JPS61162230A - 金属フレ−ムの製造方法 - Google Patents

金属フレ−ムの製造方法

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JPS61162230A
JPS61162230A JP122485A JP122485A JPS61162230A JP S61162230 A JPS61162230 A JP S61162230A JP 122485 A JP122485 A JP 122485A JP 122485 A JP122485 A JP 122485A JP S61162230 A JPS61162230 A JP S61162230A
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JP
Japan
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frame
side plate
shaped base
projection
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP122485A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Naruhiro
成広 倫昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上■科朋分界 本発明は金属フレームの製造方法、詳しくはTV、VT
R用電子チューナ等の高周波機器におけるシールド用枠
体ベースに使用される金属フレームの製造方法に関する
ものである。
従来Ω且歪 TV、VTR用電子チューナ等の高周波電気機器は、プ
リント基板に高周波回路を構成する電子部品を組込み配
線したプリント配線体を、シールドケース内に収納して
不要輻射を防止した構造のものが一般的である。上記シ
ールドケースば、金属板を打抜き折曲加工した枠状ベー
スの上下開口にシールドカバーを被嵌した構造であり、
棒状ベースは用途に応じて1枚の帯状金属板の3箇所を
同一面側に90°折曲して枠体に成型したものや、同一
平面上に口字状の配列で一体成型された4枚の略矩形の
金属板を同一面側に折曲して枠体にしたもの゛がある。
上記後者の枠状ベースの製造方法を、第5図乃至第9図
を参照しながら説明する。
まず第5図の展開図に示すように、口字状の配列で同一
平面上に並ぶ計4枚の側板部(1a)〜(1d)と、各
側板部(la) 〜(ld)の隣接するものの内側コー
ナ部に形成されて各側板部(1a)〜(1d)を一連に
一体化する計4つの継なぎ部(2a)〜(2d)からな
る金属板(3)を用意する。この金属板(3)の各側板
部(1a)〜(1d)のうち、1対の対向する側板部(
1a)(1c)の、隣接する側板部(lb)  (ld
)との接合部である外側コーナ部に挿通孔(4)  (
4,)−を形成し、もう1対の対向する側板部(1b)
(ld)の外側コーナ部に上記挿通孔(4)(4)−に
嵌合する突起(5’)  (’5)−・−を形成する。
折曲して枠体に成型する。例えば隣接する2枚の側板部
(la)  (lb)は、第6図に示すように対応する
端面に互いに嵌合する段部(6a)  (6b)が形成
され、継なぎ部(図示せず)との境界部分での上記側板
部(la)  (lb)の折曲により(6a)  (6
b)を噛み合わせて両側板部(1a)(lb)の接合部
のシールド性を良好ならしめている。この時、一方の側
板部(1a)の外側コーナ部に形成された挿通孔(4)
に、他方の側板部(1b)の外側コーナ部に形成された
突起(5)を嵌合し、両側板部(la)  (lb)を
接合して第7図に示すような枠状ヘース(7)を得る。
ところがこの状態では各側板部(1a)〜(1d)と継
なぎ部(2a)〜(2d)との折曲部分での弾性復元力
により側板部(la)  (lc)の挿通孔(4)(4
) −から側板部(lb)  (ld)の突起(5)(
5) −が抜けて上記側板部(1a)〜(1d)の接合
が不完全となる。そこで接合後、側板部(lb)  (
ld)の突起(5)  (5L−をカシメることにより
側板部(la)〜(1d)の接合部の固定を行っている
従来、上記突起(5)(5L−のカシメは、次の要領に
て行われる。即ち、第8図に示すよう番こ各側板部(1
a)〜(1d)を接合させた状態で、側板部(lb) 
 (ld)の突起(5)(5)−に楔状ポンチ(8)を
