JPS61169583A - 屋根の透過型機械的固定密封装置 - Google Patents
屋根の透過型機械的固定密封装置Info
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- JPS61169583A JPS61169583A JP60290917A JP29091785A JPS61169583A JP S61169583 A JPS61169583 A JP S61169583A JP 60290917 A JP60290917 A JP 60290917A JP 29091785 A JP29091785 A JP 29091785A JP S61169583 A JPS61169583 A JP S61169583A
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- hole
- retainer
- roof
- continuous
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D5/00—Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
- E04D5/14—Fastening means therefor
- E04D5/144—Mechanical fastening means
- E04D5/145—Discrete fastening means, e.g. discs or clips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は屋根の機械的固定装置に関し、特に孔を有する
可撓性のシートを該装置と連続的に密閉を行う関係で屋
根材の基質に固定密封する装置に関する。
可撓性のシートを該装置と連続的に密閉を行う関係で屋
根材の基質に固定密封する装置に関する。
市販されている工場で生産された屋根材の多くは平らな
屋根の設計をもち、屋根材自身はしばしば強化アスファ
ルトであり、近代的な装置では単一層のエラストマーＥ
ＰＤＮのシートまたは膜である。単一層のＰＥＰＤＮ膜
を屋根自身に固定する場合の一つの設計においては、膜
の上に石の層を使用する機械的バラスト系の設計が用い
られている。
屋根の設計をもち、屋根材自身はしばしば強化アスファ
ルトであり、近代的な装置では単一層のエラストマーＥ
ＰＤＮのシートまたは膜である。単一層のＰＥＰＤＮ膜
を屋根自身に固定する場合の一つの設計においては、膜
の上に石の層を使用する機械的バラスト系の設計が用い
られている。
バラスト系は安価であるが、非常に重く（１平方フィー
ト当り約１０ポンド）、重い屋根支持構造を必要とし、
また屋根の勾配は１０°を越えることはできないという
欠点をもっている。
ト当り約１０ポンド）、重い屋根支持構造を必要とし、
また屋根の勾配は１０°を越えることはできないという
欠点をもっている。
接着剤を使った屋根膜支持装置は、一般に価格が高く、
機械的固定系は一般に機械的固定装置を介して屋根の基
質を固定する必要があるという欠点をもっている。この
ような機械的な固定装置には２種の基本的な種類、即ち
膜を透過する型と透過しない型とがある。これらの種類
の固定装置は夫々多くの利点をもっており、同時にまた
種々の欠点をもっている。
機械的固定系は一般に機械的固定装置を介して屋根の基
質を固定する必要があるという欠点をもっている。この
ような機械的な固定装置には２種の基本的な種類、即ち
膜を透過する型と透過しない型とがある。これらの種類
の固定装置は夫々多くの利点をもっており、同時にまた
種々の欠点をもっている。
非透過型の固定装置の例はオーｙ ）−（Ｏｔｔｏ）の
ドイツ特許公開明細書簡２，４３３，８６９号に記載さ
れ、結合膜により屋根の基質に取り付けられた下方の円
板から成る膜状の固定装置が提案されている。
ドイツ特許公開明細書簡２，４３３，８６９号に記載さ
れ、結合膜により屋根の基質に取り付けられた下方の円
板から成る膜状の固定装置が提案されている。
屋根の膜は下方の円板の上に固定され、上方の円板は下
方の円板の上にスナップ止めにより固定を行い密封効果
を得ている０次にプラグを上方の円板に押し込みその本
体を下方の円板の中に備えられた環状の空間の中に膨張
させて上方の円板を下方の円板に結合させる。非透過型
の固定装置または結合装置がエラストマーの膜の中に皺
を持込む欠点をもっている。ｍは張力の存在を示すもの
であり、ゴムの中に張力がかかると亀裂の原因になるこ
とが知られている。
方の円板の上にスナップ止めにより固定を行い密封効果
を得ている０次にプラグを上方の円板に押し込みその本
体を下方の円板の中に備えられた環状の空間の中に膨張
させて上方の円板を下方の円板に結合させる。非透過型
の固定装置または結合装置がエラストマーの膜の中に皺
を持込む欠点をもっている。ｍは張力の存在を示すもの
であり、ゴムの中に張力がかかると亀裂の原因になるこ
とが知られている。
透過型の機械的固定系は一般に金属、或いはゴー被覆し
た釘止め材をもつ金属の固定装置で屋根の基質に固定す
ることが必要である。ショッフェルズ（Ｓｃｈａｕｆｆ
ｅｌｓ）ノ米国特許第４，４４５．３０１３号には、細
長い固定用の棒を膜の上に載せ、この棒で頂部からその
下にある膜を通して屋根構造物の中に押し込まれるネジ
または釘のような固定装置で屋根構造物に固定する機械
的に取り付けるための屋根固定装置が記載されている。
た釘止め材をもつ金属の固定装置で屋根の基質に固定す
ることが必要である。ショッフェルズ（Ｓｃｈａｕｆｆ
ｅｌｓ）ノ米国特許第４，４４５．３０１３号には、細
