JPS61164072A - 重ね放電形点火装置 - Google Patents
重ね放電形点火装置Info
- Publication number
- JPS61164072A JPS61164072A JP201685A JP201685A JPS61164072A JP S61164072 A JPS61164072 A JP S61164072A JP 201685 A JP201685 A JP 201685A JP 201685 A JP201685 A JP 201685A JP S61164072 A JPS61164072 A JP S61164072A
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- JP
- Japan
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- high voltage
- spark
- medium
- ignition
- transistor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/055—Layout of circuits with protective means to prevent damage to the circuit, e.g. semiconductor devices or the ignition coil
- F02P3/0552—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、自動車用ガソリンエンジンなどの内燃機関の
点火装置に係シ、特に大きな点火エネルギーが得られる
ようにした重ね放電式の点火装置に関する。
点火装置に係シ、特に大きな点火エネルギーが得られる
ようにした重ね放電式の点火装置に関する。
省エネルギー面ヤ排ガス浄化の見地から、自動車用ガソ
リンエンジンなどでは、点火エネルギーを増加させて完
全燃焼を得る方向にあシ、このため、点火コイルによる
高電圧パルスに１）Ｃ−１）Ｃコンバータなどの中高電
圧装置による中高電圧を重ね放電させて大きな点火エネ
ルギーを与えるようにした、いわゆる重ね放電形の点火
装置が使用されるようになシ、その−列を米国特許第４
０３３３１６号などにみることができる。
リンエンジンなどでは、点火エネルギーを増加させて完
全燃焼を得る方向にあシ、このため、点火コイルによる
高電圧パルスに１）Ｃ−１）Ｃコンバータなどの中高電
圧装置による中高電圧を重ね放電させて大きな点火エネ
ルギーを与えるようにした、いわゆる重ね放電形の点火
装置が使用されるようになシ、その−列を米国特許第４
０３３３１６号などにみることができる。
しかしながら、この従来の装置では、ＤＣ−Ｌ）Ｃコン
バータなどからなる中高電圧装置の動作時間が比較的長
く、そのため、そこに使用されているスイッチング用の
パワートランジスタの損失が多くなシ発熱し易いという
欠点がめった。
バータなどからなる中高電圧装置の動作時間が比較的長
く、そのため、そこに使用されているスイッチング用の
パワートランジスタの損失が多くなシ発熱し易いという
欠点がめった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、重ね
放電による高点火エネルギー化機能を低下させずに中高
電圧装置のスイッチングトランジスタの発熱量を低減す
ることができる重ね放電形点火装置を提供するにある。
放電による高点火エネルギー化機能を低下させずに中高
電圧装置のスイッチングトランジスタの発熱量を低減す
ることができる重ね放電形点火装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、点火コイルなどの
高電圧装置による火花放電の継続時間内で、重ね放電が
可能な時間だけ中高電圧装置による中高電圧の立上シを
遅らせるようにした点を特徴とする。
高電圧装置による火花放電の継続時間内で、重ね放電が
可能な時間だけ中高電圧装置による中高電圧の立上シを
遅らせるようにした点を特徴とする。
以下、本発明による重ね放電形点火装置について、図示
の実施例によシ詳細に説明する。
の実施例によシ詳細に説明する。
第１図は本発明の一笑＆Ｉｉ列で、図において、１は点
火用パワートランジスタ、２は点火コイル、３はディス
トリビュータ、４は点火栓、５はバッテリ、６はスイッ
チングトランジスタ、７はＤＣ−ＤＣコンバータ回路、
８は発振回路、９は動作時間設定回路、１０は動作遅延
回路である。
火用パワートランジスタ、２は点火コイル、３はディス
トリビュータ、４は点火栓、５はバッテリ、６はスイッ
チングトランジスタ、７はＤＣ−ＤＣコンバータ回路、
８は発振回路、９は動作時間設定回路、１０は動作遅延
回路である。
点火用パワートランジスタ１は端子人に点火信号が供給
さ、れているとオンし、バッテリ５から点火コイル２の
１次コイルに電流を流す。そして、点火信号が”Ｈ”か
ら″Ｌ”に立下るとオフされ、点火コイル２の２次コイ
ルに高圧を発生させる。
さ、れているとオンし、バッテリ５から点火コイル２の
１次コイルに電流を流す。そして、点火信号が”Ｈ”か
ら″Ｌ”に立下るとオフされ、点火コイル２の２次コイ
ルに高圧を発生させる。
スイッチングトランジスタ６は発振回路８からの高周波
信号（１０ＫＨｚ以上）によってオン。
信号（１０ＫＨｚ以上）によってオン。
オフし、ＤＣ−ＤＣコンバータ回路７の変圧器の１次コ
イルに高周波電流を流す。したがって、このＤＣ−ＤＣ
コンバータ回路７の出力にはトランジスタ６がオン、オ
フ動作しているときだけ数１１００Ｙの、いわゆる中高
電圧を発生する。
イルに高周波電流を流す。したがって、このＤＣ−ＤＣ
コンバータ回路７の出力にはトランジスタ６がオン、オ
