JPS61167680A - スクアリリウム化合物 - Google Patents
スクアリリウム化合物Info
- Publication number
- JPS61167680A JPS61167680A JP872985A JP872985A JPS61167680A JP S61167680 A JPS61167680 A JP S61167680A JP 872985 A JP872985 A JP 872985A JP 872985 A JP872985 A JP 872985A JP S61167680 A JPS61167680 A JP S61167680A
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- JP
- Japan
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- formula
- laser
- compound shown
- group
- light source
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規なスクアリリウム化合物に関するものであ
る。詳しくは、りj Onm 付近までの領域において
吸収を有してお9レーザー書き込み液晶表示やレーザー
を光源とした電子写真プリンターの電子写真感光材料や
、レーザーによシ書き込みと読み出しが可能な光デイス
ク用記録材料、あるいは赤外線カットフィルターなどの
分野でその有用性を期待される新規なスクアリリウム化
合物に関するものである。
る。詳しくは、りj Onm 付近までの領域において
吸収を有してお9レーザー書き込み液晶表示やレーザー
を光源とした電子写真プリンターの電子写真感光材料や
、レーザーによシ書き込みと読み出しが可能な光デイス
ク用記録材料、あるいは赤外線カットフィルターなどの
分野でその有用性を期待される新規なスクアリリウム化
合物に関するものである。
スクアリリウム化合物が光導電性を示し、例えば、電子
写真用感光体の電荷発生剤として使用されていることは
知られている。
写真用感光体の電荷発生剤として使用されていることは
知られている。
(特開昭弘ターフ0!r!Jla)
しかし従来のスクアリリウム化合物は一般に液液中では
せいぜい& ! Onm 付近までの吸収を有するにす
ぎないこと、また高活性溶媒にのみ可溶であるため利用
分野が制限されることなどから、近年その応用検討が活
発になっているレーザー光を光源とする各種情報材料と
して、使用するには必ずしも十分とはいえず改善が望ま
れていた。
せいぜい& ! Onm 付近までの吸収を有するにす
ぎないこと、また高活性溶媒にのみ可溶であるため利用
分野が制限されることなどから、近年その応用検討が活
発になっているレーザー光を光源とする各種情報材料と
して、使用するには必ずしも十分とはいえず改善が望ま
れていた。
本発明者らはかかる点に留意し鋭意検討した結果特定の
スクアリリウム化合物や所期の目的を達成し得ることを
知得し、本発明を完成するに到つ九。
スクアリリウム化合物や所期の目的を達成し得ることを
知得し、本発明を完成するに到つ九。
即ち、本発明の要旨は一般式(1’)
(式中 Hlは水素原子、アルキル基、アルコキシ基ま
たは)・ロゲン原子を示し R1はアルキル基を示し、
nはQ%lま九は−を示す。)で表わされるスクアリリ
ウム化合物に存する。
たは)・ロゲン原子を示し R1はアルキル基を示し、
nはQ%lま九は−を示す。)で表わされるスクアリリ
ウム化合物に存する。
本発明を説明するに、不発明のスクアリリウム化合物は
前記一般式CI)で表わされるものである。
前記一般式CI)で表わされるものである。
式中R1は、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、矛りチル基
等のアルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基、ペントキシ基、オクトキシ基等のアル
コキシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素ア原子等のハロ
ゲン原子を示し Hlは、メチル基、エチル基、プロピ
ル基等のアルキル基を示し、nはO%lまたはば下記構
造式〔■〕 つ (式中R1、R2及びnは式(1) におけると同一
の意義を有する。)で示される化合物と、j;!−ジヒ
ドロキシー3−シクロブテン−/、2−ジオンとを溶媒
中で反応させることによって製造される。
基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、矛りチル基
等のアルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基、ペントキシ基、オクトキシ基等のアル
コキシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素ア原子等のハロ
ゲン原子を示し Hlは、メチル基、エチル基、プロピ
ル基等のアルキル基を示し、nはO%lまたはば下記構
造式〔■〕 つ (式中R1、R2及びnは式(1) におけると同一
の意義を有する。)で示される化合物と、j;!−ジヒ
ドロキシー3−シクロブテン−/、2−ジオンとを溶媒
中で反応させることによって製造される。
本発明のスクアリリウム化合物は、後述の実施例に示す
ように700から200 nm 付近に極大吸収を有す
る。従って、レーザー光を光源とする各種情報材料、例
えばレーザー書き込み液晶表示やレーザーを光源とした
電子写真プリンターの電子写真感光材料やレーザーによ
シ書き込みと読み出しが可能な光ディスク用記鎌材料あ
るいは赤外線カットフィルターなどの分野でその有用性
を期待される。
ように700から200 nm 付近に極大吸収を有す
る。従って、レーザー光を光源とする各種情報材料、例
えばレーザー書き込み液晶表示やレーザーを光源とした
電子写真プリンターの電子写真感光材料やレーザーによ
シ書き込みと読み出しが可能な光ディスク用記鎌材料あ
るいは赤外線カットフィルターなどの分野でその有用性
を期待される。
次に本発明を実施例によってさらに具体的に説明する。
実施例1
