JPS5999708A - 均一磁場発生装置 - Google Patents

均一磁場発生装置

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JPS5999708A
JPS5999708A JP57210736A JP21073682A JPS5999708A JP S5999708 A JPS5999708 A JP S5999708A JP 57210736 A JP57210736 A JP 57210736A JP 21073682 A JP21073682 A JP 21073682A JP S5999708 A JPS5999708 A JP S5999708A
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Shunji Yamamoto
俊二 山本
Tadatoshi Yamada
山田 忠利
Masatami Iwamoto
岩本 雅民
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/20Electromagnets; Actuators including electromagnets without armatures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発l:1−Jは、磁界の空間的均一度を高めるため
の、磁界分布の補正技術を使用した均一磁場発生装置に
関するものである。
従来、この種の装置として第1図に示すものがめった。
図において、(1)は永久磁石、(1a)は、この永久
磁石(1)の磁極表面、(2)は、上記永久磁石(1)
の磁極表面(1a)に隣接する平面内にとりつけられた
磁界補正コイル、(3)は、上記磁極表面(1a)間の
中心にある高均一磁界領域であり、球によりこの高均一
磁界領域を表わす。また、座標軸X−Y−極 2も図示したが、座標の原点は21固の磁WF表面(l
a)の中心面にとる。永久磁石(1)ばz軸の正の方向
に主磁界成分が現われるような極性である。
磁極発向(1a)と、磁界補正コイル(2)の取付けら
れた表面とはお互に平行である。
磁界補正コイル(2)は、シムコイルとも呼ばれ、NM
R(核磁気共鳴)を用い杢分析装置などの高均一磁界を
必要とする装置には不可欠のコイルである。第1図に示
した磁界補正コイルは、Z軸方向の磁界Hzが、座標2
に比例して変化する場合に、このような成分を打消すよ
うな出力を発生させるコイルであり、一般にはz1シム
コイル呼ばれ様々な種類があるシムコイルの中の1傭で
ある。また第1図に示した2蘭の磁界補正コイルのアン
ペアターンは等しく、″一流は、図中に矢印で示したよ
うに、逆向きである。
次に動作について説明する。2個の永久磁石(1)がつ
くる磁界はz軸方向に主磁界成分Hzsをもつが、磁極
表面は有限の大きさであるから、磁力線(図示しない)
がZ41]とは全て平行とはならない。
そのため、Hzが空間的に変化し、空間的な磁界均一度
を高くすることができないので、均一度の高い磁界を得
るために磁界補正コイル(2)を用いる。
磁界補正コイル(2)は、五磁界成分Hz中に2に比例
して変化するような微弱な成分7Hzが含まれ、永久磁
石(1)の作る全磁界が、Hz+ΔH2−Zと表わせる
場合に磁界の補正かり能なコイルである。磁界補正コイ
ル(2)のアンペアターンを調整することにより、磁界
補正コイル(2)の出力磁界が−ΔH2−Zとすれば、
永久磁石(1)と、磁界補正コイル(2)との合成磁界
のZW分は、H2十ΔHz・Z−ΔHz−Z=Hzとな
るので、zIl!il]と共に全く変化しない磁界を発
生させることができる。但し、磁界補正コイル(2)が
2に比例した磁界を発生できる直載は限られて?す、磁
界補正コイル(2)の近くでば2と比クリした磁界出力
はr鰺られない。従って、必要とする高均一磁界領域(
3)は、磁界補正コイル(2)から十分離れねばならぬ
0 上記のような従来の技術の磁界補正コイル(2)は、高
均一磁界領域(3)から、できる限り離れた位−に取付
けられ、また対をなすコイルな、Z−〇而に対して対称
配置となっている。
但しz軸の両端には永久磁石(1)があるので、磁極表
UkJ(la)より外側に磁界補正コイルを取付けるこ
とばできない。
111i1の磁界補正コイル(2)は4本の直線導体に
より構成されているが、zLIIIIIに比例するよう
な磁界と 出力を発生させるのに必要:なる導体は、Y軸に平行な
2本の部体のみであり4X軸に平行な2本の導体は、こ
こでは単に渡り線としての意味しかない。
従来の磁界補正コイル(2)は以上のように構成されて
いるので、磁界補正コイル(2)は、永久磁石(1)i