フ動作しているときだけ数１１００Ｙの、いわゆる中高
電圧を発生する。
発振回路８は常時５発振して上記した高周波信号を発生
しているが、この信号は動作時間設定回路９が動作した
ときしかスイッチングトランジスタ６に入力されないよ
うになっている。そして、この動作時間設定回路９は動
作遅延回路１０から信号が入力されたときに動作し、そ
のあと所定の時間、例えば約＆ｓ１秒だけ動作を継続す
るよりになっている。
しているが、この信号は動作時間設定回路９が動作した
ときしかスイッチングトランジスタ６に入力されないよ
うになっている。そして、この動作時間設定回路９は動
作遅延回路１０から信号が入力されたときに動作し、そ
のあと所定の時間、例えば約＆ｓ１秒だけ動作を継続す
るよりになっている。
動作遅延回路１０は端子λから点火信号が入力されると
、それが＠Ｈ”から＊ Ｉｌｌ＊に立下るタイミングか
ら所定の時間、例え□ば２５０マイクロ秒遅れた信号を
動作時間設定回路９に入力する働きをする。
、それが＠Ｈ”から＊ Ｉｌｌ＊に立下るタイミングか
ら所定の時間、例え□ば２５０マイクロ秒遅れた信号を
動作時間設定回路９に入力する働きをする。
□次に、この実施例の動作にってい説明する。
端子ＡＫ大入力れた点火信号が立下ると、パワートラン
ジスタ１がオフして点火コイル２の２次側に高電圧が発
生し、ディストリビュータ３を介して点火栓４のうちの
所定め二りに飛火する。
ジスタ１がオフして点火コイル２の２次側に高電圧が発
生し、ディストリビュータ３を介して点火栓４のうちの
所定め二りに飛火する。
一方、′この飛火したタイミングから約２５０マイクロ
秒遅れて動作遅延回路１０が信号を発生し、これに応じ
て動作時間設定回路９が動作を開始し、スイッチングト
ラ／ジスタロに高周波信号を入力する。
秒遅れて動作遅延回路１０が信号を発生し、これに応じ
て動作時間設定回路９が動作を開始し、スイッチングト
ラ／ジスタロに高周波信号を入力する。
この結果、ＤＣ−ＤＣコンバータ回路７の出力に中高電
圧が発生し、飛火した点火栓４にアーク電流を流し、重
ね放電が行ｆｋｈれる。
圧が発生し、飛火した点火栓４にアーク電流を流し、重
ね放電が行ｆｋｈれる。
第２図は従来の重ね放電形点火装置における放電５！波
形を示したもので、点火タイミングで点火コイルからの
高電圧パルスによって飛火すると同時ＫＤＣ−ＤＣコン
バータからの重ね電流も立上っている。
形を示したもので、点火タイミングで点火コイルからの
高電圧パルスによって飛火すると同時ＫＤＣ−ＤＣコン
バータからの重ね電流も立上っている。
一方、第３図は本発明の一実施例の場合で、ＤＣ−ＤＣ
コンバータ回路７の中高電圧による重ね電流の立上シタ
イミングは、動作遅延回路１０によって点火タイミング
から２５０マイクロ秒遅らされていることが判る。
コンバータ回路７の中高電圧による重ね電流の立上シタ
イミングは、動作遅延回路１０によって点火タイミング
から２５０マイクロ秒遅らされていることが判る。
従って、との実ｍ例によれば、ＤＣ−ＤＣコンバータ回
路７を動作させているスイッチングトランジスタ６の動
作時間が第２図の従来列の場合よシも短かくて済み、こ
の結果、このトランジスタ６の発熱を少くすることがで
きる。
路７を動作させているスイッチングトランジスタ６の動
作時間が第２図の従来列の場合よシも短かくて済み、こ
の結果、このトランジスタ６の発熱を少くすることがで
きる。
ところで、この第３図から明らかなように１本発明では
、動作遅延回路１０による遅れ時間を長くすればする程
、スイッチングトランジスタ６０発熱を少くすることが
できるが、一方、この遅れ時間を長くしすぎると、点火
コイル２による点火検電極間での火花放電が終ってしま
って重ね放電が働かなくなってしまう虞れがあり、従っ
て、こ “の遅れ時間の実用上からみ九最大値は約５０
０マイクロ秒となっている。
、動作遅延回路１０による遅れ時間を長くすればする程
、スイッチングトランジスタ６０発熱を少くすることが
できるが、一方、この遅れ時間を長くしすぎると、点火
コイル２による点火検電極間での火花放電が終ってしま
って重ね放電が働かなくなってしまう虞れがあり、従っ
て、こ “の遅れ時間の実用上からみ九最大値は約５０
０マイクロ秒となっている。
そこで、本発明では、この動作遅延回路１０に設定すべ
き遅れ時間としては２５０マイクロ秒から５００マイク
ロ秒の間にすればよい。
き遅れ時間としては２５０マイクロ秒から５００マイク
ロ秒の間にすればよい。
上記実施例によれば、スイッチングトランジスタ６の発
熱量を従来技術のものよプも２０憾近く少くすることが
できた。
熱量を従来技術のものよプも２０憾近く少くすることが
できた。
以上説明したように、本発明によれば、重ね放電用の中
１高電圧発生用のスイッチングトランジスタの発熱量を
少くすることができるから、従来技術の欠点を除き、発
熱に判なう問題点が少くて済む重ね放電形点火装置を容
易に提供することができる。
１高電圧発生用のスイッチングトランジスタの発熱量を
少くすることができるから、従来技術の欠点を除き、発
熱に判なう問題点が少くて済む重ね放電形点火装置を容
易に提供することができる。
第１図は本発明による重ね放電形点火装置の一実施例を
示すブロック図、第２図は従来の装置における放電電流
波形の一列を示す説明図、第３図は本発明の一実施例に
おける放電電流波形の説明図である。 １・・・点火用パワートランジスタ、２・・・点火コイ
ル、３・・・ディストリビュータ、４・・・点火栓、５
・・・バッテリ、６・・・スイッチングトランジスタ、
７・・・ＤＣ−ＤＣコンバータ回路、８・・・発振回路
、９・・・動作時間設定回路、１０・・・動作遅延回路
。
示すブロック図、第２図は従来の装置における放電電流
