JPS61163168A - 炭化ケイ素質焼結体及びその製造方法 - Google Patents
炭化ケイ素質焼結体及びその製造方法Info
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- JPS61163168A JPS61163168A JP60002013A JP201385A JPS61163168A JP S61163168 A JPS61163168 A JP S61163168A JP 60002013 A JP60002013 A JP 60002013A JP 201385 A JP201385 A JP 201385A JP S61163168 A JPS61163168 A JP S61163168A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は炭化ケイ素質焼結体に係シ、特に構造用、切削
用部材等として使用するのに好適な高強度でかつ高靭性
の炭化ケイ素質焼結体に関する。
用部材等として使用するのに好適な高強度でかつ高靭性
の炭化ケイ素質焼結体に関する。
従来、セラミックスの靭性を向上させる手段としては例
えば特開昭58−104069号公報に示されるように
、炭化ケイ素のウィスカーやファイバーを窒化ケイ素の
母材中に分散する方法が仰られている。この方法により
靭性は若干向上するが向上の程度は不充分であり、また
セラミックス母ため、光分緻密な・焼結体を得ようとす
ると最終的にウィスカーやファイバーの形で焼結体中に
残らないといった問題がメジ、耐熱性の液も大金な炭化
ケイ素焼結体にはこの方法は適用できない。さらに例え
ばq!!開昭58−64268号公報、特開昭55−1
16668号公報等に示されるように、窒化ケイ素、炭
化ケイ素の母材中に金属の化合物を添加することにより
、耐熱衝撃性や耐摩耗性を向上させる方法がある。この
方法は製造方法とじては比較的簡単でろシ有効な方法で
あるが、靭性向上の度合いは今までのところまだ充分と
は言えない。
えば特開昭58−104069号公報に示されるように
、炭化ケイ素のウィスカーやファイバーを窒化ケイ素の
母材中に分散する方法が仰られている。この方法により
靭性は若干向上するが向上の程度は不充分であり、また
セラミックス母ため、光分緻密な・焼結体を得ようとす
ると最終的にウィスカーやファイバーの形で焼結体中に
残らないといった問題がメジ、耐熱性の液も大金な炭化
ケイ素焼結体にはこの方法は適用できない。さらに例え
ばq!!開昭58−64268号公報、特開昭55−1
16668号公報等に示されるように、窒化ケイ素、炭
化ケイ素の母材中に金属の化合物を添加することにより
、耐熱衝撃性や耐摩耗性を向上させる方法がある。この
方法は製造方法とじては比較的簡単でろシ有効な方法で
あるが、靭性向上の度合いは今までのところまだ充分と
は言えない。
本発明の目的は、高靭性でかつ高強度、耐熱性を有する
炭化ケイ素質・焼結体を提供することにある。
炭化ケイ素質・焼結体を提供することにある。
本発明は主として炭化ケイ素から成る焼結体中に、アル
ミニウム<ht>、ケイ氷(8i)、及び゛酸素(O)
を含む化合物から成る相が存在することにより、炭化ケ
イ素質焼結体の靭性を向上させたものである。この−e
Aa体には、上記炭化ケイ素及び人t、st、oを含む
化合物相の他に、さらにこれらとは組成の異なる各種金
属又はそれら金属の炭化物、ケイ化物、窒化物、酸化物
等の化合物のうちから選ばれる少なくとも1櫨以上を複
合相として含有することもでき、これによって該炭化ケ
イ素質・焼結体の靭性をさらに向上できるものである。
ミニウム<ht>、ケイ氷(8i)、及び゛酸素(O)
を含む化合物から成る相が存在することにより、炭化ケ
イ素質焼結体の靭性を向上させたものである。この−e
Aa体には、上記炭化ケイ素及び人t、st、oを含む
化合物相の他に、さらにこれらとは組成の異なる各種金
属又はそれら金属の炭化物、ケイ化物、窒化物、酸化物
等の化合物のうちから選ばれる少なくとも1櫨以上を複
合相として含有することもでき、これによって該炭化ケ
イ素質・焼結体の靭性をさらに向上できるものである。
図面は本発明セラミックス焼結体の微構造の模式図であ
る。第1図は、主として炭化ケイ素から成る・焼結体中
に、A tr 81 %及び0を含む化合物から成る相
が存在する焼結体のエツチング面を示しており、1けA