対向配置させ、この楔状ポンチ(8)の尖端部を上記突
起(5)(5)−に所定量打ち込むことにより第9図に
示すように突起(5)(5)−を変形させて側板部(I
a)  (lc)の挿通孔(4)(4)に係止させる。
■ (′ しよ゛と−す1llj狙力。
上記棒状ベース(7)の製造における側板部(lb) 
 (ld)の突起(5)  (5L−をカシメるに際し
て、第10図に示すように楔状ポンチ(8)の尖端部の
打ち込みが、深くなり過ぎると、上記突起(5)(5L
−以外の周辺部分、即ち、側板部(la)  (lc)
の挿通孔(4)(4L−の周縁部分にまでも楔状ポンチ
(8)が打ち込まれて該側板部(la)  (lc)が
変形する虞があった。また第11図に示すように楔状ポ
ンチ(8)の打ち込みにより、その打ち込み方向が側板
部(lb)  (ld)に沿っているため、該側板部(
1b)(1d)に圧縮応力がくわって図示鎖線で示すよ
うに枠状ベース(7)が座屈変形する場合もあった。上
述のように枠状ベース(7)に変形が生じると、該枠状
ベース(7)内にプリント配線体を挿入しづらくなり、
またその棒状ベース(7)の変形を矯正する必要性もあ
って突起(5)(5)’、−−−のカシメとは別工程で
矯正作業を行わなければならず、作業性が大幅に低下す
るという問題点があった。
をη゛ るための 本発明は上記問題点が鑑みて提案されたもので、この問
題点を解決するための技術的手段は、複数辺の側板部か
ら成る枠状ベースの切り離されたコーナ接合において、
一方の側板部に挿通孔を、他方の側板部に突起をそれぞ
れ形成し、突起を挿通孔に嵌合して枠体成型すると共に
この枠体の開口面に対して垂直な方向からカシメ固定す
ることを特徴とするものである。
皿 上記技術的手段によると、側板部を枠体に成型した金属
フレームを変形させることなく、カシメることができ、
このカシメと同時に上記金属フレームの曲げ矯正も行え
て前述した問題点を容易に解決し得る。
裏施桝 本発明を第5回に示す金属板(3)を成型してなる枠状
ベース(7)に通用した一実施例を第1図乃至第4図を
参照しながら説明する。第5図乃至第9図と同一参照符
号は、同一物を示しその説明を省略する。本発明の特徴
は、金属板(3)の側板部(lb)  (ld)に形成
した突起(5)(5)〜のカシメにある。まず従来要領
と同様にして第5図に示す金属板(3)の各側板部(1
a)〜(1d)を同一面側に90°折曲して枠体に成型
する。この時、第6図に示したように一方の側板部(1
a)の外側コーナ部に形成された挿通孔(4)に、他方
の側板部(1b)の外側コーナ部に形成された突起(5
)を嵌合する。このようにして各側板部(1a)〜(l
d)を接合して第7図に示すような従来と同様の棒状ヘ
ース(7)を得る。この側板部(1a)〜(1d)の枠
体成型後、側板部(Ib)  (ld)の突起(5)(
5) −のカシメを以下に示す要領で行う。
上記側板部(lb)  (ld)の突起(5)(5)−
のカシメは、例えば第1図に示ず治具(9)を使用して
行われる。同図に於いて、(10)は基台、(11)は
該基台(10)上にスプリング(12)  (12L−
−−を介して上下動自在に架設された昇降台で、この昇
降台(11)は上記スプリング(12)  (12)−
の弾性力により上方へ付勢さく7) れている。尚、昇降台(11)上には前述した側板部(
1a)〜(1d)を枠体に成型した枠状ベース(7)が
載置される。(13)は上記昇降台(11)の−上方に
上下動自在に対向配置された押圧体で、この押圧体(1
3)は、その下面がフラット面に成型されている。(1
4)は上記基台(10)上の、少なくとも昇降台(11
)上に載置される棒状ベース(7)の突起(5)(5)
の下方位置に立設された突壁部である。
上記治具(9)を使用したカシメは、まず第2図に示す
ように治具(9)の昇降台(11)上に、側板部(1a
)〜(1d)を枠体に成型した棒状ベース(7)を載置
する。この状態から押圧体(13)を下降させて該押圧
体(13)の下面を枠状ベース(7)の上面開口部に当
接させ、更に押圧体(13)を下降させることにより昇
降台(11)の下方に配置されたスプリング(12)(
12) −・−の弾性力に抗して棒状ベース(7)を押
し下げる。この枠状ベース(7)の側板部<Ib)  
(ld)の突起(5)(5)・−が、第3図に示すよう
に治具(9)の突壁部(14)  (14)のコーナ部
に当接して上記突起(5)(5L−を変形させる。この
