JPS61160694A - 低温の液体のための回転継手装置 - Google Patents
低温の液体のための回転継手装置Info
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- JPS61160694A JPS61160694A JP60299655A JP29965585A JPS61160694A JP S61160694 A JPS61160694 A JP S61160694A JP 60299655 A JP60299655 A JP 60299655A JP 29965585 A JP29965585 A JP 29965585A JP S61160694 A JPS61160694 A JP S61160694A
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- Japan
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- duct
- annular duct
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- annular
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/16—Arrangements specially adapted to local requirements at flanges, junctions, valves or the like
- F16L59/18—Arrangements specially adapted to local requirements at flanges, junctions, valves or the like adapted for joints
- F16L59/185—Adjustable joints, joints allowing movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L39/00—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
- F16L39/04—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies allowing adjustment or movement
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S285/904—Cryogenic
-
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
良直立１
本発明は、例えば海の沿岸における液化天然ガスの移転
のため特に使用可能な低温の液体のための回転継手即ち
回り継手を形成する装置に関する。
のため特に使用可能な低温の液体のための回転継手即ち
回り継手を形成する装置に関する。
″と の口 占
低温液体用の回転継手即ち回り継手を形成する装置は既
に公知である。例えば、仏国特許出願第８：１Ｏ０４６
３号は、各々が継手を流れる低温液体の流動に適する１
つの対応するダクトを支持する１つの静止部分と１つの
回転部分とからなる装置を開示している。更に、このよ
うな装置は、特に周囲の媒体に対して静止部分と回転部
分との間の接合面に位置する部分の如き継手の重要部分
に対する液密の即ち封止された断熱装置を含んでいる。
に公知である。例えば、仏国特許出願第８：１Ｏ０４６
３号は、各々が継手を流れる低温液体の流動に適する１
つの対応するダクトを支持する１つの静止部分と１つの
回転部分とからなる装置を開示している。更に、このよ
うな装置は、特に周囲の媒体に対して静止部分と回転部
分との間の接合面に位置する部分の如き継手の重要部分
に対する液密の即ち封止された断熱装置を含んでいる。
例えば、船と海岸の精油装置間の沿岸での移送中、流動
する低温液体の一部分は蒸発する。このようにして生じ
るガスは捨てたり大気中に排出したりすることができず
、その還流のためのダクトを設けることが必要である。
する低温液体の一部分は蒸発する。このようにして生じ
るガスは捨てたり大気中に排出したりすることができず
、その還流のためのダクトを設けることが必要である。
従って、この問題を解決するために、低温液体の移送の
ためのアームと、気化したガスの還流のためのアームと
が別々に設けられた港湾の設備が設計されている。しか
し、このような移転用の構造物は複雑であり、従って高
価となる。
ためのアームと、気化したガスの還流のためのアームと
が別々に設けられた港湾の設備が設計されている。しか
し、このような移転用の構造物は複雑であり、従って高
価となる。
ｌ孔皇鳳１
本発明の主な目的は、例えば船と沿岸の精油所との間に
