JPS61161134A - フツ素溶剤・水系エマルジヨン組成物 - Google Patents
フツ素溶剤・水系エマルジヨン組成物Info
- Publication number
- JPS61161134A JPS61161134A JP41685A JP41685A JPS61161134A JP S61161134 A JPS61161134 A JP S61161134A JP 41685 A JP41685 A JP 41685A JP 41685 A JP41685 A JP 41685A JP S61161134 A JPS61161134 A JP S61161134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- contained solvent
- solvent
- water
- ether type
- Prior art date
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- Pending
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- Colloid Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ドライクリーナ等による洗浄に使用される安
定なフッ素溶剤・水系エマルジョン組成物に関する。
定なフッ素溶剤・水系エマルジョン組成物に関する。
従来の技術
一般に、溶剤・水系エマルジョン洗浄法は、通常の溶剤
および水洗浄法の両特性を有し、水・溶剤2浴方式とほ
ぼ同等の洗浄性能を持つことから、水溶性汚れを油性汚
れと同時に効率よく除去しうる新洗浄法として、今後各
種分野への応用が期待される。殊に、フッ素溶剤・水系
エマルジョンは、フッ素溶剤の持つマイルド洗浄性ン7
トな洗い上り・風合の良さなどの優れた性能面からみて
、−要注目される。
および水洗浄法の両特性を有し、水・溶剤2浴方式とほ
ぼ同等の洗浄性能を持つことから、水溶性汚れを油性汚
れと同時に効率よく除去しうる新洗浄法として、今後各
種分野への応用が期待される。殊に、フッ素溶剤・水系
エマルジョンは、フッ素溶剤の持つマイルド洗浄性ン7
トな洗い上り・風合の良さなどの優れた性能面からみて
、−要注目される。
溶剤の種類によるエマルジョン化の難易性は、主に溶剤
の界面化学的要因、つまり各溶剤固有の物性値(比重、
粘度など)に依存する。これらの点から、フッ素溶剤(
例えば、R115)は、[4エマルジヨン化の難かしい
溶剤に属し、第3成分(仲介物質)として市販の活性剤
を添加・混合しただけでは、容易には安定性の良いエマ
ルジョンが得難く、その結果、乾燥時間の増大、洗剤の
ゲル化などの問題点がある。
の界面化学的要因、つまり各溶剤固有の物性値(比重、
粘度など)に依存する。これらの点から、フッ素溶剤(
例えば、R115)は、[4エマルジヨン化の難かしい
溶剤に属し、第3成分(仲介物質)として市販の活性剤
を添加・混合しただけでは、容易には安定性の良いエマ
ルジョンが得難く、その結果、乾燥時間の増大、洗剤の
ゲル化などの問題点がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来のフッ素溶剤・水系エマルジョン組
成物の問題点を解決した、安定なフッ素溶剤・水系エマ
ルジョン組成物を提供することを目的とする。
成物の問題点を解決した、安定なフッ素溶剤・水系エマ
ルジョン組成物を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、フッ素溶剤に対し、水およびボリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテルタイプのノニオン系活性剤
組成物を添加・混合し、安定性を付与したことを特徴と
するフッ素溶剤・水系エマルジョン組成物に関する。
レンノニルフェニルエーテルタイプのノニオン系活性剤
組成物を添加・混合し、安定性を付与したことを特徴と
するフッ素溶剤・水系エマルジョン組成物に関する。
本発明の特徴は、フッ素溶剤・水系エマルジョン用の適
正活性剤として、ポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテルタイプのノニオン系活性剤組成物を選定し、これ
を前記エマルジョンに混合・使用することによって、安
定なエマルジョン組成物を提供するものである。
正活性剤として、ポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテルタイプのノニオン系活性剤組成物を選定し、これ
を前記エマルジョンに混合・使用することによって、安
定なエマルジョン組成物を提供するものである。
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルタイプのノ
ニオン系活性剤は、フッ素溶剤、例えば下記の構造のR
113゜ (lt F 10部に対し、Q、5〜2部の割合で添加するのが望ま
しい。(この添加割合は、向上効果と経済性のバランス
によって定めうる) 又水の添加割合は、実用面から上記フッ素溶剤10部に
対し、0.5〜1部程度が望ましい。
ニオン系活性剤は、フッ素溶剤、例えば下記の構造のR
