JPS61162263A - 金属加工用容器の湯出し口のスライド閉鎖体用の緊定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ばねユニットを緊定および馳緩するための、
金属加工用容器、有利にはとりべの湯出し口のスライド
閉鎖体用の装置であって、前記ばねユニットが耐火性の
スライド板を受容する調節可能な滑動フレームを負荷し
ていてかつ支え部材として用いられるケーシングカバー
内を占めていて、該ケーシングカバーが耐火性の底部板
を定置に支承するケーシングに解離可能に固定されてい
る形式のものに関する。

従来の技術 このような形式の装置は回転プライ１閉鎖体と関連して
１イツ連邦共和国特許第２９４１０２７号明細書から公
知である。前記閉鎖体には簡単に操作できるようにする
ために一対のＣ字形のクランプが配属されていて、該ク
ランプはばね機構を緊定するために役立つ。前記ばね機
構は閉鎖体のケーシングカバー内に支持されていて、か
つ、スライド板を支持する回転する滑動フレームを負荷
している。閉鎖体運転準備状態ではこのような形式でス
ライド板は閉鎖体ケーシング内に定置に支承された底部
板に対してンール作用を以って圧着されるのに対して、
ケーシングカバーはケーシングに結合されている。この
ような結合は、著しい摩耗にさらされる閉鎖の画板を検
査および場合によっては交換のために解放できるように
するために、閉鎖体使用後規則的にそれぞれ解除されね
ばならない。結合解除前にケーシングカバーとケーシン
グとの間の結合機構の負荷を軽減するのに補助装置が用
いられる。このことは公知の装置のばあい、前記のクラ
ンプが滑動フレームおよびケーシングカバーに係合する
ように側方でかぶせられ、次いで滑動フレームが閉鎖体
・駆動装置によって回動させられることによって行なわ
れる。とのばあい制御カムとしての滑動フレームに設け
られた突起がクランプの下に滑り込み、これによってば
ね機構が附加的に緊定されかつケーシングカバーとケー
シングとの間の結合部の負荷が軽減される。

次いで閉鎖体を再び運転準備するために、ケ−シングに
ケーシングカバーを固定した後で閉鎖体の回転１駆動装
置が新たに操作され、これによって前記突起がクランプ
から遠ざけられて、クランプが解放され、丙び閉鎖板が
緊定される。

従って公知の補助装置に１閉鎖体１駆動装置が使用され
かつ申し分４［り機能することを前（是としている。駆
動ユニソ（・が故障（〜たばあい又は滑動フレーノ・が
運転障害によりロックされかつ駆動出力が不１分である
ばあいには、公知の装置は使用できずかつ閉鎖体は上述
のように解放されない。更に不都合には、閉鎖体が所定
通り解放されたばあいケーシングカバー、滑動フレーム
および両クランプが著しいばね力によって緊定されたユ
ニットを成す。このコーニノト自体を解体するために（
ばねの検査又は交換および滑動フレームの潤滑等）、捷
だ別の補助手段が必要となる。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、閉鎖体・駆動装置とは無関係にかつ閉
鎖ケーシングに対する滑動フレームの任意の位置で使用
でき、しかも、附加的な補助手段を講することなしに滑
動フレームをケーシングカバーから取りはずすことがで
きるような補助装置を提供することにある。

問題点を解決するための手段 ＡｆＪ記課題は本発明によれば、ケーシングカバーに支
持された基台と、滑動フレームに接続可能な引張り部材
と、これら両構成部材をばねユニットの力に抗して互い
に緊定するために基台を引張り部材に結合する緊定部材
とが設けられていることに」＝って解決された。

