JPS61161149A - 籾摺装置に於ける調節機構 - Google Patents

籾摺装置に於ける調節機構

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JPS61161149A
JPS61161149A JP285485A JP285485A JPS61161149A JP S61161149 A JPS61161149 A JP S61161149A JP 285485 A JP285485 A JP 285485A JP 285485 A JP285485 A JP 285485A JP S61161149 A JPS61161149 A JP S61161149A
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JP
Japan
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rice
detection sensor
finished
finished rice
rotating cylinder
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Application number
JP285485A
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English (en)
Inventor
酒井 昌
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、籾摺装置に於ける調節機構に係るものである
(従来技術) 従来、横軸回転筒内に仕上米受樋を設け、仕上米受樋の
横軸回転筒回転上昇側側に仕上米調節弁を設け、前記横
軸回転筒内には層厚検知用検知センサーを設けたものは
公知である。
(発明が解決しようとする問題点) しかながら、前記のものは検知センサーと仕上米調節弁
との関連構成が出来ていなかったので、作用が充分でな
かった。
(問題を解決するための手段) よって、本発明は、横軸回転筒14内に仕上米受樋16
を設け、仕上米受樋16の横軸回転筒14回転上昇側2
2側に仕上米調節弁23を設け、前記横軸回転筒14内
には層厚検知用検知センサー31を設け、該検知センサ
ー31と仕上米調節弁23とを仕上米調節弁23が開い
たときは検知センサー31は上動し、仕上米調節弁23
が閉じたときは検知センサー31は下動するように互い
を連動連結した籾摺装置に於ける調WJ機構の構成を要
旨とするものである。
本発明の一実施例を図により説明すると、lは籾摺部で
あり、上部に供給ホッパー2を有し、供給ホッパー2の
下部には繰込ロール3と繰込調節弁4を設け、その下部
に一対の籾摺ロール5,5を設ける。籾摺ロール5.5
の下部には風選部6を形成する。7は風選部6内の粉塵
籾殻を吸引除去する吸引ブロアー、8は排風筒、9は混
合米コンベア、10は未熟米コンベア、11は混合米受
樋、12は未熟米受樋である。籾摺部1の側部にはロー
タリ一式異種粒選別部13が設けられる。
異種粒選別部13内には横軸回転筒14が横設される。
該回転筒14の内周面には無数の壷穴15を形成する0
回転筒14内には仕上米受樋16が設けられる。該受樋
16は回転筒14内に長手方向一杯に設けられ、その底
面上には仕上米コンベア17が横設されている。仕上米
受樋16の終端側18の下方には取出流樋19が形成さ
れ、取出流樋19の下端は仕上米取出樋20上に開口す
る。21は仕上米取出樋20上に設けた仕上米取出コン
ベアである。
仕上米受樋16の断面構造は第2図の如くであり、仕上
米受樋16の回転上昇側22に仕上米調節弁23を取付
ける。該調節弁23は下端を軸24に固定し、軸24を
手動もしくは自動で回動させることにより前記調節弁2
3の角度の調節をする。仕上米受樋16の回転上昇側2
2の側方には混合米供給兼回収樋25を並設し、該回収
樋25内には混合米供給螺旋26を横設する。前記混合
米コンベア9の末端にはスロワ−27を設け、スロワ−
27の上端を異種粒選別部13の供給室28に開口させ
る。29は始端側であり、混合米供給兼回収樋25の始
端側29には落下口30を形成する。
しかして、始端側29の回転上昇側22には流積層の厚
みで上下回動する検知センサー31を設ける。該センサ
ー31の形状は第3図に示すように下端部32をく状に
屈曲させて形成する。検知センサー31の上端33は軸
34に固着し、該軸34は回転筒14内を横断して、一
端は異種粒選別部13の始端側29の側板35に軸着し
、他端は終端側18の側板36を貫いて外方に突出させ
、その端部にバランスウェイト37を取付けたL型レバ
ー38を設ける。L型レバー3Bの上端には連杆39の
一端を軸着し、連杆39の他端を三角形の回動板40の
長孔41に係合させる。連杆39の他端は長孔41より
下方に突出させて突出部42とする0回動板40には前
記繰込調節弁4に連結するロッド43を設ける。前記機
体には調節レバー44を設け、調節レバー44の先端は
下方に折曲げて折曲部45を形成し、折曲部45をバラ
ンスウェイト37に下方より係合させる。調節レバ−4
4にはレバー46を固定する。レバー46は軸47で軸
着されており、レバー46の上端にロッド48を軸着す
る。ロッド48の先端は回動板49をjQけ、回動板4
9は軸24に軸着され、又回動板49の回動部には突出
部42に係合する傾斜縁50を形成する。
(作用) 次に作用を述べる。
籾摺部1の供給ホッパー2に籾米を供給すると、籾米は
繰込調節弁4により繰込量が調節されて籾摺ロール5.
5に供給され、籾摺されて#を選部6に落下し、吸引プ
ロア−7の吸引風により籾殻は排風筒8より排出され、
未熟米は未熟米受樋12に落下し、未熟米コンベア10
により取出される。混合米は混合米受樋llに落下し、
混合米コンベア9により取出され、スロワ−27で供給
室28に揚穀され、供給室28より混合米供給兼回収樋
25に供給され、混合米供給螺旋26で移送されて始端
側29に形成した落下口30より、横軸回転筒14内に
供給される。横軸回転筒14は第2図で時計回転してい
るため穀物は流積層となって回転上昇側22側に片寄り
、下層の玄米は壷穴15で引上げられて仕上米受樋16
に取出され、仕上米コンベア17により終端側18に移
