JPS6034100A - 電子部品の極性判別方法 - Google Patents
電子部品の極性判別方法Info
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- JPS6034100A JPS6034100A JP14348183A JP14348183A JPS6034100A JP S6034100 A JPS6034100 A JP S6034100A JP 14348183 A JP14348183 A JP 14348183A JP 14348183 A JP14348183 A JP 14348183A JP S6034100 A JPS6034100 A JP S6034100A
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- Japan
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- polarity
- electronic component
- code display
- electrolytic capacitor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子部品の極性判別方法に係り、特に、電解
コンデンサ等の有極性電子部品の極性判別方法に関する
。
コンデンサ等の有極性電子部品の極性判別方法に関する
。
従来、電解コンデンサ等の有極性電子部品で番よ、そめ
外装ケースに極性を表示し、作業者が配線板等への実装
に当たり、その極性を視覚的に判別している。また、他
の電子部品ではこのような極啼生表示に代えて又はその
表示とともに、端子の形１尺、色、陽極側の長さを陰極
側のそれとは異ならせ、視覚によって判別可能にしたも
のもある。
外装ケースに極性を表示し、作業者が配線板等への実装
に当たり、その極性を視覚的に判別している。また、他
の電子部品ではこのような極啼生表示に代えて又はその
表示とともに、端子の形１尺、色、陽極側の長さを陰極
側のそれとは異ならせ、視覚によって判別可能にしたも
のもある。
近年、電子部品の配線作業は自動化され、自己線基板へ
の実装は自動挿入装置を用も１て行われてＧするが、そ
の極性判別は配線作業の信頼性を高める上で、重要な要
素になっている。このため、自動配線作業の前段階にお
いて、極性判別を施すことが必要であり、例えば、リー
ド線の寸法、形１尺を機械的に判別し、或いは、リード
線やりを装ケース或いはその双方に発光又は螢光物質を
塗着し、それを光学的に判別している。また、他の方法
として、リード線又は外装ケースに磁気物質を塗着し、
磁気的に判別する方法も採用されてし）る。
の実装は自動挿入装置を用も１て行われてＧするが、そ
の極性判別は配線作業の信頼性を高める上で、重要な要
素になっている。このため、自動配線作業の前段階にお
いて、極性判別を施すことが必要であり、例えば、リー
ド線の寸法、形１尺を機械的に判別し、或いは、リード
線やりを装ケース或いはその双方に発光又は螢光物質を
塗着し、それを光学的に判別している。また、他の方法
として、リード線又は外装ケースに磁気物質を塗着し、
磁気的に判別する方法も採用されてし）る。
しかしながら、これらの方法は処理工程の能率が低く、
作業コストが高くなるとともに、誤字ｊＭｌのおそれも
大である。特に、リード線の形状、その他の形態による
判別は、細いリード線にそれらの形態を付加するために
判別が困難であり、誤判別を生じ易くしている。
作業コストが高くなるとともに、誤字ｊＭｌのおそれも
大である。特に、リード線の形状、その他の形態による
判別は、細いリード線にそれらの形態を付加するために
判別が困難であり、誤判別を生じ易くしている。
この発明は極性判別を容易にし、判別誤差の発生を防止
した電子部品の極性判別方法の提供を目的とする。
した電子部品の極性判別方法の提供を目的とする。
この発明仲、両端部に端子が形成された電子部品の外装
部材の側面部に、その極性を示すコード表示を形成し、
このコード表示を検知して得られる検出パルス列から前
記電子部品の極性を判別することを特徴とする。
部材の側面部に、その極性を示すコード表示を形成し、
このコード表示を検知して得られる検出パルス列から前
記電子部品の極性を判別することを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図はこの発明の実施に用いる電解コンデンサを示し
ている。図において、この電解コンデンサは両端部に極
性が異なる端子を個別に引出したチューブラ型である。
ている。図において、この電解コンデンサは両端部に極
性が異なる端子を個別に引出したチューブラ型である。
即ち、その外装ケース２の封口部４には陽極側の端子６
がその内部から引出され、外装ケース２の底面には陰極
側の端子８が接続されている。外装ケース２の外表面部
には、加熱収縮性の絶縁性合成樹脂からなる保護スリー
ブ１０が被嵌されている。
がその内部から引出され、外装ケース２の底面には陰極
側の端子８が接続されている。外装ケース２の外表面部
には、加熱収縮性の絶縁性合成樹脂からなる保護スリー
ブ１０が被嵌されている。
そして、この保護スリーブ１０の表面には、外装ケース
２の縦方向に端子６．８の極性を示すコード表示１２が
付され、このコード表示１２は着色又は磁気塗料等で外
装部材の側面に端子６．８の方向に沿って塗布、印刷等
したバーコードである。即ち、このコード表示１２は保
護スリーブ１０の地色とは異なる、例えば、黒色又は銀
色等、反射率の異なる２本のバーコード１２Ａ、１２Ｂ
を一定の間隔を置いて縦方向に非対象に表示したもので
ある。この実施例のように、２本のバーコード１２Ａ、
