JPS61161164A - エアゾ−ル製品 - Google Patents

エアゾ−ル製品

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Publication number
JPS61161164A
JPS61161164A JP59278654A JP27865484A JPS61161164A JP S61161164 A JPS61161164 A JP S61161164A JP 59278654 A JP59278654 A JP 59278654A JP 27865484 A JP27865484 A JP 27865484A JP S61161164 A JPS61161164 A JP S61161164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
hole
aerosol
stem
aerosol product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59278654A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Hirano
徹 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Aerosol Industry Co Ltd filed Critical Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Priority to JP59278654A priority Critical patent/JPS61161164A/ja
Publication of JPS61161164A publication Critical patent/JPS61161164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエアゾール製品に関するものでおる。
〔従来技術〕
従来エアゾール製品については、噴射剤としてハ、フロ
ンllと称されるトリクaルモノフルオaメタン、フロ
ン12と称されるジクaルジフルオaメタン、ジメチル
エーテル、液化石油ガス、或いはこれらの混合物、その
他が用いられている。ま几有効成分を含有する主剤を溶
解させる几めの媒体としては、アルコール類その他の有
機溶剤等が用いられている。
〔発明の解決しようとしている問題点〕従来のエアゾー
ル製品においては、一般に噴射剤を多量に用いることが
多い。このtめ重数が大きくなり、ま友コストが高いも
のとなる。このような観点から組成を変えて、より少量
で噴射を行なうことのできろ噴射剤が求められている。
実際上得られるエアゾール製品は、関係法規によって規
制されている事項を含め、使用上或いは保存上安全なも
のでなければならず、その九めには単に噴射剤のみを特
定すればそれで十分であるというものではない。特に主
剤の友めの溶剤として、人体用エアゾールに好適である
エチルアルコールを用イタ場合には、エチルアルコール
が引火性を有するので、この特質から生ずる安全上の問
題が解消されていなければならない。
〔発明の目的〕
本発明は以上の如き問題点を解決し、特定の好ましい物
質より成る噴射剤を用い、しかも原液にエチルアルコー
ルを含有しながら十分に高い安全性を有し、従って実用
上の価値の大きいエアゾール製品を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決する几めの手段〕
本発明においては、噴射剤としてフロン22と称される
モノクロルジフルオロメタンを用い且つ原液中にエチル
アルコールを含有せしめる場合において、その噴射剤と
エチルアルコールの使用比率を特定し更に使用するエア
ゾール容器のノ々ルブにおけろ各所の孔径を選定するこ
とにより、極めて安全なしかも人体に好適に使用するこ
とのできろエアゾール製品を得ることができる。
〔発明の構成〕
以下本発明を具体的に説明する。
本発明においては、モノクロルジフルオロメタン(フロ
ン22)を噴射剤とし、例えば結着性樹脂より成る主剤
をエチルアルコールに溶解させ更に必要に応じて種々の
添加剤を加えて原液とし、これらの噴射剤と原液とを、
前記モノクロルジフルオロメタンと原液中のエチルアル
コールの割合が重量で30:70乃至60:40となる
よう、エアゾール容器中に充填せしめる。
本発明に用いられるエアゾール容器の構成の一例を第1
図に示す。第1図において、lは容器本体、2はマウン
テンカップ、3はマウンテンカップ2に保持されtガス
ケット、4はマウンテンカップ2に保持されガスケット
3に気密に接するノ・ウジング、5はハウジング4の下
部の小径筒状の連結部に連結したディップチューブ、6
は/Sウジング4の内部空間7に配置し几スプリング、
8はスプリング6によって上方に抑制されるステム、9
はステム8の上部に設は几アクチュエータを示し、ハウ
ジング4はディップチューブ5に連通する下孔4Aと、
内部空間7と容器本体l内の空間とを連通させるペーパ
ータップ4Bとを有し、ま九ステム8は、図に示し几ス
プリング6により押上げられ次上方位置にある状態では
ガスケット3によって塞がれアクチュエータ9を介して
押下げられ皮下方の動作位置にある状態ではI・ワジン
グ4の内部空間7に開くステム孔8Aと、このステム孔