t、Si%及び0を含む化合物相、2は炭化ケイ素であ
る。第2図及び第3図は、炭化ケイ素及びAt、st、
oを含む化合物相の他に、さらにこれらとは組成の異な
る各種金属又はそれら金属の化合物のうちから選ばれる
少なくとも1種以上をき有する・焼結体の断面を示して
お9、図において1.2は41図と同じ、30本発明の
推奨される一例によれば、熱分解により炭化ケイ素とな
る有機ケイ素高分子化合物であるポリカルボシランと炭
化ケイ素粉末を混合し、更にAt又はAtを含む化合物
、例えば窒化アルミニウム(AzN)、アルミナ(Al
x Os )を焼結助剤として添加、混合した粉末を成
形した後、50〜800Cで酸化熱処理し、更に不活性
雰囲気中、1800〜2300Cで焼成したところ、A
t。
る。第1図は、主として炭化ケイ素から成る・焼結体中
に、A tr 81 %及び0を含む化合物から成る相
が存在する焼結体のエツチング面を示しており、1けA
t、Si%及び0を含む化合物相、2は炭化ケイ素であ
る。第2図及び第3図は、炭化ケイ素及びAt、st、
oを含む化合物相の他に、さらにこれらとは組成の異な
る各種金属又はそれら金属の化合物のうちから選ばれる
少なくとも1種以上をき有する・焼結体の断面を示して
お9、図において1.2は41図と同じ、30本発明の
推奨される一例によれば、熱分解により炭化ケイ素とな
る有機ケイ素高分子化合物であるポリカルボシランと炭
化ケイ素粉末を混合し、更にAt又はAtを含む化合物
、例えば窒化アルミニウム(AzN)、アルミナ(Al
x Os )を焼結助剤として添加、混合した粉末を成
形した後、50〜800Cで酸化熱処理し、更に不活性
雰囲気中、1800〜2300Cで焼成したところ、A
t。
Si及び0を含有し、かつ焼結助剤とは異なる組成の新
しい相(以下、2次相という)が焼結体中の炭化ケイ素
の粒子間にほぼ均一に存在する新しい焼結体が得られ虎
。
しい相(以下、2次相という)が焼結体中の炭化ケイ素
の粒子間にほぼ均一に存在する新しい焼結体が得られ虎
。
この2次相を含む炭化ケイ素・焼結体の破壊靭性値は、
従来の2次相を含まない焼結体に比べて約2倍に向上す
る。これは粒子間に析出したhtsi。
従来の2次相を含まない焼結体に比べて約2倍に向上す
る。これは粒子間に析出したhtsi。
Ot−含む2次相が焼結体粒子の結合を強固にしている
ため、あるいは破壊の際、クラックのもつエネルギーを
この2次相中で吸収しているため、焼結体の靭性が向上
し念ものと考えられる。
ため、あるいは破壊の際、クラックのもつエネルギーを
この2次相中で吸収しているため、焼結体の靭性が向上
し念ものと考えられる。
さらに他の例によれば、炭化ケイ素粉末にタングステン
及び・焼結助剤としてのAt又はAtを含む化合物、例
えばA L N 、 AJa Os 等を添加、混合し
、成形後1800〜2200Cで焼成したところ、タン
グステンが反応して焼結体中に炭化タングステンが生成
するとともに、Wf:含まず、ht、st。
及び・焼結助剤としてのAt又はAtを含む化合物、例
えばA L N 、 AJa Os 等を添加、混合し
、成形後1800〜2200Cで焼成したところ、タン
グステンが反応して焼結体中に炭化タングステンが生成
するとともに、Wf:含まず、ht、st。
0を含有し、かつ焼結助剤とも異なる成分、組成をもつ
2次相が複合焼結体中に析出した。なお、炭化ケイ素粉
末にタングステンの代わりに炭化タングステンと、At
系の焼結助剤を添加し、上記と同様の方法で複合焼結体
を製造したが、2次相は観察されなかった。
2次相が複合焼結体中に析出した。なお、炭化ケイ素粉
末にタングステンの代わりに炭化タングステンと、At
系の焼結助剤を添加し、上記と同様の方法で複合焼結体
を製造したが、2次相は観察されなかった。
(SiC@結体への0導入法)
このように炭化ケイ素*4結体中に、人t、St。
0を含有する相が生成するためには、まず添加原料中に
di(O)が含まれていなければならない。
di(O)が含まれていなければならない。
この酸素(O)の導入方法としては、まず焼結助剤とし
て酸化物を用いる方法、原料に有機ケイ素(高分子)化
合物を加え、これを焼結前に酸化性雰囲気中で熱処理し
た夛、酸化性雰囲気中で紫外線照射することにより酸化
処理して有機ケイ素(高分子)化合物中に酸素を導入す
る方法、さらに添加する金属及びSiC粒子のまわシに
存在する酸化膜や不可避酸化物不純物を王たる導入源と
する方法などが上げられる。