磁極表面(1a)間にしか設置できないので、多種類の
磁界補正コイル(2)を取付けると、そのた・めに広い
壁間を必要とし磁極表面(1り間に存在する高均−磁が
領域(3)が狭められてしまい、′高均−IIa界領域
(3)中に、2−(、被測定試、I4(図示しない)の
犬ささが著しく制限される。もちろん1.永久磁石(1
)を大型・化し、磁極1#J距離を長くすれば、□上記
の問題は解決するが、この場合には、永久磁石(1)が
著しく篩価になるので、改良の対象となる・方法ではな
い。。
また、磁界補正効果を発揮するためには、磁極表面・(
1a)に隣接した平面内KIla界補正コイルを県中し
て設置する必要があり、高均一磁界領域(3)をできる
限り広くとる。という覗点から、、シて様々な2座標を
もつように二z軸上に分布して磁界補正コイル群を取付
けることはでさ、ないので、コイル取付1痔の作業性が
著しく悪い また、従来の磁界補正コイル(2)が、直昇の補正を行
い得る高均一磁界領域は狭く、一般には、区で 径10mmg度あり、これ以上の値域を高均一磁界化す
るのには適さない。
この発明け、上記のような従来のものの欠点を除去する
だめになされたもので、同じ直径をもつ円形コイルをZ
 411B上・に広く分布させることにより、被測定試
料の大きさを磁界補正・コイル出芽が4川限することが
なく、また、コイル取付時の作朶性を著しく向上させた
磁界補正コイルを提供するととを目的としている。  
         ・以下、この発明の一英施例を第2
図、第3図について説明する。第2図において、(21
)は主ソレノイドコイルである。主ソレノイドコイル(
21)の主ソレノイドコイルの中心に高均一磁界領域(
3)を示す、と共に・座標4111 Z L−、’X 
′tデした・第3図は・第2図′)磁界補±” 4 J
ly<2)(p ;4項を、4ヨイ2.あり Zlつ、
;イア、は各4.ゎつイル(−流ループ)z−0而を対
称面とjる面対称の取付距離27・と、直径2’W示し
たが、2・・ムコイルの位置は1ZOx/a、I=0.
8.66、もしくは、このIZOI/41  に十分近
い値をもつ。z1シムコイル(2a)は有限の断面積を
もって諭やが、咽面?中心を基準として、Zolおよび
aを定める。2個のz1シムコイル(2a)のアンペア
ターンは等しく1.ムの向傷3図の21シムコイル(2
a)中に矢印で□示し鼻。主ソレノイドコイル(21,
)と、良1シム←イル(2:)とは次置本発り]による
z1シムコイルの取付位置を定めるための解打方法を脱
調する。−下あ説明では、磁界に透磁平を乗じた磁率密
度を用いる。
Z =Zo面に取付iられた円1流ルニプが、Z4B上
の任意点2につくる24方回のM運密度BZLZ)は、
次式で表わされる。
ここで、工は円電流ルーズに流れる全4陣直で、ア> 
< 7 p −>、に等し“・、iは円也流(′−7″
0半径、μ・ば、真芋中雫、透磁率、−7ある・、。
■式をgbい、1個の円、4流ルー/がZ=O近傍につ
くる。線速1!!度をティ、ラージ用を、用いて表わす
と、次式となる ε0=1゜ につくる磁末一度が得られた。ここで述べる一英施例に
おいては zlシムコイルについて扱うが、このシムコ
イルは、出力がBOε1(i)の形となり、座標2に比
例する出力のみをもつシムコイルである。
7投に、シムコイルは指定した変改例えば変改2の時定
^数出力のみを発生させる必要がある。指定しない出力
が同時に発生する場合には、その出力が、磁界の補正と
は全く逆に、磁界の均一度を悪化させる0、1′能性が
ある為である従って、復故檎のシムコイルを取付ける場
合にも、各々のシムコイル出力は全く独立でなければな
らぬ。主ンレノイドコイル(1)の形の対称性から考え
、不均一磁界もZ=o面に対して対称になるoJ’ *
g性が強いので磁界補正コイル(2)の出力は、2=0
而に対して対称でなければならない。従って、磁界補正
フィル(2)は、Z=o而に茜<、面対称に設置する。
例えば、位置±zOにある2Ili!IIの円(流ルー
プが2−〇近傍につくる磁束缶度BZ(Z)は次式とな
る。世し、各コイルのアンペアターンは同一とする。
BZ(Z):=BO+(εo+十gl”(N)−Hz”
(、”)2+  −=)十BO(ε〇二モロ1−(ζ)
+62−(ζ)2+・・・)  ・ ・・・・00式の
碩学、十と−は、各々2座−が正の位置にあるフィル、
2座襟が負の位1aにあるコイルを表わす。
円軍流ループの電流の回きが逆の場合には、0式を用い
て次のような出力を得る。
Bz=2Bo”(gx”(j−)十εa”(N)”十ε
5賀:i )5 +、、、 、 ) 、、、 川・■同
様K Lで、円覗流ループの一流が同じ同きに流れる場
合は次式/!:なる。
