JPS61162716A - コンベアスケ−ル装置 - Google Patents
コンベアスケ−ル装置Info
- Publication number
- JPS61162716A JPS61162716A JP432185A JP432185A JPS61162716A JP S61162716 A JPS61162716 A JP S61162716A JP 432185 A JP432185 A JP 432185A JP 432185 A JP432185 A JP 432185A JP S61162716 A JPS61162716 A JP S61162716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- calibration curve
- signal
- conveyor belt
- load
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、コンベアスケール装置に係り、特に、粉体輸
送物の計量に用いるのに好適な、コンベアベルト上の負
荷荷重とコンベアベルトの速度をそれぞれ電気的に検出
し、これらを乗算して輸送量を測定するコンベアスケー
ル装置の改良に関する。
送物の計量に用いるのに好適な、コンベアベルト上の負
荷荷重とコンベアベルトの速度をそれぞれ電気的に検出
し、これらを乗算して輸送量を測定するコンベアスケー
ル装置の改良に関する。
コンベアベルト上の負荷荷重とコンベアベルトの速度を
それぞれ電気的に検出し、これらを乗算して輸送量を測
定する、いわゆる電気式のコンベアスケール装置が知ら
れている。これは、例えば第3図に示す姐く、ベルトコ
ンベア8のコンベアベルト10にかかる搬送材料の重量
をロードセル12により検出し、これを増幅器14で増
幅すると共に、一方、コンベアベルト10の速度を、ベ
ルトコンベア8のリターン側に設けられた速度検出プー
リ16に取付けたパルスジェネレータ18により検出し
、これを電圧変換器20で変換した後、乗算器22で前
記増幅器14出力の重−信号と乗算し、積算値や瞬時値
(単位時間当りの輸送量)を、パルス変換器23を介し
て積算カウンタ24に表示したり、表示器26に表示す
るようにされている。
それぞれ電気的に検出し、これらを乗算して輸送量を測
定する、いわゆる電気式のコンベアスケール装置が知ら
れている。これは、例えば第3図に示す姐く、ベルトコ
ンベア8のコンベアベルト10にかかる搬送材料の重量
をロードセル12により検出し、これを増幅器14で増
幅すると共に、一方、コンベアベルト10の速度を、ベ
ルトコンベア8のリターン側に設けられた速度検出プー
リ16に取付けたパルスジェネレータ18により検出し
、これを電圧変換器20で変換した後、乗算器22で前
記増幅器14出力の重−信号と乗算し、積算値や瞬時値
(単位時間当りの輸送量)を、パルス変換器23を介し
て積算カウンタ24に表示したり、表示器26に表示す
るようにされている。
しかしながら従来は、前記乗算器22としてアナログ乗
算器を用いていたため、調整に時間がかかるだけでなく
、演算を正確に行うことができず1、正確な輸送量が検
出できない。又、演算処理がアナログ処理であるため、
検量線補正等の補正演算や誤差の算出も容易でないとい
う問題点を有していた。
算器を用いていたため、調整に時間がかかるだけでなく
、演算を正確に行うことができず1、正確な輸送量が検
出できない。又、演算処理がアナログ処理であるため、
検量線補正等の補正演算や誤差の算出も容易でないとい
う問題点を有していた。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、正確な輸送量を迅速に求めることができ、しかも
、検量線補正や誤差の算出を容易に行うことができるコ
ンベアスケール装置を提供することを目的とする。
ので、正確な輸送量を迅速に求めることができ、しかも
、検量線補正や誤差の算出を容易に行うことができるコ
ンベアスケール装置を提供することを目的とする。
本発明は、コンベアベルト上の負荷荷重とコンベアベル
トの速度をそれぞれ電気的に検出し、これらを乗算して
輸送量を測定するコンベアスケール装置において、検出
