JPS61160220A - 成形金型 - Google Patents
成形金型Info
- Publication number
- JPS61160220A JPS61160220A JP420985A JP420985A JPS61160220A JP S61160220 A JPS61160220 A JP S61160220A JP 420985 A JP420985 A JP 420985A JP 420985 A JP420985 A JP 420985A JP S61160220 A JPS61160220 A JP S61160220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molding
- molded product
- ejector
- molds
- Prior art date
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- Granted
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は成形金型、特に中空型の扁平な六面体状をなし
、その片面の端寄り部位に奥拡がり型の周溝を持ったプ
ラスチック成形品を成形するための成形金型に関する。
、その片面の端寄り部位に奥拡がり型の周溝を持ったプ
ラスチック成形品を成形するための成形金型に関する。
このようなプラスチック成形品は、その片面の端寄り部
位にある奥拡がり型の周溝に然るべき固定用シールの取
付は用アンカー状部を埋込んで、該固定用シールを成形
品に取付け、成形品の中空部に断熱材を充填することに
より、冷蔵庫の好ましい扉として使用に供することがで
き、また固定用シールの取付けが容易である。
位にある奥拡がり型の周溝に然るべき固定用シールの取
付は用アンカー状部を埋込んで、該固定用シールを成形
品に取付け、成形品の中空部に断熱材を充填することに
より、冷蔵庫の好ましい扉として使用に供することがで
き、また固定用シールの取付けが容易である。
従来の技術
しかし従来、このようなプラスチック成形品を成形する
ことを保証する成形金型は未だ開発されていない。
ことを保証する成形金型は未だ開発されていない。
発明が解決しようとする問題点
そこで本発明は前示タイプのプラスチック成形品を成形
することを保証する成形金型を提供しようというもので
ある。
することを保証する成形金型を提供しようというもので
ある。
問題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明の成形装置は、中空型
の扁平な六面体状をなし、その片面の端寄り部位に奥拡
がり型の周溝を持ったプラスチック成形品を成形するた
めのものであって、該成形品の外郭に即応する成形キャ
ビティを型閉じで形成する、かつ真空吸引孔を型面に設
けた割り型の第1の成形金型及び第2の成形金型を構成
要素として包含し、これ等成形金型のうち、上記成形品
の奥拡がり型の開溝を成形するための突出型部を有する
方の成形金型に、該突出型部で囲まれた個所に位置する
大型のエゼクタ−を設けたことを特徴としている。
の扁平な六面体状をなし、その片面の端寄り部位に奥拡
がり型の周溝を持ったプラスチック成形品を成形するた
めのものであって、該成形品の外郭に即応する成形キャ
ビティを型閉じで形成する、かつ真空吸引孔を型面に設
けた割り型の第1の成形金型及び第2の成形金型を構成
要素として包含し、これ等成形金型のうち、上記成形品
の奥拡がり型の開溝を成形するための突出型部を有する
方の成形金型に、該突出型部で囲まれた個所に位置する
大型のエゼクタ−を設けたことを特徴としている。
実施例
以下本発明の実施例を図面について説明する。
図においてaがプラスチック成形品、1及び2が割り型
の第1の成形金型及び第2の成形金型で・ あり、プラ
スチック成形品aは片面の端優り部位に奥拡がり型の周
溝3を有する中空型の扁平な六面体状をなし、該第1の
成形金型1にプラスチック成形品aの周壁町及び背壁a
2に対応するキャビティ4を設け、第2の成形金型2(
二上記奥拡がり型の周溝3を成形するための突出型部5
及び成形品aの前壁a3に対応する型面6を形成する。
の第1の成形金型及び第2の成形金型で・ あり、プラ
スチック成形品aは片面の端優り部位に奥拡がり型の周
溝3を有する中空型の扁平な六面体状をなし、該第1の
成形金型1にプラスチック成形品aの周壁町及び背壁a
2に対応するキャビティ4を設け、第2の成形金型2(
二上記奥拡がり型の周溝3を成形するための突出型部5
及び成形品aの前壁a3に対応する型面6を形成する。
上記第1の成形金型1及び第2の成形金型2は型閉じに
より成形品の奥拡がり型周溝3付きで中空型の扁平な六