おいて回り継手装置を含む前記船を係留即ち固定するた
めの単一の装置を用いて、特に液化天然ガスの如き低温
の液体の特に沿岸部における移転のため好適な単一の構
造体の提供にある。
おいて回り継手装置を含む前記船を係留即ち固定するた
めの単一の装置を用いて、特に液化天然ガスの如き低温
の液体の特に沿岸部における移転のため好適な単一の構
造体の提供にある。
技術的な諸問題の解決のため本発明により提供される試
みは、継手を流れる低温液体の流れに適する中心部のダ
クトを含む種類の液化天然ガス等の低温液体のための回
り継手にあり、その特徴とするところは、流動する液体
の気化から生じる低温のガスの還流のため前記の中心部
のダクトを同軸状に囲繞する少なくとも１つ環状のダク
トを含み、この環状のダクトは、ガスの流入管およびガ
ス流出管と、静止部分および周囲の温度に近い温度で作
動するボールベアリングまたはローラベアリングによっ
て前記静止部分に対して回転する関係で取付けられた部
分と、周囲温度に近い温度で作用する２組の封止用ガス
ケットまたはバッキングとを備え、少なくとも前記環状
ダクトを形成する前記の静止および可動壁面の部分の断
熱のための第１の装置が、前記の低温ガスが触れる前記
の封止用ガスケットまたはバッキングの対流または輻射
による冷却を防止するように配設されることにある。こ
のため、低温ガスのこのような環状の還流構造は特に簡
単かつコストが安い。更に、前記の環状の還流構造は、
周囲温度に近い温度で作動する継手の封止用ガスケット
またはバッキングおよびボールベアリングまたはローラ
ベアリングを既に存在するものの中から選択することが
できるので、特別の新たな開発作業を要しない。この斬
新な回り継手は、このため、液化天然ガスを中心部から
流出させると共に低温のガスの環状の逆流を許容する２
段の組立体を形成するように現存する単一液体回転継手
と関連させることができる。
みは、継手を流れる低温液体の流れに適する中心部のダ
クトを含む種類の液化天然ガス等の低温液体のための回
り継手にあり、その特徴とするところは、流動する液体
の気化から生じる低温のガスの還流のため前記の中心部
のダクトを同軸状に囲繞する少なくとも１つ環状のダク
トを含み、この環状のダクトは、ガスの流入管およびガ
ス流出管と、静止部分および周囲の温度に近い温度で作
動するボールベアリングまたはローラベアリングによっ
て前記静止部分に対して回転する関係で取付けられた部
分と、周囲温度に近い温度で作用する２組の封止用ガス
ケットまたはバッキングとを備え、少なくとも前記環状
ダクトを形成する前記の静止および可動壁面の部分の断
熱のための第１の装置が、前記の低温ガスが触れる前記
の封止用ガスケットまたはバッキングの対流または輻射
による冷却を防止するように配設されることにある。こ
のため、低温ガスのこのような環状の還流構造は特に簡
単かつコストが安い。更に、前記の環状の還流構造は、
周囲温度に近い温度で作動する継手の封止用ガスケット
またはバッキングおよびボールベアリングまたはローラ
ベアリングを既に存在するものの中から選択することが
できるので、特別の新たな開発作業を要しない。この斬
新な回り継手は、このため、液化天然ガスを中心部から
流出させると共に低温のガスの環状の逆流を許容する２
段の組立体を形成するように現存する単一液体回転継手
と関連させることができる。
叉鳳虜
本発明のいくつかの現在望ましい特定の実施態様を限定
しない単なる例示として示す図面を照合しながら以下の
記述を読進めば、本発明について更によく理解でき、本
発明の他の目的、特徴および利点が更に明らかになるで
あろう。
しない単なる例示として示す図面を照合しながら以下の
記述を読進めば、本発明について更によく理解でき、本
発明の他の目的、特徴および利点が更に明らかになるで
あろう。
図面においては、本発明による液化天然ガスの如き低温
の液体のための回り継手を形成する装置は、継手を流れ
る低温液体の流動に適する中心部のダクト２を含む。環
状のダクト１がこの中心部のダクト２を同軸状に囲繞し
ている。この環状のダクトは、流動する液化天然ガス等
の液体の気化から生じる低温のガスの還流即ち戻りを許
容する。この環状の戻り即ち還流の全体的な液密状態は
２つの封止用ガスケットまたはバッキング装置により提
供され、ボールベアリングまたはローラベアリング７が
その回転運動を許容する。この環状の還流の構造は、封
止用ガスケットまたはバッキングおよびベアリングが周
囲温度に近い温度となるように選択され、これによりこ
れら要素に対して水準技術を維持する利点を提供する。
の液体のための回り継手を形成する装置は、継手を流れ
る低温液体の流動に適する中心部のダクト２を含む。環
状のダクト１がこの中心部のダクト２を同軸状に囲繞し
ている。この環状のダクトは、流動する液化天然ガス等
の液体の気化から生じる低温のガスの還流即ち戻りを許
容する。この環状の戻り即ち還流の全体的な液密状態は
