JPS61160374A - 自動二輪車の操向装置 - Google Patents

自動二輪車の操向装置

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JPS61160374A
JPS61160374A JP60002569A JP256985A JPS61160374A JP S61160374 A JPS61160374 A JP S61160374A JP 60002569 A JP60002569 A JP 60002569A JP 256985 A JP256985 A JP 256985A JP S61160374 A JPS61160374 A JP S61160374A
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JP
Japan
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frame
steering
rear wheel
drive shaft
fixed
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JP60002569A
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English (en)
Inventor
篤志 松田
利行 佐藤
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は前輪の操向回動と連動して後輪をも操向回動さ
せる自動二輪車の操向装置に関する。
〔従来技術〕
通常の自転車、自動二輪車等の二輪車においては、前輪
を支持するフロントフォークのみを、車体中心面上に位
置する前輪操向軸線回りに回動自在とした操向装置を有
している。この種の二輪車におりては、走行安定性は前
輪アラインメント、すなわちキャスタ角及びトレール長
、のみならず前後輪の軸間距離(ホイールベース)の影
響を受ける。そして、良い走行安定性を得るためにはホ
イールベースを増大させる必要があるが、このホイール
ベースの増大は二輪車の小型軽量化という一般的要望に
、反するという問題がある。この問題の解決手段として
、自転車においては、前輪の操向回動と連動して後輪を
も操向回動するという手段が提案されており(雑誌「日
経メカニカル」1984年4月23日号、第21頁〜第
23頁)、これによれば前後輪を同方向に操向すること
により実質的には短かいホイールベースでホイールベー
スが増大したと同様の効果が得られ、良い走行安定性を
有する自転車を得ることができたと報告されている。そ
して、この従来技術においては、後輪は自転車のフロン
トフォークと同様のフォークに軸支されて後輪の上方外
側に位置する軸受装置により車体フレームに対し操向回
動可能に枢支され、また、後輪への駆動力の伝達は後輪
と前記軸受装置付近の車体フレームにそれぞれ設けられ
たプーリと此等の間に張設されたベルトにより行ナワレ
テおり、後輪の操向回動はこのベルトの捩れにより許容
されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来技術は、後輪枢支部の外
観が複雑となって見苦しく、後輪緩衝装置のi着が7難
であり、また伝達トルク容量及び耐久性が少いという問
題があり、このために、多(の場合には後輪緩衝装置の
装!が要望され、また大きな伝達トルク容量及び耐久性
が必な自動二輪車の操向装置としては不通であった。本
発明は前後輪を連動して操向する自動二輪車の操向装置
における後輪枢支部及び動力伝達装置の構造を改良して
上述の問題点を解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために本発明5においては、添付図面の実施例に示
す如く、フレーム10と、フレーム10の前部において
操向回動可能に枢支され前輪17を支持するフロントフ
ォーク20と、フレーム10の中央部に支持されたエン
ジン14と、フレーム10より後方に延び後部において
後輪16を支持するリヤフレーム30と、エンジン14
の動力を後輪16に伝達する動力伝達機構60を存する
自動二輪車において、前記リヤフレーム30の後部に一
