JPS61166316A - 芝刈機のグラスバッグシュ−タ - Google Patents

芝刈機のグラスバッグシュ−タ

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JPS61166316A
JPS61166316A JP60007203A JP720385A JPS61166316A JP S61166316 A JPS61166316 A JP S61166316A JP 60007203 A JP60007203 A JP 60007203A JP 720385 A JP720385 A JP 720385A JP S61166316 A JPS61166316 A JP S61166316A
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JP
Japan
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shooter
shooter member
grass
lawn mower
chute
Prior art date
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Application number
JP60007203A
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English (en)
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JPH0358243B2 (ja
Inventor
湊 和宏
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61166316A publication Critical patent/JPS61166316A/ja
Publication of JPH0358243B2 publication Critical patent/JPH0358243B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は芝刈機のグラスバッグシュータに関するもので
ある。
(従来の技4M) 芝刈機で刈り取った芝はシュータを介してグラスバッグ
に送られ、グラスバッグ内に収納される。
従来技術としては米国特許第3,934,392号で開
示される如くカッタハウジングの一側にシュータの下部
のものを連通接続し、これに中間のものを接続し、更に
グラスバッグに上部のものを接続し、上部のものと中間
部のものを接続し、これら三部材からなるシュータ内を
カッタハウジングのディスチャージ部から排出される刈
芝が通ってグラスバッグ内に収納されることとなる。
かかるシュータは芝刈作業中に芝詰まりが発生する場合
があり、これはグラスバッグ内が満杯となった場合、刈
芝が濡れている等の原因でシュータ内を刈芝が登ってい
ない場合等が原因で、かかる状況下ではシュータを開放
し、芝詰まりを直す必要があり、実際の作業ではシュー
タ開放作業を何回も行う場合がある。
(技術課題) ところで従来の三分割タイプのシュータ(50)は第7
図に示される如くで、グラスバッグ側に基部を枢着した
エルボ状のアッパメンバ(51)と、これに上部を遊合
したミドルメンバ(52)と、これの下部に上部を遊合
するカッタハウジングのディスチャージ部に固定された
ロアメンバ(53)からなり、シュータ使用時には各メ
ンバは鎖線の如く直線状に接続され、これを開放するに
はロアメンバ(53)とミドルメンバ(52)を緊張さ
せているゴムバフ 1” (54)ヲ外し、ミドルメン
バ(52) ヲアッパメン八(51)方向へ把手(55
)を介して摺動させ、これによりミドルメン/<(52
)とロアメンバ(53)が外れ。
アッパメンバ(51)とミドルメン/<(52)を結合
体を上方にアッパメンバの基部を支点として揺動させ、
これによりミドルメンバ(52)とロアメンバ(53)
を分離させ、最後にミドルメンバ(52)をアッパメン
バ(51)から抜き出す、再 組付の場合には逆の手順
で結合する。
このように従来の技術は、シュータの開放にさいしミド
ルメンバ(52)の摺動、上方への持ち上げ揺動、ミド
ルメンバ(52)の抜き出し摺動の三つの操作を必要と
し、作業が面倒、煩雑であり、又組+1再結合も同様に
逆の手順で三つの操作を必要とし、不便である。
本発明はかかる技術課題を解決すべくなされたもので、
その目的とする処は、シュータの開放、結合をワンタッ
チ操作で簡単に極めて短時間で行い得るようにし、これ
により作業性を向上させることができる芝刈機のグラス
バッグシュータを提供するにある。
(技術課題を解決するための手段) 以上の技術課題を解決するための手段は、グラスバッグ
側に上流部を枢着したアッパシュータメンへの下流部側
に径大嵌合部を設け、該嵌合部にミドルシュータメンバ
の上流部を嵌合し、該ミドルシュータメンへの上流部と
7ツパシユ一タメンパ下流部の内・外ラップ部を枢着し
て該枢着部を支点として両メンバを屈曲可能とし、ミド
ルシュータメンバの上流部の径大嵌合部をロアシュータ
メンバの下流部に遊合させるようにした。
(L把手段による作用) [−把手段によれば、アッパシュータメンバを上方に持
ち上げて揺動させることにより該メンバとミドルシュー
タメンバとの枢着部を支点として双方は屈曲し、屈曲し
た分ミドルシュータメンバの長さが短縮してロアシュー