113゜ (lt F 10部に対し、Q、5〜2部の割合で添加するのが望ま
しい。(この添加割合は、向上効果と経済性のバランス
によって定めうる) 又水の添加割合は、実用面から上記フッ素溶剤10部に
対し、0.5〜1部程度が望ましい。
なお水はこれ以上加えても向上効果が認められないばか
シでなく乾燥などに問題が生じる。
シでなく乾燥などに問題が生じる。
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルタイプのノ
ニオン系活性剤としては、日本油脂製1ノニオンMS−
204,5’(HIJB q、 s )、同′ノニオン
NB−210’ (HLB 1 !L s )などを使
用しうる。
ニオン系活性剤としては、日本油脂製1ノニオンMS−
204,5’(HIJB q、 s )、同′ノニオン
NB−210’ (HLB 1 !L s )などを使
用しうる。
以下に、本発明の実施例を示す。
実施例
フッ素溶剤(R113)1部に対し、水およびポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテルタイプのノニオン性
活性剤組成物(ノニルフェニルエーテルタイプ活性剤9
8%、水分その他2qIb)をそれぞれ[1,1部、1
25〜[1L50部の比率で添加・混合した混合液を、
大型の共栓付試験管(50φ×200咽 )に30−を
採取し、室温下で振盪器(イワキ製、 KM 式)にか
け、200秒間振盪させた。混合液は、振盪直後に白濁
し始めるが、振盪終了後のエマルジョンの安定性評価結
果は、下記データのとおり良好なことを見出した。なお
、安定性の評価は、振盪終了直後から完全に2相に分離
し終えるまでの時間(分離時間)および外観から行なっ
た。
シエチレンノニルフェニルエーテルタイプのノニオン性
活性剤組成物(ノニルフェニルエーテルタイプ活性剤9
8%、水分その他2qIb)をそれぞれ[1,1部、1
25〜[1L50部の比率で添加・混合した混合液を、
大型の共栓付試験管(50φ×200咽 )に30−を
採取し、室温下で振盪器(イワキ製、 KM 式)にか
け、200秒間振盪させた。混合液は、振盪直後に白濁
し始めるが、振盪終了後のエマルジョンの安定性評価結
果は、下記データのとおり良好なことを見出した。なお
、安定性の評価は、振盪終了直後から完全に2相に分離
し終えるまでの時間(分離時間)および外観から行なっ
た。
表1 安定性評価結果
発明の効果
本発明に係るフッ素溶剤・水系エマルジョン組成物は、
安定であり、ドライクリーナによる洗浄に用いた場合、
乾燥時間の短縮、洗剤のゲル化防止を図ることができる
。
安定であり、ドライクリーナによる洗浄に用いた場合、
乾燥時間の短縮、洗剤のゲル化防止を図ることができる
。
復代理人 内 1) 明
復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- フツ素溶剤に対し、水およびポリオキシエチレンノニル
フエニルエーテルタイプのノニオン系活性剤組成物を添
加・混合し、安定性を付与したことを特徴とするフツ素
溶剤・水系エマルジヨン組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41685A JPS61161134A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | フツ素溶剤・水系エマルジヨン組成物 |
DE8585309302T DE3583229D1 (de) | 1984-12-20 | 1985-12-19 | Klebstoffzusammensetzung aus kunststoff. |
EP85309302A EP0188901B1 (en) | 1984-12-20 | 1985-12-19 | Adhesive resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41685A JPS61161134A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | フツ素溶剤・水系エマルジヨン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161134A true JPS61161134A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11473192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41685A Pending JPS61161134A (ja) | 1984-12-20 | 1985-01-08 | フツ素溶剤・水系エマルジヨン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61161134A (ja) |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP41685A patent/JPS61161134A/ja active Pending
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