JPS6116254Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6116254Y2 JPS6116254Y2 JP14054281U JP14054281U JPS6116254Y2 JP S6116254 Y2 JPS6116254 Y2 JP S6116254Y2 JP 14054281 U JP14054281 U JP 14054281U JP 14054281 U JP14054281 U JP 14054281U JP S6116254 Y2 JPS6116254 Y2 JP S6116254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- gutter
- conveyor
- chain
- transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は搬送レバーにより樋上の荷物を押すこ
とにより搬送する型式のコンベヤ装置に関する。
とにより搬送する型式のコンベヤ装置に関する。
本考案を第１図〜第４図に示す実施例にしたが
つて説明する。
つて説明する。
１０は樋で荷物１２を載せる。この樋１０には
その長手方向に伸びる隙間１４が形成されてい
る。この隙間１４下方に、樋１０と平行に進行す
るチエイン１６が設けられている。このチエイン
１６には適当な間隔において、両端が側方に突出
しているコの字リンクプレート１８が用いられて
いる。このコの字状リンクプレート１８両端部の
板片１８ａ，１８ｂには孔２０ａ，２０ｂが形成
されている。２２は搬送レバーで、金属製丸棒を
逆Ｕ字状に曲折し、さらにその両端部２２ａ，２
２ｂを外側に直角に曲折してなる。この搬送レバ
ー両端部２２ａ，２２ｂは丸棒の弾発力により広
がるように付けられている。この搬送レバー両端
部２２ａ，２２ｂは孔２０ａ，２０ｂに内側から
嵌入し、弾発力によりこの状態を保持している。
２４は搬送レバーガイドで、チエインホイル２６
を回つた搬送レバー２２が確実に隙間１４内に入
るようにする。２８はチエインガイドである。
その長手方向に伸びる隙間１４が形成されてい
る。この隙間１４下方に、樋１０と平行に進行す
るチエイン１６が設けられている。このチエイン
１６には適当な間隔において、両端が側方に突出
しているコの字リンクプレート１８が用いられて
いる。このコの字状リンクプレート１８両端部の
板片１８ａ，１８ｂには孔２０ａ，２０ｂが形成
されている。２２は搬送レバーで、金属製丸棒を
逆Ｕ字状に曲折し、さらにその両端部２２ａ，２
２ｂを外側に直角に曲折してなる。この搬送レバ
ー両端部２２ａ，２２ｂは丸棒の弾発力により広
がるように付けられている。この搬送レバー両端
部２２ａ，２２ｂは孔２０ａ，２０ｂに内側から
嵌入し、弾発力によりこの状態を保持している。
２４は搬送レバーガイドで、チエインホイル２６
を回つた搬送レバー２２が確実に隙間１４内に入
るようにする。２８はチエインガイドである。
この装置は以上の構成であるから荷物１２は搬
送レバー２２に押されて樋１０上を滑りながら搬
送される。搬送すべき荷物の大きさを変更すると
きは、搬送レバー２２を、その両端部を手で握る
ことにより取外し、他の適当なチエインのリンク
プレートの孔を取付け、搬送レバーの間隔を荷物
に合せる（第４図参照）。
送レバー２２に押されて樋１０上を滑りながら搬
送される。搬送すべき荷物の大きさを変更すると
きは、搬送レバー２２を、その両端部を手で握る
ことにより取外し、他の適当なチエインのリンク
プレートの孔を取付け、搬送レバーの間隔を荷物
に合せる（第４図参照）。
第５図は搬送レバーの他の実施例を示す。この
搬送レバー２２′は金属製細長板を逆Ｕ字状に曲
折して形成され、その両端には内側に突出するピ
ン２２′ａ，２２′ｂが取付けられ、細長板の弾発
力によりピン２２′ａ，２２′ｂは近接するよう性
質付けられている。したがつてこの搬送レバー２
２′はピン２２′ａ，２２びｂを孔２０ａ，２０ｂ
に外側から嵌入することにより取付けられ、搬送
レバー２２′両側部を手で開くことにより取外さ
れる。
搬送レバー２２′は金属製細長板を逆Ｕ字状に曲
折して形成され、その両端には内側に突出するピ
ン２２′ａ，２２′ｂが取付けられ、細長板の弾発
力によりピン２２′ａ，２２′ｂは近接するよう性
質付けられている。したがつてこの搬送レバー２
２′はピン２２′ａ，２２びｂを孔２０ａ，２０ｂ
に外側から嵌入することにより取付けられ、搬送
レバー２２′両側部を手で開くことにより取外さ
れる。
この搬送レバー２２′は荷物に接する面が平ら
であるので荷物をいためることが少なく、また荷
物から受ける反力はピンを孔に押し込む向きとな
るので、強い力で荷物を押すことができ、したが
つて重い荷物を搬送することができる。
であるので荷物をいためることが少なく、また荷
物から受ける反力はピンを孔に押し込む向きとな
るので、強い力で荷物を押すことができ、したが
つて重い荷物を搬送することができる。
上述の例では搬送レバーは下方から樋内に伸び
ているが、搬送レバーは側方または上方から樋内
に伸びるよう構成してもよいことは明らかであ
る。
ているが、搬送レバーは側方または上方から樋内
に伸びるよう構成してもよいことは明らかであ
る。
以上のように本考案装置では荷物に合わせて容
易に搬送レバーの間隔を変更することができるの
で、小型荷物を扱う場合は搬送レバー間隔を縮め
ることにより輸送量を増大させることができる。
易に搬送レバーの間隔を変更することができるの
で、小型荷物を扱う場合は搬送レバー間隔を縮め
ることにより輸送量を増大させることができる。
したがつてこの装置は荷物の大きさが多種に亘
る場合、たとえば本の搬送に極めて好適である。
る場合、たとえば本の搬送に極めて好適である。
第１図は本考案一実施例の正面図、第２図は前
図の−線断面図、第３図は前図の−線拡
大断面図、第４図は搬送レバーの取付状態を示す
拡大正面図、第５図は搬送レバーの他の実施例を
示す拡大正面図である。 １０……樋、１２……荷物、１６……チエイ
ン、１８ａ，１８ｂ……板片、２０ａ，２０ｂ…
…孔、２２，２２′……搬送レバー。
図の−線断面図、第３図は前図の−線拡
大断面図、第４図は搬送レバーの取付状態を示す
拡大正面図、第５図は搬送レバーの他の実施例を
示す拡大正面図である。 １０……樋、１２……荷物、１６……チエイ
ン、１８ａ，１８ｂ……板片、２０ａ，２０ｂ…
…孔、２２，２２′……搬送レバー。
Claims (1)
- 荷物を載せる樋と、この樋と平行に進行するチ
エインと、このチエインのリンクプレート両端に
設けられ、側方に突出し、孔を有する板片と、こ
れらの両板片の孔に弾発力により嵌入するピンを
有する搬送レバーを設けたことを特徴とするコン
ベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14054281U JPS5845214U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14054281U JPS5845214U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | コンベア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845214U JPS5845214U (ja) | 1983-03-26 |
| JPS6116254Y2 true JPS6116254Y2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=29933699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14054281U Granted JPS5845214U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845214U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183719U (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-05 | 徳真電機工業株式会社 | チエ−ンコンベア |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14054281U patent/JPS5845214U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5845214U (ja) | 1983-03-26 |
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