JPS61159495A - 液体クレンザ−組成物 - Google Patents
液体クレンザ−組成物Info
- Publication number
- JPS61159495A JPS61159495A JP28885A JP28885A JPS61159495A JP S61159495 A JPS61159495 A JP S61159495A JP 28885 A JP28885 A JP 28885A JP 28885 A JP28885 A JP 28885A JP S61159495 A JPS61159495 A JP S61159495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid cleanser
- viscosity
- cleanser composition
- ema
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体クレンザ−組成物に関する。詳しくは研磨
剤の分散安定性が良く、しかも洗浄の場合の作業性が優
れる液体クレンザ−組成物に関する。
剤の分散安定性が良く、しかも洗浄の場合の作業性が優
れる液体クレンザ−組成物に関する。
液体クレンザ−は通常、研磨剤をスラリー化して用いら
れるが、長期間安定な分散状態を保つことが必要である
。このだめ従来、分散安定剤として、種々の増粘性物質
を併用することが提案されている。しかしながら、増粘
性物質の存在は、温度によって粘度が大きく変化し、安
定な分散状態を保つことが難しく、しかも低温において
粘度が急上昇するので使用上不便である。とくに冬期や
寒冷地で安定性のよい使い易い(作業性のよ℃・)液体
クレンザ−が切望まれていた。
れるが、長期間安定な分散状態を保つことが必要である
。このだめ従来、分散安定剤として、種々の増粘性物質
を併用することが提案されている。しかしながら、増粘
性物質の存在は、温度によって粘度が大きく変化し、安
定な分散状態を保つことが難しく、しかも低温において
粘度が急上昇するので使用上不便である。とくに冬期や
寒冷地で安定性のよい使い易い(作業性のよ℃・)液体
クレンザ−が切望まれていた。
本発明は経時安定性の優れた、すなわち、長期保存によ
って相分離を起さず、しかも作業性の優れた液体クレン
ザ−組成物を提供するものであって、研磨剤を主成分と
し、これに水溶性高分子多糖類とエチレン−無水マレイ
ン酸重合物とを添加し、粘度を1.500〜5,000
cpsに調整してなる液体クレンザ−組成物を要旨とす
る。
って相分離を起さず、しかも作業性の優れた液体クレン
ザ−組成物を提供するものであって、研磨剤を主成分と
し、これに水溶性高分子多糖類とエチレン−無水マレイ
ン酸重合物とを添加し、粘度を1.500〜5,000
cpsに調整してなる液体クレンザ−組成物を要旨とす
る。
以下、本発明の詳細な説明するに、研磨剤としては、二
酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭
化ケイ素、炭化ホウ素、酸化鉄、酸化チタン、アルミノ
シリケート、或いはコランダム、エチリー、ケイ石、ケ
イノウ土、白土、ドロマイト、砂、貝がらなどの天然微
粉砕物等が挙げられる。これらの研磨剤は、粒径0,1
〜150μのものを3〜25重量%配合する。
酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭
化ケイ素、炭化ホウ素、酸化鉄、酸化チタン、アルミノ
シリケート、或いはコランダム、エチリー、ケイ石、ケ
イノウ土、白土、ドロマイト、砂、貝がらなどの天然微
粉砕物等が挙げられる。これらの研磨剤は、粒径0,1
〜150μのものを3〜25重量%配合する。
本発明の組成物は、水溶性高分子多糖類及びエチレン−
無水マレイン酸重合物を併用することにより、長期分散
安定性と作業性とが改善される。
無水マレイン酸重合物を併用することにより、長期分散
安定性と作業性とが改善される。
水溶性高分子多糖類としては、種々の市販品が知られて
いるが、とくにブドウ糖の微生物発酵法によって製造さ
れるザンサンガム(Xanthan Gum )が挙げ
られ、市販品の”KELZAN”(ケルザン、ケルコ社
)が用いられる。また、エチレン−無水マレイン酸重合
物(ETHYLENE MALEICAN −HYDR
IDE RESIN )としては、モンサント株式会社
製の”EMA ”が用いられる。このEMAの効果はP
H値が5以上で顕著である。
いるが、とくにブドウ糖の微生物発酵法によって製造さ
れるザンサンガム(Xanthan Gum )が挙げ
られ、市販品の”KELZAN”(ケルザン、ケルコ社
)が用いられる。また、エチレン−無水マレイン酸重合
物(ETHYLENE MALEICAN −HYDR
IDE RESIN )としては、モンサント株式会社
製の”EMA ”が用いられる。このEMAの効果はP
H値が5以上で顕著である。
本発明の液体クレンザ−の作業性(流動性又は使い易さ
)としては、ケルザンとEMAとの併用の場合における
液体の粘度(25°Cにおけるcps )を1.500
〜5,000 cps 、好ましくは1,500〜3,
500 cpsに調節する必要がある。この粘度は使用
する研磨剤の種類によって変動するので一様ではないが
、水溶性高分子多糖類とEMAとの使用量を適宜、増減
して粘度を調節する。例えば、研磨剤としてケイソウ土
を10重重量使用する場合、ケルザンの0.15〜0.
