JPS61162132A - 粒状食品の製造法 - Google Patents
粒状食品の製造法Info
- Publication number
- JPS61162132A JPS61162132A JP59279643A JP27964384A JPS61162132A JP S61162132 A JPS61162132 A JP S61162132A JP 59279643 A JP59279643 A JP 59279643A JP 27964384 A JP27964384 A JP 27964384A JP S61162132 A JPS61162132 A JP S61162132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- oil
- starch
- edible
- fat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分封と目的)
本発明は可食性油脂類を含有する粒状食品の製造法に関
する。本発明の目的は、可食性油脂類の含有量が大で、
且さらさらした流動性を有する粒状賞品を得ることにあ
る。
する。本発明の目的は、可食性油脂類の含有量が大で、
且さらさらした流動性を有する粒状賞品を得ることにあ
る。
(従来の技術と課題)
本発明に関連する従来技術VC可食性油脂を含有するデ
キストリンの製造法がある(特開昭53−23305号
)。この技術の%砿はブドウ糎当量が18f以下の澱初
加水分解水醪敵のドラムドライヤーによる乾Wcw末デ
キストリン全1史用する点にあり、γtfl脂の言重か
冒い割にサラサラした流動性の大きい製品が侍られると
いう。
キストリンの製造法がある(特開昭53−23305号
)。この技術の%砿はブドウ糎当量が18f以下の澱初
加水分解水醪敵のドラムドライヤーによる乾Wcw末デ
キストリン全1史用する点にあり、γtfl脂の言重か
冒い割にサラサラした流動性の大きい製品が侍られると
いう。
なお、この方法でデキストリンに油脂を吸収保付させる
には回転容器型温合戦、スクリュー型混合域、リボン型
混合做等を1更用して内省を単に混合するだけでよめと
いう。この方法HT’l賞性油性油粉末化する方法とし
て惟めで!AL味あるものであるが、製品の油8d含有
限度及びその流動性に物足りなさがある。
には回転容器型温合戦、スクリュー型混合域、リボン型
混合做等を1更用して内省を単に混合するだけでよめと
いう。この方法HT’l賞性油性油粉末化する方法とし
て惟めで!AL味あるものであるが、製品の油8d含有
限度及びその流動性に物足りなさがある。
従来技術としては、この他油脂類を含有する粒状食品f
!4造する方法として、容器内で4#、粒状の可食性物
質を匹動状悪に保持しつつ、これに脂質を噴絣する方法
が提案されている(待囲昭50−142764号)。こ
の方法では得られる製品の脂質の含有量は意外に低く料
紙満足できるものではない。
!4造する方法として、容器内で4#、粒状の可食性物
質を匹動状悪に保持しつつ、これに脂質を噴絣する方法
が提案されている(待囲昭50−142764号)。こ
の方法では得られる製品の脂質の含有量は意外に低く料
紙満足できるものではない。
又、この方法でバター、ラード及びヘットの如く冨温で
固体の油脂類を流動状態の粉状の司食性物質に慎精する
為には、貯槽から噴材のノズルに至る一連のラインを保
温する心安があり、その保守前に困@を伴う点にも問題
かめる。
固体の油脂類を流動状態の粉状の司食性物質に慎精する
為には、貯槽から噴材のノズルに至る一連のラインを保
温する心安があり、その保守前に困@を伴う点にも問題
かめる。
本発明はこれらの昧題を解決する可成な方法である。
(構成及び効果)
本発明は、「A成分である「可食性物質の粉末JとB成
分である「見掛比重が0845以下の澱粉又はデキスト