時、側板部(lb)  (lc+)の下方コーナ部(m
)(m)は、該側板部(1b)(ld)が継なぎ部(図
示せず)で隣接する側板部(la)  (lc)と連絡
された折曲部分であるため変形し易(、この側板部(l
b)  (ld)の下方コーナ部(m)(m)の変形に
より上記突起(5)(5)の上端面が挿通孔(4)(4
)−。
の上部内周端面に密着して突起(5)(5)が挿通孔(
4)(4)−に係止する。上記の場合、突起(5)(5
)を変形させることによりカシメを行っているが、該突
起(5)’(5)を変形し難くても側板部(lb)  
(ld)の下方コーナ部(m)(m)を変形させること
により、各側板部(1a)〜(1d)と継なぎ部(図示
せず)との折曲部分での弾性復元力がなくなれば、突起
(5)(5)−・・が挿通孔(4)(4)−から抜ける
こともないので、上記側板部(lb)  (Id)の下
方コーナ部(m)  (m)の変形のみによるカシメで
も充分である。その後、第4図に示すように押圧体(1
3)を上昇させれば、昇降台(11)がスプリング(1
2)  (12)−の弾性力により上昇してカシメ固定
された枠状ベース(7)が得られる。上記治具(9)に
より枠状ベース(7)をその枠体開口面に対して垂直な
方向からカシメると同時に、枠状ベース(7)の反り等
の変形を矯正することも可能である。
尚、上記実施例では、同一平面上に口字状の配列で一体
成型された4枚の略矩形の側板部(1a)〜(1d)か
らなる金属板(3)を同一面側に折曲して枠体にしたも
のについて説明したが、本発明はこれに限定されること
なく、1枚の帯状金属板の3箇所を同一面側に90°折
曲して枠体に成型するものについても適用可能であるの
は勿論である。
交皿勿班来 本発明によれば、金属フレームを座屈変形させることな
くカシメ固定することができ、このカシメと同時に金属
フレームの反り等の変形も矯正することも可能となって
」二記カシメ反りで矯正作業が一工程で行えるため、作
業性が大幅に向上すると共に信頼性の高い良好な金属フ
レームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施装置例を示す部分断面図、第2
図乃至第4図は第1図の実施装置例の各動作状態を説明
するための部分断面図、第5図は金属フレームの一例を
示す展開図、第6図は金属板の折曲加工を説明するため
の部分拡大斜視図、第7図は金属フレームの一例を示す
斜視図、第8図及び第9図は従来のカシメ方法を説明す
るための部分断面図、第10図及び第11図は金属フレ
ームの変形状態を示す部分断面図、平面図である。 (1a)〜(ld) −側板部、(4)−挿通孔、(5
)〜・−突起、(7)−・−金属フレーム(枠状へC?
( (S+”−1 宇1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数辺の側板部から成る枠状ベースの切り離され
    たコーナ接合において、一方の側板部に挿通孔を、他方
    の側板部に突起をそれぞれ形成し、突起を挿通孔に嵌合
    して枠体成型すると共にこの枠体の開口面に対して垂直
    な方向からカシメ固定することを特徴とする金属フレー
    ムの製造方法。
JP122485A 1985-01-08 1985-01-08 金属フレ−ムの製造方法 Pending JPS61162230A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229774A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Toyota Auto Body Co Ltd 金属箱体のプレス成形方法と金属箱体
JP2014166896A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Ricoh Co Ltd シート給送装置及び画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141334A (ja) * 1983-01-29 1984-08-14 Alps Electric Co Ltd 自動こうめ装置
JPS606315A (ja) * 1983-06-22 1985-01-14 Alps Electric Co Ltd 枠体の自動組立方法

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