JPS6116273A - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents

内燃機関の点火時期制御装置

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JPS6116273A
JPS6116273A JP59138370A JP13837084A JPS6116273A JP S6116273 A JPS6116273 A JP S6116273A JP 59138370 A JP59138370 A JP 59138370A JP 13837084 A JP13837084 A JP 13837084A JP S6116273 A JPS6116273 A JP S6116273A
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高尾 光則
Takashi Arimura
有村 孝士
Masao Yonekawa
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内燃機関の点火時期側m装置に関し。
特にアイドル時の運転状態を緻密かつ効率的に制御する
内燃機関の点火時期制御装置に関する。
[従来技術] 近年、内燃機関の燃料消費量の低減を計り、その燃費を
改善することへの社会的要求は増々強くなっているが、
これを受けて内燃機関がアイドル状態にある時(以下、
アイドル時とも呼ぶ)の燃料消費量の低減が様々な角度
から検討されている。
アイドル時の燃料消費量を小さくするにはアイドル回転
数を低減することが有効であって、その為に内燃機関の
機械的摩擦を小さくする努力が払われている。内燃機関
シリンダの摩擦面の加工精度やシリンダの組付精度を向
上させたり、境界潤滑特性の良好な摺動部材を使用する
などして、最近の内燃機関の機械的損失は従来のものと
較べて格段に小さくなっている。出荷時と較べると、若
干の運転後、例えば5000 km走行後の機械的摩擦
はさらに低下しており、こうした車両の内燃機関にあっ
ては、アイドル時の吸気管圧力が200mmHgを下回
るものがあるなど、アイドル時の内燃機関回転数は低減
されてきている。
[この発明が解決しようとする問題点コかかる吸気管圧
力の低下は、内燃機関の1気筒あたりの吸入空気量の減
少を意味し、次のような問題を生じさせる。
シリンダあたりの吸入空気量が減少すると空燃比を理論
空燃比に制御したとしても燃焼伝播が阻害されて燃焼が
不安定となり、内燃機関の出力トルクの変動が大きくな
ってアイドル回転数が安定せず、運転者に不快感を与え
ることがあること、又、この問題が嵩ずれば、失火に至
ることも考えられる、という問題である。
この問題に対し、アイドル回転数が所定の回転数以下と
なった時の点火時期を進角させて、内燃機関出力トルク
の増大を計るといった提案(例えば特開昭52−140
734号、特開昭57−83665号)もなされている
。しかしながら、吸気管圧力が低下して吸入空気量が稀
薄になっている時には燃焼そのものが不安定となってお
り、更には内燃機関の点火時期はノック限界まで進角さ
れているのが通常であって、それをざらに進角させるご
とは困難であるといった理由からも、点火時期を進角さ
せてやることによって、アイドル時におけるこの出力ト
ルクの変動や失火の問題を解決するとは事実上困難であ
った。
[発明の目的] そこで本発明の目的は、アイドル時に吸入空気量の低下
によって生じる出力トルクの変動や失火の問題を、内燃
機関の点火時期を制御することを基本として解決する内
燃機関の点火時期制御装置を提供することにある。
[発明の構成] かかる目的を達成する為になされた第1の発明の構成は
、第1図に図示する如く、 内燃機関M1の回転数を含む運転状態を検出づる運転状
態検出手段M2と、 該検出された運転状態に基づいて内燃機関M1の点火時
期を演算する点火時期演算手段M3と、該演算された点
火時期に従って、内燃機関M1の各気筒への点火を行な
う点火手段M4と、を備えた内燃機関の点火時期制御装
置において、前記点火時期演算手段M3が、前記検出さ
れた内燃機関M1の運転状態がアイドル状態であって、
前記検出された内燃機関M1の回転数が所定の回転数以
下である時、前記演算された点火時期を所定量だけ遅角
させるよう構成されたことを特徴とする内燃機関の点火
時期制御装置を要旨とする。
又、第2の発明の構成は、第2図に図示する如く、 内燃機関M11の回転数を含む運転状態を検出する運転
状態検出手段M12と、 該検出された運転状態に基づいて内燃機関M11の点火
時期を演算する点火時期演算手段M13と、 該演算された点火時期に従って、内燃機関M11の各気
