JPS61165648A - 磁気共鳴イメ−ジング用径方向傾斜磁場コイル - Google Patents

磁気共鳴イメ−ジング用径方向傾斜磁場コイル

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JPS61165648A
JPS61165648A JP60005800A JP580085A JPS61165648A JP S61165648 A JPS61165648 A JP S61165648A JP 60005800 A JP60005800 A JP 60005800A JP 580085 A JP580085 A JP 580085A JP S61165648 A JPS61165648 A JP S61165648A
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field coil
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/38Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
    • G01R33/385Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔徴集上の利用分野〕 この発明は、磁気共鳴イメージング(MRI)に使用さ
れる後方向(X、Y)傾斜磁場コイルに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第弘図は1例えば文献「CxyoIPenics(低温
学)」(1973年)@!rj弘頁以降: V、A、Z
ABRODIN(ザブロブイン)等に示された従来のX
傾斜磁場コイルをポしている。Y傾斜磁場コイルは、Z
軸に関しX傾斜磁場コイルを90°回転することにより
実現できる。
図において、(ダ)はくら(鞍)型コイルであり、くら
型コイルの円弧電流は、それぞれ2方向の位置の絶対値
が、円弧電流の半径をaとすれば、Z/=0.31りJ
Xa、z/’=コ、14g7X6の値を持ち、X軸を中
心に一6σから+6グの角度の円弧角コψl=lコグ、
電流工/の値を持つ。このくら型コイルが。
X−Y平面に関し形状も電流の向きも対称にY−2平面
に関し形状は対称であるが電流の向きが反対称に弘個配
置されている。
第S図は、X傾斜磁場コイルの出力磁界を表わしたもの
で、X方向にlIi!mに増加する2方向の磁界Bzを
表わしている。
第6図は、Z=ZL面上にある円弧電流を図示したもの
で、半径a1円弧角ψ、電流工について図示しである。
次に動作について説明する。磁気共鳴イメージング(M
RI)には、空間的に均一な磁界Bz、に、更に第S図
に示す様な距離とともに線型に増加するBz傾斜磁界を
重畳させることが必要である(第S図はX傾斜磁界の例
を示している)。良好なNMR画像を得るために、X及
びY傾斜磁界には、■コイル中心(第4図においてX=
0 、 Y=0 、 Z=0の点)付近において、高い
線型性、つまりX又はYの距離に線型的に比例する磁界
成分(fjBz/i3X。
aBzlBY >のみを発生し他の磁界成分(例えばX
又はYの距離のJ次忙比例する磁界成分(〆Bz/aX
j。
a’Bz/θyJ等)を発生しないこと、及び@傾斜出
界強度aBz/aXが0.zxtO−’T/rn−t、
0xtO−JT/rn程度であること、の2点が要求さ
れる。コイル中心付近において0BzlaX成分のみを
有するX傾斜磁界を得るには、コイルが第4図に示すX
傾斜磁場コイルと呼ばれる形状を有し1位置Z/IZ/
’がそれぞれ後述の如(Zt=0,3g 9.7Xa、
Z7’==コj A ff 7xB、ψ、=bo”の値
をとることが必要である。又、Y傾斜磁場コイルは、第
4図に示すX傾斜磁場コイルを2軸を中心軸としてデグ
回転することにより実現できる。
成分のみを発生するX傾斜磁場コイルの設計方法につい
て述べる(Y傾斜磁場コイルの形状は、X傾斜磁場コイ
ルをZ軸を中心にデグ回転させる以外、全く同じである
ため、以下ではX傾斜IEi場コイルについてのみ述べ
る]。
a)第9図に示すX傾斜磁場コイルにおいて、くら型コ
イル(IIlは、円弧電流と2軸に平行な直線電流とか
ら成るが、直線電流はBz酸成分作らない。従って、円
弧電流のみ考鑵する。ところで、円弧電流が測定点(X
 、 Y 、 Z>の位置に作る磁界は。
円弧電流(第6図に示す様に、円弧角がX@を中心に−
ψから+ψまでコψ、半径がa、電流値工の値を有する
)がZ =Z o面に存在するとぎ、ビオ・サバールの
式を用い、以下の様に表わされる。
(bl  次に、傾斜磁場コイルが第φ図に示す形状を
持つとき、磁界微分成分 aJm+/+Jn+コ’Bz aXコm+/δYコIIazJA (但し、m==17.1、J−・・:H=0.1.2・
・<1=0.t。
