JPS61167819A - 計器取付金具 - Google Patents

計器取付金具

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JPS61167819A
JPS61167819A JP755685A JP755685A JPS61167819A JP S61167819 A JPS61167819 A JP S61167819A JP 755685 A JP755685 A JP 755685A JP 755685 A JP755685 A JP 755685A JP S61167819 A JPS61167819 A JP S61167819A
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JP
Japan
Prior art keywords
instrument
nut
outer periphery
screw
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP755685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Kajii
梶井 縁般
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Cosmo Co Ltd filed Critical Cosmo Co Ltd
Priority to JP755685A priority Critical patent/JPS61167819A/ja
Publication of JPS61167819A publication Critical patent/JPS61167819A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1−()発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、石油化学プラント等に設置される計器類の取
付金具、特に取付スペースが限られた場所に多数の計器
を取付けるのに利用される取付金具に関する。′ 従来の技術 石油化学プラント等に取付けられる市販の計器類、たと
えば圧力計の取付ネジの型式は従来、一般に第4図また
は第3図に示されるような管用のテーパネジ11マたは
ストレートのオネジ11が用いられ、これに対して、そ
の取付金具も第5(揚〜(e)図に示すようなメネジを
施した導管が使用されている。第5(a)図は、開口部
一端内周にテーパメネジ3′を施した導管12の縦断面
を示しており、導圧は中空孔から伝達され、計器類の取
付ネジは通常テフロンフィルム、シリコングリスなトラ
介シ、もしくは介さずしてメネジ部に螺合し、ネジ部が
圧に対してシールできる程度に計器類取付ネジを締込む
。この際、導圧管側12すなわち接手部はプラント装置
または導管等に固着していて移動ができない場合が普通
で、その為に計器類の重付作業は、その取付ネジの締込
み、すなわち計器の回転を必要とすることが多い。した
がって、計器が導管接手側の取付メネジの軸心の回りに
回転できる程度の取付空間が、その導管付近に必要とな
る。
また、計器は、その取付ネジが堅くなるところ迄締付け
て取付けるのが一般であるが、そのときに計器の表側が
丁度見易い方向に向く保証は全くない。さらに、保守あ
るいは改造などの理由で計器を接手から皐外す際に、た
とえばlOoKg/cIA測定用圧力計などでは残圧が
、どこから抜出すか解らないから危険である。
第5(b)図は、ストレートメネジ3を施した導管f!
、手の縦断面であって、この場合は、ネジ底面と計器の
取付ネジ端面との間にガスケットまたはパツキンlOを
挾み、両者の締込みによりガスケット類を強圧してシー
ル状態を維持するが、この構造の場合も施工上、前記不
都合を解消することができない。
第5(C)図示の接手は導管12の端部外周を細め13
に成形して袋ナツト14を嵌込むよう構成し、袋ナツト
14によって導管開口部と計器重付ネジ部とを結合し、
両者の間に第5(b)図の場合と同様ガスケットまたは
パツキンlOを挾込んで、シールを維持するようにした
ものであるが、この場合は上述欠点の一つである計器類
取付の際の回転用スペースが必要でなく、また、計器面
を所望の向きに固定したままで、袋ナラ目4を締付ける
ことができる利点があるが、その構造上、導管側外径を
計器の取付ネジ外径よりも細くしなければならないので
、当該部分が外力に弱く、さらに頚部の管13の肉厚も
薄いものとなるから腐蝕性流体に対しても弱いという欠
点を回避することができない。かつ、保守遣たは改造な
どのために計器類をプラントから取外すときには、たと
えば圧力計の場合、残圧がどこから抜出すか解らず危険
である。そのほか、この型の取付金具は、製造が簡単で
なく、多数の計器重付プラントでは無視できないコスト
になる。     □発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は、比較的簡単な構成にもかがわらず上述
の従来金具が有するすべての欠陥を解消することができ
る、計器類の取付金具を提供することにある。
−)発明の構成 問題点を解決するための手段 前記の目的を達成するため本発明取付金具は、以下に述
べる要件から構成されている。
(1)  外周にはレンチまたはスパナ等工具に対する
係止部を形成した筒状体部材の軸心孔には、各両端面か
ら中央部に向って右ネジおよび左ネジのメネジを施すと
共に、両ネジの接合する部分、軸心孔の中央付近に、前
記孔と外周との間を連通ずる通気孔を穿設したナツト状
部材と、その←側端外周に前記部材のメネジに螺合する
オネジを施した中空の接手部材とよりなることを特徴と
する計器取付金具。
作  用 ナツト状部材の軸心孔上側メネジにはストレートの取付
ネジを備えた計器の前記ネジ部を螺合する一方、ナツト
状部材の軸心孔下側メネジには、中空の接手部材の、そ
の上端面に適合するガスケットまたはパツキンを乗せ、
外周に設けたオネジを螺合してから、ナツト状部材を外
周面にレンチ、 またはスパナ等をかけて、上(計器側
)からみて反時計方向に回し、かつ計器に加えられるト
ルクを支えるようにすれば、計器の取付ネジと接手部材
の上端ネジ部がナツト状部材の中央に寄って来て、対向
する端面でガスケットまたはパツキンを強圧し両者の接
触面をシールすると共に計器と接手部材(導管)とを固
定する。この際、回転締込む部材はナツト状部材だけで
、計器類は、ただ回転しないように支承するだけでよい
から狭い空間位置にも比較的容易に、かつ確実に計器類
をセットすることができる。
また、プラント改装または修理などで計器類を取外すと
きには、ナツト状部材にレンチまたはストまたはパツキ
ンの抑えを解放するから導管内の残圧がナツト状部材の
通気孔から外部に抜ける。
かくして、ナツト状部材を続けて回転させれば計器類を
接手側から外すことができる。このときには計器類にか
かるトルクを支持するようにしても、また支持しなくて
も良い。