リンに可食性油脂類を担持せしめてなる粉末」を流動造
粒機に仕込み水性造枚取を用いて造粒することを特徴と
する粒状食品の製造法。」である。
分である「見掛比重が0845以下の澱粉又はデキスト
リンに可食性油脂類を担持せしめてなる粉末」を流動造
粒機に仕込み水性造枚取を用いて造粒することを特徴と
する粒状食品の製造法。」である。
なお、上記の流動造粒機とは粉末を流動せしめつつ、こ
れに水性造粒液を噴霧して、上記粉末を造粒する機器で
あって、遠心転勤造粒機、遠心流動層造粒機、流動層造
粒機、高速度混合造粒機(例えば三井三池のヘンシェル
ミキサー及び深江工業の)・イスビードミキサー但し噴
精機を内蔵するもの)等と呼ばれる造粒機である。
れに水性造粒液を噴霧して、上記粉末を造粒する機器で
あって、遠心転勤造粒機、遠心流動層造粒機、流動層造
粒機、高速度混合造粒機(例えば三井三池のヘンシェル
ミキサー及び深江工業の)・イスビードミキサー但し噴
精機を内蔵するもの)等と呼ばれる造粒機である。
又、上記の可食性物質の粉末とは、目的とする最終製品
により異るが、粉末状の砂糖、グルコース、ラクトース
、ンルビトール寺の甘味料類、グルタミン版ソーダ、そ
の他のアミノぼ知、クエンぼ、廟石敗等の肩僚[類、イ
ノシン歌ソーダ、グアニルはソーダ等の5′−ヌクレオ
チド類゛、食塩、香辛料類、動物性又tri植物性物質
の抽出物或いは分解物の初′;f:類あるいは穀類粉末
、澱粉あるいFi醸造製品の粉末などがある。粉末の粗
度は50〜200μm程度のものである(この粒度は上
記の[8及びデキストリンの粉末についても同様)。
により異るが、粉末状の砂糖、グルコース、ラクトース
、ンルビトール寺の甘味料類、グルタミン版ソーダ、そ
の他のアミノぼ知、クエンぼ、廟石敗等の肩僚[類、イ
ノシン歌ソーダ、グアニルはソーダ等の5′−ヌクレオ
チド類゛、食塩、香辛料類、動物性又tri植物性物質
の抽出物或いは分解物の初′;f:類あるいは穀類粉末
、澱粉あるいFi醸造製品の粉末などがある。粉末の粗
度は50〜200μm程度のものである(この粒度は上
記の[8及びデキストリンの粉末についても同様)。
本発明のB成分において澱粉又はデキストリンに担持さ
れる可食性油脂の量には限定がないが、実用的にIri
#?j又はデキストリンの33〜133重量%、より実
用的にFi40〜120]f童チが用いられる。
れる可食性油脂の量には限定がないが、実用的にIri
#?j又はデキストリンの33〜133重量%、より実
用的にFi40〜120]f童チが用いられる。
本発明に使用される水性造粒漱ハ通常の水でも良いが、
澱粉を原料とする怖博な糊、各徨ガムのエマルジョン又
は各棟の野菜の汁等が使用される。
澱粉を原料とする怖博な糊、各徨ガムのエマルジョン又
は各棟の野菜の汁等が使用される。
本発明の効果は、後に述べる実施例からも説明されるか
、その効果を簡単に述べると、粉末状でサラサラした状
態を示しながら、油脂類を多量に担持する粒状食品を容
易に製造することが出来る点にある。油脂類はスープそ
の他一般の食品の味にコクを与えるので本発明によって
得られる製品はそれ自身がコクのある食品であり、且他
の食品にコクのある味を与える性質も有している。
、その効果を簡単に述べると、粉末状でサラサラした状
態を示しながら、油脂類を多量に担持する粒状食品を容
易に製造することが出来る点にある。油脂類はスープそ
の他一般の食品の味にコクを与えるので本発明によって
得られる製品はそれ自身がコクのある食品であり、且他
の食品にコクのある味を与える性質も有している。
〔実施例1〜2及び比較例1〜2〕
馬鈴薯#粉1部へ水4部を加え攪拌しつつ20分間煮沸
したものを、常法により凍結乾燥した後これを均一に粉
砕して粉末とした(以下この粉末をFD澱粉という)。
したものを、常法により凍結乾燥した後これを均一に粉
砕して粉末とした(以下この粉末をFD澱粉という)。
