JPS61171202A - 自動車用アンテナ - Google Patents

自動車用アンテナ

Info

Publication number
JPS61171202A
JPS61171202A JP1109285A JP1109285A JPS61171202A JP S61171202 A JPS61171202 A JP S61171202A JP 1109285 A JP1109285 A JP 1109285A JP 1109285 A JP1109285 A JP 1109285A JP S61171202 A JPS61171202 A JP S61171202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna element
antenna
equation
shape
constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1109285A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Asami
浅見 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1109285A priority Critical patent/JPS61171202A/ja
Publication of JPS61171202A publication Critical patent/JPS61171202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車のウィンドウパネルに設置する自動車
用アンテナに係り、特にアンテナの感度を改善するため
のアンテナ形状の改良に関するものである。
[従来の技術] 自動車のウィンドウパネルに設置する自動車用アンテナ
としては、従来、第12図および第14図に示すような
ものがあった。
第12図は、AM用の自動車用アンテナを示すものであ
・る。すなわち、ウィンドウパネル1上には、金・銀を
主体とした酸化化合物からなるアンテナエレメント2が
プリントされる。このアンテナエレメント2は、導電体
である地表面を利用してAM電波を受信するように、上
下に延びる長方形をなしており、その板厚(ないし膜厚
)は、どの個所においても一定である。
3はアンテナエレメント2の下端部に設けられた給電点
であって、受信波電流をとりだす個所である。一方、F
M用アンテナは、第14図に示すようになブており、ウ
ィンドウパネル1にAM用アンテナと同様の化合物から
なるアンテナエレメント2をプリントしたもので、アン
テナエレメント2は左右に延びる長方形をなし、その中
央上端部に給電点3が設けられる。このアンテナエレメ
ント2も、その膜厚はどの個所においても一定である。
(実開昭58−61510号) [発明が解決しようとする問題点] ところで、上記従来の自動車用アンテナにおいては、ア
ンテナの放射効率(入力した電力とその入力電力から取
り出して利用できる電力の比率)を低下させるという問
題がある。
この原因は、アンテナエレメント2の抵抗率ρが20Ω
・m程度と比較的大きいためアンテナエレメント2の抵
抗、すなわち、導体抵抗による受信波電流の損失が無視
できないからである。
ここで、放射効率ηは、 η=放射に係る電力/アンテナ供給全電力  (1)を
いい、放射抵抗をRr1導体抵抗をR1その他の原因に
よる抵抗をR1、アンテナ上の電流と表せる。尚、その
他の原因による抵抗Rとは、接地が完全でない場合に生
ずる電力の損失を表わす接地抵抗や、建造物等付近の誘
電体の影響による電力の損失を現わす誘電体損失抵抗等
である。この抵抗RL  は抵抗率の大きい導体抵抗R
に比べると小さく、放射抵抗R「も特にAMではRに比
べて充分小さい。
したがって、導体抵抗Rを減少させると、(2)式の分
母は明らかに減少するので、放射効率ηはその分増加す
ることになる。
ところで、アンテナエレメント2の導体抵抗Rを減少さ
せるには、一般に、電流の伝導方向の長さの短縮や、そ
の伝導方向に垂直な断面の拡大、その他、アンテナエレ
メント2自体を抵抗率の低いものに変えるなどの方法が
ある。
しかし、アンテナエレメント2の長さを短縮すると、ア
ンテナの機能が低下してしまう。また、アンテナエレメ
ント2の材料である金・銀は高価なものであるから、そ
の量を増加させることはできない。さらに、アンテナエ
レメント2の材料である金・銀は、加工上・化学上鏝れ
た利点があり、材料自体を他のものに変えることもでき
ない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、アンテナエレメント2の体積V1抵抗率ρ、エレ