コ・・・)以外の成分が傾斜a場コイル中心(以下、コ
イル中心のことを原点と呼ぶ)において零になることに
ついて説明する。gp図に示す形状の傾斜磁場コイルに
おいて、くら型コイル配置及びコイル電流は、Y−Z平
面に関し対称である。従って、BZは(1)式からXに
ついて奇関数となりY−Z平面、即ちX=O面(原点を
含む)内で零となる。
同様に、Xに関しコn次の微分成分も(1)式から好関
数となり、Y −Z平面、即ちX=O面(原点を含む)
面で零となる。ゆえに、原点では次の微分成分(係数)
は全て零になる。
X−Z平面Vcdt、て、くら凰コイル配Iltは対称
であるが、電流は反対称・である。従って、(1)式か
らBzはYの偶関数になるが、BZのYK関する1次の
微分成分は奇関数となりx−2平面、即ちY=0面(i
点を含む)内で零となる。同様に、BzのYに関する(
コn+/)次の微分成分も奇関数とIより、x−2平面
即ちY=0面(原点を含む)内で零となる。ゆえに、原
点では次の微分成分は全て零になる・ X−Y平面に関して、くら型コイル配置及びコイル電流
は対称である。従って、(1)式からBZは2の偶関数
になるが、BZの2に関する1次の微分成分は奇関数と
なりX−Y平面、即ちZ=0面(原点を含む)内で零と
なる。同様に、BZの2に関する(コn+z)次の微分
成分も奇関数となり、X−Y平面即ちZ=0面(原点を
含む)内で零となる。
ゆえに、原点では次の微分成分は全て零になる。
θゴ+ビ+コ/ +t B 。
□=0    ・・・(111 axゴfnn#azコl+/ 上記(,2)乃至(171式から原点において零になら
ない微分成分は次式で示すものに限定される。
aJm+/+コn+1’Bz =0    ・・・(り θxL’+/ aY2n axJ1 (り)式から、微分成分を低次のものから書くと以下の
様になる。
aBz  a’Bz  a’BZ   19JBZ  
arBz   arBzax 、  axJ 、 ax
arJ 、 axa’xJ、 ext  、 axJa
yJ 。
aCjBz   aよりZ aJXi3zJ、 aXaY” (cl  上記(blで、第ダ図に示す形状の傾f!+
i場コイルにおいて%(4式以外の微分成分が零になる
と述べた。aBz/aX以外の奇数次不要微分成分が無
限に存在するが、ここでは原点において不要微分成分で
ある3次の微分成分JF1を零にする方法について述べ
る(!欠取上の不要微分成分は、3次の不要微分成分に
比べ極端に小さく、無視できる程、はぼ零に近似できる
)。
3次の微分成分を零にするには、(1)式から3次の微
分成分を計算し、3次の微分成分が零になる様に、第ダ
図における円弧電流の2方向座樟zl。
Z1、円弧角ψを決定する。原点における1次微分成分
、及び3次微分成分を、(71式から計算すると、それ
ぞれ次式(6)乃至(9)で表わされる。
壽 とおくと、(り) 、 (r) 、及び(ワ)式はそれ
ぞれ次式1列。
(lγ、及び(りYの様になる。
式(り)’ + (tl’ 、及び(rYを同時に零に
する解は、ψ=bo″。
F t (/l = 0 ]8Mテア6βz=Zl/a
:=±0.,1193.βl=z//a=士コ、!6ざ
7である。即ち、第、9図に示す形状の傾斜磁場コイル
において、を個の円弧電流がそれぞれzl=±0.Jざ
?、7X5L、Z/’=士ユjls I 7Xa 、 
q)=&θ0の値をとるとき、原点付近においてθBz
/aX 成分のみを発生することが可能である。
以上で、X傾斜磁場コイルの設計方法について述べてき
た。ところで、上記に述べた様に、傾斜磁界強度ciB
zlaXは、o、j T−’/m ’−1、OT−’/
m程度必要である。0. !r−JT7m −1、OT
−コ/m程度の傾斜磁界を発生させるために必要なアン
ペア回1lLAT)を次に計算する。円弧電流は1個あ
るので、1個の円弧電流が原点に作るaBz/θX成分
は、電流の向きも考慮に入れ(71式を用いると、次式
で表わされる。
(6)1式に前述のZt=±qJt9JXaf:t=±
Jj’Aff7Xalψ=6グとμo==pπX/Q−
7を代入するとfAr式は、次式となる。
aBZ(θ、O,0) (41式7に用イ、      =t、ox to−コ
T/mの犬ぎさx の傾斜磁場を発生するために必要なアンペア回数を計算
すると、a = o、3Crn〕の場合(a&家傾斜磁
場コイルの半径であり、人間が入るに(家、q=4JI
ln)程度必要であるi、約t000)T必要である。
ところで、toookT  程度流せるコイル巻線を、
半径@=0.Jmの巻枠に第参図に示す形状(NOちZ
 /=0.J t ? Jxa、 Z t’=J!rb
 I!: ?Xa、 9+=60@)に集中して正確に
巻回することは、非常に困難であり、又仮りに巻回でき
たとしても、くら型コイルに幅が生じるため、p=bO
’″、Zl=0.3gq3Xa、zl′=コ、りA&?