波形の一列を示す説明図、第３図は本発明の一実施例に
おける放電電流波形の説明図である。 １・・・点火用パワートランジスタ、２・・・点火コイ
ル、３・・・ディストリビュータ、４・・・点火栓、５
・・・バッテリ、６・・・スイッチングトランジスタ、
７・・・ＤＣ−ＤＣコンバータ回路、８・・・発振回路
、９・・・動作時間設定回路、１０・・・動作遅延回路
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、点火栓電極間に高電圧パルスを印加して火花放電さ
せる高電圧装置と、上記点火栓電極間での火花放電に続
いて放電電流を持続させる中高電圧装置とを備えた重ね
放電形点火装置において、上記中高電圧装置による中高
電圧の立上りタイミングを上記高電圧装置による高電圧
パルスの発生タイミングから所定時間遅らせる遅延手段
を設けたことを特徴とする重ね放電形点火装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、上記中高電圧装置
がスイッチングトランジスタを用いたＤＣ−ＤＣコンバ
ータであることを特徴とする重ね放電形点火装置。 ３、特許請求の範囲第１項において、上記所定時間が２
５０マイクロ秒の間に選ばれていることを特徴とする重
ね放電形点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP201685A JPS61164072A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 重ね放電形点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP201685A JPS61164072A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 重ね放電形点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164072A true JPS61164072A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11517549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP201685A Pending JPS61164072A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 重ね放電形点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164072A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6419072U (ja) * | 1987-07-23 | 1989-01-31 | ||
| WO2014147909A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の点火制御装置および点火制御方法 |
| WO2016157543A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | 日立オートモティブシステムズ阪神株式会社 | 内燃機関用点火装置 |
| JP2017503110A (ja) * | 2013-12-31 | 2017-01-26 | ユナイテッド オートモーティブ エレクトロニック システムズ カンパニー リミテッド | 高エネルギーイグニッションコイル |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP201685A patent/JPS61164072A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6419072U (ja) * | 1987-07-23 | 1989-01-31 | ||
| WO2014147909A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の点火制御装置および点火制御方法 |
| JP5843047B2 (ja) * | 2013-03-21 | 2016-01-13 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の点火制御装置および点火制御方法 |
| US9951742B2 (en) | 2013-03-21 | 2018-04-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Ignition control system for internal combustion engine and ignition control method |
| JP2017503110A (ja) * | 2013-12-31 | 2017-01-26 | ユナイテッド オートモーティブ エレクトロニック システムズ カンパニー リミテッド | 高エネルギーイグニッションコイル |
| WO2016157543A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | 日立オートモティブシステムズ阪神株式会社 | 内燃機関用点火装置 |
| JPWO2016157543A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2017-10-19 | 日立オートモティブシステムズ阪神株式会社 | 内燃機関用点火装置 |
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