て酸化物を用いる方法、原料に有機ケイ素(高分子)化
合物を加え、これを焼結前に酸化性雰囲気中で熱処理し
た夛、酸化性雰囲気中で紫外線照射することにより酸化
処理して有機ケイ素(高分子)化合物中に酸素を導入す
る方法、さらに添加する金属及びSiC粒子のまわシに
存在する酸化膜や不可避酸化物不純物を王たる導入源と
する方法などが上げられる。
さらに本発明のAz、s<、o含有相生成のためには、
焼結中にSiが生成し、・焼結助剤として導入されるA
t成分及び原料に上記方法のいずれかにより導入された
酸素(O)成分と生成したSiが反応することが必要で
あると考えられる。
焼結中にSiが生成し、・焼結助剤として導入されるA
t成分及び原料に上記方法のいずれかにより導入された
酸素(O)成分と生成したSiが反応することが必要で
あると考えられる。
有機ケイ素(高分子)化合物を用いた場合にはこれが分
解する途中で一5i−8i−結合又はこれに類似の結合
が起こり、微視的にはSiもしくはSiK@似の物質が
生成していると考えられる。
解する途中で一5i−8i−結合又はこれに類似の結合
が起こり、微視的にはSiもしくはSiK@似の物質が
生成していると考えられる。
また一方、SiC中に金属を添加して完結した場合には
、この添/70金属がSiCのCと反応して炭化物を作
れば、Siが生成すると考えられる、この2次相を含ま
ない炭化タングステン複合・焼結体の破壊靭性値は炭化
ケイ素単体の焼結体に比べてあまり大きな向上は見られ
ないが、2次相を含む炭化タングステン値合・完結体で
は炭化ケイ素単体の焼結体に比べて約3倍に靭性が向上
した。
、この添/70金属がSiCのCと反応して炭化物を作
れば、Siが生成すると考えられる、この2次相を含ま
ない炭化タングステン複合・焼結体の破壊靭性値は炭化
ケイ素単体の焼結体に比べてあまり大きな向上は見られ
ないが、2次相を含む炭化タングステン値合・完結体で
は炭化ケイ素単体の焼結体に比べて約3倍に靭性が向上
した。
従って炭化ケイ素質・完結体は、この2次相が存在する
ことによって靭性が向上していることが明らかでるる、 特に本発明の炭化ケイ素質完結体においては、炭化ケイ
素と、At、Si、0を含む2次相の他に金属又は金属
の化合物から成る相が存在することが臂効と考えられる
。これらの金属又は金属化合物は母材の炭化ケイ素とは
機械的性質が異るために完結体中を進展するクラックを
炭化ケイ素と曾属又は金属化合物との界面で屈曲したシ
、分岐したりする効果を持ち、2次相による靭性向上効
果との相乗作用で破壊靭性値を特に大きくする効果を持
つ、これら金4化合物のうちでは、特に金属炭化物が破
壊靭性の向上に有効であり、炭化ケイ素質完結体が2次
相と金属炭化物を持つ場合にげ破壊靭性値KrcはIO
MN/m”2以上と、炭化ケイ素焼結体の3倍以上の値
となることがわかった。
ことによって靭性が向上していることが明らかでるる、 特に本発明の炭化ケイ素質完結体においては、炭化ケイ
素と、At、Si、0を含む2次相の他に金属又は金属
の化合物から成る相が存在することが臂効と考えられる
。これらの金属又は金属化合物は母材の炭化ケイ素とは
機械的性質が異るために完結体中を進展するクラックを
炭化ケイ素と曾属又は金属化合物との界面で屈曲したシ
、分岐したりする効果を持ち、2次相による靭性向上効
果との相乗作用で破壊靭性値を特に大きくする効果を持
つ、これら金4化合物のうちでは、特に金属炭化物が破
壊靭性の向上に有効であり、炭化ケイ素質完結体が2次
相と金属炭化物を持つ場合にげ破壊靭性値KrcはIO
MN/m”2以上と、炭化ケイ素焼結体の3倍以上の値
となることがわかった。
この2次相と金属炭化物を富んだ炭化ケイ素質・焼結体
を得るためには、炭化ケイ素粉末に炭化物を生成しやす
い金属と、At系の完結助剤を加えて完結しても良いし
、炭化ケイ素に炭化物を生成しやすい金属とAt系の焼
結助剤、及び有機ケイ素高分子化合物又はシリコーン樹
脂等を加えて焼結しても良い、いずれの場合も用いる金
属の種類としては炭化ケイ素中、高温で炭化物として安
定な金属が最も好ましい。具体的には、チタン(Tf)
。
を得るためには、炭化ケイ素粉末に炭化物を生成しやす
い金属と、At系の完結助剤を加えて完結しても良いし
、炭化ケイ素に炭化物を生成しやすい金属とAt系の焼
結助剤、及び有機ケイ素高分子化合物又はシリコーン樹
脂等を加えて焼結しても良い、いずれの場合も用いる金