筒への点火を行なう点火手段M14と、を備えた内燃機
関の点火時期制御装置において、スロットルバルブM1
5を上流側から下流側へバイパスする吸入空気のバイパ
ス路M16に設けられ、該バイパス路M16を通過する
アイドル空気量を調整するアイドル空気量調整手段M1
7を備え、 前記点火時期演粋手段M13が、前記検出された内燃機
関M11の運転状態がアイドル状態であって、前記検出
された内燃機関Mllの回転数が所定の回転数以下であ
る時、前記演算された点火時期を所定量だけ遅角させる
と共に、前記アイドル空気量調整手段M17を制御して
、前記バイパス路M16を通過する吸入空気量を所定量
だけ増加するよう構成されたことを特徴とする内燃機関
の点火時期制御ll装置を要旨としている。
[発明の作用] 上記構成を有する第1の発明によれば、内燃機関の運転
状態から定まる点火時期を、内燃機関がアイドル状態に
あって、その回転数が所定の回転数以下となった時に、
所定量だけ遅角させるので、一旦内燃機関の回転数Nは
低下する。この時、アイドル時の内燃機関吸気管圧力は
限界まですでに低下しているので単位時間あたりにシリ
ンダに吸入される空気IQはほとんど変化しない。即ち
内燃機関1回転あたりの吸入空気IQ/Nは増加するこ
とになり、シリンダ内の空気量は増えて燃焼を安定化す
る方向へ働く。
一方、第2の発明によれば、上)本の第1の発明と同様
の作用を得て内燃機関の燃焼を安定化した上で、さらに
、スロットルバルブをバイパスするバイパス路に設けら
れたアイドル空気量調整手段を制御して吸入空気量その
ものを所定量増加させるので、内燃機関のアイドル回転
数は点火時期を遅角側へ修正する以前の回転数へと復し
、その燃焼を更に安定化する方向へ働く。
尚、第1.第2発明に言う運転状態とは内燃機関の回転
数、エアフロメータや吸気管圧力センサによって検出さ
れる吸入空気!、Ozセンサ等によって検出された排気
中の酸素濃度、吸気温、スロットル開度あるいは必要が
あればノックセンサによって検出されるノックの大きさ
や頻度その他を言う。又、アイドル状態であるか否かは
、スロットルセンサ等に内蔵されたアイドルスイッチ等
によりスロットルバルブがほぼ全開であることを検出す
ることによって判定してもよいし、吸気管圧力が所定以
下であることを用いて判定してもよい。この他、アイド
ル状態の検出・判定に、車速。
クラッチ状態、ギヤ状態等の条件を加えることも何ら差
支えな(、第1.第2発明の適用される内燃機関・車両
の態様に応じて最適の条件をとればよい。更に、内燃機
関の運転状態に基づいて演算される点火時期は、最適進
角値(出力トルクを最大とする進角値MBT)が一般的
であるが、内燃機関の特性やその排ガス浄化性能等に合
わせて選択すればよい。、又、アイドル空気調整手段と
しては、吸入される空気量を制御できるものならばよく
、バイパス路の開口面積をソレノイドに与える電圧によ
って制御するりニアソレノイド電磁弁や、バキュームス
イッチングバルブの開・閉時間の比率を変化させ、吸気
管負圧を利用してバイパス路の開口面積を制御するバル
ブを用いてもよいし、単に開口面積をバイパス路の開閉
だけで制御するように構成することもできる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第3図は第1の発明及び第2の発明の詳細な説明する為
の内燃機関とその周辺装置を示す概略構成図、第4図は
その周辺装置のうち電子制御回路のブロック図を中心と
する制御系統図である。
図において、20は4気筒4サイクルの火花点火式のエ
ンジンであって、その吸入空気は上流より、エアクリー
ナ21.エアフローメータ22゜吸気管23.サージタ
ンク24.吸気分岐管25を介して各気筒に吸入され、
一方燃料は図示しない燃料タンクより圧送されて吸気分
岐管25に設はうした燃料噴射弁26a 、26b 、
26c、26dから噴射・供給されるよう構成されてい
る。
バッテリ27よりキースイッチ27aを介して電力の供
給を受は電子制御回路28は作動するが、この電子制御
回路28はディストリビュータ29内に設けられた回転
数センサ30によって検出されたエンジン20の回転数
や、エア70メータ22、スロットルセンサ32.暖機
センサ33.吸気温センサ34の各出力信号等からエン
ジン20の運転状態を求め、エンジン20の点火時期や
燃料噴射量を定めてその制御を行なうよう構成されてい
る。回転数センサ30はエンジン20のクランク軸と同
期して回転するリングギアに対抗して設けられているも
ので、エンジン回転数に比例してエンジン20の1回転
、即ち720’CAに24発のパルス信号を出力する。
スロットルセンサ32はスロットルバルブ37の開度に
応じたアナログ信号と共に、スロットルバルブ37がほ