Bz−2BO+(εo++62+(ζ)2+ε+ (K
 )4+、川、    曲、・■a■式中のBoとεn
 (n=0. l、 2、・・・)のつめている添字千
金省略すると、■〜■式と同一となる。以鎌十記号は簡
単の為略す。
ここで説明するz1シムコイル(2a)をつくるタメに
は、■武生の右辺第1項、2BOεl(÷)のみを発生
させねばならない。そこで、第1項に最も影響の大きい
3久の項ε3(ζ)3を消去する必要がある。そのため
Kば、ε3−oであれはよいが、0式より、次式を満す
Iが存在すればよいとわかる。
β(3−4β2)−〇            ・・・
・・・・[有]但し、 βニー 0式で示す所は、■式よりεlfも0にしてしまい、こ
こで必要とする出力が得られないので、ここでは用いる
ことはできない。従って2ンムコイル(2a)の位置は
0式の解を用いて次式で示される。
β−−=、関−、o、8661310.、@a    
    2 0式のβを用いた場合の21シムコイル(2a)の出力
は次式となる。
Bz=2Bo(εl(岳)十65(÷)5+・・・・・
・)    ・・・・・・・ 0@式より、z1シムコ
イル(2a)は、1次出力だけではなく、5次以上の寄
故欠出力も発生させる。しかし、lz/al<0.3と
なるようなZ=O近傍についてのみ用いる場合には、1
次の項25次の項の間には、4次の欠攻彊(−)かある
ので、5欠の項は1次の項の1%未満の大きさとなり、
実用上は全く問題とはならない。ただしεlと65は同
程度の大きさであるとわかっている。
上記の説明では、磁界補正コイル(2)の断面積につい
ては触れていないが、例えば有限の新面をもつzシムコ
イル(2a)を考える場合には、コイル断面の中心が0
式を満すように設置すれば、初期の目的が達成できる。
以上のようにして、適切な位置に取付けられたZ1シム
コイル(2a)の各々のコイルに、アンペアターンが等
しく、向きが逆の一流を流す。また、アンペアターンば
、高均一磁界領域(3ン内の1次の不均一磁界、すなわ
ち、座標2に比例するような不均一磁界が、最小となる
ように調整する。場合によっては当初設定した一流の向
きを全て逆転させる必要がある。
説明文中では、也流直とアンペアターンを同じ意味で用
いているので、コイルが複数巻の場合の′嘔流埴とは、
コイル導体1木当りに流れる一流にコイル巻数を乗じた
ものである。
なお、上記実施例では、z1シムコイル(2a)Kっい
て説明したが、2次の磁界成分を補正するz2シムコイ
ルについても上記実施例と同様に製作できる。
Z2シムコイルは、円電流ループに同方向の一流を流し
た場合の0式が基準となる。ε2をもつ2次の項に最も
影響の大きい不応要項は0次の項と、4次の項である。
筐ず、4欠の項を消去する方法を示す。この項を消去す
るためには、ε4−0  とする必要がある。ε4は、
■式で示しだ各項と同様にして求めると次式となる。
従ってε4=Oとなるβは次式より求まる。
1−12β2+8.♂=0         ・・・・
・・ [相]上式をβについて解くと、次式を得る。
−・βl=−萱±1゜188         ・・・
・・・ @ − β22−一針で= 一β2言±0.298           ・・而・
 [相]従って、4次の項が消去されたz2シムコイル
は0式、又は[相]式を満す1対の円形コ・fルがあれ
ばよいが、しかし、次に0次の項も消去せねばならない
。0次項を消去するためには、z01/aにあるコイル
対と、zoz/a Kあるコイル対に、逆向きの一流を
流すことにより、0次項を柑」する方法をとる。この時
、ここで必要とする2次の低界戚分は、2組のコイル対
の出力の差としてとり出せる。
■式より、0次の出力を発生させない条件は、次式を満
す電流比であることがわかる。
μO工l      工2 π晴翌7耳+(1+β22)3/2 )= 0  °°
°°゛°[相][有]式を解くと、 ZOt   ZO2 負および工2は、各々位置□、□にあるコイルa   
   a のアンペアターンを表わす。
以上の結末を第4図にまとめる。第4図にひいて(21
))Hz2シムコイル z2シムコイル(21))には
祇流直工l、工2と、各々のコイルの一流の回@を矢印
で示した。また、z2シムコイル(2b)の位置を、2
Zob 、 2ZO2により示した。z2シムコイル(
2b)の設置により、z2に比例するような不拘−=f
f−成分を補正することができる。z2シムコイル(2
1))の出力には、磁界補正に必要となる2次の項の他
に、6次以上のit4数仄項が含まれるが、2次の項に
比し4次以上のべ数差があるので、  l−mの場合に
は実用上全く問題はなく、場合によってはI−1<lの
場合にも、磁界補正コイルとして十分使用できるが、こ
