JPS61165529A - 熱媒体を封入した加熱体 - Google Patents
熱媒体を封入した加熱体Info
- Publication number
- JPS61165529A JPS61165529A JP530385A JP530385A JPS61165529A JP S61165529 A JPS61165529 A JP S61165529A JP 530385 A JP530385 A JP 530385A JP 530385 A JP530385 A JP 530385A JP S61165529 A JPS61165529 A JP S61165529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- pipe
- support member
- heat medium
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/002—Air heaters using electric energy supply
- F24H3/004—Air heaters using electric energy supply with a closed circuit for a heat transfer liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/0226—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with an intermediate heat-transfer medium, e.g. thermosiphon radiators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、暖房用機器に用いる熱媒体を封入した加熱体
に関する。
に関する。
従来の技術
従来の加熱体は、第４図、第５図に示す如く、多数の板
状の放熱板１に、熱媒体を封入したパイプ２を挿入して
、上下に積み重ね、各パイプ２を連結管３によって連結
し、熱媒体が上下に流動できる構造となっていた。そし
て、下部のパイプ２の生滅、加熱用の棒状のヒータ４が
組込まれている。
状の放熱板１に、熱媒体を封入したパイプ２を挿入して
、上下に積み重ね、各パイプ２を連結管３によって連結
し、熱媒体が上下に流動できる構造となっていた。そし
て、下部のパイプ２の生滅、加熱用の棒状のヒータ４が
組込まれている。
上記構成において、棒状のヒータ４に通電すると、下部
のパイプ２に溜まっている熱媒体が加熱されて蒸気とな
り、連結管３を通って上部のパイプ２に入り、放熱板１
により放熱するものであった。
のパイプ２に溜まっている熱媒体が加熱されて蒸気とな
り、連結管３を通って上部のパイプ２に入り、放熱板１
により放熱するものであった。
発明が解決しようとする問題点
したがって、この放熱により、熱媒体は蒸気から液体と
なり再び連結管３を通って、下部のパイプ２に戻ってく
る。このサイクルにより、適度に空気を加熱することが
できる。しかし、上記構成では棒状のヒータ４が撓んで
パイプ２と接触する場合があり、この時、ヒータ４とパ
イプ２が接触すると熱媒体の流動を阻げ、放熱効果を著
しく低下させる問題があった。またヒータ４とパイプ２
の接触部が異常に高温となり効率が悪くなる。
なり再び連結管３を通って、下部のパイプ２に戻ってく
る。このサイクルにより、適度に空気を加熱することが
できる。しかし、上記構成では棒状のヒータ４が撓んで
パイプ２と接触する場合があり、この時、ヒータ４とパ
イプ２が接触すると熱媒体の流動を阻げ、放熱効果を著
しく低下させる問題があった。またヒータ４とパイプ２
の接触部が異常に高温となり効率が悪くなる。
本発明は、ヒータとパイプの接触を防ぎ、暖房効率の良
い加熱体を提供する事を目的とする。
い加熱体を提供する事を目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明はヒータにバネ状
の支えを取り付け、この支え部材でヒータを挾持するも
のである。
の支えを取り付け、この支え部材でヒータを挾持するも
のである。
作 用
したがって本発明はヒータとパイプの接触を防ぎ、熱媒
体の流動の妨げを防ぎ、かつ効率の良い加熱が行なえる
ものである。
体の流動の妨げを防ぎ、かつ効率の良い加熱が行なえる
ものである。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。熱媒
体を封入し連結管３′にて上下にループ状に配置したパ
イプ２′の下方に棒状のヒータ４′を取付けるものであ
る。５はバネ状の支え部材で、線材を折曲しその端部で
中央部にヒータ４′を挿入挾持する挟持部５ａを設けて
いる。また、バネ状の支え部材５は第２図に示す様に円
周状に折曲した形状で、鋼よりなっている。この支え部
材５によりヒータ４′の略中央部を支持し、パイプ２′
の内面とヒータ４′との所定の間隔を確保するので、加
熱体の運搬時の振動による撓み等が生じても、ヒータ４
′がパイプ２′に接触する事はない。このため従来の加
熱体のように接触部がヒータとパイプが直接接触して異
常に高温になるという事が解消される。また、支え部材
５は第２図に示した様な構造であるために、熱媒の流動
を妨げるという事もなくなった。このため従来のエレメ
ントよりも、効率が良くなる。
体を封入し連結管３′にて上下にループ状に配置したパ
イプ２′の下方に棒状のヒータ４′を取付けるものであ
る。５はバネ状の支え部材で、線材を折曲しその端部で
中央部にヒータ４′を挿入挾持する挟持部５ａを設けて
いる。また、バネ状の支え部材５は第２図に示す様に円
周状に折曲した形状で、鋼よりなっている。この支え部
材５によりヒータ４′の略中央部を支持し、パイプ２′
の内面とヒータ４′との所定の間隔を確保するので、加
熱体の運搬時の振動による撓み等が生じても、ヒータ４
