JPS61169748A - コンデンサ表面の記号識別方法 - Google Patents

コンデンサ表面の記号識別方法

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Publication number
JPS61169748A
JPS61169748A JP60011470A JP1147085A JPS61169748A JP S61169748 A JPS61169748 A JP S61169748A JP 60011470 A JP60011470 A JP 60011470A JP 1147085 A JP1147085 A JP 1147085A JP S61169748 A JPS61169748 A JP S61169748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
symbols
symbol
amount
polarity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60011470A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Gamo
蒲生 秀昭
Noriyoshi Sato
佐藤 宣義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAIMAN PARTS KK
Marcon Electronics Co Ltd
Original Assignee
HAIMAN PARTS KK
Marcon Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAIMAN PARTS KK, Marcon Electronics Co Ltd filed Critical HAIMAN PARTS KK
Priority to JP60011470A priority Critical patent/JPS61169748A/ja
Publication of JPS61169748A publication Critical patent/JPS61169748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はコンデンサの極性、定格、製造ロッドなどの
記号を識別し、極性表示の異常や定格以外の製品の混入
などを除去するコンデンサ表面の記号識別方法に関する
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、例えば電解コンデンサに表示した極性。
定格、製造ロッドなどの記号を識別する方法として用い
られていたものは、第6図に示すようにコンデンサ本体
(1)に被覆した絶縁スリーブ(2)に印刷された極性
表示記号(3)を反射形の光センサ(色別センサ)(4
)でとらえ反射してくる光量でもって該記号であるか、
伯の部分であるか識別していた。しかし光センサ(4)
を固定してスポット的に検出していることと、絶縁スリ
ーブ(2)がランダムに切断されてコンデンサ本体(1
)に被覆されるため、前記極性表示記号(3)と同じよ
うな光量を有する表示、例えば定格表示部などを検出し
た場合は、双方の光量に差異が出ないために極性表示記
号(3)を検出したつもりが極性表示記号(3)ではな
く定格表示部であったために、コンデンサ本体(1)の
極性と被覆した絶縁スリーブ(2)が一致せず、極性を
反対に被覆されていても識別できず絶縁スリーブ(2)
の極性表示記号(3)にしたがって回路に接続された場
合は爆発などを生ずる場合があった。また絶縁スリーブ
(2)はランダムに切断されて被覆されているため、か
つ光センサ(4)は固定されているので極性表示記号(
3)が光センサ(4)の照射位置と合致しない場合もあ
り、誤識別する場合もあった。
[発明の目的1 この発明はコンデンサ表面に表示された記号を確実に識
別し得る方法を提供することを目的とするものである。
[発明の概要] この発明になるコンデンサ表面の記号識別方法は、コン
デンサ表面に表示された極性、定格、製造ロッドなどの
記号に光センサを照射して前記記号の表示されている一
端から表示に沿って他端に移動させ、反射する光量を電
荷」に変換して積算し、該積算電荷量を設定値と対比し
該設定値に対する大小により記号識別を行うものである
[発明の実施例] 第1図に示すようにコンデンサ本体(11)に極性表示
記号(12)を印刷した絶縁スリーブ(13)を被覆し
、該極性表示記号(12)に対向して光センサ(14)
を設置する。該光センサ(14)は前記極性表示記号(
12)の一端(例えば上端)から他端(例えば下端)ま
で照射できるよう移動する。この光センサ(14)の移
動は前述のように一端(上端)から他端(下端)へ移動
してもよいし、この逆方向に移動しても、あるいはこれ
らを連続的に組合せて往復運動により照射してもよい。
そして、この移動はモータ、シリンダーなどを使用して
行われる。この照射によって光センサ(14)に反射し
た先口を電圧に変換するが、このときの電圧変化を波形
図として第2図に示した。光センサ(14)の照射によ
る先山を取出す手段としては、印刷された記号を検出し
たときのみONの信号を出すようにし、下地の部分を検
出したときは無信号とする。この信号にパルスを加え、
ONの時にパルスを出力させカウンタにてそのパルス数
を計数することにより前記電圧波形図を作成した。前記
第2図は第1図に示した絶縁スリーブ(13)に印刷さ
れた極性表示記号(12)の着色部分に反射したときの
みの光量を基準電圧以上として電荷量に変換した波形図
を示したもので、次いで該電荷量を積算するものである
この基準電圧を第2図では点線で表わし、第3図は前記
基準電圧以上の電荷量の積算状態と時間との関係を示し
た曲線図である。なお第4図には絶縁スリーブ(13)
が誤って被覆され通常極性表示記号(12)と正反対の
位置に印刷されている定格、その他の特性記号(15)
を光センサ(14)が照射した状態を示し、第5図はそ
の電圧波形図であり、前記第3図における曲線(A)は
第1図に示した極性表示記号(12)に光センサ(14
)を照射したときの電荷量の積算状態であり、曲線(8