面体状をした外郭に即応する成形キャビティを形成する
。成形金型1,2には真空吸引孔1a、2aを型面の全
面に亘って設ける。
より成形品の奥拡がり型周溝3付きで中空型の扁平な六
面体状をした外郭に即応する成形キャビティを形成する
。成形金型1,2には真空吸引孔1a、2aを型面の全
面に亘って設ける。
これ等第1及び第2の成形金型1,2のうち、突出型部
5付きの方の成形金型2に、該突出型部5により囲まれ
た個所に位置するエゼクタ−7をしい。 虻社−J−/
21よL!j乙エセー7y−7つ杉少IN口帝ε示しム
−8は支持ブロック9に第2の成形金型2を取付けるボ
ルト、10はエゼクタ−7を前後動させる部材である。
5付きの方の成形金型2に、該突出型部5により囲まれ
た個所に位置するエゼクタ−7をしい。 虻社−J−/
21よL!j乙エセー7y−7つ杉少IN口帝ε示しム
−8は支持ブロック9に第2の成形金型2を取付けるボ
ルト、10はエゼクタ−7を前後動させる部材である。
上側構成の本発明成形金型による成形品aの成形要領は
下記の通りである。
下記の通りである。
第1及び第2の成形金型1.2を型開きし、それ等の間
に押出機からABS等のチューブパリソンを押出し、閉
じし、然るべき時点で型開する成形金型1,2の真空吸
引孔1a、2aを通じての減圧の負荷の下、チューブパ
リソンを成形金型1.2の型閉じで形成された成形キャ
ビティに従う形状に成形する。この場合、必要ならばブ
ロー成形を併用してもよい。
に押出機からABS等のチューブパリソンを押出し、閉
じし、然るべき時点で型開する成形金型1,2の真空吸
引孔1a、2aを通じての減圧の負荷の下、チューブパ
リソンを成形金型1.2の型閉じで形成された成形キャ
ビティに従う形状に成形する。この場合、必要ならばブ
ロー成形を併用してもよい。
成形品の成形後、成形金型1,2を型開きすると、成形
品aは奥拡がり型周溝3(二なるアンダーカット部での
突出型部5に対する引っ掛りのため、第2の成形金型2
に付着する。
品aは奥拡がり型周溝3(二なるアンダーカット部での
突出型部5に対する引っ掛りのため、第2の成形金型2
に付着する。
型開きについでエゼクタ−7を前進させれば、第2の成
形金型2に付着している成形品aは該成形金型2より離
型される。この離型に際し、成形品aの奥拡がり型の周
溝3は端寄り部にある、換言すnば成形品aの該周溝3
の外側方相当部位に中空部11が存在するので、該中空
部11の存在障な(離型される。またこの場合、一般C
ニブラスチック成形品の離型は、成形品が冷却し切らな
いで50°C程度の温度を有する段階で行われ1本発明
もこれに従う離型をとることC′:、基づき、軟弾性を
有する状態下で成形品aが離型されることも、エゼクタ
−7による成形品aの支障なき離型を達4図に示すよう
なゴム等柔軟材料製の固定用シール12の取付は用アン
カー状部13を埋込んで、固定用シール12を取付け、
成形品aの中空部に成形特に或いは成形後に形成する穴
15を通じボ、リウレタンフォーム等の発泡用プラスチ
ックを注入し、冷蔵庫の扉として使用に供すればよい。
形金型2に付着している成形品aは該成形金型2より離
型される。この離型に際し、成形品aの奥拡がり型の周
溝3は端寄り部にある、換言すnば成形品aの該周溝3
の外側方相当部位に中空部11が存在するので、該中空
部11の存在障な(離型される。またこの場合、一般C
ニブラスチック成形品の離型は、成形品が冷却し切らな
いで50°C程度の温度を有する段階で行われ1本発明
もこれに従う離型をとることC′:、基づき、軟弾性を
有する状態下で成形品aが離型されることも、エゼクタ
−7による成形品aの支障なき離型を達4図に示すよう
なゴム等柔軟材料製の固定用シール12の取付は用アン
カー状部13を埋込んで、固定用シール12を取付け、
成形品aの中空部に成形特に或いは成形後に形成する穴
15を通じボ、リウレタンフォーム等の発泡用プラスチ
ックを注入し、冷蔵庫の扉として使用に供すればよい。
上記固定用シール12は取付は用アンカー状部13を含
め全体を中空型とすることができ、また前面に2連型の
節状部12at12b付きとすることができる。
め全体を中空型とすることができ、また前面に2連型の
節状部12at12b付きとすることができる。
成形品aには必要に応じ、第6図に示すようにその内側
(第6図において上側)に別に成形されたプラスチック
成形品其他による棚14を取付けてもよい。その取付け
は成形品a内側への接着剤による直接的接合、所要部位
に凹所16を成形品aの成形と同時に成形して、これに
接着剤による接合等の方法をとることができる。更(=
成形品aには把手17を付設することができる。
(第6図において上側)に別に成形されたプラスチック
成形品其他による棚14を取付けてもよい。その取付け