メント長!を一定とした条件下で、アンテナエレメント
2の導体抵抗Rを従来より減少させた自動車用アンテナ
を提供することを目的とし、この目的達成のための手段
は、ウィンドウパネルに設置される薄板状のアンテナエ
レメント2の一部に上記給電点と給電点を設けてなる車
両用アンテナにおいて、上記給電点と上記アンテナエレ
メント2の端部を結ぶ最短線に垂直なアンテナエレメン
ト2の断面の面積が、アンテナエレメント2上に分布す
る受信波の電流振幅の増減に応じて増減するように形成
したことを特徴とする自動車用アンテナによってなされ
る。
[理論的考察] 上記本発明の技術的構成は次のような理論的考察によっ
て導かれる。
すなわち、第3図に示ように、給電点3のない方のアン
テナエレメント2の端部4に原点を設け、この原点から
、アンテナエレメント2の長手方向に引いた直線にそっ
て、給電点3を有する端部に向う方向にX軸をとり、上
記原点を通り、上記X軸に垂直にアンテナエレメント2
の板面の法線方向にZ軸を設け、上記X軸、Z軸と右手
直交系をなすように、上記原点を通って xz −面に
垂直にY軸をとる。
いま、アンテナエレメント2の表と裏の面の形状を表わ
す式をそれぞれ Z−f+  (x  、 V  )  、 Z−fx(
X  *  V  )(ただしf+(x * y )、
fz(x 、 y )tit積分可能な実関数) とし、またアンテナエレメント2の左右の側面の形状を
表わす式を、それぞれ Y−d+ (x ) 、Y−dz(x )(ただし、d
+(x)、dコ(×)は積分可能な実関数) とし、真については、0からL<Lはエレメント長を表
わす)までとし、これらによってアンテナエレメント2
が囲まれているものとする。
ここで、関数式 f+(x 、 y ) −fλ(x 、 y )三f(
x、y)(≧0) は、アンテナエレメント2の(x、y)点における板の
厚さを表わし、 dx(X ) −d+ (x )三d(X)(≧0)は
、アンテナエレメント2のx点を通る板の幅を表わす。
すると、アンテナエレメント2の点XにおけるX軸に垂
直なアンテナエレメント2の断面積S(×)は、 と表わされる。また、アンテナエレメント2の体積Vは
、 V −f、’S (x ) d X −(4)で表わさ
れる。また、アンテナエレメント2の導体抵抗Rは、 R=(1/ I:)−t、’p I (X )”/S 
(X > d x −<nと表わされる。
ここで、I(x)−1゜5in()πx/λ)−(6ン
は、第13図に示すように、受信電波によるアンテナエ
レメント2上の電流分布を表わし、I。
は、その電流の最大振幅であり、λはその電流の波長で
ある。
尚、従来のアンテナエレメント2においては、アンテナ
エレメント2の厚さくΔl)と幅(dl)とを一定にし
たのであるから、(3)、(4)式で板の厚さを表わす
関数 f+ <X ) −f2(x )三f(x)−Δ1板の
幅を表わす関数 d2(X ) −d+(x )三d(x)−d+となり
、断面積5(x)−Δldlとなる。従って、従来のア
ンテナエレメント2の体積Vは、■−!Δ1 d + 
−(7) 導体抵抗値Rは、 R= ρ /■:Δldl  ・ f−1(x  )”
dx  −(1?)である。
そして、本発明の目的とするところは、従来のアンテナ
エレメント2の体積をv11導体抵抗値をR3とし、本
発明に係るアンテナエレメント2の体積を■2、導体抵
抗値をR2としたとき、V+−V2       (Q
oL) R1>R2(Qbン とすることである。
そして、この条件式を満たす自動車用アンテナの形状を
考察すると以下のようになる。
(A)AM用アンテナの場合 AM用アンテナの場合には、次の不等式を満たす形状に
形成される必要がある。
3/、/’−f、’S (x  ) dx−/、’x”
/S (x  ) dx< 1−(+oン この不等式の根拠は次の通りである。
すなわち、一般に、自動車用アンチ・すのエレメント長
1は、ウィンドウパネル1の大きさからして、せいぜい
1m程度の長さであり、この長さはAM帯の波長λ(数
百m)と比べて充分小さいから、 X/λ(1(O≦X≦1) である。従って、(6トの電流分布E (x )は、近
似的に 1(x)α工山玉−(11) 入 となる。この(11)式を(5)、(7)。
(8)式へ代入し、(4)、(9a )、(9b )式
を用いると上記(10)式を得ることができる。
この(10)式の左辺において、被積分関数X”;’5
(X)の×2の因子は、x2の増大とともに急速に増大
する。したがって、(10)式において、左辺を1(従
来のアンテナエレメントの形状の場合、すなわちS (
x )が定数の場合)よりも小さくするには、上記被積
