JPH0626580B2 - 体内埋め込みカテ−テル - Google Patents

体内埋め込みカテ−テル

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JPH0626580B2
JPH0626580B2 JP62166110A JP16611087A JPH0626580B2 JP H0626580 B2 JPH0626580 B2 JP H0626580B2 JP 62166110 A JP62166110 A JP 62166110A JP 16611087 A JP16611087 A JP 16611087A JP H0626580 B2 JPH0626580 B2 JP H0626580B2
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政雄 堀江
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は体内埋め込みカテーテルに関する。
さらに詳しくは、これを患者の体内に埋め込んでおいて
必要に応じて薬液を補給することにより、薬液の持続的
な注入を可能とするカテーテルに関する。
〈従来の技術〉 本出願人はすでに実願昭61−131893号において体内埋め
込みカテーテルについて提案しているが、このタイプの
カテーテルは従来、一般にたとえば第5図に示すよう
に、外部から注射針を介して注入された薬液を収納する
ためのリザーバ(22)と、このリザーバ(22)に連通接続さ
れ、薬液を持続的に患部に放出するためのチューブ(23)
とから構成されており、リザーバ(22)は有底筒状の下フ
レーム(25)と、この下フレーム(25)の筒状開口を塞ぐよ
うに配置されたゴム状弾性体製の穿刺可能な閉鎖体(26)
(以下、ゴムボタンという)、このゴムボタン(26)を前
記下フレーム(25)に押し付けて固定するための上フレー
ム(27)、前記下フレーム(25)とゴムボタン(26)とで形成
される空洞(30)と連通し下フレーム(25)の外部に突設さ
れた接続パイプ(29)および、前記下フレーム(25)の外周
面と上フレーム(27)の下面および接続パイプ(29)を被覆
埋設するようにモールド成形された略円錐台状のボディ
(28)とから構成されている。そしてリザーバ(22)とチュ
ーブ(23)とはあらかじめリザーバ(22)の貫通ネジ孔(31)
に設けたステンレスの接続パイプ(29)に外側からチュー
ブ(23)を嵌め込み、さらにチューブ(23)の一端側をシリ
コーンゴムで埋設することにより固く接着されている。
埋め込みカテーテルの使用に際しては、従来一般に、上
記に示すようなあらかじめリザーバにチューブが固着さ
れたタイプの埋め込みカテーテルが用いられるが、この
タイプのカテーテルは、たとえば肝動脈などにカテーテ
ルを留置する必要が生じた場合には、従来は肝動脈への
チューブ挿入のために腹部を切開してチューブの先端を
肝動脈内に留置するという方法が採用されていた。これ
は従来の埋め込みカテーテルでは、チューブがあらかじ
めリザーバに固定されているためにガイドワイアなどを
使用できず、従つてチューブを案内手段を用いずに肝動
脈に挿入しようとしても、チューブが柔らかすぎるため
に肝動脈までの挿入が困難なためである。
そこでこのような肝動脈などへの挿入を開腹手術を伴わ
ずに行う場合には、リザーバとチューブとが別体になっ
た埋め込みカテーテルを使用することが試みられている
が、この場合には、たとえば鎖骨下動脈や大腿動脈を切
開してここからチューブを挿入し、ガイドワイアを利用
してチューブを肝動脈まで案内してその一端を留置した
後、リザーバとチューブの他端とを接続するが、リザー
バの接続部は一般にリザーバの外側に突設されたステン
レスまたは合成樹脂の接続パイプであり、接続パイプに
チューブを外側から嵌め込んでさらにその外側をパイプ
状のストッパーや内側にネジを有するストッパーなどで
押え込んだり、糸で結締したりして接続固定していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような固定方法では、たとえば接続パ
イプ(ステンレス製)とチューブとをパイプ状のストッ
パーや糸で固定する方法は、カテーテルの埋め込み後チ
ューブの引き抜き方向に力が加わった時に、チューブの
肉が薄くなってストッパーや糸の押える力が弱まり、ま
た長期間の体内留置の場合チューブのゴム弾性が劣化す
