JPS6116668A - ロ−ル紙のカ−ルぐせ矯正装置 - Google Patents
ロ−ル紙のカ−ルぐせ矯正装置Info
- Publication number
- JPS6116668A JPS6116668A JP59136519A JP13651984A JPS6116668A JP S6116668 A JPS6116668 A JP S6116668A JP 59136519 A JP59136519 A JP 59136519A JP 13651984 A JP13651984 A JP 13651984A JP S6116668 A JPS6116668 A JP S6116668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- roller
- curl
- lever
- paper
- Prior art date
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ローラーを用いてロール紙のカールぐせを矯
正する装置に関する。
正する装置に関する。
〈従来の技術〉
ファクシミリ装置その他の装置においては、記録紙とし
て紙を連続的に巻いたロール紙を用いることが通常で６
シ、多く用いられる感熱記録紙や静電記録紙等のロール
紙は、カールぐせを矯正するために１熱や静電気を使用
できないため、紙のカールした方向と逆の方向にローラ
ーで曲げることによ）矯正するようにしている。
て紙を連続的に巻いたロール紙を用いることが通常で６
シ、多く用いられる感熱記録紙や静電記録紙等のロール
紙は、カールぐせを矯正するために１熱や静電気を使用
できないため、紙のカールした方向と逆の方向にローラ
ーで曲げることによ）矯正するようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが上記のようなロール紙におっては、内側に行く
につれて短い半径で巻取ってアシ、このためにロール紙
の内側ではカールする力が強いが外側では弱くなってい
る。このため、ローラーを一定の位置においていると、
外側では逆方向にカールぐせがついてしまうことになる
。また逆に内側ではカー〃ぐせの矯正が不十分であると
いうととＫなる。
につれて短い半径で巻取ってアシ、このためにロール紙
の内側ではカールする力が強いが外側では弱くなってい
る。このため、ローラーを一定の位置においていると、
外側では逆方向にカールぐせがついてしまうことになる
。また逆に内側ではカー〃ぐせの矯正が不十分であると
いうととＫなる。
〈問題解決のための手段〉
本発明は、ロール紙の太さによシ、四−ル紙とローラー
の接する位置を移動させることによシ、上記従来の問題
点を解決し、カールぐせ矯正のための曲げの力を可変と
するととができるようにした装置を提供するものでおる
。
の接する位置を移動させることによシ、上記従来の問題
点を解決し、カールぐせ矯正のための曲げの力を可変と
するととができるようにした装置を提供するものでおる
。
具体的には、本発明は途中位置で回動自在に支承したレ
バーと、該レバーの一端に回転自在に取付けられ、ファ
クシミリ装置その他の装置の記録紙に用いるロール紙に
接触して該ロール紙の引出し位置を規定すると共にロー
ル紙をカール方向とは逆方向にカールせしめるローラー
と、上記レバーの他端に連結し上記ローラーをロール紙
側に付勢する弾性体とよりなるロール紙のカールぐせ矯
正装置を提供するものである。
バーと、該レバーの一端に回転自在に取付けられ、ファ
クシミリ装置その他の装置の記録紙に用いるロール紙に
接触して該ロール紙の引出し位置を規定すると共にロー
ル紙をカール方向とは逆方向にカールせしめるローラー
と、上記レバーの他端に連結し上記ローラーをロール紙
側に付勢する弾性体とよりなるロール紙のカールぐせ矯
正装置を提供するものである。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図及び第３図
は夫々側面図である。
図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図及び第３図
は夫々側面図である。
図面を参照すると、ロール紙４０カールぐせを矯正する
ためのローラーｌをレバー２の一端に取付け、ローラー
１をロール紙４に押し付けるようにレバー２の他端に取
付けた弾性体３（引張シ用コイルばね）がケース５から
レバー２を引張って付勢している。
ためのローラーｌをレバー２の一端に取付け、ローラー
１をロール紙４に押し付けるようにレバー２の他端に取
付けた弾性体３（引張シ用コイルばね）がケース５から
レバー２を引張って付勢している。
レバ−２Ｆｉ途中位置をピン６で回動自在にケース５に
支承したもので、ローラｌを取付けた一端は若干ロール
紙４側へ湾曲した形状を呈している。
支承したもので、ローラｌを取付けた一端は若干ロール
紙４側へ湾曲した形状を呈している。
また四−２−１は弾性体３がピン６を中心としてレバー
２を矢示Ｘ方向に付勢しているため常にロール紙４に接
触し、ロール紙４はローラーｌとの接触位置からローラ
ー１に巻付きつつ引出されるようになっている。
２を矢示Ｘ方向に付勢しているため常にロール紙４に接
触し、ロール紙４はローラーｌとの接触位置からローラ
ー１に巻付きつつ引出されるようになっている。
ここで第２図に示すように１０一ル紙４が使用始めで太
い場合は、ローラー１によりロール紙４が曲げられるカ
ールぐせ矯正の力は小さい。ローラーｌの位置は、この
場合を基準に定めればよい。
い場合は、ローラー１によりロール紙４が曲げられるカ
ールぐせ矯正の力は小さい。ローラーｌの位置は、この
場合を基準に定めればよい。
即ち、第２図のようにロール紙４の中心４ａとロー２−