長い固定用の棒を膜の上に載せ、この棒で頂部からその
下にある膜を通して屋根構造物の中に押し込まれるネジ
または釘のような固定装置で屋根構造物に固定する機械
的に取り付けるための屋根固定装置が記載されている。
棒と膜との間に固定材が通過するサンドウィッチ状に挿
まれた細長い防水性の片は棒の周りに上方に巻かれた縁
の部分を有し、杯及び各固定材の頂部の上方で互いに重
なり合っている。
まれた細長い防水性の片は棒の周りに上方に巻かれた縁
の部分を有し、杯及び各固定材の頂部の上方で互いに重
なり合っている。
サンドクヴイス） （Ｓｊｎｄｑｖｉｓｔ）の米国特許
第４．０７４，５０１号には多数の板とその中を通るネ
ジとにより密封層に平らな屋根を固定する方法及び装置
が記載されている。中央に孔が開けられその中にアセン
ブリーを屋根の基質に結合する自己切断性のネジが押し
込まれた半剛性の材料から成る板によって膜の層を屋根
の基質に結合する。ネジ及び板の縁の所には接合材が必
要である。
第４．０７４，５０１号には多数の板とその中を通るネ
ジとにより密封層に平らな屋根を固定する方法及び装置
が記載されている。中央に孔が開けられその中にアセン
ブリーを屋根の基質に結合する自己切断性のネジが押し
込まれた半剛性の材料から成る板によって膜の層を屋根
の基質に結合する。ネジ及び板の縁の所には接合材が必
要である。
フランコヴイツチ（Ｆｒａｎｃｏマｉ ｔｃｂ）の米国
特許第４．４５５，８０４号には中央に孔をもち上面及
び下面が下方に傾き、下面にはマスチックを受ける溝孔
を有するゴム状の材料の円板を用いる膜結合材が記載さ
れている。中央の孔の中に線形の固定装置を通す、フラ
ンコヴイッチの米国特許第４，４８７，５８１号には屋
根の膜を基質に固定する弾力性の金属から成る結合系が
記載されている。この場合下方に向いたキャビティをも
った円板状の結合材が固定装置により基質に結合されて
いる。中央の区域の下方にある溝孔は固定装置によりつ
くられた開口部の周りで膜を密封し、結合材の外周部の
上の屈曲した区域も膜をさらに密封する役目をする。
特許第４．４５５，８０４号には中央に孔をもち上面及
び下面が下方に傾き、下面にはマスチックを受ける溝孔
を有するゴム状の材料の円板を用いる膜結合材が記載さ
れている。中央の孔の中に線形の固定装置を通す、フラ
ンコヴイッチの米国特許第４，４８７，５８１号には屋
根の膜を基質に固定する弾力性の金属から成る結合系が
記載されている。この場合下方に向いたキャビティをも
った円板状の結合材が固定装置により基質に結合されて
いる。中央の区域の下方にある溝孔は固定装置によりつ
くられた開口部の周りで膜を密封し、結合材の外周部の
上の屈曲した区域も膜をさらに密封する役目をする。
本発明によればクランプ装置により互いにプレスされた
２個の円形の円板から成る機械的装置により可撓性の防
水性膜を下方にある屋根構造物に取り付け、円板がその
間の密封材として膜自身を使用するようにすることによ
り上記従来法の透過型固定装置の欠点に対する解決法が
提供される。
２個の円形の円板から成る機械的装置により可撓性の防
水性膜を下方にある屋根構造物に取り付け、円板がその
間の密封材として膜自身を使用するようにすることによ
り上記従来法の透過型固定装置の欠点に対する解決法が
提供される。
円板の一つは膜の中に孔を開けるような切断装置を含ん
でいる。接着材または他の密封材は全く必要としない、
またクランプ力及び接着力は二つの別々の因子である。
でいる。接着材または他の密封材は全く必要としない、
またクランプ力及び接着力は二つの別々の因子である。
何故ならば下方の円板を結合する装置または屋根構造物
に対する保持材は円板または保持材を互いにクランプす
る装置とは全体的に分離しているからである。
に対する保持材は円板または保持材を互いにクランプす
る装置とは全体的に分離しているからである。
本発明の透過型の固定密封装置においては、可撓性のエ
ラストマー・シートを屋根の上面に機械的に固定し、こ
の際エラストマーやシートには先ず多数の孔を開け、し
かる後各孔にシートの孔よりも大きな面積を有する剛性
をもった下方の保持材を通してその孔の下方に置いてこ
れを完全に被覆するようにする。下方の保持材は平らな
底面と平らな上面とを有し、その階段状の中央部は孔を
規定する対応する壁部分を位置させるための外周表面を
有している。連続的な外側のフランジ部分はシートの下
面の対応する部分の下に来るようになっている拳 下方の保持材は孔に隣接したシートを一時的に弾性的に
変形させてシートの孔に通すようになっており、平らな
底面が屋根の上面の上に載り、階段状の中央部がシート
の孔と並びその位置に来るようにする。下方の保持材を
屋根の上面に結合するためには結合装置を使用する。
ラストマー・シートを屋根の上面に機械的に固定し、こ
の際エラストマーやシートには先ず多数の孔を開け、し
かる後各孔にシートの孔よりも大きな面積を有する剛性
をもった下方の保持材を通してその孔の下方に置いてこ
れを完全に被覆するようにする。下方の保持材は平らな
底面と平らな上面とを有し、その階段状の中央部は孔を
規定する対応する壁部分を位置させるための外周表面を
有している。連続的な外側のフランジ部分はシートの下
面の対応する部分の下に来るようになっている拳 下方の保持材は孔に隣接したシートを一時的に弾性的に
変形させてシートの孔に通すようになっており、平らな
底面が屋根の上面の上に載り、階段状の中央部がシート
の孔と並びその位置に来るようにする。下方の保持材を
屋根の上面に結合するためには結合装置を使用する。
シートの孔よりも大きな面積をもつ剛性の上方の保持材