２つの封止用ガスケットまたはバッキング装置により提
供され、ボールベアリングまたはローラベアリング７が
その回転運動を許容する。この環状の還流の構造は、封
止用ガスケットまたはバッキングおよびベアリングが周
囲温度に近い温度となるように選択され、これによりこ
れら要素に対して水準技術を維持する利点を提供する。
例えば−６０乃至−１６０℃の低温のガスの還流のため
のこの斬新な回り継手は、中心部からの液化天然ガスの
流出および、例えば移送中液化ガスの気化から生じる低
温のガスの環状の逆流を生じる２段になった組立体を形
成するように、本出願人の仏国特許出願第８３００４６
３号に記載されたものの如き単一液体回転継手と関連付
けることができる。更に、環状のダクト１は、ガス流入
ダクト３、およびガス流出ダクト４、静止部分Ｓ、およ
びベアリング７によりこの静止部分５に対して回転関係
に取付けられた部分６からなる。静止壁面および可動壁
面の少なくとも前記環状ダクト１の低温ガスと接触する
部分を断熱するように断熱手段８が配置されている。こ
のため、封止用ガスケットまたはバッキングおよびベア
リング７が断熱されるのみならず、熱を伝達し易い全て
の金属部分もまた上記の断熱装置で覆われている。
のこの斬新な回り継手は、中心部からの液化天然ガスの
流出および、例えば移送中液化ガスの気化から生じる低
温のガスの環状の逆流を生じる２段になった組立体を形
成するように、本出願人の仏国特許出願第８３００４６
３号に記載されたものの如き単一液体回転継手と関連付
けることができる。更に、環状のダクト１は、ガス流入
ダクト３、およびガス流出ダクト４、静止部分Ｓ、およ
びベアリング７によりこの静止部分５に対して回転関係
に取付けられた部分６からなる。静止壁面および可動壁
面の少なくとも前記環状ダクト１の低温ガスと接触する
部分を断熱するように断熱手段８が配置されている。こ
のため、封止用ガスケットまたはバッキングおよびベア
リング７が断熱されるのみならず、熱を伝達し易い全て
の金属部分もまた上記の断熱装置で覆われている。
更に、中心部のダクト２の外側の壁面９および環状ダク
ト１の内側壁面１０間にもまた、上記の第１の断熱装置
８と同じ性質を有するように選択されることが望ましい
断熱装置１１が配置されている。
ト１の内側壁面１０間にもまた、上記の第１の断熱装置
８と同じ性質を有するように選択されることが望ましい
断熱装置１１が配置されている。
断熱装置８は、例えば、ガラスｍ雑布等の保護ライニン
グ即ちカバーに包囲された高密度（約７０乃至８０
ｋｇ／ １１３）の海綿状ポリ塩化ビニール等の、ガス
の吸収を避けるためセルが閉鎖した状態の丈夫な多孔質
の断熱材料から形成される。このライニングはそれ自体
が、エラストマ等のコーティングで覆われている。この
コーティングは、低温において伸び率が大きな、即ち低
温条件下で脆性を示さない材料であり、熱のブリッジを
形成し得る断熱材料の亀裂の拡がりを阻止する目的のた
め、断熱材料に対し゛てガラス繊維が膠着できるように
接着性を呈する。
グ即ちカバーに包囲された高密度（約７０乃至８０
ｋｇ／ １１３）の海綿状ポリ塩化ビニール等の、ガス
の吸収を避けるためセルが閉鎖した状態の丈夫な多孔質
の断熱材料から形成される。このライニングはそれ自体
が、エラストマ等のコーティングで覆われている。この
コーティングは、低温において伸び率が大きな、即ち低
温条件下で脆性を示さない材料であり、熱のブリッジを
形成し得る断熱材料の亀裂の拡がりを阻止する目的のた
め、断熱材料に対し゛てガラス繊維が膠着できるように
接着性を呈する。
静止部分５における封止用ガスケットまたはバッキング
１５は、例えば、接近が容易で従って保守が容易なよう
に上部に配置される。
１５は、例えば、接近が容易で従って保守が容易なよう
に上部に配置される。
更に、静止および可動断熱部はそれぞれ、静止部分５お
よび可動部分６に接着されることにより固定される。
よび可動部分６に接着されることにより固定される。
回り継手の金属構造部、特にねじ立て部を断熱する目的
のため、かつ流入管３および流出管４を流れる低温のガ
スとの接触による断熱部８の腐食を防止するため、多管
３．４は同軸状の関係にかつダクト１の環状空間内に突
出するように挿入された望ましくは金属製のスリーブ１
２を有する。
のため、かつ流入管３および流出管４を流れる低温のガ
スとの接触による断熱部８の腐食を防止するため、多管
３．４は同軸状の関係にかつダクト１の環状空間内に突
出するように挿入された望ましくは金属製のスリーブ１
２を有する。
更に、管３．４の前方の静止断熱部８のガスの噴射が直
接光ることによる腐食を避けるため、断熱材料（第２Ａ
図）または前記スリーブに金属製の偏向板が固定されて
いる。後者の場合には、上記の偏向板は、その端部が閉
鎖された前記スリーブの側方の流出部１４により構成す
ることができる（菓２Ｂ図）。
接光ることによる腐食を避けるため、断熱材料（第２Ａ