送され、取出流樋19より仕上米取出樋20・に落下し
、仕上米取出コンベア21で横送されて仕上米スロワ−
で取出される。籾米は籾戻し路51を矢印イのように通
り、スロワ−52により籾戻し室53に戻され再処理さ
れる。
しかして、調節し八−44を下動させると、レバー46
は口の方向に回転するから、レバー46の上部のロッド
48で回動板49を回転させ、回動板49に固着されて
いる軸24を左回転させるから、軸24に固定されてい
る仕上米調節弁23は第2図ではハの方向に回動するこ
とになり、この場合は、仕上米調節弁23は開くので取
り量が多くなる。折曲部45によりバランスウェイト3
7を上方に引上げるから、L型し八−38を介して軸3
4を左回転させ、検知センサー31を上動させて検知セ
ンサー31の作動を鈍感とする0次に調節レバー44を
上動させるときは、前記と反対に作用し、検知センサー
31は回転上昇側22に近付いて敏感とする。
しかして1回動板49が左回転すると、傾斜縁50と突
出部42の接触は外れるから回動板40は左回転し、ロ
ッド43を介して繰込調節弁4を開く方向に動かす。
(効果) 従来、横軸回転筒内に仕上米受樋を設け、仕上米受樋の
横軸回転筒回転上昇側側に仕上米調節弁を設け、前記横
軸回転筒内には層厚検知用検知センサーを設けたものは
公知である。しかなから、前記のものは検知センサーと
仕上米調節弁との関連構成が出来ていなかったので、作
用が充分でなかった。
しかるに本発明は、横軸回転筒14内に仕上米受樋16
を設け、仕上米受樋16の横軸回転筒14回転上昇側2
2側に仕上米調節弁23を設け、前記横軸回転筒14内
には層厚検知用検知センサー31を設け、該検知センサ
ー31と仕上米調節弁23とを仕上米調節弁23が開い
たときは検知センサー31は上動し、仕上米調節弁23
が閉じたときは検知センサー31は下動するように互い
を連動連結した籾摺装置に於ける調fr111!構の構
成を要旨とするものであるから、調節レバー44を下動
させると、し八−46は口の方向に回転し、レバー46
の上部のロフト48で回動板49を回転させ、回動板4
9に固着されている軸24を左回転させるから。
軸24に固定されている仕上米調節弁23は第2図では
ハの方向に回動することになり、仕上米7A節弁23は
開くので取り量が多くなり、折曲部45によりバランス
ウェイト37を上方に引上げるから、L型レバー38を
介して軸34を左回転させ、検知センサー31を上動さ
せて検知センサー31の作動を鈍感とする0次に調節レ
バー44を上動させるときは、前記と反対に作用し、検
知センサー31は回転上昇側22に近付いて敏感とする
ことができ、穀物の状態に応じて検知センサー31を作
動させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断側面図、第2図は全体の縦断側面図
、第3図は要部の斜視図、第4図は回動板の平面図、第
5図はアームの側面図である。 符号の説明 l・・・籾摺部、2・・・供給ホッパー、3・・・繰込
ロール、4・・・繰込調節弁、5・・・籾摺ロール、6
・・・風選部、7・・・吸引ブロアー、8・・・排風筒
、9・・・混合米コンベア、10・・・未熟米コンベア
、11・・・混合米受樋、12・・・未熟米受樋、13
・・・異種粒選別部、14・・・横軸回転筒、15・・
・壷穴、16・・・仕上米受樋、17・・・仕上米コン
ベア、18・・・終端側、19・・・取出流樋、20・
・・仕上米取出樋、21・・・仕り米取出コンベア、2
2・・・回転上昇側、23・・・仕上米調節弁、24・
・・軸、25・・・混合米供給兼回収樋、26・・・混
合米供給螺旋。 27・・・スロワ−228・・・供給室、29・・・始
端側、30・・・落下口、31・・・検知センサー、3
2・・・下端部、33・・・上端、34・・・軸、35
・・・側板、36・・・側板、37・・・バランスウェ
イト、38・・・L型レバー、39・・・連杆、40・
・・回動板、41・・・長孔、42・・・突出部、43
・・・ロッド、44・・・mmし/<−145=折曲6
11.46 ・−L/ /<−147・・・軸、48・
・・ロフト、49・・・回動板、5o・・・傾斜縁、5
1・・・籾戻し路、52・・・スロワ−153・・・籾
戻し室。 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 横軸回転筒14内に仕上米受樋16を設け、仕上米受樋
    16の横軸回転筒14回転上昇側22側に仕上米調節弁
    23を設け、前記横軸回転筒14内には層厚検知用検知
    センサー31を設け、該検知センサー31と仕上米調節
    弁23とを仕上米調節弁23が開いたときは検知センサ
    ー31は上動し、仕上米調節弁23が閉じたときは検知
    センサー31は下動するように互いを連動連結した籾摺
    装置に於ける調節機構。
JP285485A 1985-01-11 1985-01-11 籾摺装置に於ける調節機構 Pending JPS61161149A (ja)

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JP285485A JPS61161149A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 籾摺装置に於ける調節機構

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JP285485A JPS61161149A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 籾摺装置に於ける調節機構

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JPS61161149A true JPS61161149A (ja) 1986-07-21

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JP285485A Pending JPS61161149A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 籾摺装置に於ける調節機構

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