属の種類としては炭化ケイ素中、高温で炭化物として安
定な金属が最も好ましい。具体的には、チタン(Tf)
。
ジルコニウム(Zr)、ハフニクム(Hf)、バナジウ
ム(V)、ニオブ(Nb)、タンタル(I’a)、及び
タングステン(W)を用いることが好ましい。
ム(V)、ニオブ(Nb)、タンタル(I’a)、及び
タングステン(W)を用いることが好ましい。
これら金属の添刀口量としては、5〜25vot%が望
ましい。添7JOtが5VO1*よシ少ないと靭性向上
の効果が小さく、25vot%を越えると焼結体の耐酸
化性が著しく低下し、好ましくない。
ましい。添7JOtが5VO1*よシ少ないと靭性向上
の効果が小さく、25vot%を越えると焼結体の耐酸
化性が著しく低下し、好ましくない。
破壊靭性値は、大きいほどセラミックスはねばり強くな
り、信頼性が増すことが知られている、特K K r
cがIOMN/m””以上になると、セラミックス破壊
発生源となる内部や表面の欠陥として100μm程度ま
での欠陥が存在していたとしても、その強度は300
t4N/m”以上となるので、ターボチャージャやガス
タービンなどの回転構造物の強既設計の許容+iを満足
し、使用時の破損などの問題は起こらない。またセラミ
ックスの欠陥として11007j以上の欠陥が存在する
場合にはそれらの欠陥はX線透過法、超音波深傷法、目
視法などの手段によって製造ラインで非破壊的に容易に
発見し、除去することができる。このようにK !cが
i0MN/+n””以上のセラミックスを用いればセラ
ミックスに不可避の内部欠陥や表面傷などによる破損事
故を防止することができ、セラミックス構造物の信頼性
を大巾に高めることができる。さらに、KXcが大きい
と、セラミックス中に存在するり2ツクが成長するのに
大きなエネルギーが必要となるので、結果としてクラッ
クの成長が阻止されるために、セラミックスの機械的な
性質が長期に誂って安定で信頼性の高いものとなる、 本発明による炭化ケイ素質完結体では、クラック成長の
ためのエネルギーは、従来の炭化ケイ素・完結体の4〜
10倍程度と大きくなってい−る。
り、信頼性が増すことが知られている、特K K r
cがIOMN/m””以上になると、セラミックス破壊
発生源となる内部や表面の欠陥として100μm程度ま
での欠陥が存在していたとしても、その強度は300
t4N/m”以上となるので、ターボチャージャやガス
タービンなどの回転構造物の強既設計の許容+iを満足
し、使用時の破損などの問題は起こらない。またセラミ
ックスの欠陥として11007j以上の欠陥が存在する
場合にはそれらの欠陥はX線透過法、超音波深傷法、目
視法などの手段によって製造ラインで非破壊的に容易に
発見し、除去することができる。このようにK !cが
i0MN/+n””以上のセラミックスを用いればセラ
ミックスに不可避の内部欠陥や表面傷などによる破損事
故を防止することができ、セラミックス構造物の信頼性
を大巾に高めることができる。さらに、KXcが大きい
と、セラミックス中に存在するり2ツクが成長するのに
大きなエネルギーが必要となるので、結果としてクラッ
クの成長が阻止されるために、セラミックスの機械的な
性質が長期に誂って安定で信頼性の高いものとなる、 本発明による炭化ケイ素質完結体では、クラック成長の
ためのエネルギーは、従来の炭化ケイ素・完結体の4〜
10倍程度と大きくなってい−る。
また、この2次相の耐食性、耐酸化iはいずれも良好で
めった。また、この2次相の大きさは、炭化ケイ素の平
均結晶粒径と比べて、同程度以下であるので、この2次
相を含んだことによる焼結体強度の低′Fは認められな
かった。
めった。また、この2次相の大きさは、炭化ケイ素の平
均結晶粒径と比べて、同程度以下であるので、この2次
相を含んだことによる焼結体強度の低′Fは認められな
かった。
以上より、本発明によって高強度、高靭性でかり耐熱性
にも優れた炭化ケイ素質焼結体が得られる、 (8iC焼結体中のht、sr、oの量)Al、Si及
び0を含有する炭化ケイ素質・焼結体もしくは、ht、
s i及びO含有相の他に、更に6攬金属乃至金属化合
物を複合相として分散含有して成る炭化ケイ素質・焼結
体において、At。
にも優れた炭化ケイ素質焼結体が得られる、 (8iC焼結体中のht、sr、oの量)Al、Si及
び0を含有する炭化ケイ素質・焼結体もしくは、ht、
s i及びO含有相の他に、更に6攬金属乃至金属化合
物を複合相として分散含有して成る炭化ケイ素質・焼結