体的に固定され車体中心ipに垂直な駆動軸65を軸支
する固定軸受筒40と、この固定軸受筒40の軸線方向
において同固定軸受箇40と対向して位置し前記駆動軸
65の回転軸線と車体中心面Pの交点Oを通りかつ車体
中心面P上に位置するほゞ鉛直な後輪操向軸線A2回り
に回動可能に前記リヤフレーム30の後部に枢支された
可動軸受筒41と、この可動軸受筒41を前記フロント
フォーク20のフレームlOに対する操向回動と連動し
て前記固定軸受筒40に対し前記後輪操向軸線A2回り
に回動する操向連動装置50どを備え、前記動力伝達機
構60は前記駆動軸65と、前記可動軸受筒41により
軸支され前記交点Oを通って後輪操向軸線A2と直交す
る回転軸線を有する後車軸66と、前記駆動軸65と後
車軸66の対向する端部を連結する自在軸継手67より
なり、前記後輪16は前記後車軸65に固定したことを
特徴とするものである。
〔作用〕
前輪17をフロントフォーク20と共に操向回動ずれば
、可動軸受筒41に軸支された後輪16も、操向連動装
置50を介して、リヤフレーム30と可動軸受筒41と
の回動中心である後輪操向軸線A2回りに操向回動され
、この前後輪17゜16の操向回動により自動二輪車は
操向される。
後車軸66の後輪操向軸線A2回りの回動は自在軸継手
67により許容されているので、後輪16の操向回動と
は無関係に後輪16は動力伝達機構60を介してエンジ
ン14により駆動される。そして、後輪操向軸線A2は
車体中心面(自動二輪車の直進状態において前後輪17
.16の接地中心点Ql、Q2を通り前後輪17.16
の回転軸線と直交する平面)P上にあるので、自動二輪
車の直進状態においては操向装置は中立状態にあり、こ
れを基準として左又は右に操向操作をすれば左右対称な
操向復元力が生じ、また、エンジン14の駆動力または
ブレーキにより後輪16の接地中心点Q2に前後方向に
反力が生じても後輪操向軸線A2回りのモーメントは生
ぜず操向特性に影響を与えることはない。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明においては、可動軸受筒41をリヤフ
レーム30後部に後輪操向軸線A2回りに回動可能に枢
支し、この可動軸受筒41により後輪16を軸支したの
で、後輪操向軸線A2回りに回動可能に後輪16を枢支
する後輪枢支部の構造がリヤフレーム30後部にすっき
りとまとめられて外観が良くなり、これに加え、リヤフ
レーム30を後輪緩衝アームとして利用すれば後輪緩衝
装置の装着も極めて容易となる。また、後輪16は後輪
操向軸線A2回りの回動を許容する自在軸継手67を介
してエンジン14の動力が伝達されるので動力伝達機構
60の伝達トルクの容量及び耐久性は大幅に向上する。
〔実施例〕
第1図及び第2図に示す如く、本実施例の自動二輪車は
ダブルクレードル型のフレーム10を備え、前輪17を
軸支するフロントフォーク20はフレーム10前部のヘ
ッドバイブ10a<二より前輪操向軸線A1回りに回動
自在に枢支され、また、後部において後輪16を支持す
るリヤフレーム30の前端はピボット軸36を介してフ
レーム10の後下部のブラケット10cにより上下方向
揺動可能に支持され、リヤフレーム30の後部はクッシ
ョンユニット39を介してフレームlOの後下部に接続
されている。フレーム10の中央下部に搭載されたエン
ジン14は動力伝達機構60を介して後輪16を駆動し
、フレーム10の下側より後輪16の右側にかけて消音
515が設けられている。フレーム10の上側前部には
燃料タンク11が、その後部にはシート12が設けられ
、フレーム10の下部には一対のフートレスト13が左
右に突出して設けられている。
第1図、第2図及び第6図に示す如く、フロントフォー
ク20はコイルばね(図示せず)を内蔵した伸縮自在な
一対のフォーク本体21を有しており、フォーク本体2
1の上半部21aはアンダブラケット22及びアッパプ
ラケット23により互いに平行に結合され、下半部21
bの下端に両端が支持された前車軸26により前輪17
を軸支している。フロントフォーク21は前記両ブラケ
7)22.23に上下端が固定されたステアリング軸2
4(第6図参照)を介して、前輪操向軸線A1回りに回
動自在に、フレーム10前部に溶接されたヘッドバイブ
