JPS61171415A - 皮膚洗浄用組成物 - Google Patents
皮膚洗浄用組成物Info
- Publication number
- JPS61171415A JPS61171415A JP1188185A JP1188185A JPS61171415A JP S61171415 A JPS61171415 A JP S61171415A JP 1188185 A JP1188185 A JP 1188185A JP 1188185 A JP1188185 A JP 1188185A JP S61171415 A JPS61171415 A JP S61171415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- composition
- spherical
- plastic powder
- blood circulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野J
本発明は皮膚洗浄用組成物に関するものである。
(従来の技術)
皮膚洗浄剤として例えば洗顔クリーム、ローション等が
広く用いられているが、これらは皮膚の表面C付着した
化粧品基材や生理的に生じた皮脂、汗などの分泌物、角
質の付着による垢などを、界面活性剤の作用によって溶
出し除去させるもので太ス−1、fh 1か貞1ち、!
の上へか嘴熔〒L寸ユA〉貞1汗孔内の汚れや、しわの
ひだ等?:堅固に付着した汚れは除去し難い。
広く用いられているが、これらは皮膚の表面C付着した
化粧品基材や生理的に生じた皮脂、汗などの分泌物、角
質の付着による垢などを、界面活性剤の作用によって溶
出し除去させるもので太ス−1、fh 1か貞1ち、!
の上へか嘴熔〒L寸ユA〉貞1汗孔内の汚れや、しわの
ひだ等?:堅固に付着した汚れは除去し難い。
(発明の構成)
本発明者らは、これC二かんがみ、従来の問題点につい
て種々検討の結果、本発明に到達したのであって、本発
明の目的は従来(;ない皮膚の洗浄効果と、血行促進に
よる美肌効果が得られる組成物を提供することC:ある
。かかる目的は、粒子径が300〜900ミクロンの球
形ないし不定形のプラスチック粉を1〜50重竜%含有
してなることを特徴とする本発明の皮膚洗浄用組成物に
よって達成される。
て種々検討の結果、本発明に到達したのであって、本発
明の目的は従来(;ない皮膚の洗浄効果と、血行促進に
よる美肌効果が得られる組成物を提供することC:ある
。かかる目的は、粒子径が300〜900ミクロンの球
形ないし不定形のプラスチック粉を1〜50重竜%含有
してなることを特徴とする本発明の皮膚洗浄用組成物に
よって達成される。
以下これについて詳しく説明する。
本発明で用いるプラスチックとしてはポリアミド、ポリ
エチレン、ポリエステル、ボップロピレン、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチ
レン、フッ化塩化エチレン、テフロン等があげられ、こ
れらは溶液沈殿法あるぃは機械粉砕により粉末化され、
さら(:ふるいによって300ミクロンから900ミク
ロンζ;ふるい分けされる。これらは水に不溶性で人体
に無害であり、皮膚を痛めない程度の形状と柔かさをも
っている。
エチレン、ポリエステル、ボップロピレン、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチ
レン、フッ化塩化エチレン、テフロン等があげられ、こ
れらは溶液沈殿法あるぃは機械粉砕により粉末化され、
さら(:ふるいによって300ミクロンから900ミク
ロンζ;ふるい分けされる。これらは水に不溶性で人体
に無害であり、皮膚を痛めない程度の形状と柔かさをも
っている。
本発明の組成物は、具体的にはこのようなプラスチック
粉を1〜50重量%含有させた洗顔クリーム、マツサー
ジクリーム、シャンプー、ローションなどであって、こ
れ以外にも種々な形態があることはもちろんである。
粉を1〜50重量%含有させた洗顔クリーム、マツサー
ジクリーム、シャンプー、ローションなどであって、こ
れ以外にも種々な形態があることはもちろんである。
(発明の効果)
本発明の洗浄用組成物を皮膚(=施して、手のひらで軽
くマツサージすると、プラスチック粉によって主孔や汗
孔内の不純物が押し出されると同時にその粒子表面に吸
着され、またマツサージ中に皮膚表面の垢や堅固な汚れ
も粒子(=吸着され除去される。さらに皮膚表面上を粒
子が転がることによって適度の刺戟が与えられ、血液の
循環が良くなり、美肌効果も得られる。
くマツサージすると、プラスチック粉によって主孔や汗
孔内の不純物が押し出されると同時にその粒子表面に吸
着され、またマツサージ中に皮膚表面の垢や堅固な汚れ
も粒子(=吸着され除去される。さらに皮膚表面上を粒
子が転がることによって適度の刺戟が与えられ、血液の
循環が良くなり、美肌効果も得られる。
このような効果を得るため本発明では、粒子径を300
ミクロンから900ミクロンの範囲に限定するのであっ
て、粒子径が300ミクロンi以下では皮膚刺戟がない
ためマツサージ効果が発揮されず、また900ミクロン
以上では使用時C;異和感を与えるため好ましくない。
ミクロンから900ミクロンの範囲に限定するのであっ
て、粒子径が300ミクロンi以下では皮膚刺戟がない
ためマツサージ効果が発揮されず、また900ミクロン
以上では使用時C;異和感を与えるため好ましくない。
プラスチック粉末の添加量は、1〜5Ott%の範囲、
好ましくは5〜25重量%である。1重量%以下ではマ
ツサージ効果が十分に発揮されず、50重量%以上では
洗浄剤のほとんどが粉末に吸収されるため界面活性剤の
効果を阻害する。
好ましくは5〜25重量%である。1重量%以下ではマ