はこの孔の上に載りこれを完全に覆うようになっている
。上方の保持材は上面と平らな下面を有し、その階段状
の中央部は下方の保持材の中央部にほぼ対応する面積と
大きさとをもった階段状の中央部をもっている。この階
段状の中央部はまた下方の保持材の中央部の外周表面と
ぴったりと合致する外周表面をもっている。連続的な外
側のフランジ部分はシートの上面の対応する部分の上に
来るようになっている。
はこの孔の上に載りこれを完全に覆うようになっている
。上方の保持材は上面と平らな下面を有し、その階段状
の中央部は下方の保持材の中央部にほぼ対応する面積と
大きさとをもった階段状の中央部をもっている。この階
段状の中央部はまた下方の保持材の中央部の外周表面と
ぴったりと合致する外周表面をもっている。連続的な外
側のフランジ部分はシートの上面の対応する部分の上に
来るようになっている。
二つのフランジ部分は共同作用して孔に隣接するシート
の連続的な部分をその間に拘束し、クランプ装置により
上方及び下方の保持材をプレスしてシートまたは膜と連
続的な密封関係が得られるようになっている。
の連続的な部分をその間に拘束し、クランプ装置により
上方及び下方の保持材をプレスしてシートまたは膜と連
続的な密封関係が得られるようになっている。
多数の間隔を置いて配置された透過型の固定密封装置を
介して屋根の上面に可撓性のエラストマー・シートを機
械的に固定し密封する方法は、屋根の上面の上にエラス
トマー・シートを広げ、シートの上における該装置の所
望の位置を決定し、この位置においてシートに孔を開け
、その各々の位置においてその孔よりも大きい下方の保
持材をその孔を通し孔の中心に履き、下方の保持材を屋
根の上面に固定し、各々の位置において上方の保持材を
下方の保持材の上に並べて配置して相対するフランジ部
分がシートの孔に隣接したシートの連続的な外周部分を
その間に拘束するようにし、上方及び下方の保持材をプ
レスしてシートに関し連続的な密封関係が得られるよう
にする工程を含んでいる。
介して屋根の上面に可撓性のエラストマー・シートを機
械的に固定し密封する方法は、屋根の上面の上にエラス
トマー・シートを広げ、シートの上における該装置の所
望の位置を決定し、この位置においてシートに孔を開け
、その各々の位置においてその孔よりも大きい下方の保
持材をその孔を通し孔の中心に履き、下方の保持材を屋
根の上面に固定し、各々の位置において上方の保持材を
下方の保持材の上に並べて配置して相対するフランジ部
分がシートの孔に隣接したシートの連続的な外周部分を
その間に拘束するようにし、上方及び下方の保持材をプ
レスしてシートに関し連続的な密封関係が得られるよう
にする工程を含んでいる。
本発明の他の特徴及び利点は添付図面を参照して以下に
説明する最良の具体化例により当業界の専門家には容易
に理解されるであろう。
説明する最良の具体化例により当業界の専門家には容易
に理解されるであろう。
添付図面、特に第１図及び第２図を参照すれば１本発明
の透過型屋根固定装置１０が示されている。固定装置１
０は基本的には剛性の下方の保持材１４、その結合装置
ＩＢ、剛性の上方の保持材１８、及びクランプ装置２０
を含んでいる。下方及び上方の保持材１４及び２０は可
撓性のシートまたは膜１２の環状またはリング状の部分
２２を下記に説明する方法で固定するのに用いられる。
の透過型屋根固定装置１０が示されている。固定装置１
０は基本的には剛性の下方の保持材１４、その結合装置
ＩＢ、剛性の上方の保持材１８、及びクランプ装置２０
を含んでいる。下方及び上方の保持材１４及び２０は可
撓性のシートまたは膜１２の環状またはリング状の部分
２２を下記に説明する方法で固定するのに用いられる。
好ましくは円形の剛性をもった下方の保持材１４は一般
的に平らな底面２４をもち、階段状の中央部２Ｂは円形
の平らな頂部面２８及び環状の周方向の面３０を有して
いる。下方の保持材１４はさらに周方向の外側のフラン
ジ部分３２を含み、この部分は垂直の環状の周方向の面
３０を有する環状の頂部表面３４をもち、平行で垂直方
向に間隔を置いて配置された表面２８を連結する役目を
している。
的に平らな底面２４をもち、階段状の中央部２Ｂは円形
の平らな頂部面２８及び環状の周方向の面３０を有して
いる。下方の保持材１４はさらに周方向の外側のフラン
ジ部分３２を含み、この部分は垂直の環状の周方向の面
３０を有する環状の頂部表面３４をもち、平行で垂直方
向に間隔を置いて配置された表面２８を連結する役目を
している。
下方の保持材１４の円形の階段状の中央部２Ｂにはネジ
が切られた中央の孔３８及び多数の好ましくは半径方向
及び周方向に等間隔で配置された階段状の孔４０が備え
られている。この孔４０により結合装置１１Ｅｌはその
中を部分的に通過することができ、該結合装置は下方の
保持材１４を任意所望の方法で屋根の基質（図示せず）
に結合する自分で広がる火打、ネジ、または固定ボルト
の形をしていることが好ましい０階段状の孔４０は結合
装置１６の頂部を完全に埋め込むのに十分な深さの凹み
をもっている。
が切られた中央の孔３８及び多数の好ましくは半径方向
及び周方向に等間隔で配置された階段状の孔４０が備え
られている。この孔４０により結合装置１１Ｅｌはその
中を部分的に通過することができ、該結合装置は下方の
保持材１４を任意所望の方法で屋根の基質（図示せず）
に結合する自分で広がる火打、ネジ、または固定ボルト
の形をしていることが好ましい０階段状の孔４０は結合
装置１６の頂部を完全に埋め込むのに十分な深さの凹み
をもっている。
剛性の上方の保持材】８に戻ると、これは円形の階段状
の凹みをもった中央の下部表面部分４４を含み、その直
