年4月30日) 8 補正の内容 明細書を、下記の通りに補正する。 (1)  第3頁第7行 r S ynthalinJを、[シンタリン(Syn
thalin) Jと補正。 (2)  第3頁第9行 「M、」を、[エム・ジャンポン(M、」と補正。 (3)  第3頁第9行 「らは、」を、「)らは、」と補正。 (4)  第3頁第13行 r F ranke、 Jの前に、[フランク、フック
スJを加入。 (5)  第3頁第13行 「らによって」を、「〉らによって」と補正。 (6)  第7頁第3行 「(Oro、 Syn、、Jを、「(オーガニック・シ
ンセシス(Orb、 SVn、  ) 、 Jと補正。 (7)  第7頁第15行 r(Ann、、Jを、[(アンナーレン・デル・ヘミ−
(Ann、 )、 Jと補正。 (8)  第7頁第16行r’Ber、、Jを、「ヘリ
ヒテ・デル・ドイツチェン・ヘミッシエン・ゲゼルシャ
フト(Ber、 ) 、 Jと補正。 (9)  第7頁第16行 r E xperiientsJの前に、[エクスベリ
メンツ・イン・オーガニック・ケミストリー(ボストン
、第3版)(」を加入。 (10)第7頁第18行 r P 105.1を、「)第105頁」と補正。 (11)第8頁第4行 1’ (Oro、 Syn、、Jを、「(オーガニック
・シンセシス(Org、 Syn、  ) 、 Jと補
正。 (12)第8頁第12行 r (BLIll、Jを、「(プルタン・ド・う・ソシ
エテ・シミク・ド・フランス(Bull、Jと補正。 (13)第8頁第13行 rchim、、 Jを、[Chim、)、Jと補正。 (14)第8頁第14行 1’ (Ora、 Syn、、Jを、[(オーガニック
・シンセシス(Org、 Syn、 ) 、 Jと補正
。 (15)第8頁第14行 I−J、A、Jを、[ザ・ジャーナル・Aブ・ジ・アメ
リカン・ケミカル・ソサエティーLJ、 A、 Jと補
正。 (16)第8頁第15行 rsOc、Jを、rsoc、)Jと補正。 (11)第9頁第4行 r (Org、 Syn、 Jの前に、[(オーガニッ
ク・シンセシス・コレクティブ・ボリューム■」を加入
。 (18)第9頁第4行 「■、」を、rI)、Jと補正。 (19)第9頁第14行 [(C1encia、 、 Jを、 「(ジエンシア(C1encia、 、 Jと補正。 (20)第9頁第14〜15行 rc、A、、Jを、「ケミカル・アブストラクツ(C,
A、)」と補正。                1
(21)  第10頁第6行 r (Org、 Syn、 Jの前に、[(オーガニッ
ク・シンピシス・コレクティブ・ボリューム■]を加入
。 (22)  第10頁第6行 「■、」を、rI[)、Jと補正。 (23)第10第14行 r (C,A、、Jを、I°ケミカル・アブストラクツ
(C,A、)、Jと補正。 (24)第10頁第15行 「J、」の前に、「ジャーナル・オブ・ケミカル・エジ
ュケーション(」を加入。 (25)第10第15行 1’Ed、、Jを、rEd、)、Jと補正。 (26)第13頁第6〜7行 [(A、 N1ki Jの前に、[(ニー・ニキ、エッ
チ・ニキおよびアイ・ミワ、エンドクリロッジ−(」を
加入。 (27)第13第7行 r (1979) ) Jを、r (1979) ) 
) Jと補正。 手続補正書 昭和60年7月 ぐ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下式で示される脂肪族飽和ジカルボン酸またはその塩を
    有効成分とする抗糖尿病剤。 HOOC−R−COOH 〔式中、Rは炭素数0〜8の脂肪族飽和炭化水素残基を
    表わす。〕
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