Xaの位置からずれた位置にコイルTIL流が流れるこ
とになりθBZ/aX成分以外の3次の命数微分成分が
発生し、線型性悪化の原因となる。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上のように従来の径方向傾8+磁場コイルは。
円弧電流の2軸方向の位置がZt=0.39g、7Xa
zl′=ユj6g?Xa、円弧角がtp=6o@でなけ
れ(f、ならず、しかも上記偏置に大きなアンペア回数
のコイル巻線を集中して巻回することは非常に困難であ
り、又仮に巻回できたとしても、コイル幅が広くなり上
記位置からずれた位置にコイル電流が流れることになり
、aBz/c?X成分以外の3次の奇数微分成分が発生
して線型性が悪化し磁気共鳴イメージングに使用できる
いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、巻線を容易にし、かつ線世性を向上できる磁
気共鳴イメージング用径方向側斜磁場コイルを提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の前提となる径方向傾斜磁場コイルは、Z軸に
対し垂直な面上だある一個の円弧電流と、2勧に平行な
一本の直流1流を流す各基本くら型コイルをダ個、X−
Y平面に関して形状及び電流の方向が共に対称になるよ
う配置し、Y−Z平面に関して形状は対称であるが電流
の方向が反対称となるように配置したものである。
この径方向傾斜磁場コイルは、この発明では、コN(N
=1、λlLl・・・・・・の整数)重の別のくら型コ
イルも各LX目のくら型コイル一個が前記基本くら型コ
イルと同一に配置されており、前記基くら型コイルの円
弧角と前記す重目の(ら型コイルの円弧角とが、両前記
くら型コイルの円弧電流の2軸方向の任意のコつの絶対
位置、任意の円弧半径及び任意の円弧電流値によって決
定される所定角度を有するようにしたものに改良してい
る。
この傾斜磁場コイルは、X軸及びY軸傾斜磁場コイルを
含み、該Y軸傾斜磁場コイルは前記X軸傾斜磁場コイル
を2軸を中心として9グ回転させたものであることが好
ましい。
〔作 用〕
この発明においては、非常に大きなアンペア回数を持つ
傾斜磁場コイルにおいても分割して巻回できるため各く
ら型コイルのコイル幅を小さくでき、aBzlaX成分
のみを発生する位置からずれた位置に存在するコイル巻
線が減少する結果、3次の奇数微分成分が減少し線型性
が向上する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、X傾斜磁場コイルの例であり、これは第弘図の従
来例が1重構造となっているのと異なりコ重構造である
。くら型コイル(/lは、I重目であり、くら型コイル
−)は−重目である。一個の各基本くら型コイル(1)
は、円弧電流の2軸方向の位置の絶対値が任意の値Z/
及び2 1、任意の半径a1、円弧電流の円弧角がコψ
lの値を持ち、かつ任意の電流値工/を有する。これら
q個のくら型コイル(1)が、X−Y平面に関して形状
も電流の向きも対称に配置されており、Y−Z平面に関
して形状は対称であるが電流の向きは反対称に配置され
ている。
又、くら型コイル(コ)は、それぞれ円弧電流の2軸方
向の位置の絶対値が任意の値Z!及び2 、1、任意の
半径a4、円弧電流の円弧角がλψコの値を有し、かつ
任意の電流[工aを有する。これら一個のくら型コイル
(−)が、くら型コイル(,2)と同様、X−Y平面に
関して形状も電流の向きも対称に配置されており、Y−
Z平面に関して形状は対称であるが電流の向きは反対称
に配置されている。尚、Y傾斜磁場コイルは、X傾斜磁
場コイルをz軸に関しデグ回転させることにより実現で
きる。
第1図に示す分割巻型X傾斜磁場コイルは一重構造とな
っている。この傾斜磁場コイルでは、従来のxmfp+
a場コイルと同様、3次の不必要な磁界成分を消去する
様に各種パラメータ(コイル位置、電流、半径)を決定
するが、−重構造であることから各くら型コイルのコイ
ル幅が従来のX傾斜磁場コイルのくら型コイルのコイル
幅よりも狭Bz くできるため、巻線が容易となり、かつ政成分のみを発
生するコイル位置からずれた位置に流れるコイル電流が
減゛少し、その結果、3次の奇数微分成分の発生が減少
