JPH039944B2 - - Google Patents

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JPH039944B2
JPH039944B2 JP60070544A JP7054485A JPH039944B2 JP H039944 B2 JPH039944 B2 JP H039944B2 JP 60070544 A JP60070544 A JP 60070544A JP 7054485 A JP7054485 A JP 7054485A JP H039944 B2 JPH039944 B2 JP H039944B2
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JP
Japan
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parts
silicone emulsion
emulsion composition
group
formula
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JP60070544A
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JPS61228064A (ja
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Hisashi Aoki
Morizo Nakazato
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は光硬化性シリコーンエマルジヨン組成
物、特には無溶剤型、低粘度で塗工処理が容易で
あり、ポツトライフも長く、紫外線照射による硬
化時間が短かくて耐水性、耐熱性のすぐれた塗膜
を与える光硬化性のシリコーンエマルジヨン組成
物に関するものである。 (従来の技術) 各種基材の表面処理剤としてのシリコーンエマ
ルジヨン組成物は通常1μ以下の薄膜塗工を容易
なものとするために有機溶剤を添加した溶剤型と
されているが、これは一般に塗膜硬化時に加熱を
要する熱硬化タイプのものとされているためにそ
の塗布基材に制限があるし、ポツトライフが短か
く処理浴のくり返し使用もむづかしく、また経時
変化により硬化不良になるという問題もあり、さ
らにこの処理基材が溶液の滲透し易い紙であると
きにはこれをポリビニルアルコールまたはセルロ
ース誘導体で予じめ目止めすることが必要とされ
る。なお、この種の組成物についてはポリビニル
アルコールを添加したエマルジヨン組成物も知ら
れている(特開昭51−14273号公報参照)が、こ
のものは硬化速度が遅く、加熱時の水分蒸発、熱
劣化で基材がいためられ易いという不利があり、
ビニル基含有シロキサンとけい素原子に結合した
水素原子をもつシロキサンとの付加反応による光
硬化性のエマルジヨン組成物(特開昭53−54238
号公報参照)にはすぐれた離型性表面の形成がむ
づかしく、この塗膜が耐水性、耐熱性に欠けたも
のになるという不利がある。 (発明の構成) 本発明はこのような不利を解決した光硬化性シ
リコーンエマルジヨン組成物に関するものであ
り、これは1)1分子中に少なくとも1個宛の一
般式
【式】(こゝにR1はアルキレ ン基、R2は非置換または置換の1価炭化水素基、
aは0、1やたは2)で示されるシロキサン単位
と一般式
【式】(こゝに R3は非置換または置換1価炭化水素基、bは0、
1または2、cは1、2または3)で示されるシ
ロキサン単位とを含有するオルガノポリシロキサ
ン99〜1重量部、2)ポリビニルアルコールおよ
び/またはセルロース誘導体1〜99重量部、3)
増感剤0.005〜10重部、4)水とからなる組成物
をエマルジヨン化してなることを特徴とするもの
である。 すなわち、本発明者らは塗工処理が容易でポツ
トライフも長く、耐水性、耐熱性のすぐれた塗膜
を与える、光硬化性のシリコーンエマルジヨン組
成物について種々検討した結果、このオルガノポ
リシロキサンを一般式
【式】 (R1、R2、aは前記とおり)で示されるシロキサ
ン単位と一般式