１のレバー２に対する取付は位置１ａとを結ぶ線とロー
ル紙４の引出し方向とを略平行とし、ロール紙４ｔｉロ
ーラーＩＫ対してロー５−１０３周分だけ巻付いてガイ
ドされカールぐ′せを除かれつつファクシミリ装置等へ
巻取られてゆくようにする。
１のレバー２に対する取付は位置１ａとを結ぶ線とロー
ル紙４の引出し方向とを略平行とし、ロール紙４ｔｉロ
ーラーＩＫ対してロー５−１０３周分だけ巻付いてガイ
ドされカールぐ′せを除かれつつファクシミリ装置等へ
巻取られてゆくようにする。
第３図のようにロール紙４が巻取られて行って細くなっ
た場合は、弾性体３の付勢によってピン６を中心にレバ
ー２が矢示Ｘ方向に回転してローラー１の位置が移動し
、ローラーｌによシロール紙４が曲げられるカールぐせ
矯正の力は大きくなる。即ち、図示のようにロール紙４
は、ローラー１に対してローラー１の略イ周分巻付いて
ガイドされ、十分長くカールぐせの矯正が施されて牟ら
ファクシミリ装置等へと巻取られてゆく。
た場合は、弾性体３の付勢によってピン６を中心にレバ
ー２が矢示Ｘ方向に回転してローラー１の位置が移動し
、ローラーｌによシロール紙４が曲げられるカールぐせ
矯正の力は大きくなる。即ち、図示のようにロール紙４
は、ローラー１に対してローラー１の略イ周分巻付いて
ガイドされ、十分長くカールぐせの矯正が施されて牟ら
ファクシミリ装置等へと巻取られてゆく。
尚、ローラー１とロール紙４との接触位置はロール紙の
性状、形状等に応じて設定できること、及びローラー１
とロール紙４との接触状態も弾性体３の調整で自由に変
更できることは勿論でアシ、図示の例には限定されない
。
性状、形状等に応じて設定できること、及びローラー１
とロール紙４との接触状態も弾性体３の調整で自由に変
更できることは勿論でアシ、図示の例には限定されない
。
〈発明の効果〉
本発明に係るロール紙のカールぐせ矯正装置は、以上説
明してきた如く、その構成を、途中位置で回動自在に支
承したレバーと、該レバーの一端に回転自在に取付けら
れ、ファクシミリ装置その他の装置の記録紙に用いるロ
ール紙に接触して該ロール紙の引出し位置を規定すると
共にロール紙をカール方向とは逆方向にカールせしめる
覧−ラーと、上記レバーの他端に連結し上記ロー２−を
ロール紙側に付勢する弾性体とよりなるものとしたため
、四−ル紙の径の変化に応じてカールぐせを均一に矯正
できるようになるという大きな効果が得られる。
明してきた如く、その構成を、途中位置で回動自在に支
承したレバーと、該レバーの一端に回転自在に取付けら
れ、ファクシミリ装置その他の装置の記録紙に用いるロ
ール紙に接触して該ロール紙の引出し位置を規定すると
共にロール紙をカール方向とは逆方向にカールせしめる
覧−ラーと、上記レバーの他端に連結し上記ロー２−を
ロール紙側に付勢する弾性体とよりなるものとしたため
、四−ル紙の径の変化に応じてカールぐせを均一に矯正
できるようになるという大きな効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図及び第３図
は側面図である。
は側面図である。
Claims (1)
- 途中位置で回動自在に支承したレバーと、該レバーの一
端に回転自在に取付けられ、ファクシミリ装置その他の
装置の記録紙に用いるロール紙に接触して該ロール紙の
引出し位置を規定すると共にロール紙をカール方向とは
逆方向にカールせしめるローラーと、上記レバーの他端
に連結し上記ローラーをロール紙側に付勢する弾性体と
よりなるロール紙のカールぐせ矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59136519A JPS6116668A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ロ−ル紙のカ−ルぐせ矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59136519A JPS6116668A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ロ−ル紙のカ−ルぐせ矯正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116668A true JPS6116668A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15177071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59136519A Pending JPS6116668A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ロ−ル紙のカ−ルぐせ矯正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116668A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228905A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フライバックトランス |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP59136519A patent/JPS6116668A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228905A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フライバックトランス |
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