れは、前記z1シムコイル(2a)の場合と同様の条件
で良い。
次に、3次の磁界成分、すなわち、z3に比例する不均
一磁界成分を補正するシムコイルについても、上記実施
例と同様に製作でき、z3に比例する不均一磁界成分に
対し、上記実施例と同様の効果を奏する。第5図に、こ
のような磁界補正コイルを示す。図において、(1りけ
 z3シムコイルで、4W変化する不均一磁界成分を除
去する幼果がある磁界補正コイルである。2シムコイル
m’の構成について説明する。0式において、ε3をも
つ3次の項に絶対項が最も近いのは、5欠の項と1次の
項である。従って、3次の項に対し最も影響の大きい項
が、5欠の項と1次の項といえるので、まず、5欠の項
がとり除かれたコイル配置を考える。ε5は、■式で示
した各項と同様にして求めると次式となる。
ε−缶砧ヅ土b B     )           −−’0従って
、ε5=0となるβけ、次式となる。
β−0・・・・・・・@ 35−140β2+56β4=0        ・・
山・[相]・式は、ε3をもOにしてしまうので、ここ
で必要とする3 v<の出力磁界も0にするので用いる
ことはできない。[相]式をβについて解くと次式を得
る。
、−βl−−言±1.489       叫・・@Φ
−β2=−言± 0.531            
     ・叶・・[相]従って、5次の項が消去され
たz3シムコイル(2c)は、[株]式か又は、[相]
式を満す1対の円形コイルがあればよいが、しかし、犬
に1久の項も消去せねば、ならない。1次の項を消去す
るためには、第5図に矢印で示すように隣り合うコイル
の一流が全て逆向きとなるように各コイル4流を流すこ
とにより、位置1了1にあるコイル対が発生するl久条
件は、次式を満す電流比であることがわかる。
−一(5+4)n(9−v’IT5)s/z、、、  
o、2si  、、山、、@工1  乎79ぜ■  − 工lおよび工2ば、各々、位yl Zo 1/a 、 
Zo z/aにあるコイルのアンペアターンを表わす。
z3シムコイル(2りの出力には、3次の項の他に、7
次以上の奇故次項が含まれるが、上記実施例、上記変形
例と同様に、l−1<+の場合には実用上全く問題はな
く、Iil<1の場合にも、場合によっては磁界補正コ
イルとして十分使用できる点は、上記実施例と同様の条
件である。
次に、0次の磁界成分、すなわち、高均−磁界項2式(
3)中の均一磁界の値をわずかに変化させるシムコイル
についても、上記実施例と同様に製作でき、上記実施例
と同様の効果を奏する。
0次のシムコイルは、第4図に示した2次のシムコイル
(2b)の2対のコイルのうち、位置1−1にある1対
のコイル、又は位置I牛jにある1対のコイルのいずれ
かを用いる。
1対のコイルを用いた場合には、0欠の項と2次の項の
両者が発生することを前述しているが、ここでは、まず
、0次の項が必要な値になるまで一流直を変化させた上
で、同時に発生している2次の項を、2ンムコイル(2
b)で補正する方法を用いルコトにより、0欠項のみを
発生するシムコイルが実現できた。6次以上の1角数人
の不拘−誠界が発生するが、大川上回ら問題にはならな
いのは、上記実施例や上記変形例と同様の理由によって
いる。
tた、2対のコイルから成るZ2シムコイルヲ、形状を
変えることなくそのまま2ンムコイルにも用い得る。た
だし、この場合には、6対のコイル間のアンペアターン
比は、次式を満さrllばならない0 体1直となる 言0.447 上記の2ンムコイルは、2次の項と4次の項をもたず、
OcK、項を発生した1祭に付通して発生する不必要磁
界は、6次以上の偶故次となる。
以上のように、この発明によれは、円形コイルを主ソレ
ノイドコイルの外周上同軸に全て同一直径として設置し
たので、シムコイルの存在により、被試料窒聞である高
均一磁界領域(3)をせばめることが全くないという効
果があり、また、シムコイルを、zIIIII]上に広
く分布して設置したので、コイルを取付ける際に隣り合
うコイルがじゃまになってしまい、コイル取付の作業性
が悪くなるという事が全くなく、著しく容易にコイル取
付作業ができる効果がある。また、コイルの直径が全て
等しいので、ターン故も等しく製作して、アンペア流 ターンの変化が必要な場合には、通屯市篇を変化させる
方式とできるので、コイルの形状、度数を全く同一に製
作することができ、大量、−かつ生産方式に直し、コイ
ル価格を著しく安くすることができる効果がある。
なお、上述した解析の結末寿られた磁界補正コイルの位
置C比で示しである)の値での使用は、効果が最大であ
るが、実用上は、その値の近傍で適用してもよく、この