タメンバの下流部からミドルシュータメンバ上流部が外
れる。従ってアッパシュータメンへの持ち上げるだけの
ワンタッチ操作でシュータを開放することができ、又再
結合も逆の手順でワンタッチ操作により行える。
(実施例) 次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
第1図は乗用芝刈機の概略を示す側面図、第2図はグラ
スバッグ及びシュータ部を示す説明的側面図、第3図は
同平面図、第4図はシュータの縦断面図である。
乗用芝刈機(1)は車体(2)の前部に左右二輪の操向
輪をなす前輪(3)を、又後部に左右二輪の駆動輪をな
す後輪(4)を備え、車体(2)の前部上にはハンドル
(5)を備え、車体(2)の中間部にはシート(6)を
備え、シート(6)下のミドルカバー(7)テエンジン
を覆い、車体(2)の前後方向中間部の下方にはカッタ
を内装したカッタハウジング(8)が配設されている。
車体(2)の後部には支持ステイ(9)を起設し。
該ステイ(3)に平面視横長の支持枠(10)を取付支
持し、かかる支持枠(lO)にグラスバッグ(11) 
(11)の上端口金部(lla)を着脱自在に係着し、
グラスバッグ(11)、(11)上は開閉自在な蓋体(
12)で覆う。
以上のグラスバッグとカッタハウジング(8)の−側に
設けられた刈芝排出用ディスチャージ部(8a)とをシ
ュータ(13)で接続する。
シュータ(I3)は平面視略り型のエルボ状をなす筒体
で構成されたアッパシュータメンバ(10と、前記ディ
スチャージ部(8a)に上流端(1第1)を結合し、カ
ッタハウジング(8)側に固定されたロアシュータメン
バ(1B)と、この間をつなぐ中間のミドルシュータメ
ンバ(15)とからなり、これらメンバ(15)、(1
B)も筒体で構成されている。
アッパシュータメンバ(14)はL型の彎曲中間部(1
41)の先の下流部(142)を蓋体(12)のこの側
の側壁(12a)に設けた通し孔(12b)に嵌合し、
該嵌合下流部(142)を支点として上下方向に揺動目
在と、蓋体(12)の側壁(12a)内方に突出した下
流端(143)がグラスバッグ上方に臨む。
アッパシュータメンバ(14)の上流端(144)は中
間部(目l)から斜め前下方に延出され、これの上流端
部(145)には径大部を形成し、径大部(145)は
メンバ(14)の肉厚相当分以上その内径を大きくし、
端縁(14B)を後下傾する如く斜めにカットする。
ミドルシュータメンバ(15)の内径は前記アッパシュ
ータメンバ(]4)の内径と等しく、これの下流端(1
51)を7ツパシユータメンバ(!4)の径大部(14
5)に嵌合し、該嵌合は径大部(145)の内径と下流
端(151)の外径との間に遊びのあるルーズな遊合と
する。かかるミドルシュータメンバ(15)の下流端縁
(152)は前記端縁(14B)と対称的に前上傾する
如 くカットする。そしてかかる内e外にラップした双
方の遊合部を径大部(145)の端部寄り外側面から横
設するピン(17)で枢着する。
ミドルシュータメンバ(15)の上流部(153)に径
大部を形成し、これにロアシュータメンバ(18)の下
流端部(1B2)を遊合する。
以上のシュータメンバ(15)はある程度撓曲性のある
合成樹脂で成形し、シュータ(13)は車体−側方に延
設されている。そして実施例ではアッパシュータメンバ
(14)の上面に逆回状の把手(18)を付設し又ロア
シュータ(16)の下流端部(182)の正規嵌合長さ
くL)に対してミドルシュータメンバ(15)の径大部
(153)の長さくLl)を例えばlO■■程長く設定
し、カッタハウジング(8)が刈り高さ調整のため例え
ば略64腸層程度上下動するのを吸収するようにした。
以上において、シュータ(13)を開放する場合にはア
ッパシュータメンバ(14)の把手(18)を把持し、
該メンバ(14)を持ち上げる。これにより該メンバ(
14)はfMt部(142)の嵌合部を支点として上方
に揺動する。一方、ミドルシュータメンバ(15)は上
流部(153)がロアシュータメンバ(16)の下流端
部(1第1)と遊合しているためこれに拘束されてメン
バ(14)、(15)のラップ枢着部(17)を支点と
してくの字型に枢動屈曲し、この結果メンバ(15)の
上流部(153)は実質的にメンバ(16)の下流端部
(1第1)抜は出す方向に移動することとなり、第5図
の如くミドルシュータメンバ(15)はロアシュータメ
ンバ(18)から外れ、メンバ(14) 、(15)は
くの字型に屈曲して内部の清掃が可能となり、詰まった
芝を除去することができる。このように把手(18)を
把持して持ち上げるというワンタッチ操作でシュータ(
13)の開放が行える。
一方、開放したシュータ(13)の結合であるが、アッ
パシュータメンバ(14)とミドルシュータメンバ(1
5)との屈曲角度θは第6図の如くメンバ(10の端縁
(14B)の下端部(148a)とミドルシュータメン
バ(15)の下流部(154)の下面(154a)との
当接で規制され、この状態でアッパ1、ミドルのシュー
タメンバユニットを下げてくるとミドルシュータメンバ
(15)の上流端縁(155)の上部(155a )が
ロアシュータメンバ(18)の下流端縁(182)の上
部(182a)上に重なるように当接し、かかる状態を
第6図で示し、上から7ツパシユータメンバ(14)ヲ
押し下げることによりロアシュータメンバ(1B)の下
流端(1第1)にミドルシュータメンバ(15)の上流