10aに枢支されている。本実施例の自動二輪車は、第
1図に示す直進状態において前後輪17.16と地面G
Lの接地中心点Q1.Q2を通り前後輪17.16の回
転軸線と直交する車体中心面Pを有しており、前輪操向
軸線A1はこの車体中心面P上に沿って位置している。
アッパブラケット23には、両端にグリップ27aを有
するハンドルパー27が取付金具28を介して固定され
、本自動二輪車はこのハンドルパー27を介して運転者
により操向される。第6図に示す如く、アンダブラケッ
ト22には後述する操向連動装置50のプッシュプルケ
ーブル51前端のロンド51bが枢支されている。
前端がフレーム10に支持されたリヤフレーム30は、
第1図及び第3図に示す如く、略し字状をな乙後輪16
の左側を通って後方に延びて後輪16の中心附近まで達
している。第3図及び第5図に示す如く、リヤフレーム
30は板金によりU字状断面に成形された上半部31及
び下半部32を各接合縁に設けたフランジ31a、32
aに沿って一体に溶接してなる閉断面部材である。リヤ
フレーム30の前端には横方向に沿って支持バイブ33
が溶接され、その両端の内周にはブツシュ34の外筒3
4cが圧入されている。ブツシュ34は緩衝ゴム34a
とその内外面に焼付接着された内筒34b及び外筒34
Cよりなり、内筒34bはワッシャ38及びスペーサ3
5を介して車体中心面Pと垂直なピボット軸36及びナ
ツト37によりフレームlOのブラケット10cに固定
され、緩衝ゴム34aの剪断撓みにより、リヤフレーム
30はピボット軸36を中心として上下方向揺動可能に
支持され、リヤフレーム30の後部はクッションユニッ
ト39によりフレーム10の後上部に接続されている。
第3図及び第4図に示す如く、リヤフレーム30の後端
には固定軸受筒40が溶接固定されており、この固定軸
受筒40はピボット軸36と平行、すなわち車体中心面
Pと垂直な駆動軸65を回転自在に軸支している。固定
軸受筒40の車体中心面P側には、上下に駆動軸65と
平行に延びる二叉部を有する固定フォーク42がボルト
止めされ、二叉部の先端部には上下一対のテーパローラ
軸受45及び枢支ピン44を介して可動フォーク43が
枢支されている。枢支ピン44の回転軸線すなわち後輪
操向軸線A2は駆動軸65の回転軸線と車体中心面Pの
交点Oを通りかつ車体中心面P上に位置する鉛直線であ
る。可動フォーク43には、固定軸受筒40と対向して
可動軸受筒41がボルト止めされ、この可動軸受筒41
は交点Oを通って後輪操向軸線A2と直交する回転軸線
を有する後車軸66を回転自在に軸支している。可動軸
受筒41には後述する操向連動装置50のアーム55が
溶接固定されている。
操向連動装置50の構造は第4図を除く全図面に示され
ている。第3図及び第6図に示す如く、操向連動装置5
0のプッシュプルケーブル51は可撓性のある外筒51
a、外筒5La内に長手方向摺動可能に設けられた可撓
性のあるインナケーブル(図示せず)、インナケーブル
の両端に連結されて共に長手方向に移動可能なロッド5
1b。
51c及びロッド51b、51cにねし止めされた接続
金具51d、51eよりなっている。外筒51aの前後
端はそれぞれフレーム10のダウンチューブ10b及び
リヤフレーム30に溶接固定された取付ラグ56.56
aに長手方向調節自在にねし止めされ、前端の接続金具
51dはピン52によりアンダブラケット22に枢支さ
れ、また後端の接続金Q51eはビン52aにより第ル
バー53の先端に枢支されている。第3図及び第5図に
示す如く、取付脚金具57aによりリヤフレーム30に
溶接固定さた軸受パイプ57は可動軸53aを枢支し、
この回動軸53の上端には前記第ルバー53が、またそ
の下端には第2レバー53bがねじ止め固定されている
。第2レバー53bの先端と前述の可動軸受筒41に固
定されたアーム55の先端にはそれぞれビン52b、5
2Cにより継手金具54a、54bが枢支され、この継
手金具54a、54bはターンバックル54により距離
調節可能に接続されている。このような構造の操向連動
装置50により前輪操向軸線A1回りのフロントフォー
ク20の操向回動と後輪操向軸線A2回りの可動軸受筒
41の操向回動は同方向となるように互いに連動されて
いる。可動軸受筒41の回動角度はフロントフォーク2