１２Ｂにおいて、バーコード１２Ａの幅はバーコー）”
１−２Ｂのそれより大きく又は小さくし、その間隔１２
Ｃはバーコード１２Ａより大きくバーコード１２Ｂより
小さく又は大きくして異ならせて設定し、極性判別を可
能にしている。
２の縦方向に端子６．８の極性を示すコード表示１２が
付され、このコード表示１２は着色又は磁気塗料等で外
装部材の側面に端子６．８の方向に沿って塗布、印刷等
したバーコードである。即ち、このコード表示１２は保
護スリーブ１０の地色とは異なる、例えば、黒色又は銀
色等、反射率の異なる２本のバーコード１２Ａ、１２Ｂ
を一定の間隔を置いて縦方向に非対象に表示したもので
ある。この実施例のように、２本のバーコード１２Ａ、
１２Ｂにおいて、バーコード１２Ａの幅はバーコー）”
１−２Ｂのそれより大きく又は小さくし、その間隔１２
Ｃはバーコード１２Ａより大きくバーコード１２Ｂより
小さく又は大きくして異ならせて設定し、極性判別を可
能にしている。
第２図はこの発明の電子部品の極性判別方法の実施例を
示し、この実施例は前記電解コンデンサの極性を判別し
ている。即ち、電解コンデンサ１４は回転可能に立設す
るとともに、この電解コンデンサ１４に対して光学的検
知器１６が配置されている。この光学的検知′器１６は
、前記コード表示１２に対し光を照射するとともに、そ
の反射光を受光し、バーコード１２Ａ、１２Ｂの幅及び
それらの間隔１２Ｇを検知する。
示し、この実施例は前記電解コンデンサの極性を判別し
ている。即ち、電解コンデンサ１４は回転可能に立設す
るとともに、この電解コンデンサ１４に対して光学的検
知器１６が配置されている。この光学的検知′器１６は
、前記コード表示１２に対し光を照射するとともに、そ
の反射光を受光し、バーコード１２Ａ、１２Ｂの幅及び
それらの間隔１２Ｇを検知する。
この光学的検知器１６の検知出方は、電気信号変換器１
８に与えられて光信号は電気信号に変換し、その出力は
極性判別器２ｏに与えられる。即ち、この極性判別器２
ｏは検知したコード表示１２に明示された極性を判別し
、表示装置２２に与える。表示装置２２は電解コンデン
サ１４の極性を表示する光学的表示素子で構成される。
８に与えられて光信号は電気信号に変換し、その出力は
極性判別器２ｏに与えられる。即ち、この極性判別器２
ｏは検知したコード表示１２に明示された極性を判別し
、表示装置２２に与える。表示装置２２は電解コンデン
サ１４の極性を表示する光学的表示素子で構成される。
以上の構成に基づき、極性判別方法を説明する。
図において、電解コンデンサ１４を矢印ａの方向に回転
し、光学的検知器１６がら光すを照射し、その反射光Ｃ
は光学的検知器１６に検知される。
し、光学的検知器１６がら光すを照射し、その反射光Ｃ
は光学的検知器１６に検知される。
この検知信号は、変換器１８でパルス状の電気信号に変
換される。
換される。
第３図は電気信号変換器１８の出力波形を示し、パルス
波形Ｓａ、Ｓｂはバーコード１２Ａ、１２Ｂの検知出力
、パルス波形Ｓｃその他のレベルは間隔１２Ｃその他の
地色からの検知信号を示している。
波形Ｓａ、Ｓｂはバーコード１２Ａ、１２Ｂの検知出力
、パルス波形Ｓｃその他のレベルは間隔１２Ｃその他の
地色からの検知信号を示している。
この検知信号は極性判別器２０で極性の判別が行われる
。即ち、電解コンデンサ１４の回転に伴ってバーコード
１２Ａ１間隔１２Ｃ及びバーコード１２Ｂの検出順に、
パルス波形Ｓａ、Ｓｃ、Ｓｂが第３図に示す順に入力さ
れるため、そのパルス列は非対象パルス列となる結果、
その極性判別が可能であり、第２図に示す方向の端子６
．８の極性が検知され、実施例の場合、上側に位置する
端子６が陽極側であることを判別できる。
。即ち、電解コンデンサ１４の回転に伴ってバーコード
１２Ａ１間隔１２Ｃ及びバーコード１２Ｂの検出順に、
パルス波形Ｓａ、Ｓｃ、Ｓｂが第３図に示す順に入力さ
れるため、そのパルス列は非対象パルス列となる結果、
その極性判別が可能であり、第２図に示す方向の端子６
．８の極性が検知され、実施例の場合、上側に位置する
端子６が陽極側であることを判別できる。
そして、この判別出力は表示装置２２で光学的に表示さ
れ、例えば、第２図に示す極性位置が正しい場合には無
表示とし、誤っている場合には赤色表示とする等して作
業者にその正誤を告げることができる。また、この場合
、極性判別器２０の判別信号は、自動挿入装置に対し電
子部品の極性転換を促すような制御信号として用いるこ
ともできる。
れ、例えば、第２図に示す極性位置が正しい場合には無
表示とし、誤っている場合には赤色表示とする等して作
業者にその正誤を告げることができる。また、この場合
、極性判別器２０の判別信号は、自動挿入装置に対し電
子部品の極性転換を促すような制御信号として用いるこ
ともできる。
このように、電子部品の外装部材の一側面部にその極性
を明示するその地色とは異なる明度、色彩、或いは彩度
等の異なるコード表示を形成すれば、その極性を容易に
且つ誤差無く判別することができる。実施例では、電解
コンデンサ１４を回転させているが、例えば直線方向に
移送される有極性電子部品の極性を判別することも可能
である。
を明示するその地色とは異なる明度、色彩、或いは彩度
等の異なるコード表示を形成すれば、その極性を容易に
且つ誤差無く判別することができる。実施例では、電解
コンデンサ１４を回転させているが、例えば直線方向に
移送される有極性電子部品の極性を判別することも可能
である。
なお、実施例では光学的検知による極性判別について説
明したが、コード表示１２を磁気塗料で形成し、その磁
気検知で極性判別をすることもできる。この場合には検
知器１６は磁気を検知する磁気センサで構成する。