このFD#粉を100−のメスシリンダーに100−の
目盛迄静かに注入し、その粉末の重量を測定し、上記の
FD澱粉の見掛比重を求めたところ0.369であった
。このF DIJt紛10 Kyへ天然ビタミンE油(
トコフェロール55 日清製油株式会社#I)10Kf
を加え、ノ・イスピードミキサー(深江工業株式会社製
)で攪拌混合して50%天然ビタミンE ?IE担持粉
末(ビタミンE油:pos粉=1=1嵐童比)を侍た。
目盛迄静かに注入し、その粉末の重量を測定し、上記の
FD澱粉の見掛比重を求めたところ0.369であった
。このF DIJt紛10 Kyへ天然ビタミンE油(
トコフェロール55 日清製油株式会社#I)10Kf
を加え、ノ・イスピードミキサー(深江工業株式会社製
)で攪拌混合して50%天然ビタミンE ?IE担持粉
末(ビタミンE油:pos粉=1=1嵐童比)を侍た。
このビタミンEγ田担持粉末を使用し、造粒試験(実M
91J1〜2及び比較例1〜2)を行った。なお、これ
らの試験に用いた処方(1)は次の通りである。
91J1〜2及び比較例1〜2)を行った。なお、これ
らの試験に用いた処方(1)は次の通りである。
処方(1)
分離大豆蛋白末 75.0重量%フラクトース
粉末 9.5〃レシチン粉末
0.5〃 ラクトアルブミン粉末 15.0//比戟例
1 (従来法1) 処方(1) 4 Ky及び前述のビタミンE油担持粉末
2匂ヘグアガム0.5%−Wl lを加えリボンミキサ
ーを用い3分間攪拌造粒して大豆蛋白Aを得た。
粉末 9.5〃レシチン粉末
0.5〃 ラクトアルブミン粉末 15.0//比戟例
1 (従来法1) 処方(1) 4 Ky及び前述のビタミンE油担持粉末
2匂ヘグアガム0.5%−Wl lを加えリボンミキサ
ーを用い3分間攪拌造粒して大豆蛋白Aを得た。
実施例1′(流動層造粒機を用いた本発明法)処方(1
) 4 Kf及び前述のビタミンE油担持粉末2 Kq
を流動層造粒&(PLO−5フロイント産菓社製)に仕
込み、0.5重電チグアガム乳液で造粒して大豆蛋白B
を得た。
) 4 Kf及び前述のビタミンE油担持粉末2 Kq
を流動層造粒&(PLO−5フロイント産菓社製)に仕
込み、0.5重電チグアガム乳液で造粒して大豆蛋白B
を得た。
比較例2 (従来法2)
処方(1) 4 Ky及びF0澱粉I Kgを流動層造
粒機(PLO−5フロイント産業社製)に仕込みL5Q
− 0,5mfi%グアガム ゛ で造粒した後、引
続きその流動層造粒機を用い、前記の天然ビタミンE油
IK4をその造粒物にスプレーして担持せしめ大豆蛋白
Cを得た。
粒機(PLO−5フロイント産業社製)に仕込みL5Q
− 0,5mfi%グアガム ゛ で造粒した後、引
続きその流動層造粒機を用い、前記の天然ビタミンE油
IK4をその造粒物にスプレーして担持せしめ大豆蛋白
Cを得た。
実′W4例2 (遠心流動層造粒機を用いる本発明法
) 処方(1) 8 Kf及び前述の50重量%天然ビタミ
ンE油担持粉末4Kfを遠心流動層造粒子1(SFC−
15フロイント産業社製)に仕込み0.5重量%グアガ
ム乳液で造粒して大豆蛋白りを得た。
) 処方(1) 8 Kf及び前述の50重量%天然ビタミ
ンE油担持粉末4Kfを遠心流動層造粒子1(SFC−
15フロイント産業社製)に仕込み0.5重量%グアガ
ム乳液で造粒して大豆蛋白りを得た。
上記の各試験で得たビタミンE油を基質に対し20重量
%含有する大豆蛋白(顆粒)の流動性、外観及びケーキ
ング性等を下記の第1表にまとめた。
%含有する大豆蛋白(顆粒)の流動性、外観及びケーキ
ング性等を下記の第1表にまとめた。
第 1 表
第1表に示す様実施例1及び実施例2によって得られた
製品(大豆蛋白)は従来法により得られた製品に比較し
、表面の油の浮きが見られず流動性があり、外観がサラ
サラしていた。又これら両者は広口ガラス瓶に入れて2