実施例 第１図および第２図では薄板外套２と耐火性の被覆部材
に埋め込まれた石材底部３とを有する鋳造容器を揚出１
−ロ範囲において底部側でのみ図示し７ており、前記石
材底部内には流過開口５を備えた１制火性の湯出しスリ
ーブ４が挿入されている。湯出しスリーブは直線的に調
節可能なスライド閉鎖体６に対する流入部を成している
。詳細に図示されていない形式で薄板外套２に固定され
たスライド閉鎖体のケーシング７内には耐火性の底板８
が、湯出しスリーブ４の流過開口５と底部板８の流過開
口９とが整合させられるように、定置に支承されている
。底部板８には同様に流過開口１０を有する耐火性のス
ライド板１１が接触していて、該スライド板に続いて流
過量］」１２を有する耐火性の排出スリーブ１３が設け
られている。スライド板１１と排出スリーブ１３とは滑
動フレーム１４内に支承されていて、とのばあいスライ
ド板１１は直接挿入されていてかつ排出スリーブ１３は
連結成形体１６を介して固定スリーブ１５によって交換
可能に保持されている。滑動フレーム１４はヒンジ１７
とヒンジレバー１８とに」二ってケーシング７に取はず
し可能にもしくは旋回可能に保持されたゲージングカバ
ー１９内に配置されていてかつ操作ロッド１４ａだけを
第２図で図示している作動力発生部材（例えば液力式の
シリンダ）を介してスライド閉鎖体を開閉するために調
節可能であり、この際同時に底部板８にスライド板１１
が滑動可能にシール作用を以って圧着される。このよう
なことはケーシングカバー１９に支持されるばねユニッ
ト２０（第２図参照）を介して行なわれ、とのばねコー
ニットは有利には旋回レバー２０ａおよびローラ２０ｂ
を介して滑動フレーム１４の側面に設けられだ案内軌道
２１に作用している。このばあいばねユニット２０は、
ケーシングカバー１９を接続したばあいにスライド板１
１と底部板８とを正確に正しく圧着できるようなばね力
に調節される。このばあいケーシングカバー１９とケー
シング７との間のヒンジ１７およびヒンジレバー１８は
適当に負荷される。ヒンジレバー１８の外方旋回←よび
嵌め込みを可能にするために、このような負荷はケーシ
ングカバー（前記板８，１１を解放するために）を開放
および閉鎖旋回させる前に克服されねばならない。この
だめに固定スリーブ１５に接続されるＵ字形弛 の引張り部材２２を有する緊定および絶緩装置　　　　
・が用いられる。このために固定スリーブ１５にはフッ
ク穴２３が設けられていて、該フック穴２３内に引張り
部材２２の横ピン２４が同軸的に用土するために係合さ
せられる。更に本発明による上記装置−同様にＵ字形の
基台２５を治していて、この基台は引張り部月２２にか
ぶせられていてかつスピンドル２６によって引張り部材
と結合されていて、このスピンＩδルは引張り部材２２
と基台２５との中央でスライドゝ板１１と流出スリーブ
１３との流過量に１１０゜１２に対して同軸的に位置決
めされている。スピンドル２６はねじ山２７によって引
張り部制２２内に系合し７ていてかつシャフト２８によ
って基台２５内に案内されているので、ねじ−＼ラドと
して構成された操作基部２９において工具を介して時ｈ
］回り方向でスピンドル２６を回転させたばあいには捷
ず基台２５がケーシングカバー１９に当接しかつ次いで
引張り部材２２が滑動フレーム１４と共にばねユニット
２０の力に抗して基台２５に向って移動させられ、これ
によってスライドゝ板１１は底部板８から持−トげられ
かつ同１寺にヒンジ１７およびヒンジレバーの負荷が軽
減される。

ケーシングカバー１９内で滑動フレーム１４を緊定した
後でｄ、ケーシングカバー１９は、例えばスライド閉鑓
体６の内側部分を検査するため並びに底部板８とスライ
ド板１１とを交換するために、ヒンジレバー１８の用止
屏除後ヒンジ１７を中心として離反旋回させることがで
きる。精密なコン）・ロール又は保守作業を行なうため
にケーシングカバー１９はヒンジ１７を附加的に解離す
ることによって完全にケーシング７から遠ざけることが
できる。更に必要な場合ににＪ、緊定装置をスピンドル
２６の操作によって容易に解除しかつ滑動フレーム１４
を取り出すことができるので、このばあいばねユニット
２０および旋回レバー２０ａに接近できるようになる。

このことは壕れにのみ必要とされるに過きない。同様に
ケーシングカバー１９は緊定された滑動フレーム１４と
共に再び運転位置にもたらすことができ、このばあいヒ
ンジ１７とヒンジレバー１８とによってケーシング７に
結合されかつ次いて再び緊定装置が働らかされる。