径は下方の保持材の中央部２Ｂの直径よりも僅かに大き
い、上方の保持材１８はまた好ましくは下方の保持材の
フランジ部分３２とほぼ等しい大きさをもつ周方向の下
方の表面のフランジ部分４６を含んでいる０表面４４及
び４６は平行であり、階段状の部分の垂直の環状の周方
向の表面４８により結合されている。
の凹みをもった中央の下部表面部分４４を含み、その直
径は下方の保持材の中央部２Ｂの直径よりも僅かに大き
い、上方の保持材１８はまた好ましくは下方の保持材の
フランジ部分３２とほぼ等しい大きさをもつ周方向の下
方の表面のフランジ部分４６を含んでいる０表面４４及
び４６は平行であり、階段状の部分の垂直の環状の周方
向の表面４８により結合されている。
上方の保持材１８はまた好ましくは円形の中央の突起部
分５２を含み、これは下方の保持材のネジが切られた中
央の孔３８と同心をなす階段状の中心の孔５４を有して
いる。さらに上方の保持材１８の頂部面５６は突起部分
５２と混り合い、これにはまた必要に応じ多数の等間隔
の半径方向に向かった補強用のリブＢ２が備えられてい
る。好ましくは下面のフランジ部分４８の半径方向の最
も外側の縁５０には斜角がつけられ鋭い角が除去されて
いる。同様に下方の保持材の周方向のフランジ部分３２
の外側の縁４２も同じ理由で滑らかに斜角がつけられて
いる。
分５２を含み、これは下方の保持材のネジが切られた中
央の孔３８と同心をなす階段状の中心の孔５４を有して
いる。さらに上方の保持材１８の頂部面５６は突起部分
５２と混り合い、これにはまた必要に応じ多数の等間隔
の半径方向に向かった補強用のリブＢ２が備えられてい
る。好ましくは下面のフランジ部分４８の半径方向の最
も外側の縁５０には斜角がつけられ鋭い角が除去されて
いる。同様に下方の保持材の周方向のフランジ部分３２
の外側の縁４２も同じ理由で滑らかに斜角がつけられて
いる。
第２図から最も良く判るように、上方の保持材１８は下
方の保持材１４と隣接し、下方の保持材は下方の保持材
の階段状の中央部４４が上方の保持材の階段状の凹んだ
中央部４４と噛み合って上方の保持材に関し中心が合っ
た位置に来るようになっている。環状の周方向の面３０
の垂直方向の長さは実質的に対応する面４８の垂直方向
の長さ４８よりも長く、相対する環状の面３４及び３６
の間に予め決定された厚さｔをもつ可撓性の膜１２の対
応する環状またはリング状の部分２２を挿入できる。
方の保持材１４と隣接し、下方の保持材は下方の保持材
の階段状の中央部４４が上方の保持材の階段状の凹んだ
中央部４４と噛み合って上方の保持材に関し中心が合っ
た位置に来るようになっている。環状の周方向の面３０
の垂直方向の長さは実質的に対応する面４８の垂直方向
の長さ４８よりも長く、相対する環状の面３４及び３６
の間に予め決定された厚さｔをもつ可撓性の膜１２の対
応する環状またはリング状の部分２２を挿入できる。
再び第２図を参照すれば、好ましくはソケットの丸頭ネ
ジの形をしているクランプ装置２０は上方の保持材の階
段状の中央部５４の中に挿入され、下方の保持材のネジ
を切られた孔３日と共同作用して上方の保持材１８を下
方の保持材１４に対してプレスし、その間に膜の環状部
分２２を保持し密封する。
ジの形をしているクランプ装置２０は上方の保持材の階
段状の中央部５４の中に挿入され、下方の保持材のネジ
を切られた孔３日と共同作用して上方の保持材１８を下
方の保持材１４に対してプレスし、その間に膜の環状部
分２２を保持し密封する。
必要に応じ階段状の孔５４及び／又はクランプ装置或い
は丸頭ネジ２０は例えば０リング、キャップ、または弾
力性の円板部材７２等のような密封部材（図示せず）を
備えていることができる。
は丸頭ネジ２０は例えば０リング、キャップ、または弾
力性の円板部材７２等のような密封部材（図示せず）を
備えていることができる。
第１図及び第２図に示されているように、相対するフラ
ンジの表面３４及び４Ｂは表面３４と平行であり、この
表面３４はまた底面２４と平行である。第３図に示す透
過型の屋根固定装置ＢＯは固定装置１０と非常に似てお
り、同じ番号が同じ部材に付けられているが、大きな相
違点は相対するフランジ部分３４ａ及び４８ａは互いに
平行であるが、数字８２によって示されるように下方の
保持材の底部の壁２４に関し僅かに上方及び下方に角度
がつけられ、水は常に最低の位置へと流れるから、この
ような角度により膜部分１２に関し密封効果が得られる
点である。
ンジの表面３４及び４Ｂは表面３４と平行であり、この
表面３４はまた底面２４と平行である。第３図に示す透
過型の屋根固定装置ＢＯは固定装置１０と非常に似てお
り、同じ番号が同じ部材に付けられているが、大きな相
違点は相対するフランジ部分３４ａ及び４８ａは互いに
平行であるが、数字８２によって示されるように下方の
保持材の底部の壁２４に関し僅かに上方及び下方に角度
がつけられ、水は常に最低の位置へと流れるから、この
ような角度により膜部分１２に関し密封効果が得られる
点である。
第４図に示す透過型の屋根固定装置６Ｂも固定装置１０
に非常に良く似ており、同じ番号が同じ部材に付けられ
ている。フランジの表面３４及び４Ｂはやはり互いに平
行であり、また下方の保持材の底面２４と平行であるが
、水に対する密封性を最適化するために、フランジ表面
３４には多数の間隔を置いて配置され円形に延びた同心
的な環状の溝孔８８が配置され、クランプ表面４Ｂには
溝孔６８をもつ同様な多数の対応する隆起区域７０が備
えられ、この隆起部分７０はその間で隣接したクランプ
の膜部分２２と共同作用している。
に非常に良く似ており、同じ番号が同じ部材に付けられ
ている。フランジの表面３４及び４Ｂはやはり互いに平