るためにチューブが接続パイプから抜けてしまうことが
あり問題であった。またネジを有するストッパーの場合
にはチューブの抜けは回避できるが、締め付けに手間を
要するので操作上問題があり、また接続パイプ(合成樹
脂製)とチューブを糸で結締する場合には、抜けを防止
するためには数ケ所結締する必要があるので操作上問題
があり、また1ケ所の結締で抜けを防止しようとして強
く締め付けた場合にはチューブがつぶれて薬液が漏れる
ことがあり問題であった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、操作性が良く、しかも埋め込み後にチュ
ーブの抜けが生じることのない埋め込みカテーテルを提
供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するものであって、その側壁
に貫通孔を有しその底部がフランジ状に形成された有底
筒状の下フレームと、この下フレームの筒状開口を塞ぐ
ように配置されたゴムボタン、このゴムボタンを前記下
フレームに押し付け固定するための上フレーム、前記下
フレームとゴムボタンとで形成される空洞と前記貫通孔
を介して連通する液体通路を有し、前記下フレームの外
周面と上フレームの下面を被覆埋設するようにモールド
成形されたボディ、前記ボディの液体通路にその一端が
挿着され他端がボディの外部に突出するように設けられ
た接続パイプ、この接続パイプの他端にその一端が接続
された可撓性のチューブおよび、このチューブを接続パ
イプに締め付けて固定する固着手段、からなる体内埋め
込みカテーテルであって、前記固着手段が形状記憶合金
で形成されてなることを特徴とする体内埋め込みカテー
テルに関する。
〈作 用〉 本発明の体内埋め込みカテーテルは、上記のようにリザ
ーバの接続パイプとチューブとの固着手段として形状記
憶合金で形成された固着手段を用いているので、接続パ
イプに嵌め込まれたチューブの上に固着手段を被せ、こ
の固着手段をアモルフォス変態点以上に加熱すると、固
着手段は瞬時に収縮してチューブを接続パイプに強固に
締め付けて固着する。
また体内埋め込み後は、たとえチューブの引き抜き方向
に力が加わってチューブの肉が薄くなったとしても、体
温により固着手段が加温され続けるので、常時チューブ
に締め付け力が加わることになり、従ってチューブは体
内埋め込み期間中しっかりと固定され続ける。
〈実施例〉 次に本発明について図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の体内埋め込みカテーテルの一実施例を
示す断面図、第2図は第1図におけるリザーバの平面
図、第3図は本発明のカテーテルの接続パイプとチュー
ブとの接続方法の説明図、第4図は固着手段の例を示す
図である。
第1図に示すように本発明の体内埋め込みカテーテル
(1)は、外部から注射針などを介して注入された薬液を
収納するためのリザーバ(2)と、その一端が体内の目的
部位に留置された後、他端がリザーバ(2)に連通接続さ
れる、薬液を持続的に患部に放出するための流路として
のチューブ(3)および、このチューブ(3)をリザーバ(2)
に接続後チューブ(3)が抜けないように固着するための
固着手段(4)とから構成されている。
リザーバ(2)はその底部が肉薄のフランジ状に形成され
た有底筒状の下フレーム(5)と、この下フレーム(5)の筒
状開口を塞ぐように配置されたゴムボタン(6)、このゴ
ムボタン(6)を下フレーム(5)に押し付けて固定するため
の上フレーム(7)、下フレーム(5)の外周面と上フレーム
(7)の下面を被覆埋設するようにモールド成形されたボ
ディ(8)および、このボディ(8)の外側に突設された接続
パイプ(9)とから構成されており、下フレーム(5)とゴム
ボタン(6)とで形成される空洞(10)は、下フレーム(5)の
側壁に設けられた貫通孔(11)と、ボディ(8)に形成され
た液体通路(12)および、この液体通路(12)に挿着された
接続パイプ(9)を介して外部と連通している。
下フレーム(5)は有底筒状に形成され、その底部には半
径方向外側に肉薄のフランジ(13)が形成されると共に、
その側壁には前記空洞(10)を外部と連通する貫通孔(11)
が設けられている。そして筒状部分の上端部外壁には好
ましくは下フレーム(5)に上フレーム(7)を螺着するため
のネジ溝(15)が形成されている。
ゴムボタン(6)は平板状の周縁部を有する大略凸レンズ