この際スライド板１１はばねユニット２０で調節された
ばね力によって底部板８に圧着されかつヒンジレバーが
伝力接続的に用市される。

第３図による実施例ではコツプ状の引張り部材３０が連
結成形体３１を備えていて、該連結成形体は有利には第
１図による固定スリーブの成形体１６と合致していてか
つ滑動フレーム１４に対する引張り部材３０の直接的な
接続を可能にする。更に緊定部材として下側に配置され
た流体負荷されるパワーシリンダ３２を有するビーム状
の基台３２が使用される。パワーシリンダのピストンロ
ッド３４は基台３２を貫通案内されていてかつ基台は個
所３５で引張り部セ３０と例えば解離可能に結合されて
いる。逆向き運動中に基台３２と引張り部材３０とを案
内するために基台３２内に嵌込みピン３５が配置されで
いて、該嵌込みビン３５は引張り部材の嵌込み孔３６内
に係合している。パワーシリンダは外側の液力式の圧力
源に接続するために構成できるか又は自動的な、例えば
手動操作される液力式の持上げ部材を使用できる。

第４図による実施例ではコツプ状の引張り部材４０と例
えばＵ字形の基台４１との間に２つの組合わされた緊定
部拐３９が設けられている。

この基台を貫通して引張り部材４０に固定されたスピン
ドル４２がのびていて、このスピンドルは突出したねじ
山端部につかみ部４４を備えたナツト体４３を支持して
いる。ナンド体を適当に回動したばあい滑動フレーム１
４はケージ弛 フグカバー１９内で緊定又は絶緩されるか、又は、少な
くとも構成部材１４．　１５．　４０゜４２．４３，４
１．１９間の遊びが手で除かれ。

る。

更に基台４１にはねじを介してナツト体４３に対して同
軸的にリング４５が固定されていて、該リングはスピン
ドル４２に案内されたピストン部材の行程制限のだめに
用いられる。ピストン部材は外縁でリング４５の下に固
定されたダイヤフラノ、４６ａと内縁で密に結合された
、スピンドルに対してシールされた押圧皿４６とから構
成されている。スピンドルに対して同［Ｋ）−ルされた
基台とピスト７部４Ｊ４６，４６８との間には圧力室４
７が設けられていて、この圧力室ニ１、夕１部から接続
通路を介し−で圧力媒体で負荷される。イ」利ににＬ図
示の」こうに、接続通路４Ｅｌｌ、スピンドルの内部に
配置されていてかつ逆止弁５０を備えている。更にスピ
ンドルは交換可能な圧力ガス筒体４９を縦方向に対して
同軸的に受容するために調整されている。圧力ガス筒体
を挿入し、たばあいには圧力が圧力室４７内にかつピス
トン部Ａ」に伝達され、これによって押圧冊４６が持上
げられかつ力がナツト体４３を介してスピン１ルに、次
いで滑動フレーム１４に伝達される。このばあい、前身
って遊びがナツトを介して除かれているばあいには、所
要の行程距離は極めて小さく保たれる。次いで、再度ス
ライド閉鎖体を組込んだ状態で逆止弁の解除により（圧
力ガス筒４９を取りはずしだ状態で）又は基台内の別個
の換気弁（図示ぜず）を介１〜で圧力室の圧力が逃され
る。

第４図の変化実施例ではスピンドルは第１図および第２
図の実施例と同じように構成できる、即ち、ねじ１１１
によって引張り部材４０に係合さぜかつナツト体の代り
に不動に結合された操作基部（ねじヘッド２９に相応１
〜で）を備えることができる。

発明の作用効果 本発明では簡単に構成された補助装置はいつでも簡単に
直線又は回転又は旋回フライ１閉鎖体に取り伺けること
ができかつ運転障害が生じたばあいでも閉鎖体・駆動装
置を使用することなｊ〜に操作することができる。更に
本発明の補助装置によって、ケーシングカバーと滑動フ
レーノ・とから成る数句はユニットが片側でのみ閉鎖体
ケーシングから離反旋回、即ち、完全にケーシングから
分離されないばおいてすら、ゲージングツノパーと滑動
フレームとの間のばねユニットに容易に接近できるよう
になる。