分関数の分母のS(×)がXの増加とともに一定限度内
で増加するようにアンテナエレメント2の形状を構成す
る必要があるわけである。尚、ここで一定限度とは、5
(x)の増加により、(10)式の第1の積分値の増大
が第2の積分値の減少を相殺しない限度においてという
意味でる。
[B)FM用アンテナの場合 FM用アンテナの場合には、次の不等式を満たす形状に
形成される必要がある。
−(+2) この不等式の根拠は次の通りである。
すなわち、FM帯の波長λは、数m程度であり、アンテ
ナエレメント2の長さノは、]=y  に形成するのが
一般である。したがって、(6)式における電流分布1
 (x )は、AM帯の場合と異なりsin関数のまま
で使用する必要がある。
この(6)式を(5)、(7)、(8)式に代入し、(
4)、(9a )、(9b )式を用いると(12)式
を得る。ただし、FM用アンテナでは、通常の場合、給
電点3を中心として左右が線対象となる形状のものを用
いるので、Xの積分範囲を0≦X≦1とし、積分全体を
2倍λ にすることにした。
さて、上記(12)式の左辺において、被積の因子は、
0≦X≦−(−7>の範囲において、Xの増加関数であ
る。従って、左辺を1(S(X)が定数である従来のア
ンテナ形状の場合)よりも小さくするには、上記被積分
関数の分母のS (x )がXの増加とともに一定限度
内で増加するような構成とする必要があるわけである。
尚、ここで、一定限度内とは、S(X ’)の増加によ
る(10)式の左辺の第2の積分値の減少を第1の積分
値の増大により相殺しない限度でという意味である。 
以上のような理由により、本発明は上記のような技術的
構成となるわけである。
[実施例] 以下、AM用アンテナとFM用アンテナとに分けて本発
明の詳細な説明する。
(A)AM用アンテナの場合 (イ)アンテナエレメント2の板厚を一定(Δ]で表わ
す)にした場合。
この場合は、上記第(3)式において、板厚をf (x
、y)−Δユとおくことにより断面積5(8)は、5(
8)−Δ2d(x)となる。故に     J(10)
式は、 i/、’d (x ) d x・f、9< 1− (+
4)となる。
これに基づき次のような実施例が考えられる。
■まず、第1の実施例として、アンテナエレメント2の
板幅をを現わす関数d(x)==kx(kは定数)の場
合がある。この場合上記(14)式の左辺の値は、3/
4となり、上記条件〈14)式に適う。アンテナの放射
効率は、最大の場合には導体抵抗に反比例するから、こ
の場合には、放射効率が4/3、すなわら約33%改善
されることになる。ところで連続関数h(X)、g (
X)に関するシュワルツa−Q、b−兄とすると、上記
d(x)−kxの場合に上記(14)式の左辺が最小値
3/4であることを証明することができる。尚、kの値
は、(4)式と、(9a)式とから おけるアンテナエレメント2の形状を示すものである。
■アンテナエレメント2の板幅を現わす関数d(x)−
kx″(j、αは一定)の場合コ(F)場合、d (x
) −kx  を(14)式へに適う。ただし、α−1
の場合は、すでに上記■において示した通りである。尚
、定数にの値場合のアンテナエレメント2の形状を示す
ものである。
■アンテナエレメント2の板幅を表す関数d(x)がd
 (x)−に−exp (ax) (k 。
aは一定)の場合 このd、(x)=に−exp (ax)を(14)式へ
代入すると、 (19)式は、O<A<4の場合にあてはまる。
一方、定数には、(4)式と、(9a)式からとなる。
第5図は、この場合のアンテナ形状を示すものである。
■アンテナエレメント2の形状を現わす開数d (×)
をk (x+a)、(k、aは一定)とした場合k (
x+a)を(14)式に代入するとなる。ただし、 α
=8である。尚定数には、一 (4)式と(9a)式から、 である。第6図は、本実施例に係るアンテナエレメント
2の形状を示すものである。
(ロ)アンテナエレメント2の板幅を一定にして(d、
と表わす)、板厚を変える場合。
この場合は、(3)式において、 d、(x) =d、、d、(x) =oとし、簡単のた
め、アンテナエレメント2の板厚を現わす関数f (x
、y)がyに依存しないとすれば、f (x、y)→f
(x) 考えられる。
■1アンテナエレメント2の板厚を表わす関数をf (
x)=kx (kは定数である)とした場合 この式を(23)式へ代入すると、(イ)■の場合と同
様にして、左辺は、3/4となる。従って、この場合に
もアンテナの放射効率ηは、最大約33%改善c” h
 8(1: ′!″に: ’E 4・1・00    
J値は、(23)式の条件に適合し、しかも、シュワル
ツの不等式により最小値であることが証明される。
