JPS61160102A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPS61160102A
JPS61160102A JP28099684A JP28099684A JPS61160102A JP S61160102 A JPS61160102 A JP S61160102A JP 28099684 A JP28099684 A JP 28099684A JP 28099684 A JP28099684 A JP 28099684A JP S61160102 A JPS61160102 A JP S61160102A
Authority
JP
Japan
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control
dissolved oxygen
pid
signal
control system
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Pending
Application number
JP28099684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yugawa
湯川 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishihara Environment Co Ltd
Original Assignee
Nishihara Environmental Sanitation Research Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nishihara Environmental Sanitation Research Corp filed Critical Nishihara Environmental Sanitation Research Corp
Priority to JP28099684A priority Critical patent/JPS61160102A/ja
Publication of JPS61160102A publication Critical patent/JPS61160102A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/01Automatic controllers electric
    • G05B11/36Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプロセス制御装置に関し、特にPID調節計
を用いた一定値制御に際して、負荷の大幅な変動に対処
するためのプロセス制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
プロセス制御装置KXいては1例えばPID調節計を用
いて、被制御量を目標値に制御することが行なわれてい
る。例えば、下水処理システムに2いては、汚水処理槽
に汚泥と汚水を混合して供給し、この槽内に空気(rM
素)を微細な気泡として供給することによ勺、好気性生
物処理を行っている。この場合、汚水中の溶存酸素濃度
(以下DO値と称す)が好気性生物処理に大きな影j1
)を与えるためにDO値の制御が必要になる。そして。
このDO値の制御に際しては、汚水処理槽内に設けられ
り済存識累濃度センサーの出力信号を変換器を介して酸
素濃度信号として取り出している。
このようにして得られりrR素濃度信号は、PID調節
計にSいて比例、積分Sよび微分処理が那えられること
によって、目標値制御が行える制御信号に変換されて出
力される。そして、この制御信号は、ブロワの回転速度
を可変する可変速制御装置としてのインバータを制御信
号として利用され。
汚水処理槽内への酸素供給量を制御して、DO値の一定
化を計っている。
〔発明が解決しよりとしている問題点〕しかしながら、
上述した単なるPID制御は。
負荷変動が少ない場合には適しているが、7eとえは、
小規模下水処理システムのように1時間によっては下水
の流入量が設計流入量を大幅に下回るよった場合に大き
な問題が生ずる。つ[L流入下水量が大幅に低下した場
合には、汚水処理槽内に8いて要求される必要*素置も
著しく減少する。
この結果、DO値一定制御を行りと、速度制御範囲が最
小制御値(最小風量)よりも下回ることから、結果的に
必要風量以上の空気が吹き込まれることになる。そこで
、汚水処理槽内のDO値は。
徐々に増加してて上限値を越えてしまう等の欠点があっ
た。
この発明は、上記欠点を解決するためになされたもので
6って、PID制御系に上下限値に対するオン・オフ制
御を加えることKよって、負荷がPID制御系に2ける
可変速制御範囲を越えて低下した場合Kgいても、被制
御量を予め定められた上下限値範囲に保つことが出来る
プロセス制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はPID制御に上下限値によるオン・オフ制御
を加え7t%のである。
〔作用〕
このよりに構成され几プロセス制御にSい工ゆ、PID
制御による制御可能範囲から大きくずれた制御入力が供
給され尺場合Kgいても、被制御量を一定の変動幅内に
保つことが出来、これに伴なって制御動作が失なわれな
くなるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は、この発明によるプロセス制御装置の一実施例
を示す回路図であって、特に下水処理システムにどける
汚水処理槽内のDO値副制御適用した場合を示す。汚水
の曝気による好気性生物処理を行う下水処理槽(曝気槽
)1の底部には、ブロワ2から供給される圧縮空気−を
微細な気泡として噴出する散気装置3が設けられている
。また。
下水処理槽1の内部には汚泥4と汚水5が供給され、曝
気処理されるわけであるが、槽内には溶存酸素濃度DO
1−測定するための溶存酸素濃度センサー6が設けられ
ている。そして、この溶存酸素濃度センサー6はその出
力端が変換器Tに接続さnることによって、下水処理槽
1内の曝気混合液中のDOに応じた溶存酸素濃度信号が
出力されるようになっている。8は一般に周知のPID
調節計であって、変換器Tから出力される溶存酸素濃度
信号を入力として信号処理することにより、その制御出
力信号をプリアンプ9に供給する。ここで、プリアンプ
9はPID調節計8から出力される制御出力信号の被制
御量に対する制御比率を設定するためのものであって1
通常の制御にどいては0〜100%であるが、ここでは
0〜6096と縮少することKよって、オーバーシュー
)’eFJ止している。インバータ10はプリアンプ9
の出力信号に応じてブロワ2の回転数を制御する。
一方、オンeオフ制御部1)は、その内部に上下限値が
設定されてgす、変換器7から出力される溶存I!素濃
度信号のレベルが下限値を越えて低下するとオン制御信
号を発生して、プリアンプ9の出力信号和関係なくイン
バータ10を強制的に動作さぜることによシ、ブロア2
の空気供給動作を開始させる。また、溶存酸素濃度信号
レベルが上限値を越えると、オフ制御信号を発生して、
インバータ10を強制的にオフ動作とすることにより、
ブロア2の空気供給動作を中止させる。
この上りに構成されたプロセス制御装置において、電源
が投入されるとプロア2が駆動されて圧縮空気が散気装
置3に供給され、微細な気泡が汚水処理槽1内に供給さ
れて、曝気処理が行なわれる。そして、このように空気
供給が行なわれると。
汚水5中の酸素濃度は第2図に示すように、急激に上昇
する。このようにして汚水中の溶存酸素濃度が上昇する
と、溶存酸素濃度センサー6が接続された変換器Tから
出力される溶存酸素濃度信号のレベルもこれに応じて上
昇することになる。ここで、溶存酸素濃度信号はPID
調節計8の入力信号となっていることから、PID調節
計8はこの溶存酸素濃度信号をPID処理することによ
って、予め定められた最適Do値としてのDO設定値に
制御するための制御出力信号を発生してプリアンプ9に
供給する。プリアンプ9は、PID調節計8の出力信号
が制御負荷に与える影響が0〜60%となるようにレベ
ル制御を行り。そして。
このレベル制御された制御出力信号がインバータ10に
供給されると、可変速度制御装置としてのインバータ1
0は、ブロワ2を駆動する七−タへの電源周波数を低下
させてその回転速度、つまシ空気供給ttを落とすよう
に制御する。このよりな動作を繰シ返すことによって、
汚水5に含まれる溶存酸素濃度は、第2図に示すように
DO設定値に一定化される。
ここで、上述したPID調節計8のみによる制御のみで
は、汚水5の流入量が大幅に減少した場合には、必要空
気量がPID制御系iMいて制御することが出来る最小
量以下となることから、汚水5の溶存酸素濃度が第3図
に示すようにDO設定値を大きく越える部分にSいて大
きく変動することになる。
これに対して、オン・オフ制御部1)の制御を加えると
、第4図に示すよりに溶存酸素濃度がDO上限値を越え
丸時点でオフ制御信号が発生されることから、インバー
タ10の動作が強制的に停止制御されてプロワ2の空気
供給動作が中止される。この結果、汚水S中の溶存酸素
濃度は第4図に示すように徐々に低下してDoo限値に
近ずく。
そして、この溶存酸素濃度がDO下限値を越えて低下す
ると、オン・オフ制御部1)からオン制御信号が発生さ
れてインバータ10が作動することから、再たびPID
制御系による制御を受けてブロワ2の回転制御を行9゜ このように、PID制御系による可変速制御範囲を越え
て負荷が減少した場合には、オン・オフ制御部の出力信
号によってインバータ10が強制的に制御されてプロワ
2のオン・オフ制御が行なわれることから、汚水中の溶
存酸素濃度は予め設定され7eDO上限値とDoo限値
との間を変動することになり、これに伴なって被制御量
が一定の変動幅内に保たれることになる。そして、この
よりに構成した場合には1通常時にはPID制御系によ
って一定値制御が行なわれることがら安定した制御とな
シ、負荷の大幅減少に際してはオン・オフ制御が茄わっ
てPID制御系にどける可変速制御範囲外の部分に対す
る制御をカバーすることになる。なS、オン・オフ制御
のみで一定値制御を行gうとすると、オン・オフ間隔が
例えば1分間に1回程度となって実用上無理であるとと
もに、変動幅を極めて小さくするととは不可能である。
この発明によるプロセス制御装置は間欠曝気式の活性汚
泥法に好適に適用される。たとえば15分の曝気45分
の攪拌という工程を交互にくシ返す間欠曝気処理に2い
ては、攪拌工程にSいて嫌気的な状態を生起するのが非
常に重要である。曝気工程で溶存酸素濃度が必要以上に
高くなると久の攪拌工程で十分な嫌気状態を生起するこ