有利には緊定部材と［〜でスピンドルが用いられ、該ス
ピンドルはねし山によって引張り部材に係合していてか
つ滑らかなシャフトによって基台内に案内されていてか
つ手で又は工具によって回動さぜるのに設けられた操作
基部によって前記基部に固定されている。このような構
成は特に簡単にしかもわずかな構成上の費用を以って実
施可能である。

更に本発明の実施態様では、緊定部（」としてスピンド
ルが用いられ、該スピンドルはシャフトによって引張り
部材に固定されていてかつ基台から突出するスピンドル
内部のねじ山に、基台に抗して作用するナツト体が配置
されている。」−記両実施態様のスピンドルはスピンド
ルを作用上補なう第２の緊定部制との組合わせを難なく
可能にし、このばあい基台ど操作基部もしくはナツト体
との間で基台およびナツト体に対して／−ルされ／ζピ
゛ストン部イ１がスピンドルのシャフト上に案内されて
いて、かつ、基台とピストン部材とは圧力媒体接続部を
備えた、スピンドゝルシャフトの周囲に配置された圧力
室を取り囲んでいる。圧力源の連続的な接続を避けるた
めに、圧力室に対する接続通路は逆ＩＦ弁を備えていて
、このばあい有利には圧力媒体接続部はスピンドル内部
に配置されていて、該スピンドルは交換可能な圧力媒体
容器を有利には長手方向に対して同軸的に受容するため
に調整されている。この」：うな緊定装置は手で並びに
ピストン部材を用いて液力式に又は圧力ガスで操作可能
である。例えば手によって捷ずスピンドルにおよび引張
り部拐を接続ｊ〜だばあいに生ずる遊びを除きかつ次い
でピストン部材の圧力ガス負荷によってケーシングカバ
ー内で滑動フレームを緊定することができる。

緊定部材としては装置を機械的にのみ操作するために基
台に固定可能な有利には液力式のパワーシリンダをも用
いることができ、このシリンダのピストンロッドは基台
に貫通係合していてかつ引張り部４１と結合されている
。このばあい有利には、引張り部材と基台とに同軸的な
案内のだめに嵌込み孔および嵌込みピンが配属されてい
て、この措置は別の構成のばあいにも使用される。