なお、上記説明で、接手部材を導管端部に連接し、具体
的には溶接またはネジ止めなどの手段で固着するように
すれば、その連接部の径のみをプラントに設備された導
管の直径に適合する幾つかのタイプに設けておくだけで
他の部材は規格品で良いから、取付金具の型式の数を少
なくすることができる。
また、ナツト状部材に螺合するオネジは、必ずしも接手
部材のそれを使用するのでなく、導管端ることは明らか
である。
実施例 第1(a)図は、ナツト状部材lの縦断面図、第1+b
1図は、その正面図を示し、その外形は正六角柱状で、
その部分にレンチまたはスパナをかけて同(b)図中、
その中心軸の回りに時計方向または反時計方向に回動さ
せる。同部材1には、その中心軸に清って軸心孔2を穿
設してあり、軸心孔内壁には、その−側聞口端から通常
管用右ネジ3を、その他側開口端から管用左ネジ4を、
それぞれ旋削し、両ネジの接合する部分、すなわち軸心
孔の中央付近に、前記孔と部材1の外周との間を連通ず
る通気孔5t−穿設し、計器取外しの際の導管内残圧の
圧抜き孔とする。上述の右ネジ3および左ネジ4の径お
よびピッチは、特に理由がない限り同一である。
M 2 (a)図は、ボルト状の接手部本体6の側面図
、第2(b)図は、その正面図で、図中、7は、その軸
心孔で導管に連通し、計測対象物の情報が通過する部分
、8は、その外周に設けた左ネジのオネジで、前記ナツ
ト状部材1の対応するメネジに螺合髪する長さとする。
9は、軸心孔7の、ネジ8側と反対端の部分の拡径部で
、その内径はプラント類の導管端部を嵌着して両者を溶
着、シールすることのできる径か、導管端部に設けたネ
ジに合わせて、開端に螺着、固定することができるメネ
ジを施しである。したがって、前記拡径部9はプラント
類に設備された導管端部の径とが構造に合わせた数だけ
の形があり得る。ただし1.接手部本体6の外形には影
響がないようにしている。前記外形は第2(b)図にみ
られるように通常正六角形であるが、溶着タイプのもの
では必ずしも角形であることを要さない。第3図は本発
明取付金具を用いて計器類をセットした状態を示したも
ので、図中、IOは計器取付ネジ端面と接手部材端面と
の間の隙間をシールするガスケットまたはパツキン、1
1は計器類の取付ネジ、12はプラント類例に設備され
欠導管である。本実施例では接手部材6と導管12゛;
゛。
、とめ連結は、部材6の拡径部9に導管12の端部を嵌
着して、回部を周囲から、溶着した構造としている。こ
の部分は勿論、シールおよび固着が完全であれば螺着で
あってよい。またもし、導管端部の外周それ自体にナツ
ト状部材1のメネジに螺合する左ネジを切る余裕がある
なら、接手部材6を省略しても実施可能であることは云
うまでもない。
本発明取付金具の使用方法は、さきの「作用」の項に述
べたものと変りないので参照されたい。
(ハ)発明の効果 以上のとおりであるから本発明取付金具によれば、 (1)  計器類の取付方向が自由で、比較的スペース
の無いところでも取付作業が可能。
(2)それにもかかわらず、導管(導圧管)の計器取付
部外径を細くする必要がない。逆に接手部材の用意さえ
あれば、導圧管は幾らでも太くすることができる。すな
わち、肉厚を確保することができるから外力に対し丈夫
であり、また、耐腐蝕性を大きくすることができる。
(3)圧抜き孔が設けてあって、計器の取外し、交換作
業などの際、安全性が高い。
匂) 構造が簡単で、規格品を用意することにより、7
客種のプラント類の計装に経済的に適用することができ
る。要するに使用範囲が広い。
等々、格別の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明取付金具のうちのナツト状部材の一実
施例を示し、その(alは縦断面をそのTblは平面図
、第2図は、これに対する接手部材で、その(alは側
面図、その(blは平面図である。第3図は本発明重付
金具を使用して計器類を装着した状態を一部切欠して示
した図、第4図は、従来使用されている計器類の一例斜
視図、15(a)〜let図は、それぞれ従来実施され
ている計器取付金具の縦断面を例示するものである。 1・・・す7)状部材、2・・・軸心孔、3・・・右ネ
ジ、4・・・左ネジ(メネジ)、5・・・通気孔、6・
・・接手部材、7・・・軸心孔、8・・・左ネジ(オネ
ジ)、9・・・拡径部。 代理人 弁理士 永 1)浩 − 第1図 第4図 第5図 ((1)                  (b)
’     (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周にはレンチまたはスパナ等工具に対する係止部を形
    成した筒状体部材の軸心孔には、各両端面から中央部に
    向つて右ネジおよび左ネジのメネジを施すと共に、両ネ
    ジの接合する部分、軸心孔の中央付近に、前記孔と外周
    との間を連通する通気孔を穿設したナット状部材と、そ
    の一側端外周に前記部材のメネジに螺合するオネジを施
    した中空の接手部材とよりなることを特徴とする計器取
    付金具。
JP755685A 1985-01-21 1985-01-21 計器取付金具 Pending JPS61167819A (ja)

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JP755685A JPS61167819A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 計器取付金具

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JP755685A JPS61167819A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 計器取付金具

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JPS61167819A true JPS61167819A (ja) 1986-07-29

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ID=11669071

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JP755685A Pending JPS61167819A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 計器取付金具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495477B1 (ja) * 1969-09-04 1974-02-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495477B1 (ja) * 1969-09-04 1974-02-07

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