一方、kの値は、(4)式と(9a)式を用いることに
より、 を得る。第7図は、この場合における、アンテナエレメ
ント2の断面形状を表わすものである。
■アンテナエレメント2の板厚を表わす関数をf (x
)−kx  (k、αは定数)とした場合この式を(2
3)式へ代入すること辷より、上記(イ)■の場合と同
様に、0〈 く2の範囲で(23)式の条件に適合する
ことがわかる。
一方、kの値は、(4)式と(9a)式とかを得る。第
8図は、この場合のアンテナエレメント2の断面形状を
表わすものである。
■アンテナエレメント2の板厚を表わす関数をf (x
)−に−exp (ax)(k、aG;を定数)とした
場合 となる。ここで、AE(:Llであり、(イ)■の場合
と同様に、O<A<4である。
一方、kの値は、(4)式と(9a)式から、となる。
第9図は、この実施例に係るアンテナエレメント2の断
面形状を表わすものである。
0アンテナエレメント2の板厚を表わす関数をf (x
)−k (x+a)(k、aは一定)とした場合 この式を(23)式へ代入することにより、(4)式と
(9a)式から、 となる。
(B)FM用アンテナの場合 (イ)アンテナエレメント2の板厚を一定(Δ〕)にし
た場合。
(12)式の条件式において、アンテナエレメント2の
板厚を表わす関数をf (x 、 y ) =Δlとお
くと、断面積S (x ) =Δ2d(X)となとなる
これに基づいて次のような実施例が考えられる。
■アンテナの板幅を表わす関数が d (x ) −ksin  (9仝)(kは定数)の
場合この式を上記(28)式へ代入して、積分を実行す
ると、−+r−(〜0.81 < 1 >であり、(2
8)式の条件に適合するだけでなく、シュワルツの不等
式を(28)式へ適用すると、この表が最小値であるこ
とを証明することができる。
一方、kの値は、(4)式と(9a)式とがら に、、’z’ムーー(朗) 入ムλ となる。第10図は、この場合におけるFM用アンテナ
の形状を示すものである。
■アンテナエレメント2の板幅を表わす関数を、d (
x)=に−exp  (aX>  (k、aは定数)と
した場合この場合、上記の式を(28)式へを得る。こ
こにおいてA λa/4である。
一方、定数には、(4)式と(9a)式とから となる。
(ロ)アンテナエレメント2の幅を一定にして(dと表
わす)、板厚を変える場合。
(12)式の条件において、アンテナエレメント2の幅
を表わす関数をd2(x ) −d2. dl (x 
)=0とし、更に簡単のため、アンテナエレメント2の
板厚を表わす関数f (x 、 y )がyに依存しな
いものとして、f (x、y)→f(x)とすれば、断
面積S (x ) =d、f (x)である! となる。このCとD)す、久U)ぶつ体大虎倒か号えら
れる。
■アンテナエレメント2の板厚を表わす関数がf (x
) −ksin (凪)  (kは定数)のと入 き、アンテナ形状の条件を表わす(32)式の左辺は、
上記(イ)■と同様にして  (〈1)〒 を得る。しかも、(32)式の条件に適合し、かつ、シ
ュワルツの不等式により最小値であることが証明できる
一方、kの値は、(4)式と(9a)式とから、 である。
■アンテナエレメント2の板厚を表わす関数がf (x
) =に−exp  (ax)  (k 、 aは定数
)の場合この式をアンテナ形状の条件式である(32)
式へ代入することにより ここで、Aミλa/4である。
尚、定数には、関数f’ (x )を(4)式と(9a
)式へ代入することにより となる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明は、上記実施
例に限定されるものではなく、上記(10)式、および
上記(12)式の条件式を満たすものであればどのよう
な形状のアンテナエレメント2であってもよい。
また、アンテナエレメント2の形状は、必ずしも上記の
関数の数式どうりでなくともよく、アンテナの感度を低
下させない限度において、それら数式に近い形状に形成
されたものであればよい。
また、第11図に示すように上記実施例において説明し
たアンテナ形状を組合わせたものであってもよい。例え
ば、アンテナエレメントの板厚および板幅を適宜組合わ
せる等である。
尚、FM用アンテナとしては、左右に別々の形状を組み
合わせたものや、点対象に形成したものであってもよく
、必ずしも給電点3について左右が線対象である必要は
ない。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、アンテナエレメ
ントの材質を変えず(すなわち、アンテナエレメントの
抵抗率ρは一定)、かつ、アンテナエレメントの量を変