0の回動角度より小とし、此等の操向回動角度の比率は
0.2〜0.5の範囲とするのが好ましい。なお、外筒
51aのラグ56,56aへの長手方向取付位置及びタ
ーンバックル54を調節して、第1図に示す直進状態に
おいては、前車軸26と後車軸66は互いに平行で車体
中心面Pに対し垂直となるようにする。この状態におい
ては、後車軸66は駆動軸65と同軸となっている。
動力伝達機構60の構造は第1図〜第4図に示されてい
る。第4図に示す如く、駆動軸65の外端部にはスプロ
ケットボス64がスプライン結合されてナツト68によ
り固定されており、スプロケットボス64には従動スプ
ロケット63がボルト止めされている。第1図及び第2
図に示す如く、エンジン14の出力軸14 aに固定さ
れた駆動スプロケット61と従動スプロケット63の間
には駆動チェーン62が設けられ、エンジン14の動力
は駆動軸65に伝達される。符号62aは駆動チェーン
62に張りを与えるチェーンテンショナである。固定軸
受筒40と可動軸受筒41にそれぞれ回転自在に軸支さ
れた駆動軸65と後車軸66の内端はスプライン及びナ
ツト6.7を介して自在軸継手67の各ヨークに取り付
けられており、自在軸継手67の連結中心点は後輪操向
軸線A2上に位置しており、枢支ピン44により枢支さ
た可動軸受筒41が固定軸受筒40に対し回動しても駆
動軸65の回転は自在軸継手67を介して後車軸66に
伝達可能である。後輪16は中心のボス部16aと外周
のリム16bとこの両者16a。
16bを接続する板金層のスポーク16cとリム16b
に装着されたタイヤ16dよりなる。後輪16は、後車
軸66の外端部にスプライン結合されてナフト69によ
り固定されるボス部16aにより、後車軸66に固定さ
れている。このような構造の動力伝達機構60により、
エンジン14の動力は後輪16に伝達される。なお、本
実施例においては自在軸継手67として不等連形自在軸
継手の一種であるフック形自在軸継手を使用したが、そ
の他の形式の自在軸継手を使用しても差し支えない。ま
た、エンジン14より駆動軸65に駆動力を伝達する方
式としては、本実施例において使用したチェーンドライ
ブ方式の代りにシャフトドライブ方式を使用しても差し
支えない。
第4図に示す如く、固定軸受筒40と駆動軸65の間に
はブレーキ装置70が設けられている。
固定軸受筒40のスプロケットボス64側には駆動軸6
5を中心として対向する位置にカム軸72とアンカービ
ン74が設けられ、スプリングにより互いに内向に引き
寄せられた一対の半環状のブレーキシュー75の両端が
カム軸72一端のカム部72aとアンカービン74に係
合支持されている。スプロケットボス64と一体に形成
されたブレーキドラム71はブレーキシュー75の外周
を囲むよう位置決めされている。カム軸72の他端には
カムレバー73がセレーション結合されてねし止めされ
、カムレバー73先端の二叉部73aに設けられたクロ
スビン76には前後方向に延びるブレーキロッド77が
調整ナンド78を介して係合されている。右フートレス
ト13前方のブレ・−キペダル18(第1図参照)を踏
めばブレーキロッド77は前方に引っ張られ(連動装置
は図示せず)、これによりカムレバー73及びカム軸7
2を介してカム部72aが回動し、この回動によりブレ
ーキシュー75がアンカービン74を中心として拡開さ
れてブレーキドラム71の内面に摩擦係合し、駆動軸6
5、自在軸継手67、後車輪66を介して後輪1Gにブ
レーキがかけられる。
なお、ブレーキ装置は可動軸受筒41と後車輪66又は
後輪16との間に設けてもよい。
直進状態において後輪16が動力伝達機構60を介して
エンジン14により駆動されれば後輪16には接地中心
点Q2において前向の加速力が作用し、またブレーキを
かければ後輪16には同様に後向の減速力が作用する。
この加速力及び減速力は何れも接地中心点Q2を通って
車体中心面P上にあり、一方後輪操向軸線A2も車体中
心面P上にあるので、この加速力及び減速力により後輪
操向軸線A2回りに後輪16を回動させようとするモー
メントは生ぜず、従って操向特性に影響が生じることも
ない。また後輪緩衝装置が作動してリヤフレーム30が
ピボット軸36回りに揺動すれば、駆動スプロケット6
1及び駆動チェーン62を除く動力伝達機構60はリヤ