された負荷荷重をデジタル信号に変換するアナログ−デ
ジタル変換手段と、該デジタル負荷荷重信号を検量線補
正する補正演算手段と、検量線補正前の負荷荷重とコン
ベアベルトの速度を乗算して測定輸送量を算出する第1
乗算手段と、検量線補正前の負荷荷重とコンベアベルト
の速度を乗算して、検量線補正のための生輸送量を算出
する第2乗算手段とを備えることにより、前記目的を達
成したものである。
トの速度をそれぞれ電気的に検出し、これらを乗算して
輸送量を測定するコンベアスケール装置において、検出
された負荷荷重をデジタル信号に変換するアナログ−デ
ジタル変換手段と、該デジタル負荷荷重信号を検量線補
正する補正演算手段と、検量線補正前の負荷荷重とコン
ベアベルトの速度を乗算して測定輸送量を算出する第1
乗算手段と、検量線補正前の負荷荷重とコンベアベルト
の速度を乗算して、検量線補正のための生輸送量を算出
する第2乗算手段とを備えることにより、前記目的を達
成したものである。
本発明は、コンベアスケールの誤差の原因が主として負
荷荷重の測定誤差であることに着目してなされたもので
、検出された負荷荷重をデジタル信号に変換すると共に
、該デジタル負荷荷重信号を検量線補正することとした
ので、負荷荷重信号の調整を容易且つ正確に行うことが
できる。又、検量線補正前の負荷荷重とコンベアベルト
の速度を乗算して測定輸送量を算出するだけでなく、検
量線補正前の負荷荷重とコンベアベルトの速度を乗算し
て、検量線補正のための主輪送lを算出するようにした
ので、対応する基準−と比較することにより、コンベア
スケールの誤差と検量線補正のパラメータを容易に求め
ることができる。
荷荷重の測定誤差であることに着目してなされたもので
、検出された負荷荷重をデジタル信号に変換すると共に
、該デジタル負荷荷重信号を検量線補正することとした
ので、負荷荷重信号の調整を容易且つ正確に行うことが
できる。又、検量線補正前の負荷荷重とコンベアベルト
の速度を乗算して測定輸送量を算出するだけでなく、検
量線補正前の負荷荷重とコンベアベルトの速度を乗算し
て、検量線補正のための主輪送lを算出するようにした
ので、対応する基準−と比較することにより、コンベア
スケールの誤差と検量線補正のパラメータを容易に求め
ることができる。
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例において、前記従来例と同様のロードセル1
2出力のアナログ重―信号は、第1図に示す如く、アナ
ログ−デジタル変換器(以下AO変換器と称する)30
によってデジタル重量信号W (Ka /m )に変換
される。このAD変換された雪量信号Wは、予め補正パ
ラメータが調整されている、デジタル式の補正演算器3
2に入力されて検量線補正され、補正重量W’(K!J
/l)となる。この補正重量W′は、更に制限器34に
入力されて制限後補正11mW” (Ka /I )
となる。この制限器34は、予め下限設定器36に設定
された下限値Wt <例えば測定尺度の1/10)より
低い数値の測定値をカットして、これが積算されるのを
防止する。即ち、制限器34出力の制限後補正重量W″
は、w’ <wiのとき零となり、W′≧WJ+のとき
W′となる。この制限!I34によって下限値WJ2以
下の測定値をカットすることにより、低い数値の精度が
悪い測定値が積算されることによる誤差が防止され精度
が向上する。 前記制限器34出力の制限後補正重量VVIIは第1乗
算回路38に入力される。この第1乗算回路38には、
単位移動量設定器40からパルスジェネレータ18出力
1パルス毎の単位移動量ΔL(1/パルス)が入力され
ている。 一方従来例と同様のパルスジェネレータ18からは、コ
ンベアベルト10が単位移動量ΔL進む度にパルス信号
が出力されており、第1乗算回路38は前記パルス信号
が入力される毎に制限後補正重量W I l と単位移
動量ΔLを乗算して単位測定輸送量ΔW”(Kl))を
出力する。 積算メモリ42では、前記単位測定輸送量ΔW″を積算
し、測定積梓値QS” (Ko >を妃憶して測定積
算値表示器44に表示する。更に、瞬時値表示器46で
は、単位測定輪送置ΔW / /から単位時間当りの平