えることなく(すなわち、アンテナエレメントの体積、
アンテナエレメントの長さ父を一定として)、アンテナ
エレメントの導体抵抗を従来の自動車用アンテナよりも
減少させることができる。これにより、本発明に係る自
動車用アンテナによれば、従来の自動車用アンテナに要
するコストと同一のコストにおいて、アンテナの放射効
率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例にかかるアンテナの形状
を示す説明画、第2図はアンテナエレメントの板幅とア
ンテナエレメントの長さとの関係を示す説明図、第3図
はアンテナエレメントに設定した右手直交系を示す説明
図、第4図ないし第11図は本発明の実施例にかかるア
ンテナの形状を示す説明図、第12図は従来の自動車用
のΔM用アンテナを示す外観説明図、第13図は自動車
用アンテナにおける受信波電流の電流分布を示すグラフ
、第14図は従来における自動車用のFMアンテナの形
状を示す外観説明図である。 1・・・ウィンドウパネル 2・・・アンテナエレメント 3・・・給電点 4・・・アンテナエレメントの端部 特許出願人   日産自動車株式会社 第31!1 @4図 α=O(1=I       (L−2第11 W 第t2m 一代 @                        
 区Cζ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウィンドウパネルに設置される薄板状のアンテナエレメ
    ントの一部に給電点を設けてなる車両用アンテナにおい
    て、上記給電点と上記アンテナエレメントの端部を結ぶ
    最短線に垂直なアンテナエレメントの断面の面積が、ア
    ンテナエレメント上に分布する受信波の電流振幅の増減
    に応じて増減するように形成したことを特徴とする自動
    車用アンテナ。
JP1109285A 1985-01-25 1985-01-25 自動車用アンテナ Pending JPS61171202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1109285A JPS61171202A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 自動車用アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1109285A JPS61171202A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 自動車用アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61171202A true JPS61171202A (ja) 1986-08-01

Family

ID=11768347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1109285A Pending JPS61171202A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 自動車用アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61171202A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4849766A (en) * 1986-07-04 1989-07-18 Central Glass Company, Limited Vehicle window glass antenna using transparent conductive film
US5264858A (en) * 1990-07-31 1993-11-23 Asahi Glass Company Ltd. Glass antenna for a telephone of an automobile
US5353039A (en) * 1991-06-28 1994-10-04 Central Glass Company Vehicle rear window glass antenna for transmission and reception of ultrashort waves
US5644321A (en) * 1993-01-12 1997-07-01 Benham; Glynda O. Multi-element antenna with tapered resistive loading in each element