フレーム30と共に摺動してエンジン14の駆動力を後
輪16に伝達する。
前輪17をフロントフォーク20と共に操向回動ずれば
、可動軸受筒41とこれに軸支された後輪16も、操向
連動装置50を介して操向回動され、後輪16の後輪操
向軸線A2回りの回動方向は前輪17の前輪操向軸線A
1回りの回動方向と同一であり、前者16の回動角度は
後者17の回動角度よりも小である。自在軸継手67は
後輪16の操向回動に応じて連結中心点画りに折曲され
、エンジン14より駆動軸65に伝達された駆動力を後
車軸66より後輪16に伝達する。なお、前輪及び後輪
操向軸線Al及びA2を車体中心面P上に位置させてい
るので前輪及び後輪のアラインメントは左右対称となり
、前後輪17.16を操向回動した場合の復元力も左右
対称となる。実施例においては、後輪操向軸線A1を鉛
直としたが、車体中心面P内において後輪操向軸線A2
を前後に傾斜させてもよく、これにより前後輪17,1
6を操向回動した場合の復元力を変化させることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明による自動二輪車の操向装置の
一実施例を示し、第1図は一部を切欠した全体平面図、
第2図は全体側面図、第3図はリヤフレーム及び後輪支
持部の拡大平面図、第4図は第3図のIV−IV断面図
、第5図は後輪を除いた第3図の■視図、第6図は第2
図のVl−Vl断面図である。 符号の説明 10・・・フレーム、14・・・エンジン、16・・・
後輪、17・・・前輪、20・・・フロントフォーク、
30・・・リヤフレーム、40・・・固定軸受筒、41
・・・可動軸受筒、50・・・操向連動装置、60・・
・動力伝達機構、65・・・駆動軸、66・・・後車軸
、67・・・自在軸継手、A2・・・後輪操向軸線、0
・・・交点、P・・・車体中心面。 出願人  ヤマハ発動機株式会社 代理人  弁理士  長 谷 照 − (外1名) JIG園 m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームと、フレームの前部において操向回動可能に枢
    支され前輪を支持するフロントフォークと、フレームの
    中央部に支持されたエンジンと、フレームより後方に延
    び後部において後輪を支持するリヤフレームと、エンジ
    ンの動力を後輪に伝達する動力伝達機構を有する自動二
    輪車において、前記リヤフレームの後部に一体的に固定
    され車体中心面に垂直な駆動軸を軸支する固定軸受筒と
    、この固定軸受筒の軸線方向において同固定軸受筒と対
    向して位置し前記駆動軸の回転軸線と車体中心面の交点
    を通りかつ車体中心面上に位置するほゞ鉛直な後輪操向
    軸線回りに回動可能に前記リヤフレームの後部に枢支さ
    れた可動軸受筒と、この可動軸受筒を前記フロントフォ
    ークのフレームに対する操向回動と連動して前記固定軸
    受筒に対し前記後輪操向軸線回りに回動する操向連動装
    置とを備え、前記動力伝達機構は前記駆動軸と、前記可
    動軸受筒により軸支され前記交点を通って後輪操向軸線
    と直交する回転軸線を有する後車軸と、前記駆動軸と後
    車軸の対向する端部を連結する自在軸継手よりなり、前
    記後輪は前記後車軸に固定したことを特徴とする自動二
    輪車の操向装置。
JP60002569A 1985-01-09 1985-01-09 自動二輪車の操向装置 Pending JPS61160374A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1780109A2 (en) 2005-11-01 2007-05-02 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Control system and motorcycle with the same
JP2008105455A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Yamaha Motor Co Ltd 車両

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