均11[Q)−1” (t /H)を鼻出し、瞬時値
表示器48に表示する。 以上が通常測定時の基本的な動作であるが、検査時には
更に以下の動作が加わる。即ち、AD変換器30でAD
変換された重量信号Wは、補正されないまま第2乗梓回
路50に入力される。この第2乗算回路50は、前記第
1乗算回路38と同一の機能を有しており、前記第1乗
算回路3日と同様に単位移動量設定器40からの単位移
動量Δしとパルスジェネレータ18からのパルス信号が
入力されている。従って、第2乗算回路50は、前記パ
ルス信号が入力される毎に重量信号Wと単位移動量ΔL
の一乗痺を行い、単位主輸送量ΔW(Kl) >を出力
する。ljl算メセメモリ52この単位生輸送量ΔWを
積算し、生積算1[Qs (K+1 >を記憶して、生
積痺値表示器54に表示する。 次に、一般的な検査の順序に従って検査の具体的な方法
を説明する。 通常、ベルトコンベア8の無t!4荷及び定格重量の8
0%付近の2点で検査される場合と、これに更に定格荷
重の40%付近の検査を加えて3点で検査が行われる場
合があるが、以下の説明では、3点で検査が行われる場
合について説明する。 まず検査を行うときの測定単位のコンベアベルト10の
基準移動量J2 (1)を決定し、次式により該基準移
動量ぶに相当するパルス数Pを求め、プリセットカウン
タ56に設定する。 P−1/ΔL・・・(1) 又、測定の単位毎に、測定を開始する前に、積算メモリ
42.52及びプリセットカウンタ56のカウント値を
零にリセットし、且っ;同期スイッチ58.60.62
を開いておく。 次にそれぞれの測定条件、即ち無負荷又は基準器の設定
を行ってベルトコンベア8を運転し、ベルトコンベア8
の運転が安定した後、前記同期スイッチ58.60,6
2を閉じて測定を開始し、積算メモリ42.52に積算
値QS” 、QSのカウントを始める。コンベアベルト
10の移動量が基Q!移動量(に到達すると、プリセッ
トカウンタ56のパルスのカウント値がPと等しくなり
、プリセットカウンタ56から前記同期スイッチ58.
60.62を同時に開く指令が出力されて、積算メモリ
42.52の積算値QS” 、QSのカウントが停止さ
れる。このようにして得られた、無負荷時、40%付近
及び80%付近の積算1!IQS″、QSを、各々QS
” o 、QSo 1QS”aoSQs@o及びQS
” g o、QSs 。 とする。 一方、これらに相当する基準値は既知であり、無負荷時
は零、40%付近及び80%付近は、それぞれの基準器
Ta o (K(+ /m )、Ts a (K+1/
II)から、次式で表わされるものとなる。 Sg (1−746J−(2) Sg o=Ts oXJ2− (3) これらの関係を第2図に示す。従って、現在の調整状態
の誤差εo1ε401ε8oは、それぞれ次式で表わさ
れる。 εa=Qs” o・・・(4) εa o−O8” a 0−84 o−(5)
εs o=Qs” s o−8g o ・・・
(6)よって、補正演算器32の補正パラメータは、
暴¥罐と生積禅値QSの関係から容易に求めることがで
きる。例えば1次式で検量線補正する場合を考えると、
積算値の真値(基準値)yと測定値Xの関係は、前出第
2図のように表わされ、次式で表わされる検量線を容易
に求めることができる。 y−ax+b・・・(7) コンベアスケールの誤差は全て負荷荷重信号の誤差に起
因しているとみなすと、前出(7)式の関係は、×を負
荷荷重信号の測定値、yを負荷荷重信号の真値でIF換
えることができ、補正演算器32の補正パラメータa、
bを容易に求めることができる。このようにして求めた
補正パラメータaSbをデジタル式の前記補正演算器3
2に修正入力すると共に、調整を容易に且つ正確に行う
ことができ、又、再坦性があるので調整後の検査を省略
することができる。 本実施例においては、検量線として1次式を用いている
ので、検量線を容易に求めることができる。なお検量線
の形は1次式に限定されない。 なお、前記i施例においては、コンベアスケールの演算
部が各演算回路の組合わせによって構成されていたが、
コンベアスケールの演算部の構成はこれに限定されず、
例えば全体をコンピュータで置換えることも可能である