ぼ全開であることを検出するアイドルスイッチからのオ
ン−オフ信号も出力する。又、暖機センサ33゜吸気温
センサ34は、サーミスタ等の感温素子がらなり、暖機
センサ33はエンジンの温度を代表する冷却水温を、吸
気温センサ34は吸入空気の温度を、各々検出する。デ
ィストリビュータ29は特に図示していないが各気筒に
設けられた4個の点火プラグに対して、点火回路35に
発生する高電圧の電化信号を供給している。点火回路3
5は電子制御回路28によって制御されており、点火時
期や通電時間等は電子制御回路28によって指示されて
いる。この点火回路35はイグナイタと点火コイルによ
って構成されている。
また、上記スロットルバルブ37をバイパスするように
して空気導管42.43が設けられるもので、この空気
導管42と43とは空気制御弁44によって接続されて
いる。この空気制御弁44は、基本的には比例電磁式(
リニアソレノイド)制御弁であり、ハウジング45の中
に移動可能に設定したプランジャ46の位置によって、
上記空気導管42と43との間の空気通路面積を可変制
御1l−5するものである。空気制御弁44は、通常は
プランジャ46が圧縮コイルばね47によって上記空気
通路面積が零となる状態に設定されているが、励磁コイ
ル48に励磁電流を流すことによって、プランジャ46
が駆動されて空気通路を開くように構成されている。す
なわち、励磁コイル48に対する励磁電流を連続的に変
化制御することによって、バイパス空気流量が制御され
るものである。
この場合、励磁コイル48に対する励磁電流は、励磁コ
イル48に印加するパルス幅のデユーティ比を制御する
所謂パルス幅変調PWMを行なうことで制御されている
この空気制御弁44は、燃料噴射弁26aないし26d
と同様に電子制御回路28によって駆動制御されるもの
で、上記零に示したものの他にもダイヤフラム制御式の
弁、ステップモータ制御による弁等が適宜用いられる。
次に第4図に拠って電子制御回路28の構成について説
明する。図において、100は所定のプログラムに従っ
て点火時期や燃料噴射量等を演算する中央処理ユニット
(CPU)、101は回転数センサ30からのパルス信
号とスロットルセンサ32内の図示しないアイドルスイ
ッチからのオン−オフ信号とを入力するパルス入力回路
、1゜2はパルス入力回路を介して入力されたパルス信
号によって所定のクランク角度において割込信号を発生
する割込制御回路、103は時間を計測する為のタイマ
、105はプログラムやデータなどを予め記憶しておく
読み出し専用のメモリ(ROM)、106はデータ等を
一時的に記憶しておく読み書き可能なメモリ(RAM)
、108はキースイッチ27aをオフとした後も記憶さ
れたデータの内容を維持するバックアップRAM111
0は燃料噴射弁26a〜26dを駆動する出力回路、1
12は点火回路35を駆動してエンジン20の点火時期
を制御する出力回路、113は空気制御弁44の励磁コ
イル48を出力電圧のデユーティ比を変えて駆動するP
WM出力回路、114はエア70−メータ22.暖機セ
ンサ3゛3.スロットルセンサ32.吸気温センサ34
からのアナログ信号を8ビツトのディジタル量に変換す
るA/D変換入力回路、116はキースイッチ27aを
介してバッテリ27より電力の供給をうけ電子制御回路
28全体に定電圧を供給する電源回路、118はキース
イッチ27aを介することなくバッテリ27に接続され
バックアップRAM108に電力を供給かるもう一つの
電源回路、120は上記の各回路を相互に接続するデー
タバスである。出力回路110は図示しないカウンタを
備えており、CPU100によって燃料噴射時間τがセ
ットされると所定のタイミングでカウントダウンを開始
し、これが零となるまで燃料噴射弁を開弁して燃料噴射
量を制御する。
次に第1発明の第1実施例について説明する。
第1発明の第1実施例は第3図、第4図を用いて説明し
たエンジン20とその周辺装置において、第5図に示′
1j基本的なエンジン制御ルーチンが実行されるよう構
成されており、特に点火時期演算ルーチンの一部として
第6図に示すアイドル時点火時期補正演算ルーチンとが
実行されるよう構成されたものである。
本実施例では、電子制御回路28はキースイッチ27が
オンとされると制御を開始し、第5図に示すように、ま
ず初期化のステップ201において内部レジスタのクリ
アや各パラメータの初期値のセットなどを行なった後、
ステップ202ないしステップ204の各処理を繰返す
。ここでステップ202はエンジン20の運転状態、即
ち吸入空気量Qやエンジン回転数N、吸入空気IT)I
A。
スロットル[[あるいはエンジン20の暖機状態といっ
たものを各々エアフロメータ221回転数センサ30.
