JPS61165861A - 波形等化回路 - Google Patents
波形等化回路Info
- Publication number
- JPS61165861A JPS61165861A JP400585A JP400585A JPS61165861A JP S61165861 A JPS61165861 A JP S61165861A JP 400585 A JP400585 A JP 400585A JP 400585 A JP400585 A JP 400585A JP S61165861 A JPS61165861 A JP S61165861A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- peak
- signal
- output
- preamplifier
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置データ読み出し回路の波形等
化回路に係υ、ディスクからの読み出し信号を非線型増
幅器によって信号波形をスリムにすることにより、信号
波形のピーク位置を検出するのに好適な波形等化回路に
関する。
化回路に係υ、ディスクからの読み出し信号を非線型増
幅器によって信号波形をスリムにすることにより、信号
波形のピーク位置を検出するのに好適な波形等化回路に
関する。
(発明の背景〕
本発明に最も近い公知例として特開昭58−18211
5号公報に記載されたこの方式は読み出し波形に所定時
間遅延した波形を合成させただけのもので波形の非対称
性の補正、及び波形の裾部分をスリムにする事、すなわ
ち、データの干渉に対しては効果はあるが、(利得周波
数)%性が使用信号最高周波数でのゲインに比して、そ
れをこえる高域でのゲインが高く、ヘッド。
5号公報に記載されたこの方式は読み出し波形に所定時
間遅延した波形を合成させただけのもので波形の非対称
性の補正、及び波形の裾部分をスリムにする事、すなわ
ち、データの干渉に対しては効果はあるが、(利得周波
数)%性が使用信号最高周波数でのゲインに比して、そ
れをこえる高域でのゲインが高く、ヘッド。
アンプからのノイズが増大してしまうためS/N比を低
下してしまう欠点がめった。また波形の尖鋭さが11良
くならなかった。
下してしまう欠点がめった。また波形の尖鋭さが11良
くならなかった。
〔発明の目的」
本発明の目的は磁気ディスク装置からの読み出し信号波
形のピークの尖鋭さをS/N比を低下させることなしに
、よシ鋭くすることによプ、波形ピーク位置検出を容易
にすることにある。
形のピークの尖鋭さをS/N比を低下させることなしに
、よシ鋭くすることによプ、波形ピーク位置検出を容易
にすることにある。
〔発明の概要J
従来の波形等化回路は、一般に余弦等化回路等が利用さ
れ、その伝達関数は(1+ KCOI wτ)、W;変
数、K、τ;定数であられされる。この関数は使用周波
数帯域の高域部で第2図に示す様に、ゲインが高くなる
。この為該等化回路より、前段のヘッド、ディスク、ア
ンプのノイズが増幅度が高くなる部分で増幅され、結果
的には、ディスクから読み出した信号よりSハ比が低下
してしまう。この為、従来等化回路では波形はスリムに
なるものの一方で、Sハ比が低下し、ピーク検出精度が
悪化していた。これに対し、本発明では第3図に示す様
に、トランジスタのVBE−IC特性に着目し、波形が
、振幅によってその増幅率が異なる様にし、ピーク部分
を強調する回路を構成したものである。これによシ周波
数に対、利得が変化せず、S/N比が低下しない等化回
路を提供することにある。
れ、その伝達関数は(1+ KCOI wτ)、W;変
数、K、τ;定数であられされる。この関数は使用周波
数帯域の高域部で第2図に示す様に、ゲインが高くなる
。この為該等化回路より、前段のヘッド、ディスク、ア
ンプのノイズが増幅度が高くなる部分で増幅され、結果
的には、ディスクから読み出した信号よりSハ比が低下
してしまう。この為、従来等化回路では波形はスリムに
なるものの一方で、Sハ比が低下し、ピーク検出精度が
悪化していた。これに対し、本発明では第3図に示す様
に、トランジスタのVBE−IC特性に着目し、波形が
、振幅によってその増幅率が異なる様にし、ピーク部分
を強調する回路を構成したものである。これによシ周波
数に対、利得が変化せず、S/N比が低下しない等化回
路を提供することにある。