ツサージ効果が十分に発揮されず、50重量%以上では
洗浄剤のほとんどが粉末に吸収されるため界面活性剤の
効果を阻害する。
さらに、本発明では皮膚洗浄剤I:通常添加され郊六V
るべき色素、香料、殺菌剤、消炎剤等を樹脂粉末に吸着
させておくことによって、当該洗浄剤の安定性を高める
と同時に皮膚アレルギー等を少なくすることができる。
させておくことによって、当該洗浄剤の安定性を高める
と同時に皮膚アレルギー等を少なくすることができる。
次(=実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はこ
れのみに限定されるものでない。
れのみに限定されるものでない。
実施例
粒子径400〜600ミクロンの6.6−ナイロン粉末
15gに香料0.1g1、卑すクロロフエツ0.2gを
溶解したエチルアルコールsoyを加を混合したのち、
常温下で真空乾燥した。
15gに香料0.1g1、卑すクロロフエツ0.2gを
溶解したエチルアルコールsoyを加を混合したのち、
常温下で真空乾燥した。
別に、液相として流動パラフィン99g、ミツロウ12
J7、オリーブ油23g、ソルビタンモノステアレート
6g、ラノリン2gを70℃で混合溶解し、これに水相
としてポリオ車ジエチレンソルビタン・モノステアレー
) (Tvreen 60) 39、ホウ砂0.7
g、イオン交換水33.3.9の混合水液を70℃に加
熱し、ホモジナイザーを用いて乳化混合した。
J7、オリーブ油23g、ソルビタンモノステアレート
6g、ラノリン2gを70℃で混合溶解し、これに水相
としてポリオ車ジエチレンソルビタン・モノステアレー
) (Tvreen 60) 39、ホウ砂0.7
g、イオン交換水33.3.9の混合水液を70℃に加
熱し、ホモジナイザーを用いて乳化混合した。
この乳化液をニーダ−に移しかえ、室温において上記6
.6−ナイロン粉末を徐々に加え、約30分間かくはん
混合した。
.6−ナイロン粉末を徐々に加え、約30分間かくはん
混合した。
ン粉末を含まない乳化液を調製した。この場合、香料等
はホモジナイザーで乳化後40℃以下に冷えてから添加
した。
はホモジナイザーで乳化後40℃以下に冷えてから添加
した。
実施例および比較伊により調製された皮膚洗浄用組成物
の効果を判定するために、化粧品を使用する健康な女性
10人をパネルとして選び、それぞれの使用性について
官能試験を行なった結果、洗浄後の皮膚のなめらかさ、
さっばりした触感、ガーゼでふきとった後の汚れの落ち
具合等のいずれをとっても本発明の組成物が優れた性能
を示した。
の効果を判定するために、化粧品を使用する健康な女性
10人をパネルとして選び、それぞれの使用性について
官能試験を行なった結果、洗浄後の皮膚のなめらかさ、
さっばりした触感、ガーゼでふきとった後の汚れの落ち
具合等のいずれをとっても本発明の組成物が優れた性能
を示した。
Claims (1)
- 1、粒子径が300〜900ミクロンの球形ないし不定
形のプラスチック粉を1〜50重量%含有してなること
を特徴とする皮膚洗浄用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1188185A JPS61171415A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 皮膚洗浄用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1188185A JPS61171415A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 皮膚洗浄用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171415A true JPS61171415A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11790070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1188185A Pending JPS61171415A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 皮膚洗浄用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61171415A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4980167A (en) * | 1989-01-31 | 1990-12-25 | Dow Corning Toray Silicone Company, Ltd. | Silicone cosmetic composition |
JPH03500774A (ja) * | 1987-10-30 | 1991-02-21 | ヘーミシェ・ファブリーク・ストックハウゼン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツンク | 無水皮膚洗浄剤およびその使用 |
US5534265A (en) * | 1994-08-26 | 1996-07-09 | The Procter & Gamble Company | Thickened nonabrasive personal cleansing compositions |
US5690945A (en) * | 1994-03-24 | 1997-11-25 | L'oreal | Cosmetic skin-cleansing mask compositions containing graded spheroidal polyamide particles |