状に形成されたもので、その平らな周縁部で下フレーム
(5)の筒状開口端部に載置される。ゴムボタン(6)の材質
としては天然ゴムやシリコーンゴムなどの主体適合性の
良いゴム状弾性体を使用しうるが、ポリジオルガノシロ
キサンをベースポリマーとして架橋せしめたシリコーン
ゴムにシリコーンオイルを10〜50重量%含有させたもの
が、生体適合性が良い上に注射針の繰り返し穿刺によっ
てゴムボタン(6)のシール性が失われ難いので好まし
い。
上フレーム(7)は下フレーム(5)と共働してゴムボタン
(6)をその周縁部で挟持し、ゴムボタン(6)と下フレーム
(5)との間のシール性を向上させるためのものであり、
その内径がゴムボタン(6)の外径に等しいほぼ円筒状の
キャップの形状をしている。そしてその天面にはゴムボ
タン(6)の球面状部分に対応して透孔が設けられ、その
底部には半径方向外側に肉薄のフランジが形成されてい
る。
ここで上フレーム(7)と下フレーム(5)によるゴムボタン
(6)の挟持は上下フレーム(5)、(7)の接合により行われ
る。フレーム(5)、(7)の接合方法としては螺合、接着、
嵌合など適宜の方法が可能であるが、接合が確実であ
り、しかも容易に接合できるということから螺合による
接合が好ましい。従って下フレーム(5)にネジ溝(15)が
形成されている場合には、上フレーム(7)の内壁にも下
フレーム(5)のネジ溝(15)に対応してネジ溝(16)が形成
される。
ボディ(8)はとくに形状が限定されるわけではないが、
ほぼ円錐台状に形成されており、上フレーム(7)の下面
および下フレーム(5)の露出部分全体を被覆するように
モールド成形されている。そしてボディ(8)には前記貫
通孔(11)に連通して流体通路(12)が形成されており、こ
の流体通路(12)には接続パイプ(9)が挿入され固着され
る。
従ってリザーバ(2)の空洞(10)内に収納された薬液は貫
通孔(11)から液体通路(12)、接続パイプ(9)を通ってチ
ューブ(3)に流入することになる。
またボディ(8)には好ましくは第2図に示すようにリザ
ーバ(2)を体内の組織に縫い付けて固着するためのたと
えばポリエステルなどで形成された目の粗いメッシュ(1
4)が埋設されており、メッシュ(14)のサイズは一般に0.
5 〜1mmである。
尚、体内組織への固着方法としては縫合糸により縫い付
ける方法や、生体接着剤たとえばフイブリノーゲンとト
ロンビンの混合液(接着時に混合)などにより接着する
方法などがあるが、縫合糸による固着が一般的であり、
縫合糸による回着の場合には、前記のようにボディ(8)
にメッシュ(14)を埋設する方法の他に、前記下フレーム
(5)のフランジ(13)に複数個の孔を設け、この孔に縫合
糸を通して縫い付けることも可能である。
接続パイプ(9)はチューブ(3)との接続端からテーパ状に
拡径されると共にリザーバ(2)側に段差の設けられた係
止部(17)を有するもので、パイプ(9)のボディ(8)への挿
着はボディ(8)と係止部(17)の間に適当な距離が保たれ
るように行われる。
固着手段(4)は形状記憶合金、好ましくは体内埋め込み
中に元の変形形状に戻らないように一方向性の形状記憶
合金、たとえばNi−Ti合金などに形成されており、性
能、コストの面からNi−Ti合金が最も好ましい材料と思
われる。アモルフォス変態点は保存中に雰囲気温度によ
って形状を回復することのないように、できるだけ高い
方が好ましいが、形状を回復させるための加熱に要する
時間およびコストを考慮した場合、30℃〜40℃が好まし
く、特に体温より僅かに低い温度の36℃位に決めるのが
実用的である。
固着手段(4)の形状は第4図に示すようにコイル状やパ
イプ状(長手方向のスリットを設けて拡径できるように
したもの)など種々の形状が考えられるが、形状を記憶
させた後にその形状を容易に変形でき、また加熱も容易
なのでコイル状に形成するのが好ましい。コイル状の固
着手段は、形状記憶合金でたとえば内径2mmのコイルを
形成し、これをテーパ状の治具を用いてたとえば内径を
3.5〜4mm程度に拡張して形成する。
本考案のカテーテルにおける上フレーム(7)、下フレー
ム(5)および接続パイプ(9)の材質は、通常、錆が発生せ
ず、耐蝕性が高いなどの利点を有するステンレス鋼、と
くにJIS−G4303に規定されるSUS316Lが好ましい。
またボディ(8)およびチューブ(3)の材質としては、天然
ゴムを用いることもできるが、ポリジオルガノシロキサ