発明の技術思想の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の磁界補正コイルを示す斜視図、第2図
は、この発明の一実施例を示す断面図、第3図は、第2
図の詳細図、第4図と第5図は、この発明の他の実施例
を示す斜視図である。 (2)・・・ff1lifコイル、(2a)・・z1シ
ムコイル、(2b)・・・2ンムコイル、(2C)・・
・2ンムコイルなお、図中、同一符号は同一、又は相当
部分を示す。 代理人葛野 イd− 第1図 ・ 第2図 /2 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸方向に磁場を作る主ソレノイドコイル及び主ソレ
    ノイドの中心点から互いに等距離に設けられ同一のアン
    ペアターンを有する一対の電流ループを設け、主ソレノ
    イドが発生する空間的カ不均一磁場を補正し均−g&場
    にする均一磁場発生装置。 2、一対の電流ループが主ソレノイドの中心点から互い
    に等距離に置かれ互いの電流の向きが逆でかつ同一のア
    ンペアターンを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の均一@場発生装置。 3、一対の電流ループが主ソレノイドの中心から互いに
    3−4(−)=0をほぼ満たすZoの距離に置2 かれたことを特徴とする特許請求の範囲第2項の均一磁
    場発生装置。 但し、aは、電流ループの半径。 4、一対の電流ループが、主ソレノイドの中心点から互
    いに等距離に置かれ互いの′磁流の向きが同方向でかつ
    同一アンペアターン11を有する蕪1の二対の“電流ル
    ープ及び上記主ソレノイドの中心点から互いに等距離に
    置かれ、互いの磁流の向きが、上記第1の一対の□′4
    流ループの磁流の向きと逆方向で、かつ同一アンペアタ
    ーンI2= 仔套6+ 、 I lをはit有する第2
    の一対の電流ループから成ること*’m徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の均−磁場発生装備。 5、第1、第2の一対の磁流ループが主ソレノイドの中
    心:から互いに1−12(堕)”+s(鴇4=0をはa
             a ぼ満たす加の距離に置かれていることをfi−徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の均一磁場発生装置。 6、 二対の電流レレープが、主ソレノイドの中心点か
    ら互いに等距離に置かれ加同−アンペアターンllを肴
    する第1の一対の電流ループ及び、上記主ツレノイド必
    中心点から互仏に等距離に置かれ、かつ同一アンペアタ
    ーンI * =c−”±〆1うR±−v’15)暑・I
    、をほぼ有す゛る第2の一対電流ループから成り、各−
    流ループの゛磁流の向きは互いに隣り合う電流ル−プの
    電流の向きと逆であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の均一磁場発生装置。 7、 箔1 、第2の一対の電流ループが主ソレノイド
    の中心から互いに35−140♂”’)2+56(ニ)
    4=0 をa         a はぼ満たすzOの距離に置かれていることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の均−磁場発生装置。 8、第1の一対の電流ルーズの電流のアンペアターンが
    11以上又は第2の一対の一流ルーズの電流あアンペア
    ターンがI2以上であることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の均一磁場発生装置。 9、一対の一流ループが、主ソレノイドの中心点から互
    いに等距離に置かれ互いの一流の向きが同方向でかつ同
    一アンペアターンIIを有スる第1の一対の電流ループ
    及び上記主ソレノイドの中心点から互いに等距離に置か
    れ、互いの一流の向きが、上記第1の一対の′電流ルー
    ズの′−流の向きと同ら成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の均一磁場発生装置。 10、第1 、M’ 2の一対の電流ループが主ソレノ
    イドの中心から互いに1−12(畠2十8−54−0を
    ほぼa         a 満たすZoの距離に置かれていることを特徴とする特許
    6青求の範囲第9項記載の均一磁場発生装置0
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