は成形品a内側への接着剤による直接的接合、所要部位
に凹所16を成形品aの成形と同時に成形して、これに
接着剤による接合等の方法をとることができる。更(=
成形品aには把手17を付設することができる。
成形品aの周溝3(−は、成形品aによる扉を冷蔵庫に
よく密閉するようにするために、磁石18を固定用シー
ル12の取付けに先立って咬着しておくことが好ましい
。
よく密閉するようにするために、磁石18を固定用シー
ル12の取付けに先立って咬着しておくことが好ましい
。
発明の効果
このように本発明においては奥拡がり型周溝という一種
のアンダーカット部を有する成形品を割り金型を用いて
成形するにかかわらず、そのような奥拡がり型周溝が特
に中空型の成形品の端寄り部位に位置していることによ
り、成形品の該周溝外側方の中空部による融通性のため
、該周溝を形成するための突出型部で囲まれた個所5二
位置するエゼクタ−により成形品をノックアウト的に金
型より離型し得るのであり、斯くして本発明によれば、
型閉じで所要の成形キャビティを形成する、真空吸引孔
付きの型面を持った第1及び第2の成形金型を活用して
中空型の扁平な六面体をなしその片面に奥拡がり型周溝
な持ったプラスチック成形品を成形することを保証でき
るのである。
のアンダーカット部を有する成形品を割り金型を用いて
成形するにかかわらず、そのような奥拡がり型周溝が特
に中空型の成形品の端寄り部位に位置していることによ
り、成形品の該周溝外側方の中空部による融通性のため
、該周溝を形成するための突出型部で囲まれた個所5二
位置するエゼクタ−により成形品をノックアウト的に金
型より離型し得るのであり、斯くして本発明によれば、
型閉じで所要の成形キャビティを形成する、真空吸引孔
付きの型面を持った第1及び第2の成形金型を活用して
中空型の扁平な六面体をなしその片面に奥拡がり型周溝
な持ったプラスチック成形品を成形することを保証でき
るのである。
第1図は本発明の一実施例を示す横断平面図、第2図は
冷蔵庫の扉としての成形品の一部縦断面図、第3図は該
成形品の磁石装着状態を示す断面図、第4図は固定用シ
ールの平面図、第5図は成形品の内側面図、第6図は成
形品に棚を取付けた状態を示す部分断面図である。
冷蔵庫の扉としての成形品の一部縦断面図、第3図は該
成形品の磁石装着状態を示す断面図、第4図は固定用シ
ールの平面図、第5図は成形品の内側面図、第6図は成
形品に棚を取付けた状態を示す部分断面図である。
Claims (1)
- (1)中空型の扁平な六面体状をなしその片面の端寄り
部位に奥拡がり型の周溝を持つたプラスチック成形品を
成形するための成形金型であつて、該成形品の外郭に即
応する成形キャビティを型閉じで形成する、かつ真空吸
引孔を型面に設けた割り型の第1の成形金型及び第2の
成形金型を構成要素として包含し、これ等成形金型のう
ち、上記成形品の奥拡がり型の周溝を成形するための突
出型部を有する方の成形金型に、該突出型部で囲まれた
個所に位置するエゼクターを設けたことを特徴とする成
形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP420985A JPS61160220A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP420985A JPS61160220A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 成形金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160220A true JPS61160220A (ja) | 1986-07-19 |
JPH0412209B2 JPH0412209B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=11578241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP420985A Granted JPS61160220A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160220A (ja) |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP420985A patent/JPS61160220A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412209B2 (ja) | 1992-03-03 |
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