径大部(153)が摺動しつつ嵌合し、又屈曲状態から
、メンバ(tt)、(15)が直線状となって旧に復す
る。このように上から押し下げるというワンタッチ操作
で開放したシュータメンバを結合することができる。
(発明の効果) 以上で明らかな如く本発明によれば、シュータを構成す
るアッパ、ミドル、ロアの各メンバの開放操作が上方に
持ち上げるというワンタッチ操作で行え、又結合も下方
に押し下げるというワンタッチ操作で行え、芝の条件に
よっては何回も発生するシュータ内の芝詰まりの除去に
必要な開放操作が極めて簡単となり、実作業において頗
る有利であり、又以上をアッパ、ミドルの各メンバを枢
着するという簡素な構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は芝刈機
の側面部、第2図はグラスバッグ部の説明的縦断側面図
、第3図は同平面図、第4図はシュータの縦断側面図、
第5図はシュータ開放状態の図、第6図は結合状態を示
す説明図、第7図は従来例のシュータの縦断側面図であ
る。 尚図面中(1)は芝刈機、(8)はカッタハウジング、
(+3)はシュータ、(+4)はアッパシュータメンバ
、(15)はミドルシュータメンバ、(is)はロアシ
ュータメンバ、 (17)は枢着部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芝刈り取り用カッタハウジング側に設けた芝排出用
    ディスチャージ部とグラスバッグ側とを連通接続する芝
    刈機のグラスバッグシュータにおいて、前記シュータを
    グラスバッグ側に下流部を枢着したアッパシュータメン
    バと、ディスチャージ部に固着されたロアシュータメン
    バと、この間をつなぐミドルシュータメンバで構成し、
    アッパシュータメンバの上流部とミドルシュータメンバ
    の下流部とを嵌装遊合して枢着するとともに、ミドルシ
    ュータメンバの上流部をロアシュータメンバの下流部に
    嵌装遊合したことを特徴とする芝刈機のグラスバッグシ
    ュータ。 2、前記アッパシュータメンバとミドルシュータメンバ
    との遊合部はアッパシュタメンバ上流部側が径大部で、
    該径大部にミドルシュータメンバの下流部を内装遊合し
    た前記特許請求の範囲第1項の芝刈機のグラスバッグシ
    ュータ。
JP60007203A 1985-01-18 1985-01-18 芝刈機のグラスバッグシュ−タ Granted JPS61166316A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60007203A JPS61166316A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 芝刈機のグラスバッグシュ−タ

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JP60007203A JPS61166316A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 芝刈機のグラスバッグシュ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS61166316A true JPS61166316A (ja) 1986-07-28
JPH0358243B2 JPH0358243B2 (ja) 1991-09-04

Family

ID=11659464

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JP60007203A Granted JPS61166316A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 芝刈機のグラスバッグシュ−タ

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JP (1) JPS61166316A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS648792A (en) * 1987-07-01 1989-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Noise suppressing device
JPH02216877A (ja) * 1989-02-17 1990-08-29 Canon Inc 発光ダイオード
JPH02131831U (ja) * 1989-03-31 1990-11-01
JP2007110906A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Iseki & Co Ltd 乗用芝刈機

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JP2007110906A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Iseki & Co Ltd 乗用芝刈機

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JPH0358243B2 (ja) 1991-09-04

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