(発明の実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図、第4図。
第5図により説明する。磁気ディスク1に書き込まれた
信号は、磁気ヘッド2により読み出され、プリアンプ3
にて増幅される。磁気ディスク1.磁気ヘッド2.プリ
アンプ3.いずれもノイズを発生し、書き込まれた信号
Sに重さなってプリアンプ3の出力で観測される。この
信号と雑音比がいわゆるSハ比でア)、信号の良さをら
られす。従来は、特開昭58−182115号公報等に
示される様に、プリアンプ3の後段に余弦等化形等化器
を接続することにより、波形を尖鋭化し、隣接するピー
ク間の干渉を低減し、ピークシフトを小さくする方法で
あったがこの場合は前述の様にS/N比低下をまねくと
いう欠点があったが、この等化回路5では、波形が小さ
い時は増幅率は低く、また波形が大きい時は増幅率が大
きくなる。
信号は、磁気ヘッド2により読み出され、プリアンプ3
にて増幅される。磁気ディスク1.磁気ヘッド2.プリ
アンプ3.いずれもノイズを発生し、書き込まれた信号
Sに重さなってプリアンプ3の出力で観測される。この
信号と雑音比がいわゆるSハ比でア)、信号の良さをら
られす。従来は、特開昭58−182115号公報等に
示される様に、プリアンプ3の後段に余弦等化形等化器
を接続することにより、波形を尖鋭化し、隣接するピー
ク間の干渉を低減し、ピークシフトを小さくする方法で
あったがこの場合は前述の様にS/N比低下をまねくと
いう欠点があったが、この等化回路5では、波形が小さ
い時は増幅率は低く、また波形が大きい時は増幅率が大
きくなる。
これはトランジスタのVBB−IC特性即ち1(=a
(6G”−1) (A) −・” (1)式た
だし、?;電子電荷〔Crg〕、に;ボルツマン定数(
erg/deg J 、α;比例定数、T;絶対温度L
K) この特性を利用する事によって可能となる。
(6G”−1) (A) −・” (1)式た
だし、?;電子電荷〔Crg〕、に;ボルツマン定数(
erg/deg J 、α;比例定数、T;絶対温度L
K) この特性を利用する事によって可能となる。
また、波形のピーク部分の尖鋭さは、入力に比して出力
ではよシ尖鋭となっている。データの検出はこの波形の
ピーク位置検出法によってであシ、波形のピークが尖鋭
であればあるほどピークを検出しやすい。これは実際に
は増幅器出力3を微分器19にて微分し、その波形をコ
ンパレータ20に入力しゼロボルテと比較しゼロクロス
点を検出することによって行なわれる。本実施例の等化
量により第5回置に比して(B)は波形ピークが尖鋭化
しているので、微分した波形のゼロクロス点近辺の勾配
が大きくなる。そのため信号に重さなっているノイズを
ゼロクロス点でノイズジッタを小さくする事が出来、ピ
ーク位置検出精度を向上出来る。
ではよシ尖鋭となっている。データの検出はこの波形の
ピーク位置検出法によってであシ、波形のピークが尖鋭
であればあるほどピークを検出しやすい。これは実際に
は増幅器出力3を微分器19にて微分し、その波形をコ
ンパレータ20に入力しゼロボルテと比較しゼロクロス
点を検出することによって行なわれる。本実施例の等化
量により第5回置に比して(B)は波形ピークが尖鋭化
しているので、微分した波形のゼロクロス点近辺の勾配
が大きくなる。そのため信号に重さなっているノイズを
ゼロクロス点でノイズジッタを小さくする事が出来、ピ
ーク位置検出精度を向上出来る。
〔発明の効果J
本発明によってS/Nの改善及び波形の尖鋭さよりデー
タ誤り率は弁別窓幅に対するデータのジッタ許容値でt
O〜2.0 ns改善する事が可能となる。
タ誤り率は弁別窓幅に対するデータのジッタ許容値でt
O〜2.0 ns改善する事が可能となる。
帛1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の波形等化回路周波数特性を示す図、第5図はトランジ
スタのvnic”xc特性を示す図、第4図はトランジ
スタのVng−1ce性を利用した信号人出波形を示す
図、第5図は従来と本発明の波形等化回路による波形ヒ
ズミ特性を示す図である。 1・・・磁気ディスク、 2・・・磁気ヘッド、3
・・・オペアンプ、 4.5・・・バイパスコンデンサ、 6.7・・・直流バイアス用抵抗、 8・・・バイアス用抵抗、 9.10・・・バイアス用ダイオード、11.12・・
・エミッタホロア、 15 、16・・・エミッタホロア用抵抗、13 、1