し線屋性も向上する。以下にこれらパラメータの決定方
法について述べる。
3次の不必要な磁界成分は、(71(ffl及び(テ)
式で与えられるが、これは1個の円弧電流の作る不必要
磁界成分である。第1図においては、を個のくら型コイ
ルが存在するため実際には16個の円弧電流が存在する
。従って、16個の円弧電流が原点付近に作る不必要磁
界成分は、(71(II及び(?)式を用い電流の向き
も考慮に入れ、以下の式で表わされるO rG、A、a、)4.、(7:、、a、))I 、si
nge、) −4((o、、(z、、a、)−G、(z
t′、a/))r/8Ln、791t+(Gj、it2
 +a2)−6%2(ZaZaJ)) IJssn、y
ψ、)]    ++・(10)   7(G、、(Z
、、a、)−G、、(Z、’+a−I、stnψ、) 
   :a+−((GJJ(Zz+az)−Gz7Zz
、G7))Izsj119’z++1(a3jz2 +
 a、2 )−GJZJ l&2 ))r Jstn 
J91.)] ・・・(//) :、:G、(Zn・′
″)−、(Z♂。、。、i、A(to)(it)及び(
lコ)式を同時に零にするにをま、以下 2θの式が成
立しなければならない。
(GJ/ (Z 1 +&/ )−Gy (Z、’、a
 1 )) I /3111ψt+(Oy(I2 r 
G4 ) −Gj、rZ、’、a、)) I、sinψ
、 = o      ・・−(7,7)’GJJ ’
Z/ ’a/ )−032’zIZa 1 ) I t
31f’ J9’ t + (Ga2 (Z 2 a 
a a )−G、(Z)+a、)) 工、5inJψ、
=o     −(tp)上式を満たす様に、各変数Z
、、Z、′、Z、、Z、’、I、。
I J r a / * a J *ψ1、及びψコを
決定しなければならないが、これは以下の方法で簡単に
できる。
全く任意にZ/ +Z/ZZJ 、zJZI/ +IJ
 +a/ 、aJ ヲあらかじめ与えれば。
(G31(z1+eL1>−G31(ZIZa7))1
1 ” A(()J/(Z 2 +a 2 )−G j
t (Z2ZFL2 )’) I J =B(Ga2 
(Z / ! a、 ) −GJJ (Z t’vF!
L / ))I t =C(G JZ 2 z& 2 
)−CkJ、(Z2Z !14 )) I s =Dと
置けるため、(13)式及び(71式は以下の様に誉ぎ
直せる。
C3LIIJ cpt  +  Dstnj  91J
  =   0公式S1n 、y 91 = −tIS
u]3tp + j8inψを用いて(/j−)式を解
けば。
但し0く叩<too (nよ1.ユ) (lり式の解が存在する条件は、θくψ。<90”(n
”’Iηであることに着目すると。
oく r−に/B)<、/ である。このように、任意にZ/+Z/’+Zコ、Zコ
′。
aztaa+Iz、I2を設定した後、ψ1、ψ−を計
算するという方法により、簡単に分割巻型傾斜M!を場
コイルを設定できる。
以上で、Z / * Z /’ + Z J r Z 
J + a / r a 2 * I / + I−が
任意の値をとる場合のψl及びψ1の決定方法について
述べた。(lり式を満たす鱗は無数に存在するが、鱗の
一例を第2図に示す。第二図は、Iz−03゜5L/=
1、aJ=/と置いたときの、ψハψコの筐をβ、(=
−’)をパラメーターとして描いたものであ一 る。
以上の様に、2ffiX を測針/6個のくら型フィル
の円弧電流の、2方向の位置2円弧角、半径、電fL値
を、(ly)式を満たf様に(但しZ/ e Z/’s
 ZJ mZJZa/+aJ+I/*IJは任意に設定
できる)コイル巻線を集中して巻回すれば、1次の微分
成分のみを発生し3次の高次微分成分を発生しないX傾
斜磁場コイルを実現できる。又、上記コイルは1重に分
割して巻回できるため、コイル幅の大きなコイルにおい
ても各くら屋コイルのコイル幅を従来のX傾斜磁場コイ
ルに比べ小さくできる。その結果、(15)式を満足し
ない位置に存在するコイル巻線が減少するため3次の奇
数微分成分が減少し。
線を性が向上する。
なお、上記実施列ではコミ構造を採用したが、第1図に
示すX傾斜磁場コイルをN個重ね合わせ。
2N重にしても良い。即ち、2重のくら型フィルの組み
合わせならば1円弧電流の2方向の位置。
円弧角、半径を任意に設定できる。従って、−重の傾斜