体において、At。
Si及び0を含む化合物から成る相の該炭化ケイ素質焼
結体に対する体積チは0.05へ5チが好ましい。O,
OS*よシ少ない場合には、このAt。
結体に対する体積チは0.05へ5チが好ましい。O,
OS*よシ少ない場合には、このAt。
Si、O含有相(以下、2次相という)による靭性向上
の効果がなく、又5%を越えると焼結体の高温強度及び
靭性が著しく低下するので好ましくない。上記2次相は
微小であシ、また焼結体中に均一に分散しているので、
これを取出して化学分析を行なうことは不可能であるた
め、この2次相を構成する各元素の量を正確に定量する
ことは困難である。しかしながら電子顕微鏡付属のX線
分析装置を用いて、これによシ得られる2次X線の強度
を比較する方法によシ、この2次相に含まれるAtとS
iの相対強度比から量的関係を苅ることができる。本発
明による2次相をエネルギー分散量X線分析装置を用い
てAtとSjのピーク強度を調べたところ、その強度比
はIht / I at =0、8〜0.1となる2次
相が多く見られ、その際、高強度、高靭性の、すぐれた
機械的性質が認められた。
の効果がなく、又5%を越えると焼結体の高温強度及び
靭性が著しく低下するので好ましくない。上記2次相は
微小であシ、また焼結体中に均一に分散しているので、
これを取出して化学分析を行なうことは不可能であるた
め、この2次相を構成する各元素の量を正確に定量する
ことは困難である。しかしながら電子顕微鏡付属のX線
分析装置を用いて、これによシ得られる2次X線の強度
を比較する方法によシ、この2次相に含まれるAtとS
iの相対強度比から量的関係を苅ることができる。本発
明による2次相をエネルギー分散量X線分析装置を用い
てAtとSjのピーク強度を調べたところ、その強度比
はIht / I at =0、8〜0.1となる2次
相が多く見られ、その際、高強度、高靭性の、すぐれた
機械的性質が認められた。
実施例1
平均粒径0.5μmの炭化ケイ素粉末75 VO1%に
対して、数平均分子量1850.室温で固体のポリカル
ボシランを、これが・焼成後、主として炭化ケイ素から
成る無機物となった量に換算して25votチ となる
量を秤量した。
対して、数平均分子量1850.室温で固体のポリカル
ボシランを、これが・焼成後、主として炭化ケイ素から
成る無機物となった量に換算して25votチ となる
量を秤量した。
炭化ケイ素粉末及びポリカルボシランの焼成後の総重量
に対し、焼結助剤として2v□tチの窒化アルミニウム
粉末を、炭化ケイ素粉末及びポリカルボシランと共にら
いかい機で混合し、さらに、キシン/を、粉末50gに
対して10〜15mAの割合で加えて混合した。この混
合粉末を造粒、成形した後、金型成形したゆ該成形体は
、350Cで3時間、大気中で熱処理した後、より高温
で・焼成した。この焼成は、2050Cで30顕保持、
30MP、の圧力を加えて真空中でホットプレス焼結し
た。
に対し、焼結助剤として2v□tチの窒化アルミニウム
粉末を、炭化ケイ素粉末及びポリカルボシランと共にら
いかい機で混合し、さらに、キシン/を、粉末50gに
対して10〜15mAの割合で加えて混合した。この混
合粉末を造粒、成形した後、金型成形したゆ該成形体は
、350Cで3時間、大気中で熱処理した後、より高温
で・焼成した。この焼成は、2050Cで30顕保持、
30MP、の圧力を加えて真空中でホットプレス焼結し
た。
焼結体の表面t−鏡面研摩し九凌、エツチングして、そ
の微構造f!:8EMで観察したところ、炭化ケイ素の
結晶粒のすき間を埋めるような形で白色に見える2次相
が観察できた。
の微構造f!:8EMで観察したところ、炭化ケイ素の
結晶粒のすき間を埋めるような形で白色に見える2次相
が観察できた。
この2次相を波長分散型X線分析装置によシ分析した結
果、この2次相中には、ht、S i及び0が、他の部
分に比べて多く含まれていることが明らかとなった。こ
の試料を透過戒顕(’L’ gM)で銭察し、2次相部
分をエネルギー分散型X線分析(El)M)したところ
、htとSiのピーク強度比エムz/Is+は0. l
でありた。SiCバルク中のI ht/ I atは0
.03であった。
果、この2次相中には、ht、S i及び0が、他の部
分に比べて多く含まれていることが明らかとなった。こ
の試料を透過戒顕(’L’ gM)で銭察し、2次相部
分をエネルギー分散型X線分析(El)M)したところ