3、≠−ジヒドロキシー3−シクロブチ/−/、J−ジ
オンO0λfにn−ブチルアルコール/−trtlを加
え、約100′cI/C加熱して溶解した。
オンO0λfにn−ブチルアルコール/−trtlを加
え、約100′cI/C加熱して溶解した。
この溶液にキノリン/d、コ、6−シメチルーl−フェ
ニルビリリウム過塩素酸塩ハ3t1ベンゼンio−を順
次加えWj〜toz℃で約3時間攪拌する。その際ベン
ゼン10−ブタノールさせた。得られた粗生成物をカラ
ムクロマトによシ精製して下記構造式 で示される化合物を得た。本化合物は2タタ〜300℃
の融点を示しクロロホルム溶液中マノ可視部吸収スペク
トルの極大吸収波長は766nH及び♂j / nm
であった。
ニルビリリウム過塩素酸塩ハ3t1ベンゼンio−を順
次加えWj〜toz℃で約3時間攪拌する。その際ベン
ゼン10−ブタノールさせた。得られた粗生成物をカラ
ムクロマトによシ精製して下記構造式 で示される化合物を得た。本化合物は2タタ〜300℃
の融点を示しクロロホルム溶液中マノ可視部吸収スペク
トルの極大吸収波長は766nH及び♂j / nm
であった。
実施例コ
実施例1に準じて合成した本発明のスクアリリウム化合
物の例を第1表にクロロホルム溶液中での極大吸収波長
とともに記す。
物の例を第1表にクロロホルム溶液中での極大吸収波長
とともに記す。
第1表
第1表つづき
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 埋 人 弁理士 長谷用 −
ほか1名
Claims (1)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、R^1は、水素原子、アルキル基、アルコキシ
基またはハロゲン原子を示し、R^2はアルキル基を示
し、nは0、1または2を示す。)で表わされるスクア
リリウム化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP872985A JPS61167680A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | スクアリリウム化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP872985A JPS61167680A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | スクアリリウム化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61167680A true JPS61167680A (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=11701037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP872985A Pending JPS61167680A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | スクアリリウム化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61167680A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5275917A (en) * | 1991-07-09 | 1994-01-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Photocurable composition |
US5470683A (en) * | 1993-07-28 | 1995-11-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Photosensitive microcapsule toner |
US6171759B1 (en) | 1992-05-14 | 2001-01-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Photocurable composition |
US8652718B2 (en) | 2012-01-20 | 2014-02-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Resin composition, image-forming material, and image-forming method |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP872985A patent/JPS61167680A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5275917A (en) * | 1991-07-09 | 1994-01-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Photocurable composition |
US6171759B1 (en) | 1992-05-14 | 2001-01-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Photocurable composition |
US5470683A (en) * | 1993-07-28 | 1995-11-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Photosensitive microcapsule toner |
US8652718B2 (en) | 2012-01-20 | 2014-02-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Resin composition, image-forming material, and image-forming method |
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