とができず、効果的な処理が行えない。この発明の制御
装置を用いればこの欠点を解消できる。!7t、間欠曝
気式の活性汚泥法では流入有機物の除去に必要な酸素を
曝気工程中に供給する必要があ夛、@気風量が連続曝気
に比べ多くなる。このため、制御可能な最低の風量が比
較的大きくなるので、この発明の装置を利用し交際の効
果も大きくなる。
なS、上記実施例にSいては、下水処理システムに2け
るDo値副制御適用した場合についてのみ説明したが、
この発明はこれに限定されるものではなく、すべてのプ
ロセス制御に適用することが可能でろる。
〔発明の効果〕
以上説明したよりに、この発明によるプロセス制御装置
は、PID制御系に上下限値に対するオン・オフ制御?
加え7t%のであることから、負荷がPID制御系KM
ける可変速制御範囲を越えて低下した場合にgいても、
被制御量を予め定められ比上下限値範囲に保つことが出
来る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるプロセス制御装置の一実施例を
示す回路図、第2図はPID制御系による制御結果を示
す特性図、第3図は負荷がPID制御系に8ける可変回
転範囲を越えて低下し友場合に2ける制御結果を示す特
性図、第4図はこの発明による制御結果を示す特性図で
ある。 1・・・汚水処理槽、2・・・プロワ、3・・・散気装
置。 6・・・酸素濃度−+z:Lす、T・・・変換器、8・
・・PID調節計、9・・・プリアンプ、10・・・イ
ンバータ、1)・・・オン・オフ制御部。 特許出願人   株式会社西原環境衛生研究所図面の浄
書(内容に変更なし) Doイl   第2図 第3図 Doイ1L 第4図 DOイt 手続補正書(方戎ン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被制御負荷の状態に応じた信号を入力とするPI
    D調節計と、このPID調節計の出力信号に応じて被制
    御負荷を制御する回転駆動体の回転速度を制御する可変
    回転制御装置とを備えたPID制御系を有するプロセス
    制御装置において、入力信号レベルが予め定められた下
    限値を越えて低下した時にオン信号を発生するとともに
    、入力信号が予め定められた上限値を越えた時にオフ信
    号を発生するオン・オフ制御部を設け、このオン・オフ
    制御部の出力信号を前記可変回転制御装置に供給するこ
    とにより、前記回転駆動体を強制的にオン・オフ制御す
    ることを特徴とするプロセス制御装置。
  2. (2)可変回転制御装置に供給されるPID調節計の出
    力信号は、被制御負荷に対する制御量が縮小されてから
    供給されるように設定されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のプロセス制御装置。
JP28099684A 1984-12-29 1984-12-29 プロセス制御装置 Pending JPS61160102A (ja)

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JP28099684A JPS61160102A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 プロセス制御装置

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JP28099684A JPS61160102A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 プロセス制御装置

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JP28099684A Pending JPS61160102A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 プロセス制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4993480A (en) * 1989-02-01 1991-02-19 Chichibu Cement Kabushiki Kaisha Temperature controlling means for a thermostat for use in measuring viscosity
JP2008245798A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Sanyo Electric Co Ltd ショーケース

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JPS57178504A (en) * 1981-04-25 1982-11-02 Yamatake Honeywell Co Ltd Controller for operation rate of refrigerating machine
JPS5833705A (ja) * 1981-08-24 1983-02-28 Idemitsu Petrochem Co Ltd 電動機駆動被駆動機器の制御装置
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