行であり、また下方の保持材の底面２４と平行であるが
、水に対する密封性を最適化するために、フランジ表面
３４には多数の間隔を置いて配置され円形に延びた同心
的な環状の溝孔８８が配置され、クランプ表面４Ｂには
溝孔６８をもつ同様な多数の対応する隆起区域７０が備
えられ、この隆起部分７０はその間で隣接したクランプ
の膜部分２２と共同作用している。
次に固定装置１０（またはＢＯ及び６６）を用いる方法
においては可撓性のエラストマー・シートまたは膜１２
を先ず屋根の基質（図示せず）の上に広げ、これを完全
に被覆するようにする。しかる後固定装置ｌＯの数と位
置とを決定し、屋根の重なり部分、縫い目、現場におけ
る継ぎ目、突起部のようなものによる妨害を避けるよう
にする。これらの位置を決定した後、適当な標識を付け
、下方の保持材の階段状の部分２Ｂと実質的に同じ直径
の孔を公知方法で１例えばダイス型穿孔器を用いて膜１
２に開ける。しかる後、下方の保持材１４を孔に隣接し
たシートの孔を一時的に弾性的に変形させてシートの孔
に通し、孔の周方向の垂直な縁が下方の保持材の中央部
２Ｂの垂直の環状の表面３０と一致しその位置に来るよ
うにする。この時点において大きさと形が下方の保持材
の周方向のフランジ部分３２に対応する環状の膜部分２
２は、フランジの環状の頂部表面３４と隣接しその上に
来るようになることは言うまでもない、この時下方の保
持材１信ま好ましくは少なくとも２個の大針１６により
屋根の基質の上面（図示せず）に物理的に結合される。
においては可撓性のエラストマー・シートまたは膜１２
を先ず屋根の基質（図示せず）の上に広げ、これを完全
に被覆するようにする。しかる後固定装置ｌＯの数と位
置とを決定し、屋根の重なり部分、縫い目、現場におけ
る継ぎ目、突起部のようなものによる妨害を避けるよう
にする。これらの位置を決定した後、適当な標識を付け
、下方の保持材の階段状の部分２Ｂと実質的に同じ直径
の孔を公知方法で１例えばダイス型穿孔器を用いて膜１
２に開ける。しかる後、下方の保持材１４を孔に隣接し
たシートの孔を一時的に弾性的に変形させてシートの孔
に通し、孔の周方向の垂直な縁が下方の保持材の中央部
２Ｂの垂直の環状の表面３０と一致しその位置に来るよ
うにする。この時点において大きさと形が下方の保持材
の周方向のフランジ部分３２に対応する環状の膜部分２
２は、フランジの環状の頂部表面３４と隣接しその上に
来るようになることは言うまでもない、この時下方の保
持材１信ま好ましくは少なくとも２個の大針１６により
屋根の基質の上面（図示せず）に物理的に結合される。
この結合を行うには通常１本の大針で十分であるが、屋
根の基質が空隙区域を含み２ケ所以上で固定を行おうと
する時のために多数の孔４０が備えられている。
根の基質が空隙区域を含み２ケ所以上で固定を行おうと
する時のために多数の孔４０が備えられている。
下方の保持材の上に上方の保持材１８を載せた後下方の
保持材１４を物理的に結合し、上方の保持材の階段状の
凹み部分４４が下方の保持材１４の対応する階段状の部
分２６と噛み合うようにする６次にソケットの児頭ネジ
２０を階段状の孔２２の中に挿入し、これを下方の保持
材のネジが切られた中央の孔３８と噛み合うようにする
。勿論先頭ネジ２０を締めると、膜の環状の部分２２を
相対するフランジの部分３２と４６の間でしっかりと保
持するばかりでなく、膜の部分２２はガスケットとして
作用し、保持材１４と１８との間に連続的な防水性の密
封部を形成する。
保持材１４を物理的に結合し、上方の保持材の階段状の
凹み部分４４が下方の保持材１４の対応する階段状の部
分２６と噛み合うようにする６次にソケットの児頭ネジ
２０を階段状の孔２２の中に挿入し、これを下方の保持
材のネジが切られた中央の孔３８と噛み合うようにする
。勿論先頭ネジ２０を締めると、膜の環状の部分２２を
相対するフランジの部分３２と４６の間でしっかりと保
持するばかりでなく、膜の部分２２はガスケットとして
作用し、保持材１４と１８との間に連続的な防水性の密
封部を形成する。
保持材１４と１８は例えばアルミニウムまたは高強度の
プラスチックスのような剛性の軽量材料からつくられる
ことが好ましい、ＷＩの厚さｔは下方の保持材１４の環
状の周方向の表面３０の軸方向または垂直方向の部分が
膜の厚さを越え上方の保持材１８とぴったりと合致する
限り、制限因子にはならない。
プラスチックスのような剛性の軽量材料からつくられる
ことが好ましい、ＷＩの厚さｔは下方の保持材１４の環
状の周方向の表面３０の軸方向または垂直方向の部分が
膜の厚さを越え上方の保持材１８とぴったりと合致する
限り、制限因子にはならない。
勿論実際の固定材１４及び１８の寸法は装着区域の風の
巻上機の条件に依存して変化する。保持材の直径が約５
インチで中央の階段状の部分の直径が約３インチ、環状
のフランジ部分の横方向の幅が約１インチの固定装置を
順次試験した。同様に材料の固有のかたさによって上方
の保持材１８の上面の形を変化させ、また補強用のリブ
５８の数も変化させた。前述のように、縁４２及び５０
は滑らかな半径をもたせＩｌ！１２を切断したり削り取
ったりするような鋭い角が生じる可能性を除去すること
が好ましい。
巻上機の条件に依存して変化する。保持材の直径が約５
インチで中央の階段状の部分の直径が約３インチ、環状
のフランジ部分の横方向の幅が約１インチの固定装置を
順次試験した。同様に材料の固有のかたさによって上方
の保持材１８の上面の形を変化させ、また補強用のリブ
５８の数も変化させた。前述のように、縁４２及び５０
は滑らかな半径をもたせＩｌ！１２を切断したり削り取
ったりするような鋭い角が生じる可能性を除去すること
が好ましい。