吸入気温センサ34.スロットルセンサ32.暖機セン
サ33から読み込む運転状態読込みルーチンであって、
このステップ202で読み込まれた諸量は他の点火時期
演算ルーチン(ステップ203)や燃料噴射量演算ルー
チン(ステップ204)などで随時用いられる。ステッ
プ203は周知の点火時期演算ルーチンであって、エン
ジン20の吸入・空気IQや回転数Nその他の諸元に基
づいて、エンジン20の点火時期を最適進角値(MBT
>として演算し、更に必要に応じてアイドル時の補正演
算を実行するルーチンである。回転数センサ30から3
0’CA毎に入力されるパル”スによって起動される図
示しない割込ルーチンにおいて、ステップ203で求め
た点火時期により、出力回路112を介して点火回路3
5を駆動し、高電圧を発生させて、各気筒の混合気への
火花点火が行なわれる。ステップ204は周知の燃料噴
射量演算ルーチンであって、エンジン20の負荷(ここ
ではQ/N )に基づいて算出される基本燃料噴射量を
エンジン20の暖機状態等で補正して燃料噴射量を求め
るルーチンである。
このルーチンでは、燃料噴射量をエンジン20の回転数
に応じた燃料噴射時間τとして出力回路110内の図示
しないカウンタへ設定する処理までが行なわれる。
これらエンジンの基本的な制御どして点火時期演算ルー
チン及び燃料噴射量演算ルーチンはよく知られているの
で説明は省略し、次に、ステラフ2030点火時期演算
ルーチンの一部として行なわれるアイドル時点火時期補
正演算ルーチンについて、第6図に拠って説明する。
第6図はアイドル時点火時期補正演算ルーチンを示すフ
ローチャートである。アイドル時点火時期補正演算ルー
チンに先立って、第5図のステップ202ではエンジン
20の運転状態の読込みが、ステップ203の一部では
基本的な点火時期(ここでは最適進角値θbas ’)
の演算が、各々行なわれている。アイドル時点火時期補
正演算ルーチンが開始されると、まずステップ251で
パルス入力回路101を介してスロットルセンサ32に
内蔵されたアイドルスイッチからの信号を読みとり、ア
イドルスイッチがオン、即ちスロットルバルブ27がほ
ぼ全閉となっているか否かの判断を行なう。アイドルス
イッチがオンとなっていなければエンジン20はアイド
ル状態にないとして、以下の処理は何も行なわず、処理
はNE、XTへ抜けて本制御ルーチンを終了する。ステ
ップ251での判断がrYEsJ 、即ちアイドルスイ
ッチがオンとなっていれば処理はステップ252へ進み
、第5図に示したエンジン制御ルーチンのステップ20
2において読込んでおいたエンジン20の回転数Nが予
め定められた回転数NO1例えば600rpm以下であ
るか否かの判断を行なう。エンジン20の回転数Nが所
定1m N oを越えていればエンジン20の回転数は
トルク変動をひきおこすことのない程度に高いとして、
その後の処理は何も行な5わず本制御ルーチンを終了す
る。ステップ252の判断が「YES」、即ちエンジン
20の回転数NがNO以下であればエンジン20の回転
数はトルク変動を生じている可能性があり、回転数も変
動していることがあるとして、処理はステップ253へ
進む。ステップ253ではすでに読み込んでおいたエン
ジン20の吸入空気IQを吸入空気ITHAによって補
正して、体積に基づいて流量を求めるエアフロメータに
よって検出された吸入空気IQから、燃焼に実効的に関
与する空気重量に基づく吸入空気IQ+を求めている。
尚、f(T HA )は吸入空気温T)(Aに基づく補
正係数である。ステップ253の処理の後、処理6はス
テップ254へ進み、遅角量Δθをエンジン20の1回
転あたりの吸入空気IGh /Nより算・出する処理が
行なわれる。ここで八〇の算出は第7図に例示するマツ
プより算出され、Q+/Nが大きい程小さな遅角量Δθ
を与えるようになっている。
ステップ254に続くステップ255では、ステ゛ツブ
254で求めた遅角量Δθを、第5図に示した基本的な
エンジン制御ルーチンのステップ203ですでに求めた