明したが、コード表示１２を磁気塗料で形成し、その磁
気検知で極性判別をすることもできる。この場合には検
知器１６は磁気を検知する磁気センサで構成する。
また、実施例ではコード表示を外装部材をとしての保護
スリーブに形成したが、合成樹脂等で形成される外装部
材の表面部に直接形成しても同様の効果が期待できる。
スリーブに形成したが、合成樹脂等で形成される外装部
材の表面部に直接形成しても同様の効果が期待できる。
また、この実施例では、電解コンデンサを例に取って説
明したが、極性を持つダイオード、トランジスタ等の有
極性、或いは方向性を持つ各種電子部品の極性判別に適
応できる。
明したが、極性を持つダイオード、トランジスタ等の有
極性、或いは方向性を持つ各種電子部品の極性判別に適
応できる。
以上説明したようにこの発明によれば、電子部品の極性
を極めて容易に誤差無く判別することができ、実装の信
頼性を向上させることができるとともに、極性判別を自
動化することができるから、配線作業工程の能率を高め
、作業コストの低減化を図ることができる。
を極めて容易に誤差無く判別することができ、実装の信
頼性を向上させることができるとともに、極性判別を自
動化することができるから、配線作業工程の能率を高め
、作業コストの低減化を図ることができる。
第１図は電子部品の極性のコード表示の実施例を示す説
明図、第２図はこの発明の電子部品の極性判別方法の実
施例を示す説明図、第３図はその検出出力波形を示す説
明図である。 １０・・・外装部材としての保護スリーブ、１２・・・
コード表示、１４・・・電子部品としての電解コンデン
サ、１６・・・光学的検知器、１８・・・電気信号変換
器、２０・・・極性判別器。
明図、第２図はこの発明の電子部品の極性判別方法の実
施例を示す説明図、第３図はその検出出力波形を示す説
明図である。 １０・・・外装部材としての保護スリーブ、１２・・・
コード表示、１４・・・電子部品としての電解コンデン
サ、１６・・・光学的検知器、１８・・・電気信号変換
器、２０・・・極性判別器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１両端部に端子が形成された電子部品の外装部材の
側面部に、その極性を示すコード表示を形成し、このコ
、−ド表示を検知峙て得られる検出パルス列から前記電
子部品の極性を判別することを特徴とする電子部品の極
性判別方法。 （２） 前記コード表示は光学的又は磁気的に検出すこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の電子部品
の極性判別方法。 （３）前記コード表示はその検出パルス列が非対象パル
スとなるように形成したことを特徴とする特許請求の範
囲第１項に記載の電子部品の極性判別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348183A JPS6034100A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 電子部品の極性判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348183A JPS6034100A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 電子部品の極性判別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034100A true JPS6034100A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15339701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14348183A Pending JPS6034100A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 電子部品の極性判別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03207479A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-10 | Taiyo Yuden Co Ltd | アキシャルリード部品の搬送装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5654100A (en) * | 1979-10-06 | 1981-05-13 | Fujitsu Ltd | System for confirming mounting part |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14348183A patent/JPS6034100A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5654100A (en) * | 1979-10-06 | 1981-05-13 | Fujitsu Ltd | System for confirming mounting part |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03207479A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-10 | Taiyo Yuden Co Ltd | アキシャルリード部品の搬送装置 |
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