8Aと連通しアクチュエータ9の内部空洞9Aに連通ず
る流通路8Bとを有する。更にアクチェエータ9はその
内部空洞9Aに連通する噴孔9Bを有する。そして本発
明においては、前記ステム、s、 +7) 2テム孔8
Aの径が0.25乃至0.4 mの範囲内にあり、前記
ハウジング4の下孔4Aの径が0.3乃至1.0 mm
の範囲内にあり、かつ前記アクチュエータ9の噴孔9B
の最小径が0.25乃至0.5mの範囲内におり、更に
前記ペーパータップ4Bが形成されていなくてもよいが
、形成されているときはその孔径が0.55mm以下と
なる寸法で構成されたノ々ルゾ構造を有するエアゾール
容器を用いる。
〔発明の効果〕
本発明エアゾール製品は以上のような構成であるので、
噴射剤がモノクロルジフルオロメタンより成るものであ
るので、常温において他のガスによる噴射剤に比して大
きな噴射圧が得られ、従って必要とされる噴射剤量が少
なくてよく、この結果エアゾール容器として小型のもの
を用いることができ、コストが低くなる。ま九原液には
エチルアルコールを、用いるが、前記モノクロルジフル
オロメタンとエチルアルコールとの割合が特定の範囲内
にあり、更にこれらが充填されるエアゾール容器の液通
路がディップチューブ5の内部、ノ・ワジング40下孔
4人及び内部空間7、ステム8のステム孔8A及び流通
路8B、並びにアクチュエータ9の内部空洞9人及び噴
孔9Bによって形成されるが、この液通路における液流
入口である/・ワジング4の下孔4A、ステム8におけ
る流入口でらるステム孔8A及びアクチュエータ9の噴
孔9Bの径、並びにもしあるときは噴射剤ガスの7・ウ
ジング4の内部空間7への流入孔でおるペーパータップ
4Bの径が何れも特定の範囲内の大きさとされている几
め、本発明エアゾール製品は、常に火焔長が25α未満
、爆発限界濃度が0.251/−13以上と規定の微燃
性の条件を具え友ものとなり、しかも製品圧力は温度2
5℃で5 kg7cm2以上、35℃でも8に9/cI
n2未満であるので、実用上十分な安全性を有するもの
となる。
そして、原液のエチルアルコールは人体用スプレーとし
ての製品において極めて有用であるので、本発明によれ
ば人体に使用する几めのエアゾール製品、例えばヘアス
プレー、その他に極めて好適でめろ。
〔実施例〕
モノクロルジフルオロメタンを噴射剤とし、アクリル系
樹脂の2重t%エチルアルコール溶液を原液として、第
1表に示す条件に従ってエアゾール製品を作り、温度2
5℃及び35°Cにおける圧力、並びに爆発試験を行な
って爆発限界濃度(lIμ)を求め、また引火性試験を
行なって舎令火焔長(crn)を測定し几。結果を併せ
て第1表に示す。
EtoHはエチルアルコールを表わす。
第  l  表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において用いることのできるエアゾール
容器の構成の一例を示す断面図である。 l・・・容器本体    2・・・マッンテンヵッゾ3
・・・ガスフット   4・・・ハクジング5・・・デ
ィップチューブ  6・・・スプリング7・・・内部空
間    8・・・ステム9・・・アクチュエータ 一二ノy:″

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)モノクロルジフルオロメタンより成る噴射剤と、エ
    タノール及び主剤より成る原液とを、これらの重量比が
    30:70乃至60:40の範囲内となる割合で、下記
    条件を満足するバルブを具えたエアゾール容器内に充填
    して成ることを特徴とするエアゾール製品。 (イ)ステム孔の径が0.25乃至0.4mmであるこ
    と、(ロ)ハウジングの下孔の径が0.3乃至1.0m
    mであること。 (ハ)ハウジングのベーパータツプの径が0乃至0.5
    5mmであること。 (ニ)噴孔の最小径が0.25乃至0.5mmであるこ
    と。 2)主剤が樹脂を含有して成り、ヘアスプレーとして用
    いられる特許請求の範囲第1項記載のエアゾール製品。
JP59278654A 1984-12-29 1984-12-29 エアゾ−ル製品 Pending JPS61161164A (ja)

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JP59278654A JPS61161164A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 エアゾ−ル製品

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JP59278654A JPS61161164A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 エアゾ−ル製品

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JPS61161164A true JPS61161164A (ja) 1986-07-21

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Cited By (4)

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