JPS61164867A - プラテンロ−ル - Google Patents

プラテンロ−ル

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Publication number
JPS61164867A
JPS61164867A JP60006274A JP627485A JPS61164867A JP S61164867 A JPS61164867 A JP S61164867A JP 60006274 A JP60006274 A JP 60006274A JP 627485 A JP627485 A JP 627485A JP S61164867 A JPS61164867 A JP S61164867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
platen
paper
parts
general formula
Prior art date
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Pending
Application number
JP60006274A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Noma
野間 英之
Tsukasa Tanaka
司 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd, Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
Priority to JP60006274A priority Critical patent/JPS61164867A/ja
Publication of JPS61164867A publication Critical patent/JPS61164867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens
    • B41J11/057Structure of the surface

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプラテンロール、特にはワードプロセッサー、
プリンターなどの事務機器に使用されるフラットプラテ
ンとして使用される1紙の移動を極めてスムースに行な
わせることのできるプラテンロールに関するものである
(従来の技術) 従来、各種事務用機器の7ラツトプラテンとして使用さ
れているプラテンロールは天然ゴムまたはクロロプレン
、スチレンブタジェンゴム、ブチルゴム、イソプレンな
どのような合成ゴムで作られたものが使用されてお−)
、これらは鮮明な印字性を得るためK11i!度が50
″以下、4Iには25〜40@のものが汎用されている
。しかし、この種のプラテンロールはこれをワードプロ
セッサー。
各種プリンターの印字のために使用すると、プラテン覧
−ルと紙が密着するために紙送I)量が変化してしまい
、その都度1機器の運転を止めてこれを調整しなければ
ならないという不利がある。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決したプラテンロール忙関
するものであり−これは1)一般式R81(OH)(こ
\にRは炭素数10以上の有機基)で示されるシリコー
ン化合物と、2)k)一般式 (こ”h#CR”はメチル基、エチル基、ビニル基。
フェニル基から選択される基、tは100〜10.00
0の整数)で示されるビニル基%−0.05〜3.θモ
ル%含有するオルガノポリシロキサン1001量部−B
)一般式  R” 510m  ユニ1 (こ\にRはメチル基、ビニル基、フェニル基から選択
される同一または異種の1価炭化水素基。
mは1または2)で示されるビニル基を0.1〜10モ
ル%含有するオルガノシロキサン5〜50は水素屋子、
メチル基、エチル基、フェニル基。
から選択される原子または基、nはlO〜1、 OOO
の整数)で示される分子中に少なくとも2個のけい素原
子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサン0.5〜30重量部、D)触媒量の白
金または白金系化合物とからなる可撓性シリコーン樹脂
成分とを1=1〜l:30の重量比で混合したシリコー
ン組成物で一合成ゴム層を被覆してなることを特徴とす
るものである。
すなわち1本発明者らはeK紙の密着または粘着のない
プラテンは一ルの開発について種々検討した結果、これ
には従来公知の合成ゴムを使用したプラテンロールの合
成ゴム層の上にシリコーン系の離型性被覆を形成させれ
ばよいということく注目し、この離型性皮膜の構成につ
いての研究を進めたところ、この被覆については上記し
た工)のシリコーン化合物と2)で示される付加反応型
のシリコーン樹脂との配合物を使用すればこの合成ゴム
層の上に非粘着性でかつ低琴擦係数の離型被覆を形成さ
せることができるということを確認し。
これらの各成分の配合量−加工法などくついての研究を
進めて本発明な完成させた。
本発明のプラテンロールは合成ゴム製のものとされるが
、これは例えばステンレススチール、アルミニウムなど
の板金上にブチルゴム、SBRゴム、ニトリルゴム、ク
ロロプレンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴムなどの
合成ゴムをリボン状に被覆し成形したものとすればよい
が、これは帯電防止性を付与するということから、この
合成ゴムを工金、銀、ニッケル、アルミニウムなどの金
員粉末または7アーネスプラツクーアセチレンブラツク
ーケツチヱンプラツクなどのカーボンブラックを配合し
たものであってもよい。
本発明のプラテンロールはこの合成ゴム環のプラテンの
上忙前記したシリコーン系の離型被覆な形成させたもの
であるが、この被覆は下記の組成物から作られる。
この離型性被覆を形成させるための組成物を構成する第
1成分は一般式 R81(OH)  で示され、とのR
1は−〇、。H2S、−へ。H,0OOH+−O0,H
,OH、−0,、H,、−〇、、HuOOOH。
−〇、、 Hu、  −OmH,OHなどで例示される
炭素数10以上の1価炭化水素またはその誘導体のよう
な有機基とされるシリコーン化合物とされる。また、こ
の1lc2成分としての可撓性シリコーン樹脂はA)一
般式 で示され、 R2はメチル基、エチル基、ビニル基。
フェニル基から選択される同一または異種の1価炭化水
素基、tは100〜10,000の整数とされるビニル
基を0.05〜3.0モル含有する一分子輪末端がビニ
ル基で封鎖されたオルガノシロキサ示され、Rはメチル
基、ビニル基、フェニル基から選択される同一または異
種の1価炭化水素基。
mは1または2とされる。好ましくはm=1のものとm
=2のものとが4=1〜1:1の割合で配合され、ビニ
ル基含有量が0.1〜10.0モル%とされたオルガノ
ポリシロキサン5〜50重量部。
で示され、Rは水素原子、メチル基、エチル基。
フェニル基から選択される原子または基で−nはlO〜
1.oooの整数とされる1分子中に少なくとも2個、
好ましくは3個のけい素原子に結合した水素原子にSi
H結合)ン有する。好ましくは181H結合が5〜10
0モル%とされたオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ン0.5〜30m意部、およびD)触媒量の口金または
口金化合物とからなる。いわゆる付加反応型のオルガノ
シロキサン樹脂とされる。なお、この白金または白金系
化合物は付加反応触媒として公知のものでよく。
これKは白金黒または白金をアルミナなどの担体に担持
させたもの、塩化白金l、塩化白全白金酸レフィンとの
錯塩、塩化白金酸とビニルシロキサンとの錯塩などが例
示されるが、これらはA)成分としてのビニル基含有オ
ルガノポリシロキサン100tlt部九対し10〜50
0 ppm の範囲で添加すればよい。
上記した第1成分と第2成分との配合比は第1成分に対
し、第2成分が少なすぎると、これから作られる皮膜が
可撓性の乏しいものとなってクラックの起こり易いもの
となり、第2成分を過剰に配合すると皮膜が紙に粘着性
を示すようになって紙の滑りがわるくなるので、これら
は1:l〜1 :300mM比の範囲とすることが必要
とされるが、これは好ましくはIX3〜1:20のmu
比とすればよく、これは必要に応じトルエ/、キシレン
、メタノール、エタノール、アセトンーメチルエチルク
トンなどの溶剤溶液としてもよい。
上記した第1成分と第2成分とからなるシリコーン組成
物によるプラテンミールの加工は、前記した合成ゴムロ
ールの表面にロール転写、スクリーン印刷、ハケ塗I+
または浸漬法などでこの組成物を厚さ5〜100μm程
度に塗布し、これを25〜250℃の温度で10分〜2
4時間加熱して、この塗布面を硬化させればよいが、こ
の被覆を有機顔料、無機顔料の添加によって着色したり
また前記したような導電性付与剤を添加して導電性とす
ることは任意とされる。
このようにして得られた合成ゴム層の上に上記したシリ
コーン系離型性被覆を施した本発明のプラテンロールは
その表面が離型性のすぐれた摩擦係数の低いシリコーン
系の皮膜とされるので、これをワードプロセッサーや各
種のプリンターにおけるフラットプラテンとして使用す
ると紙がこのプラテンに密着または粘着することがなく
なるので1紙の送1)が極めてスムースになるし、これ
はまたゴミ−ホコリなどが付着することも効果的に防止
されるので、その表面への印字性も良好になるという有
利性が与えられる。
つぎに本発明の実施例をあげるが1例中の部は重量部を
示したものである。
実施例 巾20amX長さ220mのステ/レススチール製板金
の上に、シリコーンゴムコンパウンドKg−941υ〔
信越化学工業(株)製商品名〕100部に硬化触媒0−
8(同社製商品名)2部を混合した組成物を巾8mX長
さ220部mKプレス成形した。
つぎに式 O+a Hsr 51(OH)3  で示さ
れるシリコーン化合物lO部をインプロビルアルコール
30部、トルエン70部とからなる混合溶剤100部に
溶解して第1成分を作ると共に−A)式 %式% で示されるビニル基含有メチルビニルシロキサン100
部、32式(an、 )、 s io、、  単位10
0部+  (01(、=OH)(OH,)2siooj
 単位3部。
S10.単位100部とからなるオルガノシロキサン共
重合体樹脂30部、a)式 で示されるメチルハイ・ドロジエンポリシロキサン5部
、D】塩化白金酸のイソプロピルアルコール10%溶液
0.003部およびE)チタンホワイト粉末20部とか
らなる組成物をトルエンく溶解してその10%溶液を第
2成分とし、この第1成分と第2成分とをItのビーカ
ー内で混合し、攪拌してシリコーン組成物を作った。