最適進角値θbasから減算することにより点火時期θ
を演算する処理が行なわれる。ステップ255の処理後
、水制゛御ルーチンはNEXTへ抜けて終了する。
以上の如く構成された第1発明の実施例においては、エ
ンジン20の回転数Nが吸入空気量が減少し燃焼が不安
定となる可能性のある所定の回転数No以下となった時
には、エンジン20の点火時期をエンジン1回転あたり
の吸入空気IQ+/Nに応じて遅角させている。従って
、本実施例の制御が行なわれると、エンジン20の回転
数は低下するが、吸気管圧力はづでに限界まで下がって
いるのでほとんど低下せず、吸入空気m Q +も変化
しないことから、エンジン1回転あたりの吸入空気IQ
+/Nは増加することになり、シリンダ内の空気量は増
えて燃焼は安定化する。この結果、エンジン20の出力
トルクの変動や失火といった問題は十分解決され、エン
ジン20の回転数も安定になるので運転者が不快感を覚
えるということもない。
次に第2発明の実施例について説明する。第2発明の実
施例はすでに詳述した第3図、第4図に示すエンジン2
0とその周辺装置において、第8図に丞す基本的なエン
ジン制御ルーチンが実行されるよう構成されており、特
に点火時期演算ルーチンの一部として第9図に示すアイ
ドル時点火時期補正演算ルーチンが、又、アイドル回転
数演算制御ルーチンとして、第10図に示ず制御ルーチ
ンが各々実行されるよう構成されたものである。
第8図に示すエンジンの基本的な制御ルーチンはステッ
プ301ないしステップ305より構成されているが、
ステップ301ないしステップ304は既述した第1発
明の第1実施例のステップ201ないしステップ204
の各ステップに各々対応しているので説明は省略する。
ステップ305はアイドル回転数演算制御ルーチンであ
って、エンジン20がアイドル状態にある時にその回転
数を吸入空気量を調整することによって、制御するルー
チンである。このアイドル回転数演算制御ルーチンにつ
いては後に詳述する。
第9図は、点火時期演算ルーチン(第8図のステップ3
03)の一部として実行されるアイドル時点火時期補正
演算ルーチンを示づフローチャートである。第1発明の
実施例と同様に本制御ルーチンに先立ってエンジン20
の運転状態が読込まれ(ステップ302) 、これから
定まる基本的な点火時期θbasが演算されて(ステッ
プ303)いる。このアイドル時補正演算ルーヂンが開
始されるとまずステップ310でスロットルセンサ32
内のアイドルスイッチがオンであるか否かの判断が、続
いてステップ320でエンジン20の回転数Nが予め定
められた所定の回転数NO以下であるか否かの判断が、
行なわれる。ステップ310あるいはステップ320で
判断がrNOJ  (アイドルスイッチがオフ、あるい
はNANO)であれば、本制御ルーチンは何の処理も行
なわず、NEXTへ抜けて制御を終了する。ステップ3
10での判断においてアイドルスイッチがオンであり、
ステップ320での判断においてN≦Noが成立してい
れば、処理はステップ325へ進み、吸気温センサ34
によって検出された吸入空気mTHAに基づく補正係数
f  (THA)を用いて、エア70メータ22によっ
て検出された体積的な吸入空気量Qを補正し、シリンダ
内での燃焼に実質的に関与する空気重量としての吸入空
気I Q 1を求める処理が行なわれる。続くステップ
330ではアイドル時点火時期の補正状態を示すフラッ
グ「LAG△が1であるか否かの判断が行なわれる。
ここでフラッグ「[△GAの初期値は1であって、こσ
)時ステップ330での判断はrYEsJとなって処理
はステップ340へ進む。ステップ330での判断がr
NOJ  (FLAGA≠1)であれば処理はステップ
350へ移行する。ステップ340ではエンジン1回転
あたりの吸入空気mQ+/Nの判定レベルに2をC1に
設定する処理が、ステップ350ではこの判断レベルに
2をC,+ +C2に設定する処理が、各々行なわれる
。C1とC+ +02とは第11図に示す関係を有し、
後で説明するアイドル点火時期θの算出にあたってヒス