4時間静置後瓶を反転して観察したところサラサラして
いて流動性を保ちケーキングしなかった。他方比較例1
及び比較例2の製品は、流動性が悪く且外親があぶらボ
ク濡れた感じがあり、広口ガラス瓶に入れて24時間靜
置後瓶分反転したところ流動性を失いケーキングした。
製品(大豆蛋白)は従来法により得られた製品に比較し
、表面の油の浮きが見られず流動性があり、外観がサラ
サラしていた。又これら両者は広口ガラス瓶に入れて2
4時間静置後瓶を反転して観察したところサラサラして
いて流動性を保ちケーキングしなかった。他方比較例1
及び比較例2の製品は、流動性が悪く且外親があぶらボ
ク濡れた感じがあり、広口ガラス瓶に入れて24時間靜
置後瓶分反転したところ流動性を失いケーキングした。
〔実施例3〜5及び比較例3〕
トウモロコシ澱粉を水に懸濁し15][[1チの乳液と
し、これに蓚rI!lを同乳液に対し0.3蔦鴬チ加え
、加圧釜で1.5Kg/7ゲージIO分間加熱した。得
られた液に炭はカルシュラムを加えpi(5,3に中和
し、85℃に冷却した後、αアミラーゼ0.1重量%を
加え、80〜85℃に30分間保った。次いで100℃
に5分間加熱し酵素を失活した。ハイフロス−パーセル
を加えながら吸引濾過した。p液をドラムドライヤーで
乾燥してポーラスデキストリンを得た。このポーラスデ
キストリンの見掛比重を前記のFDデンプンの場合と同
様の方法で測定し0.13の数1直を得た。この見掛比
重0,13のポーラスデキストリンを用いて以下の試験
を実施した。
し、これに蓚rI!lを同乳液に対し0.3蔦鴬チ加え
、加圧釜で1.5Kg/7ゲージIO分間加熱した。得
られた液に炭はカルシュラムを加えpi(5,3に中和
し、85℃に冷却した後、αアミラーゼ0.1重量%を
加え、80〜85℃に30分間保った。次いで100℃
に5分間加熱し酵素を失活した。ハイフロス−パーセル
を加えながら吸引濾過した。p液をドラムドライヤーで
乾燥してポーラスデキストリンを得た。このポーラスデ
キストリンの見掛比重を前記のFDデンプンの場合と同
様の方法で測定し0.13の数1直を得た。この見掛比
重0,13のポーラスデキストリンを用いて以下の試験
を実施した。
処方(2)
食 塩(粉砕品) 35重tチグルタミンばソ
ーダ(粉砕品) 15 〃乳糖(粉末)10〃 コンスターチ(粉末) 10 〃 日周デキストリン(粉末) 15重量%粉末正油
15 〃 比較例3 (従来の方法) 2i11:jtl馬鈴署デンプン糊液を用い上記処方(
2) 10 Kfを遠心流動層造粒機(SFC−157
0インド産業社裏)で造粒し引続き同機を用い、加熱液
化した日周牛脂をこの粒状製品に対し5.8及び10i
1童チ均一にスプレーした。得た製品は牛脂の量刑に、
その安息角を測定して流動性の比較等を行った。第2表
、第3表参照のこと。
ーダ(粉砕品) 15 〃乳糖(粉末)10〃 コンスターチ(粉末) 10 〃 日周デキストリン(粉末) 15重量%粉末正油
15 〃 比較例3 (従来の方法) 2i11:jtl馬鈴署デンプン糊液を用い上記処方(
2) 10 Kfを遠心流動層造粒機(SFC−157
0インド産業社裏)で造粒し引続き同機を用い、加熱液
化した日周牛脂をこの粒状製品に対し5.8及び10i
1童チ均一にスプレーした。得た製品は牛脂の量刑に、
その安息角を測定して流動性の比較等を行った。第2表
、第3表参照のこと。
実施例3〜5 (本発明の方法)
前記処方(2)の日周デキストリンを前述のポーラスデ
キストリンに置換した処方(2′)は下記の通りである
。
キストリンに置換した処方(2′)は下記の通りである
。
食 塩(粉砕品) 35重量%グルタミンば
ソーダ(粉砕品) 15 〃乳 S(粉末)
10 〃 コンスターチ(粉末) 10 〃 ポーラスデキストリン(粉末) 15 〃粉末圧
油 15重量%この処方(2’)を構
成するポーラスデキストリン15重it部に対して5.