′がパイプ２′に接触する事はない。このため従来の加
熱体のように接触部がヒータとパイプが直接接触して異
常に高温になるという事が解消される。また、支え部材
５は第２図に示した様な構造であるために、熱媒の流動
を妨げるという事もなくなった。このため従来のエレメ
ントよりも、効率が良くなる。
なお、実施例ではパイプ２′を上下に２段としたが、３
段であってヒータ４′をパイプ２′の最下部に持ってき
ても同等の効果が得られる。
段であってヒータ４′をパイプ２′の最下部に持ってき
ても同等の効果が得られる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明はパイプとヒ
ータの間にバネ状の支え部材を設ける事により、パイプ
とヒータの接触を防ぎ、これにより、接触部が異常に高
温になる事もなく、また、熱媒体の流動をさまたげる事
もなくなり、効率の良いエレメントを得る事ができる。
ータの間にバネ状の支え部材を設ける事により、パイプ
とヒータの接触を防ぎ、これにより、接触部が異常に高
温になる事もなく、また、熱媒体の流動をさまたげる事
もなくなり、効率の良いエレメントを得る事ができる。
第１図は本発明の一実施例を示した加熱体の正面図、第
２図は本発明の支え部材の正面図、第３図は同第１図の
一部断面図、第４図は従来の加熱体の正面図、第６図は
従来の加熱体の下部パイプ中央部の断面図である。 ２′・・・・・・パイプ、４′・・・・・・ヒータ、６
・・・・・・支え部材。
２図は本発明の支え部材の正面図、第３図は同第１図の
一部断面図、第４図は従来の加熱体の正面図、第６図は
従来の加熱体の下部パイプ中央部の断面図である。 ２′・・・・・・パイプ、４′・・・・・・ヒータ、６
・・・・・・支え部材。
Claims (1)
- 上下方向に封入した熱媒体を循環させる閉ループ型のパ
イプと、このパイプの下方に内装される熱媒体加熱用の
ヒータとよりなり、前記ヒータは挾持部を有する線材よ
り形成された支え部材で支持し、前記パイプ内面と前記
ヒータとの間に所定の間隔を確保してなる熱媒体を封入
した加熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP530385A JPS61165529A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 熱媒体を封入した加熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP530385A JPS61165529A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 熱媒体を封入した加熱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165529A true JPS61165529A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11607488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP530385A Pending JPS61165529A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 熱媒体を封入した加熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61165529A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5740315A (en) * | 1992-06-30 | 1998-04-14 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Fluid heating apparatus |
| US7773745B2 (en) | 2004-08-25 | 2010-08-10 | Panasonic Corporation | Opening mechanism having a solid body, a movable body and a guide mechanism for sliding the movable body with respect to the solid body |
| CN111829056A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-27 | 罗桃艳 | 一种新能源供暖设备 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP530385A patent/JPS61165529A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5740315A (en) * | 1992-06-30 | 1998-04-14 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Fluid heating apparatus |
| US7773745B2 (en) | 2004-08-25 | 2010-08-10 | Panasonic Corporation | Opening mechanism having a solid body, a movable body and a guide mechanism for sliding the movable body with respect to the solid body |
| CN111829056A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-27 | 罗桃艳 | 一种新能源供暖设备 |
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