テリシスを生成するように働く。ステップ340または
ステップ350において判定レベルに2の設定を行なっ
た後、処理はステップ360へ進み、エンジン1回転あ
たりの吸入空気1tQ1/Nが判定レベルに2以上であ
るか否かの判断が行なわれる。ステップ360での判断
がrYEsJ(Q1/N≧に2が成立)の時は、処理は
ステップ370へ准み、点火時期θをづでに求められて
いる基本的な点火時期θbasどして定め、ステップ3
75へ進んでフラッグFLAGΔを1に設定する処理が
行なわれる。一方、Q+/N≧に2が成立していな番プ
れば、処理はステップ360からステップ380へ進み
、点火時期θを基本的な点火時期θbasから所定の遅
角量Δθ1を減算した値に設定し、続くステップ385
でフラッグFLAGAをOにセットする処理が行なわれ
る。ステップ375もしくはステ、ツブ385の処理後
、本制御ルーチンはNEXTへ抜けて終了する。
従って、本実施例におけるアイドル時の点火時期θは、
エンジン20の1回転あたりの吸入空気量Q+/Nに対
して、第11図に丞すようなヒステリシスのある制御特
性を示す。ところで、第2発明においては点火時期の遅
角側への補正を行なうと共にアイドル時の吸入空気量を
制御することを特徴としており、本実施例において、こ
の制御は第8図のステップ305、アイドル回転数演算
制御ルーチンによって実行される。本実施例においては
アイドル回転数演算制御ルーチンは第10図のフローヂ
ャートに示す如く構成されており、開始後まずステップ
400では、スロットルセンサ32に内蔵されたアイド
ルスイッチの状態から、エンジン20の運転状態がアイ
ドル状態にあるか否かの判断が行なわれる。ステップ4
00での判断がrYEsJであればエンジン20はアイ
ドル状態にあるとして処理はステップ410へ進み、ス
テップ410では現時点のエンジン20の運転状l1l
(第8図に示す基本的なエンジン制御ルーチンのステッ
プ302で読み込まれた運転状B)から目標回転数N1
を演算する処理が行なわれる。
ここで目標回転数N1は、例えば予め定められIC所定
の回転数を暖機センサ33によって検出されたエンジン
20の暖機状態(エンジン20の冷却水温度)によって
補正して求めるよう構成することができる。続くステッ
プ420では、ステップ410で求めた目標回転数N1
と現在のエンジン20の回転数Nとの差ΔNを求める処
理が行なわれ、次のステップ430ではこの差ΔNが零
以上であるか否かの判断が行なわれる。ステップ430
での判断が「YES」、即ちΔNが零以上であれば、エ
ンジン20の回転数Nは目標回転数N1以下であるとし
て、処理はステップ440へ進み、空気制御弁44の励
磁コイル48に出力づる駆動電圧のデユーティ比D1を
、前回本制御ルーチンが実行された時の値D1−1に所
定量ΔDをh口筒することによって増加させる処理が行
なわれる。
一方、ステップ430での判断がrNOj  (ΔN≧
0は不成立)であれば、エンジン20の回転数Nは目標
回転数N1をこえているとして、処理はステップ450
へ進み、前記のデユーティ比DiをΔDだけ減少させる
処理が行なわれる。ステップ440またはステップ45
0の処理の後、処理はステップ460へ進み、空気制御
弁44の励磁コイル48を駆動する電圧信号のデユーテ
ィ比を新たに算出したデユーティ比Diに制御するため
にPWM出力回路113に与えるべき信号りとして設定
する処理が行なわれる。ステップ460に続くステップ
470では、ステップ460で設定された信号りをPW
M出力回路113に出力する処理が行なわれて、空気制
御弁44の励磁コイル48に印加される電圧信号のデユ
ーティ比が変更され、空気制御弁44の開口面積が制御
されて吸入空気量の増減が行なわれる。ステップ470
の終了後、処理はNEXTへ抜けて本制御ルーチンを終
了する。
尚、ステップ400での判断がrNOJ 、即ちエンジ
ン20の運転状態がアイドル状態にないと判断された時
には、処理はステップ480に移行し、例えばスロット
ルバルブ27が全開状態から開き始めた時などに、吸入