US5943025A (en) * 1995-02-06 1999-08-24 Megawave Corporation Television antennas
US5959586A (en) * 1995-02-06 1999-09-28 Megawave Corporation Sheet antenna with tapered resistivity

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4849766A (en) * 1986-07-04 1989-07-18 Central Glass Company, Limited Vehicle window glass antenna using transparent conductive film
US5264858A (en) * 1990-07-31 1993-11-23 Asahi Glass Company Ltd. Glass antenna for a telephone of an automobile
US5353039A (en) * 1991-06-28 1994-10-04 Central Glass Company Vehicle rear window glass antenna for transmission and reception of ultrashort waves
US5644321A (en) * 1993-01-12 1997-07-01 Benham; Glynda O. Multi-element antenna with tapered resistive loading in each element
US5943025A (en) * 1995-02-06 1999-08-24 Megawave Corporation Television antennas
US5959586A (en) * 1995-02-06 1999-09-28 Megawave Corporation Sheet antenna with tapered resistivity

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7642976B2 (en) AM/FM receiving antenna
CA2508476A1 (en) Mobile antenna mounted on a vehicle body
EP0996191A3 (en) A conformal load-bearing antenna system that excites aircraft structure
CN105657101A (zh) 一种壳体的净空区域的加工方法、壳体和移动终端
KR20070103689A (ko) 자동차용 고주파 유리 안테나 및 자동차용의 후부 창유리판
CN210443669U (zh) 一种水文监测雷达平板微带阵列天线
CN110581368A (zh) 一种水文监测雷达平板微带阵列天线及其设计方法
CN104400332A (zh) 一种电子电器产品的金属前框的成型工艺及金属前框
CN104821426B (zh) 一种环‑振子组合天线
DE4003385A1 (de) Antennenkombination
JPS61171202A (ja) 自動車用アンテナ
CN106033843A (zh) 一种加载金属栅的角锥喇叭天线及其设计方法
EP3321115B1 (en) Vehicle window glass
DE10005567C2 (de) Fahrzeugaußenspiegel mit integrierter Antenne
JPH0770886B2 (ja) 楕円コルゲート給電器
JP2013145810A (ja) ソーラーパネル及び車両用ソーラーパネルシステム
DE112011103812T5 (de) Struktur zur Befestigung einer Antenne
Rahayu et al. A Compact Design of Transparent Microstrip Antenna For Wireless Car-to-Car Communication System
CN107221750B (zh) 一种双极化的双元阵列槽天线
CN217239070U (zh) 一种复合导电硅胶条
DE2951815C2 (de) Dickenscherungsquarzkristalloszillator
CN220492212U (zh) 玻璃天线与车辆
JP2016127297A (ja) 車両用ガラスアンテナ
CN217387548U (zh) 抗干扰阵列天线
CN220138694U (zh) 一种车联网天线及车辆