8.10.13.15.18及び20重量部の加熱液化
牛脂をハイスピードミキサーを用い噴霧して担持せしめ
たものを処方(2’)のポーラスデキストリン(粉末)
の代りにポーラスデキストリン自身の“肘が15N量チ
となる様に加えた各混合物を、次の通りに造粒した。即
ち、各混合物を2重責チ馬鈴薯澱粉糊漱を用いて、遠l
[/流動造粒機(SFC−15フロイント産業社製)、
遠心転勤層造粒機(CF−360フロイント産業社製)
及びハイスピードミキサーのチャンバーの蓋の開口部に
スプレー装置を取付けた造粒機でそれぞれ造粒した。ハ
イスピードミキサーで造粒したものは、造粒後流動層乾
燥機で乾燥した。
ソーダ(粉砕品) 15 〃乳 S(粉末)
10 〃 コンスターチ(粉末) 10 〃 ポーラスデキストリン(粉末) 15 〃粉末圧
油 15重量%この処方(2’)を構
成するポーラスデキストリン15重it部に対して5.
8.10.13.15.18及び20重量部の加熱液化
牛脂をハイスピードミキサーを用い噴霧して担持せしめ
たものを処方(2’)のポーラスデキストリン(粉末)
の代りにポーラスデキストリン自身の“肘が15N量チ
となる様に加えた各混合物を、次の通りに造粒した。即
ち、各混合物を2重責チ馬鈴薯澱粉糊漱を用いて、遠l
[/流動造粒機(SFC−15フロイント産業社製)、
遠心転勤層造粒機(CF−360フロイント産業社製)
及びハイスピードミキサーのチャンバーの蓋の開口部に
スプレー装置を取付けた造粒機でそれぞれ造粒した。ハ
イスピードミキサーで造粒したものは、造粒後流動層乾
燥機で乾燥した。
得られた牛脂を担持する造粒製品を比較例3で得た製品
と比較するため第2表及び第3表を作成した。
と比較するため第2表及び第3表を作成した。
第 2 表
注: ○は造粒可能 △け造粒やや困難Xt/′i
造粒不可舵(牛脂によるブロッキング)評価 ■比較例(従来の方法)では牛脂量10%で均一な流動
状態にならず、団粒が生成し、それ以上の牛脂の噴霧が
不可能となった。
造粒不可舵(牛脂によるブロッキング)評価 ■比較例(従来の方法)では牛脂量10%で均一な流動
状態にならず、団粒が生成し、それ以上の牛脂の噴霧が
不可能となった。
■比較例では牛脂のスプレー中、牛脂の容器、チューブ
、ポンプを牛脂の融点以上に保温しなければならず、メ
ンテナンスに手がかかる。
、ポンプを牛脂の融点以上に保温しなければならず、メ
ンテナンスに手がかかる。
■本発明の実施例3〜5では牛脂の量が20i量チでも
容易に造粒可能であった。
容易に造粒可能であった。
第 3 表
評価
■比較例3(従来の方法)では5チより10%迄徐々に
安息角が大きくなり、8%及び10チでは、牛脂が造粒
品の表面にあられれ、シトシトした状態であった。
安息角が大きくなり、8%及び10チでは、牛脂が造粒
品の表面にあられれ、シトシトした状態であった。
■実施例3〜5 (本発明の方法)では安息角が、牛脂
量が20%の分迄はぼ変らず製品はサラサラして、単粒
のままであった。
量が20%の分迄はぼ変らず製品はサラサラして、単粒
のままであった。
■100−のポリ容器に造粒した各々のサンプル30f
を入れ、−昼夜放置後反転テストを行なったところ、従
来の方法のものは牛脂8チでブロックしてしまった。
を入れ、−昼夜放置後反転テストを行なったところ、従
来の方法のものは牛脂8チでブロックしてしまった。
〔実施例6〕
4Fil(t%トウモロコシ澱粉糊液で、市販のトウモ
ロコシ澱粉5 Kqを流動層造粒機(PLO−5フロイ
ント産業社製)を用いて造粒した。
ロコシ澱粉5 Kqを流動層造粒機(PLO−5フロイ
ント産業社製)を用いて造粒した。
この造粒澱粉の見掛は比重を前述と同様の方法で測定し
たところ0.45であった。この造粒澱粉500?を2
1のビーカーに採取し、5001のバターと0.2fの
バターフレーバーを混合して担持せしめ顆粒を得た。
たところ0.45であった。この造粒澱粉500?を2
1のビーカーに採取し、5001のバターと0.2fの
バターフレーバーを混合して担持せしめ顆粒を得た。
このバター及びバターフレーバーを担持した造粒澱粉I
Kf及び乳糖粉末IK9を50%庶抛シロップで造粒
したところ安息角37.5°のサラサラした顆粒製品が