スライド閉鎖体における緊定装置の接続に関１−１本発
明の実施態様では、引張り部材が滑動フレームに設けら
れた対応成形体用の接続成形体を有していて、前記対応
成形体は交換湯出し口の固定スリーブを接続するために
も用いられる。しかも、引張り部材目、対応成形体を備
えた交換湯出し材用の固定スリーブに接続するための迅
速閉鎖成形体を備えることもできる。このような両実施
態様により、引張り部制が滑動フレームの貫流範囲にお
ける接続のために構成されていることによって、スライ
ド閉鎖装置を有利に使用できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は挿
入された緊定装置の横断面図、第２図は緊定装置の縦断
面図、第３図および第４図はそれぞれ緊定装置の別の実
施例図である。 １　鋳造容器、２　・薄板外套、３・石材底部、４・湯
出しスリーブ、５，９，１０．１２　　流過開口、６・
スライド閉鎖体、７　ケーシング、８　底部板、１トス
ライド板、１３　流出スリーブ、１４ａ　　操作ロツｋ
、１５・固定スリーブ、１６．３１　・・連結成形体、
１７・ヒンジ、１８・ヒンジレバー、１９　ケーシング
カバー、２０・ばねユニット、２０ａ・・旋回レバー、
２０１〕　ローラ、２１・・案内軌道、２２，３０゜４
０−・引張り部材、２３・・固定スリーブ、２４・横ピ
ン、２５，３２．４１　・基台、２６゜４２・・スピン
ドル、２７・・・ねじ山、２８・シャフト、２９・操作
基部、３３・パワーシリンダ、３４・・ピストンロッド
、３５・・嵌込みピン、３６・・・嵌込み孔、３９　緊
定部材、４３・ナツト体、４４・・つかみ部、４５・・
リング、４６押圧１ｎｌ、４６ａ・ダイヤフラム、４７
　圧力室、４８　接続通路、４９　圧力ガス筒体、５０
・−−（’Ｊ　ｌ”ｒＴＩ　ＪＬ／′ｌ　％ＯトのＯ’
％　Ｓ２　；−Ｃ：　ロムリロ 凶　帷 七　堂 ＼　遜 １　　： 玉　コ ト　区 蒜　を 浜　旧 −，ｔＶ１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ばねユニットを緊定および弛緩するための、金属加
   工用容器の湯出し口のスライド閉鎖体用の装置であつて
   、前記ばねユニットが耐火性のスライド板を受容する調
   節可能な滑動フレームを負荷していてかつ支え部材とし
   て用いられるケーシングカバー内を占めていて、該ケー
   シングカバーが耐火性の底部板を定置に支承するケーシ
   ングに解離可能に固定されている形式のものにおいて、
   ケーシングカバー（１９）に支持された基台（２５、３
   ２、４１）と、滑動フレーム（１４）に接続可能な引張
   り部材（２３、３０、４０）と、これら両構成部材をば
   ねユニット（２０）の力に抗して互いに緊定するために
   基台を引張り部材に結合する緊定部材（２６、３３、３
   ９）とが設けられていることを特徴とする金属加工容器
   の湯出し口のスライド閉鎖体用の装置。 ２、緊定部材としてスピンドルが用いられ、該スピンド
   ル（２６）がねじ山（２７）によつて引張り部材（２２
   ）に係合していてかつ滑らかなシャフト（２８）によつ
   て基台（２５）内に案内されていてかつ手で又は工具を
   用いて回動するために設けられた操作基部（２９）によ
   つて前記基台に固定されている特許請求の範囲第１項記
   載の装置。 ３、緊定部材としてスピンドル（４２）が用いられ、該
   スピンドルがシャフトによつて引張り部材（４０）に固
   定されていてかつ基台 （４１）から突出するスピンドルのねじ山に、基台に抗
   して作用するナット体（４３）が配置されている特許請
   求の範囲第１項記載の装置。 ４、基台（４１）と操作基部（２９）もしくはナット体
   （４３）との間で基台およびスピンドルに対してシール
   されたピストン部材（４６）がスピンドルのシャフト上
   に案内されていて、かつ、基台とピストン部材とがスピ
   ンドルシャフトの周囲に配置された、圧力媒体接続部を
   備えた圧力室（４７）を取り囲んでいる特許請求の範囲
   第２項又は第３項記載の装置。 ５、圧力媒体接続部（４８）が逆止弁（５０）を備えた
   接続通路を有している特許請求の範囲第４項記載の装置
   。 ６、圧力媒体接続部（４８、５０）がスピンドル内部に
   配置されていて、該スピンドルが交換可能な圧力媒体容
   器（４９）を長手方向に対して同軸的に受容するために
   調整されている特許請求の範囲第５項記載の装置。 ７、緊定部材として基台（３２）に固定さ れたパワーシリンダ（３３）が用いられていて、該シリ
   ンダのピストンロッド（３４）が基台（３２）に貫通係
   合しかつ引張り部材 （３０）に結合されている特許請求の範囲第１項記載の
   装置。 ８、引張り部材（３０）と基台（３２）とが同軸的な案
   内のため嵌込み孔（３６）と嵌込みピン（３５）とを有
   している特許請求の範囲第１項から第７項までのいずれ
   か１項記載の装置。 ９、引張り部材（２２、３０、４０）が滑動フレーム（
   １４）の貫流範囲における接続のために構成されている
   特許請求の範囲第１項から第８項までのいずれか１項記
   載の装置。 １０、引張り部材（３０）が滑動フレーム（１４）に設
   けられた対応成形体用の接続成形体（３１）を有してい
   て、前記対応成形体が交換湯出し口の固定スリーブ（１
   ５）を接続するためにも用いられる特許請求の範囲第９
   項記載の装置。 １１、引張り部材（２２）が対応成形体（２３）を備え
   た交換湯出し口用の固定スリーブ（１５）に接続するた
   めの迅速閉鎖成形体（２４）を有している特許請求の範
   囲第９項記載の装置。