透過型の固定装置ＩＯは単一の中央の保持材、例えばボ
ルトまたは釘を使用して固定装置を屋根に取り付け、相
対する固定装置の部分の間で膜をクランプする従来法の
装置に比べ数多くの利点をもっている０本発明において
は、上方及び下方の保持材をクランプする圧力は、下方
の保持材を屋根構造物に結合するのに必要な圧力とは無
関係に作用させることができる。また必要に応じ数個の
ネジまたは結合用ボルトを用いて下方の保持材を屋根の
基質に結合することができる。さらに固定装置１０は平
らな屋根にも球形の屋根にも適しており、膜１２自身が
ガスケットとして作用し、それ以上密封材を必要としな
い点が非常に重要である。
ルトまたは釘を使用して固定装置を屋根に取り付け、相
対する固定装置の部分の間で膜をクランプする従来法の
装置に比べ数多くの利点をもっている０本発明において
は、上方及び下方の保持材をクランプする圧力は、下方
の保持材を屋根構造物に結合するのに必要な圧力とは無
関係に作用させることができる。また必要に応じ数個の
ネジまたは結合用ボルトを用いて下方の保持材を屋根の
基質に結合することができる。さらに固定装置１０は平
らな屋根にも球形の屋根にも適しており、膜１２自身が
ガスケットとして作用し、それ以上密封材を必要としな
い点が非常に重要である。
本発明の透過型固定装置はまたすべての非透過型の結合
系のように張力及び皺を膜の中に持込まない点において
非透過型の固定装置に比べ顕著な利点をもっている。ま
たこれらの固定装置は膜がすでに屋根の基質の上に広げ
られた後に配置されるから、工場または現場における接
合、屋根の重ね合わせ、縫合等に問題は生じない、さら
にクランプ力と結合力とは二つの別々の要因であるから
、建物の場所によってその大きさを異らせることができ
る。
系のように張力及び皺を膜の中に持込まない点において
非透過型の固定装置に比べ顕著な利点をもっている。ま
たこれらの固定装置は膜がすでに屋根の基質の上に広げ
られた後に配置されるから、工場または現場における接
合、屋根の重ね合わせ、縫合等に問題は生じない、さら
にクランプ力と結合力とは二つの別々の要因であるから
、建物の場所によってその大きさを異らせることができ
る。
本発明の透過型の固定装置密封システムは機械的に固定
されるエラストマー、例えばＥＰＤＭのシートを平らな
または球形の屋根に取り付ける分野において特殊な用途
をもっている。しかし上記の説明を添付図面を参照して
読めば、当業界の専門家は本発明の新規概念及び特徴を
容易に理解し評価することができよう、明らかに本発明
を限定された数の具体化例についてのみ説明を行ったが
、数種の変形、代替物、及び相当物は当業界の専門家に
は明白であり、本発明の範囲及び原理を逸脱することな
くこれを行うことができる。その結果本明細書記載の具
体化例は本発明の精神及び範囲を逸脱することなく種々
の変形を行うことができ、本発明は添付特許請求の範囲
記載の事項にのみ限定されるものである。
されるエラストマー、例えばＥＰＤＭのシートを平らな
または球形の屋根に取り付ける分野において特殊な用途
をもっている。しかし上記の説明を添付図面を参照して
読めば、当業界の専門家は本発明の新規概念及び特徴を
容易に理解し評価することができよう、明らかに本発明
を限定された数の具体化例についてのみ説明を行ったが
、数種の変形、代替物、及び相当物は当業界の専門家に
は明白であり、本発明の範囲及び原理を逸脱することな
くこれを行うことができる。その結果本明細書記載の具
体化例は本発明の精神及び範囲を逸脱することなく種々
の変形を行うことができ、本発明は添付特許請求の範囲
記載の事項にのみ限定されるものである。
第１図は本発明の透過型の屋根固定装置の上部平面図で
あり、第２図は屋根部材、結合部材及び固定装置を挿入
した第１図の透過型屋根固定装置の断面図である。第３
図は第２図と同様な図であるが、その変形を示し、第４
図も第２図と同様な図ではあるが、他の変形を示す。 特許出願人 ザ・ファイヤーストーンΦタイヤ・アンド
・ラバー・カンパニー ＦＩＧ、１
あり、第２図は屋根部材、結合部材及び固定装置を挿入
した第１図の透過型屋根固定装置の断面図である。第３
図は第２図と同様な図であるが、その変形を示し、第４
図も第２図と同様な図ではあるが、他の変形を示す。 特許出願人 ザ・ファイヤーストーンΦタイヤ・アンド
・ラバー・カンパニー ＦＩＧ、１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、或範囲の厚さをもった可撓性のエラストマー・シー
トを屋根の上面に機械的に固定し該シートを密封し固定
するための透過型固定密封装置において、該シートには
第一の前以って決定された面積と形とをもった孔が備え
られ、該装置は（ａ）該孔の下に来て該孔を完全に覆う
ように該シートの孔を通るようにされた該シートの孔よ
りも大きな面積をもった剛性の下方の保持材、（ｂ）該
下方の保持材を該屋根の上面に結合させる装置、 （ｃ）該シートの孔よりも大きな面積をもち、該孔の上
に載せられこれを完全に覆い、該シートの孔に隣接する
該シートの連続的な周辺部分を該上方及び下方の保持材
の間で拘束する剛性の上部保持材、及び （ｄ）該上方及び下方の保持材を一緒にクランプし該シ
ートと連続的な密封関係を得る装置、から成ることを特
徴とする固定密封装置。 ２、該下方の保持材は第二の前以って決定された面積と
形とをもち、該下方の保持材は平らな底面及び平らな上
面をもち、該上面の階段状の中央部は該シートの孔にほ
ぼ対応する面積と形とをもっている特許請求の範囲第１
項記載の透過型固定密封装置。 ３、該階段状の中央部は、同様に、該孔を規定する隣接