得られた。他方上記の市販トウモロコン澱粉(上記の方
法で測定した見掛けの比重は(1,52)500fを2
1のフラスコに採取し、上述と同様に500?のバター
と0.22のバターフレーバーを混合してみたが、ブロ
ッキング傾向が強く団粒を形成し顆粒を得ることは出来
なかった。
Kf及び乳糖粉末IK9を50%庶抛シロップで造粒
したところ安息角37.5°のサラサラした顆粒製品が
得られた。他方上記の市販トウモロコン澱粉(上記の方
法で測定した見掛けの比重は(1,52)500fを2
1のフラスコに採取し、上述と同様に500?のバター
と0.22のバターフレーバーを混合してみたが、ブロ
ッキング傾向が強く団粒を形成し顆粒を得ることは出来
なかった。
代理人 弁理士 堀 正 雄
手続補正薔(0兄)
昭和60年1月lρ日
よ 発明の名称
粒状食品の製造法
3、補正をする省
事件との関係 特許出願人
東京都新宿区高田馬場λ−1Q−−2
フロイント産業株式会社
弘代理人 〒16弘
電話 03−3ざ/−0’Aり6
6、補正の内容
(1)明a薔@弘頁下から2行目の
「エマルジョ/」紮「水溶液」と補正する。
(2)明細V第6頁下から7行目の
「乳液」を1水溶液Jと補正する。
(3) 明細:iiF第乙頁の最下段の行の]−乳液」
τ1水浴液」と補正する。
τ1水浴液」と補正する。
(4)明細嚢第7頁のj盲目の
「乳液Jkr水′f4孜」と補正する。
(5)明細イ第7貞の下から6行目の
[乳液」を1水浴液」と補正する。
Claims (1)
- 1 A成分である「可食性物質の粉末」とB成分である
「見掛比重が0.45以下の澱粉又はデキストリンに可
食性油脂類を担持せしめてなる粉末」を流動造粒機に仕
込み水性造粒液を用いて造粒することを特徴とする粒状
食品の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279643A JPS61162132A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 粒状食品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279643A JPS61162132A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 粒状食品の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162132A true JPS61162132A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=17613838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59279643A Pending JPS61162132A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 粒状食品の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162132A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998024542A1 (en) * | 1996-12-06 | 1998-06-11 | Agglomeration Technology Limited | Method of granulating powder material |
JP5689551B1 (ja) * | 2014-03-12 | 2015-03-25 | ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 | 澱粉を含有する顆粒状スープ類の製造方法 |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP59279643A patent/JPS61162132A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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