空気量の急変を避ける為に、バイパス路を介して吸入さ
れる空気量を調整する制御を実行し、PWM出力回路に
与える信号りを求める処理が実行された後、処理はステ
ップ460へ移行して、前述と同様に空気制御弁44の
開度の制御が行なわれる。
以上のように構成された第2発明の実施例においては、
第9図のフローチャートに示すアイドル時点火時期補正
演算ルーチンによって、アイドル状態にあるエンジン2
0の1回転あたりの吸入空気IQ+/Nが所定の値01
未満となった時には、エンジン20のアイドル時点火時
期をΔθ1だけ基本となる最適進角値θbasより遅角
させる制御に加えて、この時点火時期の遅角側への制御
によって低下したエンジン20の回転数を、第10図の
フローチャートに示すアイドル回転数演算制御ルーチン
によって、目標回転数まで回復させる制御が行なわれる
従って、本実施例の制御が行なわれると、エンジン20
の回転数は目標回転数より低下することなく、エンジン
1回転あたりの吸入空気量Q1/Nは増加することにな
り、シリンダ内の空気量は増えて燃焼は安定化する。こ
の結果、エンジン20の出力トルクの変動や失火の可能
性といった問題は十二分に解決され、エンジン20の回
転数も変動づることはなく、運転者が不快感を覚えるこ
とはない。
第1発明と第2発明とについて、各々その実施例を説明
したが、第1発明と第2発明の実施例における制御の違
いを第12図に拠って説明すると、次のようになる。
第12図は、縦軸にエンジン1回転あたりの吸入空気m
Q1/Nをとり、これを右側のエンジン回転数Nと、左
側の燃焼の安定圧Sとに各々関連付けて示すグラフであ
る。尚、図においてQ(1)、Q(2)・・・、 Q 
(n )は等空気吊線を示している。アイドル時の吸気
管圧力が限界まで下がっていないようなエンジンが今回
転数n++吸入空気量Q(3)即ち燃焼の安定圧S1で
運転されているとする(図中A点で運転されている)。
仮にここで点火時期を所定量遅角側へ変更したとすると
エンジンの回転数はnl ′まで低下し、これと共に吸
入空気量も低下するのでエンジン1回転あたりの吸入空
気量はほとんど変化せず、燃焼の安定性S1もさほどか
わるところはない。
しかしながら、機械的摩擦が充分に低減されたエンジン
であって、今アイドル時の運転状態が第12図の8点く
回転数n2.吸入空気ff1Q(1)。
燃焼の安定性S2)にあるエンジンの点火時期を第1発
明の実施例に従って制御したとすると、吸入空気fiQ
はこれ以上低下しないことからエンジンの運転状態はC
かへと移動し、燃焼の安定性が32”まで高められるこ
とがわかる。一方、第2発明の実施例を適用すればエン
ジンの運転状態は0点からさらにD点まで移行し、エン
ジンの燃焼の安定性は更にS3まで向上する。この事は
、運転状態が8点にあるアイドル時のエンジンの点火時
期を遅角側に補正せずに単に吸入空気量を制御してその
回転数を上昇させた場合(エンジンの運転状態がE点ま
で移行する場合)と較べて、エンジンの回転数を低く押
えたままで、第2発明の実施例の効果がこれを上回って
いることを意味している。
以上、各発明の実施例について各々説明したが、両発明
はこれらの実施例に限定されることなく、その要旨を変
更しない範囲において、種々の態で実施し得ることは勿
論である。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、アイドル時に吸入
空気量が低下して出力トルクの変動を生じたり、失火に
至ることがあるといった問題は」−分に解決され、運転
者に不快感を与えることもないという優れた効果を秦す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の基本的構成図、第2図は第2発明の
基本的構成図、第3図は第1発明及び第2発明の詳細な
説明する為のエンジン20とその周辺装置を示す概略構
成図、第4図は電子制御回路28のブロック図を中心と
する制御系統図、第5図は第1発明実施例としての基本