、htとSiのピーク強度比エムz/Is+は0. l
でありた。SiCバルク中のI ht/ I atは0
.03であった。
また焼結体のX線回折図形を調べたところ、焼結助剤と
して添加したAtNの回折ピークは認められず、このこ
とからもこの2次相がAtNではないことが明らかとな
った。
して添加したAtNの回折ピークは認められず、このこ
とからもこの2次相がAtNではないことが明らかとな
った。
更にこの2次相は、7ツ硝酸に対する耐食性が良好で、
耐酸化性にも優れていた。
耐酸化性にも優れていた。
焼結体の密度は、理論密度の98%以上で、4点曲げ強
度が約e s OMN/i、破壊靭性値。
度が約e s OMN/i、破壊靭性値。
K r c が約7MN/m の焼結体が得られ
た。
た。
従来の2次相を含まない炭化ケイ素焼結体のKICは3
〜4 M N / m 3/2であるので、靭性はこれ
らに比べて約2倍に向上している。
〜4 M N / m 3/2であるので、靭性はこれ
らに比べて約2倍に向上している。
実施例2
平均粒径0.7μmの炭化ケイ素粉末84vot%、平
均粒径10μmのチタン粉末14 vote、さらに焼
結助剤として平均粒径3μmの窒化アル、S =ラム粉
末をZvotチ、ボールミルで混合し、さらに成形用パ
イ/ダとしてシリコーン樹脂の50チキシレン溶液を粉
末50gに対して10〜15mzの割合で加えた。この
混合粉末を金星成形したfi、2100Gで30MP、
の荷重を加えて真空中でホットプレス焼結した、 焼結体のエツチング面を8EM観察及びX線分析したと
ころ、添加したチタンはすべて炭化チタンとなっており
、この炭化チタン及び炭化ケイ素粒子以外に、T +成
分を含まず、At、Si、0を含んだ化合物よ構成る2
次相が数多く見られた。
均粒径10μmのチタン粉末14 vote、さらに焼
結助剤として平均粒径3μmの窒化アル、S =ラム粉
末をZvotチ、ボールミルで混合し、さらに成形用パ
イ/ダとしてシリコーン樹脂の50チキシレン溶液を粉
末50gに対して10〜15mzの割合で加えた。この
混合粉末を金星成形したfi、2100Gで30MP、
の荷重を加えて真空中でホットプレス焼結した、 焼結体のエツチング面を8EM観察及びX線分析したと
ころ、添加したチタンはすべて炭化チタンとなっており
、この炭化チタン及び炭化ケイ素粒子以外に、T +成
分を含まず、At、Si、0を含んだ化合物よ構成る2
次相が数多く見られた。
同様にEJJMによシ分析したところエムz/Igtは
0.6でレフ九。
0.6でレフ九。
X線回折の結果からはktNの存在は認められず、助剤
として添加し九AtNはすべて分解していると考えられ
る。酸素はシリコーン樹脂及びstc、Ti粉衣表面酸
化膜から供給されると考えられる。
として添加し九AtNはすべて分解していると考えられ
る。酸素はシリコーン樹脂及びstc、Ti粉衣表面酸
化膜から供給されると考えられる。
本焼結体の特性を表に示す。
実施例3
平均8径0.7 tt mの炭化ケイ素粉末88.5
VO/、%、平均粒径0.5μmのタングステン粉末8
voL%、・焼結助剤として平均粒径0.3μmのアル
ミナの粉末2vot%、さらに炭素1.5VO4%を秤
量し、成形用バインダとして5%PVA溶液を加えて、
充分に混合した。この粉末を造粒、金型成形した後、実
施例2と同じ条件でホットプレス・完結した。
VO/、%、平均粒径0.5μmのタングステン粉末8
voL%、・焼結助剤として平均粒径0.3μmのアル
ミナの粉末2vot%、さらに炭素1.5VO4%を秤
量し、成形用バインダとして5%PVA溶液を加えて、
充分に混合した。この粉末を造粒、金型成形した後、実
施例2と同じ条件でホットプレス・完結した。
焼結体t−観察したところ、添加したタングステンは全
て炭化タングステンとなっており、さらにこの炭化タン
グステン及び炭化ケイ素粒子以外に、W成分を含まず、
At、 Sr及びOを含有する化合を吻より成る2次相
が数多く見られた。Ihb/Ig+は0.4であったJ
Si成分はSiCとWとが反応してWCが生成される結
果生じるものと考えられる。
て炭化タングステンとなっており、さらにこの炭化タン
グステン及び炭化ケイ素粒子以外に、W成分を含まず、
At、 Sr及びOを含有する化合を吻より成る2次相
が数多く見られた。Ihb/Ig+は0.4であったJ
Si成分はSiCとWとが反応してWCが生成される結
果生じるものと考えられる。