ンをベースポリマーとして架橋せしめたシリコーンゴム
が生体適合性が良いので好ましい。
次にリザーバ(2)とチューブ(3)の接続方法について第3
図を用いて説明する。
まず留置されたカテーテルのチューブ(3)に固着手段(4)
を通し(第3図a)、次いでこの固着手段(4)を挿着し
たチューブ(3)をリザーバ(2)の接続パイプ(9)にパイプ
(9)の根元まで挿入する(第3図b)。それから固着手
段(4)を接続パイプ(9)の係止部(17)を越える位置まで移
動させ(第3図c)、接続パイプ(9)の根元と係止部(1
7)の間で加熱すればチューブ(3)は接続パイプ(9)に強固
に接続される(第3図d)。
この場合加熱方法としては、固着手段に通電して発熱さ
せる方法や、赤外線温風を吹き付けて加熱する方法など
がある。
〈発明の効果〉 以上説明してきたことから明らかなように、本発明の埋
め込みカテーテルは次のような利点を有する。
(1) リザーバとチューブとが分離されており、埋め込
み時に接続できるようになっているので、 チューブをガイドワイアを利用して所望部位まで容易
に挿入でき、従って鎖骨下動脈や大腿動脈などに皮下ポ
ケットという小さな切開部分を設けてここからチューブ
を挿入することができるので開腹手術などという大げさ
なことをしなくて済む。
チューブを適当な長さに切断して使用することができ
るので便利である。
チューブの挿入に失敗しても埋め込みカテーテル全体
を交換する必要がなく、チューブの交換だけで済むので
経済的である。
(2) 固着手段として形状記憶合金の固着手段を用いて
いるので、 チューブとリザーバの接続操作を短時間かつ容易に行
うことができる 埋め込み後にチューブの抜けや接続部のリークなどが
生じることがない。
尚利点の(1)は、リザーバとチューブが分離された埋め
込みカテーテルに特有のメリットであり、本発明の特徴
である固着手段に形状記憶合金を用いた事によるメリッ
トとは言えないが、このようなリザーバとチューブの分
離された埋め込みカテーテルが安全に使用できるように
なったということで、敢えて利点の(1)を挙げた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図におけるリザーバの平面図、第3図は接続パイプとチ
ューブとの接続方法の説明図、第4図は固着手段の例を
示す図であり、第5図は従来例を示す断面図である。 〈主な符号の説明〉 1:埋め込みカテーテル 2,22:リザーバ 3,23:チューブ 4:固着手段 5,25:下フレーム 6,26:ゴムボタン 7,27:上フレーム 8,28:ボディ 9,29:接続パイプ 11:貫通孔 12:液体通路 13:フランジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その側壁に貫通孔を有しその底部がフラン
    ジ状に形成された有底筒状の下フレームと、この下フレ
    ームの筒状開口を塞ぐように配置されたゴムボタン、こ
    のゴムボタンを前記下フレームに押し付け固定するため
    の上フレーム、前記下フレームとゴムボタンとで形成さ
    れる空洞と前記貫通孔を介して連通する液体通路を有
    し、前記下フレームの外周面と上フレームの下面を被覆
    埋設するようにモールド成形されたボディ、前記ボディ
    の液体通路にその一端が挿着され他端がボディの外部に
    突出するように設けられた接続パイプ、この接続パイプ
    の他端にその一端が接続された可撓性のチューブおよ
    び、このチューブを接続パイプに締め付けて固定する固
    着手段、からなる体内埋め込みカテーテルであって、前
    記固着手段が形状記憶合金で形成されてなることを特徴
    とする体内埋め込みカテーテル。
  2. 【請求項2】形状記憶合金がNi-Ti 合金である特許請求
    の範囲第1項記載の体内埋め込みカテーテル。
  3. 【請求項3】形状記憶合金のアモルフォス変態点が30℃
    〜40℃である特許請求の範囲第2項記載の体内埋め込み
    カテーテル。
  4. 【請求項4】固着手段がコイル状に形成された針金であ
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
    の体内埋め込みカテーテル。
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