JPS61159963A - 人工臓器と尿管若しくは尿道との接続素子 - Google Patents
人工臓器と尿管若しくは尿道との接続素子Info
- Publication number
- JPS61159963A JPS61159963A JP60000865A JP86585A JPS61159963A JP S61159963 A JPS61159963 A JP S61159963A JP 60000865 A JP60000865 A JP 60000865A JP 86585 A JP86585 A JP 86585A JP S61159963 A JPS61159963 A JP S61159963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ureter
- urethra
- artificial
- connecting element
- artificial organ
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
本発明は、人工臓器と尿管若しくは尿道との接読素子に
関し、詳しくは、人工尿管や人工膀胱となシ得る樹脂チ
ューブや樹脂バッグ等と生体の尿管若しくは尿道とを接
続するために用いられる素子に関する。
関し、詳しくは、人工尿管や人工膀胱となシ得る樹脂チ
ューブや樹脂バッグ等と生体の尿管若しくは尿道とを接
続するために用いられる素子に関する。
従来、人工尿管や人工膀胱となシ得る樹脂チューブやバ
ッグ等と生体の尿管若しくは尿道を接続することはでき
なかった。人工血管を生体の尿管に吻合して人工尿管と
して用いようとする試みが報告されてはいるが、人工血
管が尿を漏出させるため、不成功に終っている。
ッグ等と生体の尿管若しくは尿道を接続することはでき
なかった。人工血管を生体の尿管に吻合して人工尿管と
して用いようとする試みが報告されてはいるが、人工血
管が尿を漏出させるため、不成功に終っている。
本発明は、樹脂チューブや樹脂バッグ等を生体の尿管や
尿道と接続して人工尿管や人工膀胱として利用できるよ
うにするための接続素子を提供するものである。
尿道と接続して人工尿管や人工膀胱として利用できるよ
うにするための接続素子を提供するものである。
本発明は、生体に異物反応を起させにくい不透水性の材
料で形成した少くとも一端側の外周が先細りテーパを成
している管体の該テーパの根本付近く外周を取り巻いて
人工血管の管壁と同様の構造の外側層をずれないように
設けたことを特徴とする人工臓器と尿管若しくは尿道と
の接続素子にある。
料で形成した少くとも一端側の外周が先細りテーパを成
している管体の該テーパの根本付近く外周を取り巻いて
人工血管の管壁と同様の構造の外側層をずれないように
設けたことを特徴とする人工臓器と尿管若しくは尿道と
の接続素子にある。
以下、本発明を図示例によって説明する。
図は本発明の接続素子を使用して生体の尿管と人工尿管
となる樹脂チューブとを接続した状態を示す断面図であ
シ、本発明の接続素子は、例えばサファイア単結晶の切
削成形物やポリ四弗化エチレンの成形物等、生体に異物
反応を起させにくい不遇水性の材料で形成した管体ｌの
少くとも一端側を先細シテーパ部１ａとし、そのテーパ
部１ａの根本付近の外周に１人工血管の管壁と同様の構
造例えば、ポリエステル繊維の織物構造から成る外側層
２を、接着剤を用いる方法や管体１のモールド成形で接
着させる方法あるいは管体１の外周に段差を付ける方法
等によりずれが生じないように設けることで作られる。
となる樹脂チューブとを接続した状態を示す断面図であ
シ、本発明の接続素子は、例えばサファイア単結晶の切
削成形物やポリ四弗化エチレンの成形物等、生体に異物
反応を起させにくい不遇水性の材料で形成した管体ｌの
少くとも一端側を先細シテーパ部１ａとし、そのテーパ
部１ａの根本付近の外周に１人工血管の管壁と同様の構
造例えば、ポリエステル繊維の織物構造から成る外側層
２を、接着剤を用いる方法や管体１のモールド成形で接
着させる方法あるいは管体１の外周に段差を付ける方法
等によりずれが生じないように設けることで作られる。
図示例の管体１は、他端側か平行管部ｉｂになっていて
、中央部分の外周に７ランク部１ｏを設けているが、７
ランク部１０はなくてもよいし、他端側も一端側と同様
先細シテーパ部になっていてもよい。
、中央部分の外周に７ランク部１ｏを設けているが、７
ランク部１０はなくてもよいし、他端側も一端側と同様
先細シテーパ部になっていてもよい。
以上のような本発明の接続素子は、先細りテーパ部１ａ
の外周に生体の尿管３を先端が外側層２の端に接するま
で嵌め込んで、互いの端を吻合し、その吻合部分４及び
外側層２の外側を包むように生体の結合織５を巻き付け
、好ましくは結合ｍ５の巻き付きが外れないように縫合
し、管体１の他端側図示例では平行管部ｉｂの外周に人
工尿管となる例えばシリコン樹脂等の樹脂チューブ６を
嵌め込んで、尿が洩れたシチュープロが外れたりしない
ように接着剤で接着することによって人工尿管となるチ
ューブ６と生体の尿管３を接続する。
の外周に生体の尿管３を先端が外側層２の端に接するま
で嵌め込んで、互いの端を吻合し、その吻合部分４及び
外側層２の外側を包むように生体の結合織５を巻き付け
、好ましくは結合ｍ５の巻き付きが外れないように縫合
し、管体１の他端側図示例では平行管部ｉｂの外周に人
工尿管となる例えばシリコン樹脂等の樹脂チューブ６を
嵌め込んで、尿が洩れたシチュープロが外れたりしない
ように接着剤で接着することによって人工尿管となるチ