本焼結体の特性を表に示す。
実施例4
平均粒径0.5μmの炭化ケイ素粉末713 voLチ
、平均粒径10μmの7.r粉末I Q vat%、室
温で固体のポリカルボシランを・焼成後の炭化ケイ素量
に換算して10 VOtTo、及び・焼結助剤として平
均粒径3μmのA/、N粉末2 voL%を秤量し、ら
いかい機でキシレンを加えて混合し、乾燥した。この混
合粉末を用いて、実施例1と同様の方法によ#)焼結体
を得た。
、平均粒径10μmの7.r粉末I Q vat%、室
温で固体のポリカルボシランを・焼成後の炭化ケイ素量
に換算して10 VOtTo、及び・焼結助剤として平
均粒径3μmのA/、N粉末2 voL%を秤量し、ら
いかい機でキシレンを加えて混合し、乾燥した。この混
合粉末を用いて、実施例1と同様の方法によ#)焼結体
を得た。
焼結体をSgMで覗祭した結果、炭化ケイ素(SiC)
粒子、炭化ジルコニウム(ZrC)粒子の他に、2次相
が見られた、更にX線分析した結果、この相には7.r
は含まれておらず、At。
粒子、炭化ジルコニウム(ZrC)粒子の他に、2次相
が見られた、更にX線分析した結果、この相には7.r
は含まれておらず、At。
si、oが含まれていることがわかつ九、エムL/I
stは0.8であった。
stは0.8であった。
本焼結体の特性を表に示す。
比較例1
平均粒径0.7μmの炭化ケイ素粉末84vot%、平
均粒径2μmの炭化チタン粉末14vot*、さらに・
焼結助剤として平均粒径3μmの窒化アルミニウム粉末
zvol係をボールミルで混合し、さらに成形用バイン
ダとして5%PVA(ポリビニルア゛ルコール)1@液
を加えて、混合した。この混合粉末を金型成形した後、
2100Cで30MP、の荷重を加えて真空中でホット
プレス焼結した。
均粒径2μmの炭化チタン粉末14vot*、さらに・
焼結助剤として平均粒径3μmの窒化アルミニウム粉末
zvol係をボールミルで混合し、さらに成形用バイン
ダとして5%PVA(ポリビニルア゛ルコール)1@液
を加えて、混合した。この混合粉末を金型成形した後、
2100Cで30MP、の荷重を加えて真空中でホット
プレス焼結した。
焼結体の微構造を88M観察したところ、同じ炭化チタ
ンを含む′焼結体でろ9ながら実施例2で見られたよう
な2次相は見られなかった。
ンを含む′焼結体でろ9ながら実施例2で見られたよう
な2次相は見られなかった。
得られた焼結体の特性を表に示すゆ
比較例2
実施例3において、タングステンの代わりに炭化タング
ステン粉末を用い、炭素を添加せずに炭化ケイ素t−9
0vo4−として、他は実施例3と同様の方法を用いて
焼結体を得た、 焼結体の微構造ft8gMで観察したところ、実施例3
で見られたような2次相は観察されなかった。
ステン粉末を用い、炭素を添加せずに炭化ケイ素t−9
0vo4−として、他は実施例3と同様の方法を用いて
焼結体を得た、 焼結体の微構造ft8gMで観察したところ、実施例3
で見られたような2次相は観察されなかった。
得られた焼結体の特性を表に示す。
表
〔発明の効果〕
本発明によれば、構造部材、切削部材等に好適な高強度
、高靭性でかつ耐熱性にも優れる炭化ケイ素系・焼結体
が得られる。
、高靭性でかつ耐熱性にも優れる炭化ケイ素系・焼結体
が得られる。
第1図は本発明の一実施例に係る炭化ケイ素質・焼結体
のエツチング面模式図、第2図及びa3図は本発明の実
施例に係る炭化ケイ素質焼結体の複合相分散状態を示す
断面模式図である。 l・・・ht、8:、0を含む化合物相、2・・・炭化
ケイ素相、3・・・金属・金属化合物相。
のエツチング面模式図、第2図及びa3図は本発明の実
施例に係る炭化ケイ素質焼結体の複合相分散状態を示す
断面模式図である。 l・・・ht、8:、0を含む化合物相、2・・・炭化
ケイ素相、3・・・金属・金属化合物相。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルミニウム(Al)、ケイ素(Si)及び酸素(
O)を含む化合物から成る相を分散含有してなることを
特徴とする炭化ケイ素質焼結体。 2、特許請求の範囲第1項記載において、更に各種金属
乃至金属化合物を複合相として分散含有してなることを
特徴とする炭化ケイ素質焼結体。 3、特許請求の範囲第2項記載において、前記金属化合
物は炭化物であることを特徴とする炭化ケイ素質焼結体
。 4、特許請求の範囲第3項記載において、前記炭化物は
炭化タングステン、炭化チタン、炭化タンタル、炭化ジ