4・・・VBg−IC特性を利用したトランジスタ、1
7 、18・・・トランジスタIC出力を電圧出力させ
るための抵抗、 19・・・微分回路、20・・・コンパレータ、21・
・・従来の等化回路周波数特性、22・・・書き信号の
最高周波数(2F)、25 、24−)ランジスタVB
B−rc特性125・・・本発明等化回路の入力波形、
26・・・ l 出力波形、27・・・信号
にノイズが加わった波形(ヘッド、オペアンプ出力波形
)、 28・・・従来の波形等化回路信号、ノイズ出力波形、
29・・・本発明の波形等化回路信号、ノイズ出力波形
、 30・・・従来の微分出力信号、ノイズ波形、31・・
・本発明の I 32・・・従来のS/Nによるジッタズレ、33・・・
本発明の 1 34・・・従来の方法によるノイズジッタズレ幅、35
・・・本発明の Io 第 1 口 ■cc 躬 2区 第 3児 マ 第 4 口 り4 箔5Il!1
の波形等化回路周波数特性を示す図、第5図はトランジ
スタのvnic”xc特性を示す図、第4図はトランジ
スタのVng−1ce性を利用した信号人出波形を示す
図、第5図は従来と本発明の波形等化回路による波形ヒ
ズミ特性を示す図である。 1・・・磁気ディスク、 2・・・磁気ヘッド、3
・・・オペアンプ、 4.5・・・バイパスコンデンサ、 6.7・・・直流バイアス用抵抗、 8・・・バイアス用抵抗、 9.10・・・バイアス用ダイオード、11.12・・
・エミッタホロア、 15 、16・・・エミッタホロア用抵抗、13 、1
4・・・VBg−IC特性を利用したトランジスタ、1
7 、18・・・トランジスタIC出力を電圧出力させ
るための抵抗、 19・・・微分回路、20・・・コンパレータ、21・
・・従来の等化回路周波数特性、22・・・書き信号の
最高周波数(2F)、25 、24−)ランジスタVB
B−rc特性125・・・本発明等化回路の入力波形、
26・・・ l 出力波形、27・・・信号
にノイズが加わった波形(ヘッド、オペアンプ出力波形
)、 28・・・従来の波形等化回路信号、ノイズ出力波形、
29・・・本発明の波形等化回路信号、ノイズ出力波形
、 30・・・従来の微分出力信号、ノイズ波形、31・・
・本発明の I 32・・・従来のS/Nによるジッタズレ、33・・・
本発明の 1 34・・・従来の方法によるノイズジッタズレ幅、35
・・・本発明の Io 第 1 口 ■cc 躬 2区 第 3児 マ 第 4 口 り4 箔5Il!1
Claims (1)
- トランジスタのV_B_E−I_C特性を持つ非線形増
幅器と、該増幅器に記録媒体から読み出した信号を入力
する手段とを持つことを特徴とする波形等化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP400585A JPS61165861A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 波形等化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP400585A JPS61165861A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 波形等化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165861A true JPS61165861A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11572868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP400585A Pending JPS61165861A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 波形等化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165861A (ja) |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP400585A patent/JPS61165861A/ja active Pending
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