。 【発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、負荷荷重の信号の
調整を容易に且つ正確に行うことができ、輸送量を正確
に求めることができる。又、コンベアスケールの誤差と
検141!補正のパラメータを容易に求めることができ
る等の優れた効果を有する。
。 この実施例において、前記従来例と同様のロードセル1
2出力のアナログ重―信号は、第1図に示す如く、アナ
ログ−デジタル変換器(以下AO変換器と称する)30
によってデジタル重量信号W (Ka /m )に変換
される。このAD変換された雪量信号Wは、予め補正パ
ラメータが調整されている、デジタル式の補正演算器3
2に入力されて検量線補正され、補正重量W’(K!J
/l)となる。この補正重量W′は、更に制限器34に
入力されて制限後補正11mW” (Ka /I )
となる。この制限器34は、予め下限設定器36に設定
された下限値Wt <例えば測定尺度の1/10)より
低い数値の測定値をカットして、これが積算されるのを
防止する。即ち、制限器34出力の制限後補正重量W″
は、w’ <wiのとき零となり、W′≧WJ+のとき
W′となる。この制限!I34によって下限値WJ2以
下の測定値をカットすることにより、低い数値の精度が
悪い測定値が積算されることによる誤差が防止され精度
が向上する。 前記制限器34出力の制限後補正重量VVIIは第1乗
算回路38に入力される。この第1乗算回路38には、
単位移動量設定器40からパルスジェネレータ18出力
1パルス毎の単位移動量ΔL(1/パルス)が入力され
ている。 一方従来例と同様のパルスジェネレータ18からは、コ
ンベアベルト10が単位移動量ΔL進む度にパルス信号
が出力されており、第1乗算回路38は前記パルス信号
が入力される毎に制限後補正重量W I l と単位移
動量ΔLを乗算して単位測定輸送量ΔW”(Kl))を
出力する。 積算メモリ42では、前記単位測定輸送量ΔW″を積算
し、測定積梓値QS” (Ko >を妃憶して測定積
算値表示器44に表示する。更に、瞬時値表示器46で
は、単位測定輪送置ΔW / /から単位時間当りの平
均11[Q)−1” (t /H)を鼻出し、瞬時値
表示器48に表示する。 以上が通常測定時の基本的な動作であるが、検査時には
更に以下の動作が加わる。即ち、AD変換器30でAD
変換された重量信号Wは、補正されないまま第2乗梓回
路50に入力される。この第2乗算回路50は、前記第
1乗算回路38と同一の機能を有しており、前記第1乗
算回路3日と同様に単位移動量設定器40からの単位移
動量Δしとパルスジェネレータ18からのパルス信号が
入力されている。従って、第2乗算回路50は、前記パ
ルス信号が入力される毎に重量信号Wと単位移動量ΔL
の一乗痺を行い、単位主輸送量ΔW(Kl) >を出力
する。ljl算メセメモリ52この単位生輸送量ΔWを
積算し、生積算1[Qs (K+1 >を記憶して、生
積痺値表示器54に表示する。 次に、一般的な検査の順序に従って検査の具体的な方法
を説明する。 通常、ベルトコンベア8の無t!4荷及び定格重量の8
0%付近の2点で検査される場合と、これに更に定格荷
重の40%付近の検査を加えて3点で検査が行われる場
合があるが、以下の説明では、3点で検査が行われる場
合について説明する。 まず検査を行うときの測定単位のコンベアベルト10の
基準移動量J2 (1)を決定し、次式により該基準移
動量ぶに相当するパルス数Pを求め、プリセットカウン
タ56に設定する。 P−1/ΔL・・・(1) 又、測定の単位毎に、測定を開始する前に、積算メモリ
42.52及びプリセットカウンタ56のカウント値を
零にリセットし、且っ;同期スイッチ58.60.62
を開いておく。 次にそれぞれの測定条件、即ち無負荷又は基準器の設定
を行ってベルトコンベア8を運転し、ベルトコンベア8
の運転が安定した後、前記同期スイッチ58.60,6
2を閉じて測定を開始し、積算メモリ42.52に積算
値QS” 、QSのカウントを始める。コンベアベルト
10の移動量が基Q!移動量(に到達すると、プリセッ
トカウンタ56のパルスのカウント値がPと等しくなり
、プリセットカウンタ56から前記同期スイッチ58.