【式】 (R3、b、cは前記の通り)で示されるシロキサ
ン単位を少なくとも1個宛含有するものとし、こ
れにポリビニルアルコールまたはセルロース誘導
体と増感剤を添加した組成物をエマルジヨン化す
ると、このシリコーンエマルジヨン組成物は基材
に対する塗工性がよく、この塗膜は紫外線照射な
どで極めて短時間に硬化すること、またこの硬化
塗膜は特に耐水性、耐熱性のすぐれたものになる
ということを見出し、これについてさらに研究を
進めた結果、このシリコーンエマルジヨン組成物
はポツトライフも長く、処理浴の経時変化もない
のでくり返しの使用ができ、これから得られた塗
膜にはキユアー性、硬化皮膜の性能にバラツキが
ないので、テープ、ラベルなどの背面処理剤、粘
着剤の粘着防止剤、感熱紙などへの塗布剤、また
硬化物表面への筆記性のある背面処理剤として、
さらには各種基材に離型性、撥水性、すべり性な
どを付与するための処理剤として有用とされるこ
とを確認して本発明を完成させた。 本発明の光硬化性シリコーンエマルジヨン組成
物を構成する第1成分としてのオルガノポリシロ
キサンは、その分子中に一般式
【式】で示され、このR1はメチレ ン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基な
どアルキレン基、R2はメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基などのアルキル基、ビニル
基、アリル基などのアルケニル基、フエニル基、
トリル基などのアリール基、シクロヘキシル基な
どのシクロアルキル基、あるいはこれらの基の炭
素原子に結合した水素原子の一部または全部をハ
ロゲン原子、シアノ基などで置換したクロロメチ
ル基、トリフルオロピロピル基、シアノメチル基
などから選択される非置換または置換1価炭化水
素基、aは0、1または2とされるメルカプトア
ルキル基含有シロキサン単位と、一般式
〔ブロツキング性〕
シリコーンエマルジヨン組成物を巾15mm、長さ
50mmの市販のビニルテープの両側面にスポンジロ
ールを用いて2μの厚さに塗布し、硬化させてか
ら、このテープ2個を30℃×15Kgの条件で圧着し
てそのブロツキング性をしらべ、下記の基準で評
価した。 ○……テープ相互が容易に剥れる、 ○〜△……剥れるが若干の力を要する、 △……剥れるが力を要する、 ×……剥れない。 〔剥離抵抗値〕 シリコーンエマルジヨン組成物をポリエチレン
ラミネート紙に塗布して硬化させたのち、これを
温度23℃、相対湿度65%の雰囲気中に24時間放置
してから、その硬化皮膜面に 粘着剤1:オリバインBPS−2411(ゴム系、溶剤
型、東洋インキ社製商品名) 粘着剤2:オリバインBPS−8170(アクリル系、
溶剤型、東洋インキ社製商品名) 粘着剤3:オリバインBPW−3110H(アクリル
系、エマルジヨン型、東洋イキ社製商
品名) のいずれかの粘着剤を130μの厚さに塗工し、粘
着剤1、2の場合は100℃で3分間、粘着剤3の
場合は100℃で3分間熱風乾燥機中で乾燥し、室
温に冷却後この面に表面紙を貼り合わせ、2Kgの
テープローラーで圧着し、温度23℃、相対湿度65
%で3時間放置したのちテンシロンで180゜方向に
300mm/分の速度で引張つてそれらの剥離に要す
る力を調べ、これを剥離抵抗値とした。 〔残留接着率〕 上記で得た硬化皮膜を有するポリエチレンラ
ミネート紙を温度23℃、相対湿度65%の雰囲気
下に24時間放置してから、この硬化皮膜面に巾
2.5cmの市販の粘着テープ・ルミラー31B(日東
電工社製商品名)を貼着し、温度70℃、圧力20
Kg/cm2の条件下で熱圧後、温度23℃、相対湿度
65%の雰囲気に4時間放置し、ついでこの粘着
テープを剥がし、これをステンレス板に貼着し
て荷重2Kgのローラーを1往復させて圧着した
のち、上記と同じ雰囲気中に30分間放置してか
らこの粘着テープを180゜方向に300mm/分の速
度で引張つて、このときの剥離に要する力を調
べ、これを剥離抵抗値とした。 また、これとは別にフツ素樹脂板に上記で使
用したものと同じ粘着テープ・ルミラー31Bを
貼着し、温度70℃、圧力20Kg/cm2の条件で20時
間加圧し、ついで温度23℃、相対湿度65%の雰