的なエンジン制御の一例を表わすフローチャート、第6
図は同じく点火時期制御ルーチンの一部を構成するアイ
ドル時点火時期補正演算ルーチンの一例を示すフローチ
ャート、第7図はエンジン1回転あたりの吸入空気IQ
+/Nと点火時期の遅角量Δθとのひとつの関係を示す
グラフ、第8図は第2発明実施例としての基本的なエン
ジン制御の一例を表わすフローチャート、第9図は同じ
く点火時期制御ルーチンの一部を構成するアイドル時点
火時期補正演算ルーチンの一例を示すフローチャート、
第10図は同じくアイドル回転数演算制御ルーチンの一
例を示す)O−チャート、第11図はエンジン1回転あ
たりの吸入空気@Q+/Nとアイドル点火時期θとの関
係を示すグラフ、第12図は第1発明の実施例と第2発
明の実施例との制御の違いを説明するグラフ、である。 Ml、Ml 1・・・内燃機関 M2.Ml 2・・・運転状態検出手段M3.M13・
・・点火時期演算手段 M4.M14・・・点火手段 Ml5・・・スロットルバルブ Ml6・・・バイパス路 Ml7・・・アイドル空気量調整手段 20・・・エンジン 22・・・エアフロメータ 27・・・スロットルバルブ 28・・・電子制御回路 29・・・ディストリビュータ 30・・・回転数センサ 32・・・スロットルセンサ 35・・・点火回路 44・・・空気制御弁 100・・・CPLI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の回転数を含む運転状態を検出する運転状
    態検出手段と、 該検出された運転状態に基づいて内燃機関の点火時期を
    演算する点火時期演算手段と、 該演算された点火時期に従つて、内燃機関の各気筒への
    点火を行なう点火手段と、 を備えた内燃機関の点火時期制御装置において、前記点
    火時期演算手段が、前記検出された内燃機関の運転状態
    がアイドル状態であって、前記検出された内燃機関の回
    転数が所定の回転数以下である時、前記演算された点火
    時期を所定量だけ遅角させるよう構成されたことを特徴
    とする内燃機関の点火時期制御装置。 2 内燃機関の回転数を含む運転状態を検出する運転状
    態検出手段と、 該検出された運転状態に基づいて内燃機関の点火時期を
    演算する点火時期演算手段と、 該演算された点火時期に従って、内燃機関の各気筒への
    点火を行なう点火手段と、 を備えた内燃機関の点火時期制御装置において、スロッ
    トルバルブを上流側から下流側へバイパスする吸入空気
    のバイパス路に設けられ、該バイパス路を通過するアイ
    ドル空気量を調整するアイドル空気量調整手段を備え、 前記点火時期演算手段が、前記検出された内燃機関の運
    転状態がアイドル状態であって、前記検出された内燃機
    関の回転数が所定の回転数以下である時、前記演算され
    た点火時期を所定量だけ遅角させると共に、前記アイド
    ル空気量調整手段を制御して、前記バイパス路を通過す
    る吸入空気量を所定量だけ増加するよう構成されたこと
    を特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357872A (ja) * 1986-08-27 1988-03-12 Nippon Kokan Kk <Nkk> ガスエンジン発電設備のガスエンジン点火タイミング自動変更装置
JPS6368772A (ja) * 1986-09-10 1988-03-28 Mazda Motor Corp 自動車用エンジンの制御装置
JPH01100379A (ja) * 1987-10-09 1989-04-18 Daihatsu Motor Co Ltd エンジンのサージ防止方法
CN1079797C (zh) * 1995-09-01 2002-02-27 北陆制药株式会社 一种稠合三环化合物的二水合物结晶,制备方法及用途

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