ついで、この組成物を上記の成形品の表面忙ローA/ 
j−ターで厚さ50μmK塗布し、200℃で1時間加
熱したところ1表面に非粘着性で可撓性の離型性シリコ
ーン皮膜を有するゴムーステンレススチール積層数が得
られ、これを7ラツトプラテンはニルとしたワードプロ
セッサーは紙の送I)が非宮忙スムースで1紙の捲きつ
きによるトラプルの発生することがなかった。
特許出願人 信越ポリマー株式会社 手続補正書: 昭和60年 31”+2513 昭和60年特許1PjI第6274号 2・発明の名称 プラテンロール 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 信越ポリマー株式会社 4代理 人 自  発 6、補正の大寸象 明細書 1)本願発明の名称を次のよう(二補正する。
「フラットプラテン」 2)本願特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
3)明細書の下記個所にある「プラテンロール」をすべ
て「フラットプラテンJ c補正する。
百    行      百    行315〜167
6 4   8〜9        11     741
3〜14 N 17〜18 4】同4頁第1行の「プラテンロールは」をrものには
」に補正する。
5)同14頁下から第3〜2行の「フラットプラテンロ
ール」を「フラットプラテン」に補正する。
特許請求の範囲 1.12一般式 R’81(OH)、  (ここにR1
は炭素数10以上の有機基)で示されるシリコーン化合
物と、 2) A)一般式 (こ\にR2はメチル基、エチル基、ビニル基、フェニ
ル基から選択される同一または異種の1価炭化水素基、
lは100〜゛10.000の整数)で示されるビニル
基を0.05〜30モル%含有するオルガノポリシロキ
サン       100重量部、B)一般式 %式% (R1はメチル基、ビニル基、フェニル基から選択され
る同種または異種の1価炭化水ta基、mは1または2
)で示されるビニル墓を0.1〜10モル%含有するオ
ルガノポリシロ謳サン    5〜50111m一部、
C)一般式 (こ\にR4は水素原子、メチル基、エチル基、フェニ
ル基から選択される原子または基、nは10〜1.00
0の整数)で示される分子中1:少なくとも2個のけい
素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン 0.5〜301に置部、 D)触媒量の白金または白金系化合物 とからなる可撓性シリコーン樹脂成分 とを1:1〜1:30の重量比で混合したシリコーン組
成物で合成ゴム層を被覆してなることを特徴とするフラ
ットプラテン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1)一般式R^1Si(OH)_3(ここにR^1
    は炭素数10以上の有機基)で示されるシ リコーン化合物と、 2)A)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝにR^2はメチル基、エチル基、 ビニル基、フェニル基から選択される 同一または異種の1価炭化水素基、l は100〜10,000の整数)で示さ れるビニル基を0.05〜3.0モル%含 有するオルガノポリシロキサン 100重量部、 B)一般式 R^3_mSiO_(_4_−_m_)_/_2(R^
    3はメチル基、ビニル基、フェニ ル基から選択される同種または異種の 1価炭化水素基、mは1または2)で 示されるビニル基を0.1〜10モル% 含有するオルガノポリシロキサン 5〜50重量部、 C)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝにR^4は水素原子、メチル基、 エチル基、フェニル基から選択される 原子または基、nは10〜1,000の 整数)で示される分子中に少なくとも 2個のけい素原子に結合した水素原子 を有するオルガノハイドロジエンポリ シロキサン0.5〜30重量部、 D)触媒量の白金または白金系化合物と とからなる可撓性シリコーン樹脂成分 とを1:1〜1:30の重量比で混合した シリコーン組成物で合成ゴム層を被覆して なることを特徴とするプラテンロール。
JP60006274A 1985-01-17 1985-01-17 プラテンロ−ル Pending JPS61164867A (ja)

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ID=11633829

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JP (1) JPS61164867A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1381515A4 (en) * 2001-03-30 2006-05-17 L & P Property Management Co METHOD AND DEVICE FOR INK JET PRINTING
JP2010247422A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Toshiba Tec Corp サーマルプリンタ

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