したシートの部分の対応する周囲の壁部分を位置させる
ための外周表面を有し、該上面はさらに該シートの下面
の対応する部分の下に来るようにされた連続的な外側の
フランジ部分を有する特許請求の範囲第２項記載の透過
型固定密封装置。 ４、該シートの孔を通るようになっている該下方の保持
材は該シートに隣接して該シートの一時的な弾性的な変
形によりシートに通され、該平らな底面は該屋根の上面
の上に載り、該中央部は該シートの孔と並べられている
特許請求の範囲第３項記載の透過型固定密封装置。 ５、該上方の保持材は第三の前以って決定された面積と
形をもち、該上方の保持材は上面及び平らな底面を有し
、該底面の階段状の中央部は該下方の保持材の中央部と
ほぼ対応する面積と形を有する特許請求の範囲第４項記
載の透過型固定密封装置。 ６、該上方の保持材の中央部は、同様に、該下方の保持
材の中央部分の外側の周表面と噛み合う外側の周表面を
もち、該下方の表面はさらに該シートの上面の対応する
部分の上に載るようになった連続した外側のフランジ部
分を含んでいる特許請求の範囲第５記載の透過型固定密
封装置。 ７、該上方の保持材の下面のフランジ部分は該下方の保
持材の外側のフランジ部分の少なくとも周方向の連続し
た部分を覆う大きさと形とをもち、該孔に隣接する該シ
ートの連続した部分を該上方及び下方の保持材のフラン
ジ部分の間で拘束する特許請求の範囲第６項記載の透過
型固定密封装置。 ８、該下方の保持材の階段状の中央部には該結合装置を
受けるための少なくとも２個の周方向の間隔を置いて配
置された孔が備えられている特許請求の範囲第２項記載
の透過型固定密封装置。 ９、該下方の保持材の階段状の中央部には該クランプ装
置と共同作用するネジの切られた中心の孔が備えられて
いる特許請求の範囲第２項記載の透過型固定密封装置。 １０、該上方の保持材はまた該クランプ装置を受ける階
段状の中央の孔をもった中心の突起部分を含んでいる特
許請求の範囲第１項記載の透過型固定密封装置。 １１、該上方の保持材には多数の半径方向に向いた強化
用のリブが備えられている特許請求の範囲第１項記載の
透過型固定密封装置。 １２、既知の厚さをもった可撓性のエラストマー・シー
トを屋根の上面に機械的に固定し該シートを密封し固定
するための透過型固定密封装置において、該シートには
第一の前以って決定された区域と形とをもった孔が備え
られ、該装置は剛性の下方の保持材、該下方の保持材を
該屋根の上面に結合させる装置、該下方の保持材と合致
する剛性の上方の保持材、及び該上方及び下方の保持材
を一緒にクランプする装置を組み合わせて含み、（ａ）
該下方の保持材は第二の前以って決定された面積と形と
をもち、該第二の面積は該シートの孔の面積よりも大き
く、該下方の保持材は平らな底面と平らな上面をもち、
その階段状の中央部は該シートの孔に実質的に対応する
面積と形とをもち、該中央部はまた該孔を規定する隣接
したシートの部分の対応する周囲の壁部分を位置させる
ための外周表面を有し、該上面はさらに該シートの下面
の対応する部分の下に来るようにされた連続的な外側の
フランジを含み、該下方の保持材は該シートに隣接して
該シートの一時的な弾性的な変形によりシートに通され
、これにより該平らな底面が該屋根の上面の上に載り該
中央部が該シートの孔と並べられ、 （ｂ）該上方の保持材は第三の前以って決定された面積
と形をもち、該第三の面積は該シートの穴よりも大きく
、該上方の保持材は上面及び平らな底面を有し、その階
段状の中央部は該下方の保持材の中央部に実質的に対応
する面積と形とを有し、該上方の保持材の中央部はまた
該下方の保持材の中央部分の外側の周表面とぴったりと
噛み合う外側の周表面をもち、該下方の表面はさらに該
シートの上面の対応する部分の上に載るように、なった
連続したフランジ部分を含んでおり、該下面のフランジ
部分は該下方の保持材の外側のフランジ部分の少なくと
も周方向の連続した部分を覆い、これによって該孔に隣
接する該シートの連続した部分を該上方及び下方の保持
材のフランジ部分の間で拘束する面積と形とをもってお
り、（ｃ）該クランプ装置は該上方及び下方の保持材を
一緒にプレスし該シートと連続的な密封関係が得られる
ようにする装置。 １３、該上方及び下方の保持材は互いに、また該下方の
保持材の底面と平行である特許請求の範囲第１２項記載
の透過型固定密封装置。 １４、該上方及び下方の保持材の相対する面は互いに平
行であるが、該下方の保持材の底面に対し角度がつけら
れている特許請求の範囲第１２項記載の透過型固定密封
装置。 １５、該上方及び下方の相対するフランジ表面は互いに
平行であり、該表面の少なくとも一つには多数の半径方
向に間隔を置いて配置され円形に押出された同心の環状
の溝孔が備えられ、該表面の他のものには対応する隆起
区域が同様に多数備えられ、該溝孔及び隆起区域は共同
作用して順次その間で該シートをクランプしている特許
請求の範囲第１２項記載の透過型固定密封装置。 １６、多数の間隔を置いて配置された透過型の固定密封
装置を用いて可撓性のエラストマー・シートを屋根の上
面に固定密封する方法において、各固定密封装置は上方
及び下方の保持材、該下方の保持材を該屋根の上面に結
合する装置、及び該上方及び下方の保持材を一緒にクラ
ンプする装置を含み、該装置の各々は該シートを通る孔
と組み合わせて用いられ、該方法は （ａ）該可撓性のエラストマー・シートを該屋根の上面
の上に広げ、 （ｂ）該シートの上において該装置の所望の位置を決定
し、 （ｃ）各位置において該シートに孔を開け、（ｄ）各位
置において該孔よりも大きい該下方の保持材を該シート