60.62を同時に開く指令が出力されて、積算メモリ
42.52の積算値QS” 、QSのカウントが停止さ
れる。このようにして得られた、無負荷時、40%付近
及び80%付近の積算1!IQS″、QSを、各々QS
” o 、QSo 1QS”aoSQs@o及びQS
” g o、QSs 。 とする。 一方、これらに相当する基準値は既知であり、無負荷時
は零、40%付近及び80%付近は、それぞれの基準器
Ta o (K(+ /m )、Ts a (K+1/
II)から、次式で表わされるものとなる。 Sg (1−746J−(2) Sg o=Ts oXJ2− (3) これらの関係を第2図に示す。従って、現在の調整状態
の誤差εo1ε401ε8oは、それぞれ次式で表わさ
れる。 εa=Qs” o・・・(4) εa o−O8” a 0−84 o−(5)
εs o=Qs” s o−8g o ・・・
(6)よって、補正演算器32の補正パラメータは、
暴¥罐と生積禅値QSの関係から容易に求めることがで
きる。例えば1次式で検量線補正する場合を考えると、
積算値の真値(基準値)yと測定値Xの関係は、前出第
2図のように表わされ、次式で表わされる検量線を容易
に求めることができる。 y−ax+b・・・(7) コンベアスケールの誤差は全て負荷荷重信号の誤差に起
因しているとみなすと、前出(7)式の関係は、×を負
荷荷重信号の測定値、yを負荷荷重信号の真値でIF換
えることができ、補正演算器32の補正パラメータa、
bを容易に求めることができる。このようにして求めた
補正パラメータaSbをデジタル式の前記補正演算器3
2に修正入力すると共に、調整を容易に且つ正確に行う
ことができ、又、再坦性があるので調整後の検査を省略
することができる。 本実施例においては、検量線として1次式を用いている
ので、検量線を容易に求めることができる。なお検量線
の形は1次式に限定されない。 なお、前記i施例においては、コンベアスケールの演算
部が各演算回路の組合わせによって構成されていたが、
コンベアスケールの演算部の構成はこれに限定されず、
例えば全体をコンピュータで置換えることも可能である
。 【発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、負荷荷重の信号の
調整を容易に且つ正確に行うことができ、輸送量を正確
に求めることができる。又、コンベアスケールの誤差と
検141!補正のパラメータを容易に求めることができ
る等の優れた効果を有する。
第1図は、本発明に係るコンベアスケール装置の実施例
の構成を示すブロック線図、 第2図は、前記実施例における測定値と真値の関係の例
を示す線図、 第3図は、従来のコンベアスケール装置の構成を示すブ
ロック線図である。 8・・・ベルトコンベア、 10・・・コンベアベル
ト12・・・ロードセル、 16・・・速度検出
プーリ18・・・パルスジェネレータ、 30・・・アナログ−デジタル(AD)変換器、32・
・・補正演算器、 38.50・・・乗算回路、 ΔWI+・・・単位測定輸送量、 ΔW・・・単位生輸送量、 42.52・・・積算メモリ、 44・・・測定積算値表示器、 54・・・1積算値表示器。
の構成を示すブロック線図、 第2図は、前記実施例における測定値と真値の関係の例
を示す線図、 第3図は、従来のコンベアスケール装置の構成を示すブ
ロック線図である。 8・・・ベルトコンベア、 10・・・コンベアベル
ト12・・・ロードセル、 16・・・速度検出
プーリ18・・・パルスジェネレータ、 30・・・アナログ−デジタル(AD)変換器、32・
・・補正演算器、 38.50・・・乗算回路、 ΔWI+・・・単位測定輸送量、 ΔW・・・単位生輸送量、 42.52・・・積算メモリ、 44・・・測定積算値表示器、 54・・・1積算値表示器。
Claims (1)
- (1)コンベアベルト上の負荷荷重とコンベアベルトの
速度をそれぞれ電気的に検出し、これらを乗算して輸送
量を測定するコンベアスケール装置において、 検出された負荷荷重をデジタル信号に変換するアナログ
−デジタル変換手段と、 該デジタル負荷荷重信号を検量線補正する補正演算手段
と、 検量線補正後の負荷荷重とコンベアベルトの速度を乗算
して測定輸送量を算出する第1乗算手段と、 検量線補正前の負荷荷重とコンベアベルトの速度を乗算
して、検量線補正のための生輸送量を算出する第2乗算
手段と、 を備えたことを特徴とするコンベアスケール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP432185A JPS61162716A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | コンベアスケ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP432185A JPS61162716A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | コンベアスケ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162716A true JPS61162716A (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=11581195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP432185A Pending JPS61162716A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | コンベアスケ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162716A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293369A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Kubota Ltd | Apparatus for compensating linearity in conveyor scale |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP432185A patent/JPS61162716A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293369A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Kubota Ltd | Apparatus for compensating linearity in conveyor scale |
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