囲気中に3時間放置してから粘着テープを剥が
し、これをステンレス板に貼着し荷重2Kgのロ
ーラーを1往復させて圧着したのち上記と同じ
雰囲気中に30分間放置し、つぎにこの粘着テー
プを180゜の方向に300mm/分の速度で引張り、
このときの剥離に要する力をしらべて、これを
剥離抵抗値とした。 つぎにこの剥離抵抗値と剥離抵抗値の比
(百分率)を計算で求め、これを残留接着率と
した。 〔ラブーオフ〕 シリコーンエマルジヨン組成物を基材に塗工
し、硬化させて得た硬化皮膜を指で10往復して擦
り、摩擦後の硬化皮膜の状態を肉眼で観察し、下
記の基準で評価した。 ○…全く変化なし。 △…硬化皮膜が部分的に剥離したり、ぼろぼろ
にくずれた。 ×…摩擦部およびその近辺で硬化皮膜が剥離し
たり、ぼろぼろにくずれた。 実施例1〜2、比較例1〜2 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖
された、ジメチルシロキサン単位96モル%、メル
カプトプロピル(メチル)シロキサン単位4モル
%からなる粘度が1500cSのジメチルポリシロキ
サン30部に、鹸化度88モル%のポリビニルアルコ
ール・PA−18〔信越化学工業(株)製商品名〕の10%
水溶液20部と水50部とを加え、ホモジナイザーで
充分撹拌して安定したエマルジヨンを調製し、つ
いでこれに光増感剤としてのエチルベンゾフエノ
ン1.2部を加えてホモジナイザーで充分撹拌して
シリコーンエマルジヨン組成物−を作つた。 ついで、これとは別に上記におけるジメチルポ
リシロキサン30部に、メトキシ置換度が1.61〜
1.75でヒドロキシプロポキシ置換度が0.17〜0.3で
あるメチルセルロース・60SH−50〔信越化学工業
(株)製商品名〕の5%水溶液40部と水30部を加えホ
モジナイザーで充分撹拌して安定したエマルジヨ
ンを調製し、ついでこれにエチルベンゾフエノン
1.2部を加えホモジナイザーで充分撹拌してシリ
コーンエマルジヨン組成物−を作つた。 また、比較のために分子鎖両末端がジメチルヒ
ドロキシシリル基で封鎖された粘度700cSのジメ
チルポリシロキサン29部に、式 で示される粘度が40cSのメチルハイドロジエン
ポリシロキサン1部、ポリオキシエチレンアルキ
ルフエニルエーテル3部、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル1部よび水66部を加えホモジナイ
ザーで充分撹拌してシリコーンエマルジヨン組成
物−を作ると共に、分子鎖両末端がトリメチル
シリル基で封鎖された粘度が350cSのジメチルポ
リシロキサン30部に、ポリオキシエチレンアルキ
ルフエニルエーテル3部、ポリオキシエチレアル
キルエーテル1部および水66部を加えホモジナイ
ザーで充分撹拌してシリコーンエマルジヨン組成
物を作つた。 つぎにこのシリコーンエマルジヨン組成物、
を巾15mm、長さ50mの市販のビニルテープの両
側面にスポンジロールを用いて厚さ2μで塗布し、
これに高圧水銀ランプ−HI−20N型80W(日本電
池社製商品名)からの紫外線を8cmの距離から
1.2秒照射して硬化させ、このテープ2個を30℃
で1ケ月、15Kgの圧力で圧着してブロツキングテ
ストしたところ、第1表に示したとおり結果が得
られ、このシリコーンエマルジヨン組成物、
については同様のビニルテープに厚さ2μに塗布
したのち、これを70℃で5分間加熱乾燥して硬化
させてから、同じ条件でのブロツキグテストをし
たところ、第1表に併記したとおりの結果が得ら
れた。
【表】 実施例 3、4 分子鎖両末端がトリビニルシリル基で封鎖され
た、ジメチルシロキサン単位95モル%、メルカプ
トプロピル(メチル)シロキサン単位5モル%か
らなる粘度が1200cSであるジメチルポリシロキ
サン30部に、鹸化度が97モル%のポリビニルアル
コール・MA−23〔信越化学工業(株)社製商品名〕
の10%水溶液5部と水65部とを加えホモジナイザ
ーで充分撹拌して安定なエマルジヨンを調製し、
ついでこれに光増感剤ダロキユア1173(メルク社
製商品名)0.6部を加えホモジナイザーで充分撹
拌してシリコーンエマルジヨン組成物を作つ
た。 また、これとは別に分子鎖両末端がジメチル