磁場コイルがN個存在する場合、各くら型コイルが重な
らない様に配置することは可能である。
第3図は、2重重の場合の傾斜磁場コイルの例を示して
いる。(j)はコN重のくら型コイルのうちの1つ(↓
1目)を表わしたものであり、くら型コイルの一個の円
弧電流は、それぞれ2方向の位置の絶対値が任意の値z
A e z&’ 、任意の半径B、L、円弧角−ψbを
持ち、任意の電流値I=を持つ。これら(ら型コイルが
、X−Y平面に関し形状も電流の向きも対称にY−Z平
面に関し形状は対称であるが電流の向きは反対称に、参
個配置されている(λNX1t個のくら型コイルが存在
する)。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、コイル巻線を分割し
て巻回したので、巻線が容易になり、また、線屋性が向
上するという効果がある。又、円弧電流の2軸方向位置
Z/ s z/’y ZJ a Zコ′、半径a/。
aa  **R直It*IJを任意に設定できる効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
@1図はこの発明の一実施例によるX傾斜磁場コイルノ
概略図、第1図はこの発明のコイルa([を与える図、
第3図はこの発明の他の実施例を示すX傾斜磁場コイル
の概略図、第参図は従来のX傾斜磁場コイルの概略図、
第5図は傾斜磁場コイルの原点付近における発生磁界を
示す図、第6図はZ=Z↓面上にある円弧電流の半径a
1円弧ψを電流工等を2方向から見た図である。 図において、(1)は1重目のくら型コイル、−)は−
重目の(ら型コイル、 (J)はル重目のくら型コイル
である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 惠5図 手続補正書(自発) 昭和6oテ。、」)6日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Z軸に対し垂直な面上にある2個の円弧電流とZ
    軸に平行な2本の直流電流を流す各基本くら型コイルを
    4個、X−Y平面に関して形状及び電流の方向が共に対
    称になるよう配置し、Y−Z平面に関して形状は対称で
    あるが電流の方向が反対称となるように配置した磁気共
    鳴イメージング用径方向傾斜磁場コイルにおいて、2N
    (N=1、2、・・・i、・・・の整数)重の別のくら
    型コイルを各i重目のくら型コイル4個が前記基本くら
    型コイルと同一に配置されており、前記基くら型コイル
    の円弧角と前記i重目のくら型コイルの円弧角とが、両
    前記くら型コイルの円弧電流のZ軸方向の任意の2つの
    絶対位置、任意の円弧半径及び任意の円弧電流値によつ
    て決定される所定角度を有するようにしたことを特徴と
    した磁気共鳴イメージング用径方向傾斜磁場コイル。
  2. (2)前記傾斜磁場コイルは、X軸及びY軸傾斜磁場コ
    イルを含み、該Y軸傾斜磁場コイルは前記X軸傾斜磁場
    コイルをZ軸を中心として90°回転させたものである
    特許請求の範囲第1項記載の磁気共鳴イメージング用径
    方向傾斜磁場コイル。
JP60005800A 1985-01-18 1985-01-18 磁気共鳴イメ−ジング用径方向傾斜磁場コイル Granted JPS61165648A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6470031A (en) * 1987-08-19 1989-03-15 Philips Nv Magnetic resonance apparatus including improved coil system for inclined magnetic field
US4959613A (en) * 1988-03-08 1990-09-25 Hitachi, Ltd. NMR imaging apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0359690B2 (ja) 1991-09-11

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