の孔を通して該孔の下に置き該孔を完全に覆い、 （ｅ）該下方の保持材を該位置の各々において該屋根の
上面に物理的に結合し、 （ｆ）各位置において該孔よりも大きい該上方の保持材
を該孔の上に置き該孔を完全に覆い、このようにして該
孔に隣接した該シートの連続的な周部分を該上方及び下
方の保持材の間で拘束し、（ｇ）該上方及び下方の保持
材を一緒にプレスして該シートと連続的な密封関係が得
られるようにする工程を含むことを特徴とする方法。 １７、該下方の保持材をシートの孔に通す工程は該孔に
隣接したシートを一時的に弾性的に変形させて行われる
特許請求の範囲第１６項記載の方法。 １８、該下方の保持材をシートの孔に通す工程は該孔を
該下方の保持材の階段状の中央部と一致させ、該下方の
保持材の底面を該屋根の上面に載せて行われる特許請求
の範囲第１６項記載の方法。 １８、該下方の保持材の上面は該シートの下面の対応す
る部分の下に来る連続的な外側のフランジ部分を含んで
いる特許請求の範囲第１８項記載の方法。 ２０、該上方の保持材を配置する工程は該下方の保持材
の階段状の中央部を該上方の保持材の下面の対応する中
心部と合致させ、該下面の連続的な外側のフランジ部分
が該下方の保持材の外側のフランジ部分の少なくとも連
続的な部分の上に載り、該シートの連続的な部分をその
間に拘束するようにする工程を含む特許請求の範囲第１
８項記載の方法。 ２１、多数の間隔を置いて配置された透過型の固定密封
装置を用いて可撓性のエラストマー・シートを屋根の上
面に固定密封する方法において、各固定密封装置は上方
及び下方の保持材、該下方の保持材を該屋根の上面に結
合する装置、及び該上方及び下方の保持材を一緒にクラ
ンプする装置を含み、該装置の各々は該シートを通る孔
と組み合わせて用いられ、該方法は （ａ）該可撓性のエラストマー・シートを該屋根の上面
の上に広げ、 （ｂ）該シートの上において該装置の所望の位置を決定
し、 （ｃ）各位置において該シートに該第一の前以って決定
された大きさの孔を開け、 （ｄ）各位置において該第一の前以って決定された大き
さよりも大きい第二の前以って決定された大きさの下方
の保持材を該孔に隣接したシートを一時的に弾性的に変
形させて該シートの孔に通し、該孔の縁が該下方の保持
材の上面の階段状の中央部と実質的に一致し、該下方の
保持材の底面が該屋根の上面の上に来るようにし、該上
面の連続的な外側のフランジ部分が該シートの底面の対
応する部分の下に来るようにし、 （ｅ）該下方の保持材を該位置の各々において該屋根の
上面に物理的に結合し、 （ｆ）各位置において該第一の前以って決定された大き
さよりも大きい第三の前以って決定された大きさの該上
方の保持材を該下方の保持材の階段状の中央部の上に置
いてそれが該上方の保持材の下面の対応する中央部とぴ
ったりと噛み合うようにし、該下面の連続的な外側のフ
ランジ部分が該シートの上面の対応する部分の上に載る
ようにし、この際該下方の保持材の連続的な外側のフラ
ンジ部分は該下方の保持材の外側のフランジ部分の少な
くとも連続的な部分の上に載るような大きさと形をもつ
ようにし、このようにして該孔に隣接した該シートの連
続的な周部分を該上方及び下方の保持材の間で拘束し、 （ｇ）該上方及び下方の保持材を互いにプレスして該シ
ートと連続的な密封関係が得られるようにする工程を含
むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/693,639 US4620402A (en) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | Penetrating roofing fastening and sealing system |
| US693639 | 1985-01-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169583A true JPS61169583A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=24785495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60290917A Pending JPS61169583A (ja) | 1985-01-22 | 1985-12-25 | 屋根の透過型機械的固定密封装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4620402A (ja) |
| JP (1) | JPS61169583A (ja) |
| CA (1) | CA1248731A (ja) |
| DE (1) | DE3532019A1 (ja) |
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- 1985-01-22 US US06/693,639 patent/US4620402A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1985-09-07 DE DE19853532019 patent/DE3532019A1/de not_active Withdrawn
- 1985-12-25 JP JP60290917A patent/JPS61169583A/ja active Pending
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|---|---|
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