ューブ６と生体の尿管３を接続する。
このような本発明の接続素子を用いる接続方法によれば
、尿が外側層２に達することがなく、生体の結合５１１
５が外側層２及び尿管３との吻合部に侵入して結合が安
定し、尿管３の血行も保証されると言う好結果を得るこ
とができる。
、尿が外側層２に達することがなく、生体の結合５１１
５が外側層２及び尿管３との吻合部に侵入して結合が安
定し、尿管３の血行も保証されると言う好結果を得るこ
とができる。
上述のように本発明の接続素子を用いることによシ、生
体の尿管上樹脂チューブの接続を可能くする。なお、樹
脂チューブの先に人工膀胱となるような樹脂バッグが設
けられていてもよいし、生体の尿管の代シに尿道を接続
することもあ夛得る。
体の尿管上樹脂チューブの接続を可能くする。なお、樹
脂チューブの先に人工膀胱となるような樹脂バッグが設
けられていてもよいし、生体の尿管の代シに尿道を接続
することもあ夛得る。
また、本発明の接続素子が人工尿管若しくは人工尿道と
して用いられてもよい。
して用いられてもよい。
図は本発明の接続素子を使用して生体の尿管と人工尿管
となる樹脂チューブとをｉ続した状態を示す断面図であ
る。 １・・・管体、 １ａ・・・チー°パ部、２
・・・外側層、 ３・・・尿管、４・・・吻合
部分、 ５・・・結合織、６・・・樹脂チューブ
。
となる樹脂チューブとをｉ続した状態を示す断面図であ
る。 １・・・管体、 １ａ・・・チー°パ部、２
・・・外側層、 ３・・・尿管、４・・・吻合
部分、 ５・・・結合織、６・・・樹脂チューブ
。
Claims (4)
- （１）生体に異物反応を起させにくい不透水性の材料で
形成した少くとも一端側の外周が先細りテーパを成して
いる管体の該テーパの根本付近に外周を取り巻いて人工
血管の管壁と同様の構造の外側層をずれないように設け
たことを特徴とする人工臓器と尿管若しくは尿道との接
続素子。 - （２）前記管体がサファイア単結晶の切削成形物から成
る特許請求の範囲第１項記載の人工臓器と尿管若しくは
尿道との接続素子。 - （３）前記管体がポリ四弗化エチレンの成形物から成る
特許請求の範囲第１項記載の人工臓器と尿管若しくは尿
道との接続素子。 - （４）前記外側層がポリエステル繊維の織物構造から成
る特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の
人工臓器と尿管若しくは尿道との接続素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60000865A JPS61159963A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 人工臓器と尿管若しくは尿道との接続素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60000865A JPS61159963A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 人工臓器と尿管若しくは尿道との接続素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159963A true JPS61159963A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=11485564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60000865A Pending JPS61159963A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 人工臓器と尿管若しくは尿道との接続素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159963A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080726A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置およびインクジェト記録装置の製造方法 |
| JP2009245845A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | パッキン及びランプチューブユニット及び照明器具 |
| JP2013533017A (ja) * | 2010-06-25 | 2013-08-22 | サンブセッティ，アントニオ | 同所性人工膀胱装具 |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP60000865A patent/JPS61159963A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080726A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置およびインクジェト記録装置の製造方法 |
| JP2009245845A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | パッキン及びランプチューブユニット及び照明器具 |
| JP2013533017A (ja) * | 2010-06-25 | 2013-08-22 | サンブセッティ，アントニオ | 同所性人工膀胱装具 |
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