図）または前記スリーブに金属製の偏向板が固定されて
いる。後者の場合には、上記の偏向板は、その端部が閉
鎖された前記スリーブの側方の流出部１４により構成す
ることができる（菓２Ｂ図）。
今述べたガスの環状の還流路はまた、液体を運ぶ多重通
路を有する装置内の液相の流体（液化天然ガス）のため
の環状の通路としても作用し得る。
路を有する装置内の液相の流体（液化天然ガス）のため
の環状の通路としても作用し得る。
更にまた、前記の気相の流体のためのこのような環状の
還流路は、低温を導く可能性のある全ての金属製部分が
断熱されているため、継手を介する低温の伝達を避ける
。また、その内部の低温の伝達を避けるため、ベアリン
グ７における可動および静止断熱部の分離面の交差がな
い。
還流路は、低温を導く可能性のある全ての金属製部分が
断熱されているため、継手を介する低温の伝達を避ける
。また、その内部の低温の伝達を避けるため、ベアリン
グ７における可動および静止断熱部の分離面の交差がな
い。
このような人違いの断熱構造はまた、封止用ガスケット
またはバッキングの両方の組の対流または輻射による冷
却を有効に阻止するものである。
またはバッキングの両方の組の対流または輻射による冷
却を有効に阻止するものである。
第１図は本発明による回り継手装置を示す半断面図、Ｋ
ＺＡ図は本発明によるガスの流入管を詳細に示す部分断
面図、および第２Ｂ図はガス流入管の別の実施例を示す
第２Ａ図と類似の部分断面図である。 １・・・環状ダクト、２・・・中心部ダクト、３・・・
ガス流入ダクト、４・・・ガス流出ダクト、５・・・静
止部分、６・・・回転部分、７・・・ボールベアリング
またはローラベアリング、８・・・断熱装置、９・−外
壁面、ＩＯ・・・内壁面、ｌｌ−・・断熱装置、１２・
・・金属製スリーブ、１４−・・スリーブ側方流出部、
ｌ ５−・・封止用ガスケットまたはバッキング。 （クトを名） Ｊ工４ＪＩ
ＺＡ図は本発明によるガスの流入管を詳細に示す部分断
面図、および第２Ｂ図はガス流入管の別の実施例を示す
第２Ａ図と類似の部分断面図である。 １・・・環状ダクト、２・・・中心部ダクト、３・・・
ガス流入ダクト、４・・・ガス流出ダクト、５・・・静
止部分、６・・・回転部分、７・・・ボールベアリング
またはローラベアリング、８・・・断熱装置、９・−外
壁面、ＩＯ・・・内壁面、ｌｌ−・・断熱装置、１２・
・・金属製スリーブ、１４−・・スリーブ側方流出部、
ｌ ５−・・封止用ガスケットまたはバッキング。 （クトを名） Ｊ工４ＪＩ
Claims (7)
- （１）液化天然ガス等の低温の液体用の回り継手を形成
する装置であって、前記継手を流れる前記低温の液体の
流れに好適な少なくとも１つの中心部ダクトを有する装
置において、流動する液体の気化から生じる低温のガス
の還流のため前記中心部ダクトを同軸状に囲繞する少な
くとも１つの環状のダクトを更に設け、該環状のダクト
はガス流入管と、ガス流出管と、静止部分と、周囲温度
に近い温度において作動するボールベアリングまたはロ
ーラベアリングにより前記静止部分に対して回転する関
係に取付けられた部分と、周面温度に近い温度で作動す
る２組の封止用ガスケットとを有し、少なくとも前記環
状ダクトを形成し前記低温のガスに接触する静止および
可動壁面の部分の断熱のため、対流または輻射により前
記封止用ガスケットの冷却を防止するように配置された
第１の装置が設けられることを特徴とする装置。 - （２）前記中心部ダクトの外壁面と前記環状ダクトの内
壁面との間に、前記第１の断熱装置と同じ性質であるこ
とが望ましい第２の断熱装置が設けられることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の装置。 - （３）前記第１の断熱装置が、望ましくは接着作用的に
結合するコーティングで覆われたガラス繊維布の如き保
護ライニングで囲繞された例えば高密度の海綿状のポリ
塩化ビニールの如きセルが閉鎖した状態の丈夫な多孔質
の断熱材料から形成されることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の装置。 - （４）前記各管が、前記環状ダクト内に突出するように
間隙を以て同軸状に挿入された金属製スリーブを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 - （５）前記各管には、流入または流出するガスに対する
金属製の偏向装置が設けられることを特徴とする特許請
求の範囲第４項記載の装置。 - （６）前記偏向装置が前記第１の断熱手段または前記ス
リーブのいずれか一方に固定されることを特徴とする特
許請求の範囲第５項記載の装置。 - （７）前記偏向装置が前記スリーブの少なくとも１つの
側方流出部により構成され、前記スリーブの端部が閉鎖
されていることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8420119 | 1984-12-31 | ||
| FR8420119A FR2575533B1 (fr) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | Dispositif formant joint tournant pour liquide cryogenique |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160694A true JPS61160694A (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0368273B2 JPH0368273B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=9311153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60299655A Granted JPS61160694A (ja) | 1984-12-31 | 1985-12-27 | 低温の液体のための回転継手装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4844514A (ja) |
| EP (1) | EP0188161B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61160694A (ja) |
| AU (1) | AU586212B2 (ja) |
| DE (2) | DE188161T1 (ja) |
| FR (1) | FR2575533B1 (ja) |
| NO (1) | NO168323C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102444760A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-05-09 | 黑利福卡斯有限公司 | 管道接头组件 |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| FR2842277B1 (fr) | 2002-07-12 | 2004-10-01 | Snecma Moteurs | Raccord tournant cryotechnique et application notamment a des lignes d'alimentation de fluide articulees et a des moteurs-fusees a ergols cryogeniques |
| FR2845753B1 (fr) * | 2002-10-11 | 2005-08-05 | Eurodim Sa | Systeme de joint tournant destine a etre monte dans une ligne de transfert d'un liquide cryogenique, tel que du gaz naturel liquefie, et du retour de gaz froid lie au transfert du liquide cryogenique |
| US20080277928A1 (en) * | 2005-10-25 | 2008-11-13 | Jean-Pierre Queau | Cyrogenic Swivel |
| CN102927389A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-13 | 江苏长隆石化装备有限公司 | 低温lng装车用旋转接头 |
| CN103867890A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-06-18 | 江苏长隆石化装备有限公司 | 内河船用lng燃料加注装置 |
| CN111692443B (zh) * | 2020-07-03 | 2023-07-25 | 大连华锐重工集团股份有限公司 | 低温流体输送管道连接用绝缘旋转接头 |
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-
1984
- 1984-12-31 FR FR8420119A patent/FR2575533B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-12-23 US US06/812,400 patent/US4844514A/en not_active Expired - Lifetime
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