ルコニウム、炭化ニオブ、炭化バナジウム、炭化ハフニ
ウムから選ばれることを特徴とする炭化ケイ素質焼結体
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002013A JPS61163168A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 炭化ケイ素質焼結体及びその製造方法 |
EP85309482A EP0188129B1 (en) | 1985-01-11 | 1985-12-24 | High toughness ceramics and process for the preparation thereof |
DE8585309482T DE3582238D1 (de) | 1985-01-11 | 1985-12-24 | Keramikwerkstoff mit hoher zaehigkeit und verfahren zu seiner herstellung. |
KR1019850010035A KR910006898B1 (ko) | 1985-01-11 | 1985-12-30 | 강인성 세라믹스 및 그 제조방법 |
US06/816,303 US4729972A (en) | 1985-01-11 | 1986-01-06 | High toughness ceramics and process for the preparation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002013A JPS61163168A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 炭化ケイ素質焼結体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61163168A true JPS61163168A (ja) | 1986-07-23 |
JPH0510293B2 JPH0510293B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=11517476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60002013A Granted JPS61163168A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 炭化ケイ素質焼結体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61163168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02175655A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 複合材料の製造方法および原料組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5895646A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-07 | 旭硝子株式会社 | 炭化珪素質焼結体及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP60002013A patent/JPS61163168A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5895646A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-07 | 旭硝子株式会社 | 炭化珪素質焼結体及びその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02175655A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 複合材料の製造方法および原料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510293B2 (ja) | 1993-02-09 |
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