(メルカプトプロピル)シリル基で封鎖された、
ジメチルシロキサン単位96モル%、メチルビニル
シロキサン単位4モル%からなる粘度が450cSの
ジメチルポリシロキサン30部にメトキシ置換度が
1.61〜1.75、ヒドロキシプロポキシ置換度が0.17
〜0.3のメチルセルロース・60SH−50〔信越化学
工(株)社製商品名〕の5%水溶液10部と水60部とを
加えホモジナイザーで充分撹拌して安定したエマ
ルジヨンを調製し、ついでこれにダロキユア1173
(前出)0.6部を加えホモジナイザーで充分撹拌し
てシリコーンエマルジヨン組成物を作つた。 つぎにこのシリコーンエマルジヨン組成物〜
をグラミン紙(坪量60g/m2)に塗膜厚さが
1.0μとなるように均一に塗布したのち、これに
2KWの高圧水銀灯(80W/cm)を2本使用してこ
れからの紫外線を8cmの距離から0.6秒間照射し
たところ、硬化皮膜が得られたので、この剥離抵
抗値、残留接着率、ラブーオフをしらべたとこ
ろ、第2表に示したとおりの結果が得られた。
【表】 なお、こゝで得られた硬化皮膜はマジツクイン
キ、ボールペンで筆記することができるのですぐ
れた背面処理剤となり得るものであるし、これら
の組成物をグラシン紙代えて厚さ65μ、坪量58
g/m2のプリンター用感熱紙とし、これに塗工量
が0.5g/m2となるように塗布し、上記と同じ方法
で硬化させて得た硬化皮膜は、未処理紙にくらべ
てすべり性にすぐれていて、サーマルヘツドの摩
耗が全くなく、カス付着あるいはサーマルヘツド
へのステイツキングすぐれており、耐油性も大巾
に向上していた。 実施例 5 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖
された、ジメチルシロキサン単位92モル%、メル
カプトプロピル(メチル)シロキサン単位5モル
%、メチルビニルシロキサン単位3モル%からな
る粘度1050cSのジメチルポリシロキサン15部に、
鹸化度が88モル%のポリビニルアルコール・PA
−05〔信越化学工業(株)製商品名〕の30%水溶液50
部と水45部を加えホモジナイザーで充分撹拌して
エマルジヨンを作り、ついでこれにダロキユア
1173(前出)0.6部を加えホモジナイザーで撹拌し
てシリコーンエマルジヨン組成物を作つた。 つぎにこの組成物を実施例3、4と同様にグ
ラシン紙に塗布し、紫外線照射して硬化させ、こ
のものの物性をしらべたところ、下記のとおりの
結果が得られ、このものは重剥離グレードで筆記
性のすぐれたものであることが確認された。 剥離抵抗値(g/5cm) 粘着剤1 450 〃 2 370 〃 3 250 残留接着率 95% ラブ−オフ ○

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1) 1分子中に少なくとも1個宛の一般式
    【式】(こゝにR1はアルキレン 基、R2は非置換または置換の1価炭化水素基、
    aは0、1または2)で示されるシロキサン単
    位と一般式 【式】(こゝにR3は非 置換または置換の1価炭化水素基、bは0、1
    または2、cは1、2または3)で示されるシ
    ロキサン単位を含有するオルガノポリシロキサ
    ン 99〜1重量部 2) ポリビニルアルコールおよび/またはセル
    ロース誘導体 1〜99重量部 3) 増感剤 0.005〜10重量部 4) 水 とからなる組成物をエマルジヨン化してなること
    を特徴とする光硬化性シリコーンエマルジヨン組
    成物。 2 セルロース誘導体がメチルセルロース、ソジ
    ウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエ
    チルセルロース、セチルセルロース、ステアリル
    セルロースから選択されたものである特許請求の
    範囲第1項記載の光硬化性シリコーンエマルジヨ
    ン組成物。
JP60070544A 1985-04-03 1985-04-03 光硬化性シリコ−ンエマルジヨン組成物 Granted JPS61228064A (ja)

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