US5720961A (en) * | 1994-08-26 | 1998-02-24 | The Procter & Gamble Company | Skin cleansing compositions |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1188185A patent/JPS61171415A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03500774A (ja) * | 1987-10-30 | 1991-02-21 | ヘーミシェ・ファブリーク・ストックハウゼン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツンク | 無水皮膚洗浄剤およびその使用 |
US4980167A (en) * | 1989-01-31 | 1990-12-25 | Dow Corning Toray Silicone Company, Ltd. | Silicone cosmetic composition |
US5690945A (en) * | 1994-03-24 | 1997-11-25 | L'oreal | Cosmetic skin-cleansing mask compositions containing graded spheroidal polyamide particles |
US5534265A (en) * | 1994-08-26 | 1996-07-09 | The Procter & Gamble Company | Thickened nonabrasive personal cleansing compositions |
US5658577A (en) * | 1994-08-26 | 1997-08-19 | The Procter & Gamble Company | Thickened nonabrasive personal cleansing compositions |
US5720961A (en) * | 1994-08-26 | 1998-02-24 | The Procter & Gamble Company | Skin cleansing compositions |
US5753245A (en) * | 1994-08-26 | 1998-05-19 | The Procter & Gamble Company | Personal cleansing compositions |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5660840A (en) | Facial treatment system using cosmetic preparation and facial mask | |
JP2000044924A (ja) | 冷感剤組成物 | |
CN103561717A (zh) | 化妆品的制造方法、化妆品用凝胶的制备方法及减少向化妆品原料中配入的高分子增稠剂的使用量的方法 | |
US5993857A (en) | Cosmetic skin cleanser based on natural active substances | |
CN105832615A (zh) | 一种洗卸二合一的卸妆油及其制备方法 | |
JPS6127094B2 (ja) | ||
US5882666A (en) | Skin care compounds and preparation thereof | |
Ghadage et al. | Formulation and evaluation of herbal scrub using tamarind peel | |
JPH0393707A (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
WO2016004211A1 (en) | No-rinse hair cleansing formulation and wipes | |
JPS61171415A (ja) | 皮膚洗浄用組成物 | |
Draelos | Astringents, masks, and ancillary skin care products | |
CN107216962A (zh) | 一种卸妆皂 | |
CN105708733A (zh) | 一种专用于眼唇的卸妆水及其制备方法 | |
KR100553321B1 (ko) | 스프레이 분무가 가능한 샴푸 | |
US20050084465A1 (en) | Scrub shampoo and pre-shampoo scrub cleanser | |
US6974570B1 (en) | Shaving lotion kit and method of preparing skin and unwanted hair for shaving | |
JP3793620B2 (ja) | 濡れ肌用皮膚化粧料 | |
JPH02131419A (ja) | 頭髪または皮ふ用化粧料 | |
JPH10500144A (ja) | 毛髪および皮膚処理剤 | |
JPH07165558A (ja) | ピーリング化粧料の製造方法 | |
JP2008179585A (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2003113029A (ja) | 薬用植物混合物 | |
JPH0334916A (ja) | 頭髪または皮ふ用洗浄剤 | |
JP2594817B2 (ja) | 美肌養毛剤 |