)は第4図に示した定格、その俵の特性記号(15)の
場合の電荷量の積算状態を示したものである。極性、定
格などの記号はそれら1個を取上げ識別しようとすると
パルス数は同じようになるものもあるが、コンデンサの
一端から他端までの電荷量を積算した場合は明らかな差
異を生ずるので誤判別のおそれはない。
そして第3図に示した一点鎖線は積算した電荷量によっ
て光センサ(14)で照射された部分が極性表示記号(
12)か、または定格、その他の記号(15)あるいは
これら以外の部分かを識別するために設定した電荷量レ
ベルを表わすものである。この実施例では曲線(A)に
対し曲1! (B)は同一照射時間において非常に低位
にあり、一点鎖線によって明確に識別される。したがっ
て、この実施例では一点鎖線より上になれば光センサ(
14)により検出されたのは極性表示記号(12)部分
であり、逆に一点鎖線より下位にあれば光センサ(14
)により検出されたのは定格、その他の特性記号(15
)またはその他の部分ということができ、極性表示記号
(12)を識別しようと設定した場合、光センサ(14
)により検出された電荷量が第3図に示した一点鎖線の
値より大きければ良と判別し、小さければ光センサ(1
4)により照射された部分が極性表示記@ (12)以
外の部分なので不良と判別することとなる。この実施例
では一点鎖線により大の場合良と判別したが、判別は一
点鎖線による設定値より小の場合に良と判別してもよい
ことは言うまでもない。
このように、本発明によればコンデンサ表面の表示記号
の一端から他端に光センサ(14)を移動させて照射に
より得られた積算電荷mが設定値より大か小かにより識
別しようとする記号か否かを判別するものであるから、
従来のような誤判別を生ずることのないコンデンサ表面
の記号識別方法を提供することができる。
なお、実施例ではコンデンサ本体(11)に極性表示記
号(12)を印刷した絶縁スリーブを被覆したものにつ
いて述べたが、コンデンサ本体に直接記号を表示した場
合でも識別することができる。
[発明の効果] この発明によればコンデンサ表面の諸記号を光センサに
より確実に識別し得るから、極性表示。
その他識別しようとする記号の誤判別などを防止できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるコンデンサ表面の記号識別方法の
実施例を示す斜視図、第2図は第1図によって得られた
電圧波形図、第3図は本発明の光センサの照射時間と積
算電荷量を示す曲線図、第4図は本発明になるコンデン
サ表面の定格などの記号識別方法を示す斜視図、第5図
は第4図によって得られた電圧波形図、第6図は従来の
コンデンサ表面の記号識別方法を示す斜視図である。 (11)・・・・・・コンデンサ本体 (12)・・・・・・極性表示記号 (13)・・・・・・絶縁スリーブ (14)・・・・・・光センサ (15)・・・・・・定格、その他の特性記号時  許
  出  願  人 マルコン電子株式会社 ハイマンパーツ株式会社 第1図 第4図 盛り快 第2図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンデンサ表面に表示された極性、定格、製造ロ
    ッドなどの記号に光センサを照射して前記記号の表示さ
    れている一端から表示に沿って他端に移動させ、反射す
    る光量を電荷量に変換して積算し、該積算電荷量を設定
    値と対比し該設定値に対する大小により記号識別を行う
    コンデンサ表面の記号識別方法。
  2. (2)記号がコンデンサに被覆した絶縁スリーブまたは
    コンデンサ本体に直接に表示されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載のコンデンサ表面の記
    号識別方法。
JP60011470A 1985-01-23 1985-01-23 コンデンサ表面の記号識別方法 Pending JPS61169748A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60011470A JPS61169748A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 コンデンサ表面の記号識別方法

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JP60011470A JPS61169748A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 コンデンサ表面の記号識別方法

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JPS61169748A true JPS61169748A (ja) 1986-07-31

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ID=11778960

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JP60011470A Pending JPS61169748A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 コンデンサ表面の記号識別方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396030U (ja) * 1990-01-19 1991-10-01
JP2014032132A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Mitsubishi Electric Corp コンデンサ劣化診断装置、インバータ装置、及び家電機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5143997A (ja) * 1974-07-19 1976-04-15 Sanyo Electric Co

Patent Citations (1)

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