25重量%及びEMAの0.15〜0.25重量%を用
いれば粘度は2.500〜5,000 cpsとなり、
作業性のよい液体クレンザ−が得られる。
)としては、ケルザンとEMAとの併用の場合における
液体の粘度(25°Cにおけるcps )を1.500
〜5,000 cps 、好ましくは1,500〜3,
500 cpsに調節する必要がある。この粘度は使用
する研磨剤の種類によって変動するので一様ではないが
、水溶性高分子多糖類とEMAとの使用量を適宜、増減
して粘度を調節する。例えば、研磨剤としてケイソウ土
を10重重量使用する場合、ケルザンの0.15〜0.
25重量%及びEMAの0.15〜0.25重量%を用
いれば粘度は2.500〜5,000 cpsとなり、
作業性のよい液体クレンザ−が得られる。
本発明の組成物は、必要に応じ界面活性剤、香料、色素
、防菌剤、ハイドロトロープ剤、防カビ剤、防錆剤、漂
白剤、PH調整剤等が配合され、残部は水を含むもので
あるが、上述のように長期間保存しても分離せず安定で
あり、更に洗浄作業性は優れるものであり、好適に用い
られる。
、防菌剤、ハイドロトロープ剤、防カビ剤、防錆剤、漂
白剤、PH調整剤等が配合され、残部は水を含むもので
あるが、上述のように長期間保存しても分離せず安定で
あり、更に洗浄作業性は優れるものであり、好適に用い
られる。
次に実施例により更に本発明を具体的に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。なお、実施例において%はすべて重量
%を示す。
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。なお、実施例において%はすべて重量
%を示す。
実施例
研磨剤としてケイソウ±10.0%、ポリオキシエチレ
ンノニルフェノールエーテル(EO9,5mol )1
.5%及びポリオキシエチレンノニルフェノールエアチ
ル(EO14mo l ) 1.5%を適量の水に加え
た。
ンノニルフェノールエーテル(EO9,5mol )1
.5%及びポリオキシエチレンノニルフェノールエアチ
ル(EO14mo l ) 1.5%を適量の水に加え
た。
これにケルザンの重量を加えて全体を100%とじた液
体クレンザ−について粘度と安定性(45°C)を測定
した。その結果を第1表に示す。
体クレンザ−について粘度と安定性(45°C)を測定
した。その結果を第1表に示す。
次にケルザンの代りにEMAの重量を加え、PHを7〜
8に調整した液体クレンザ−についての同嘩の測定結果
を第2表に示す。第1表及び第2表より明らかなように
、ケルザン又はEMAの単独添加の場合には分散安定性
が得られない。得られたとしても、第1表の場合は粘度
はそれ程高くないのに流動性が悪く作業性は得られない
。第2表の場合は粘度が高くなる。
8に調整した液体クレンザ−についての同嘩の測定結果
を第2表に示す。第1表及び第2表より明らかなように
、ケルザン又はEMAの単独添加の場合には分散安定性
が得られない。得られたとしても、第1表の場合は粘度
はそれ程高くないのに流動性が悪く作業性は得られない
。第2表の場合は粘度が高くなる。
次にケルザンとEMAとを併用してPHを7〜8にして
同嘩の測定を行なった結果を第3表に示す。
同嘩の測定を行なった結果を第3表に示す。
第3表の場合、ケルザンの添加量0.1〜0.25%、
EMAの添加量0.15〜025%の場合に、分散安定
性及び作業性ともに十分な液体クレンザ−が得られた。
EMAの添加量0.15〜025%の場合に、分散安定
性及び作業性ともに十分な液体クレンザ−が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)研磨剤を主成分とし、これに水溶性高分子多糖類と
エチレン−無水マレイン酸重合物とを添加し、粘度を1
,500〜5,000cpsに調整してなる液体クレン
ザー組成物。 2)特許請求の範囲第1項記載の水溶性高分子多糖類が
ザンサンガムである液体クレンザー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28885A JPS61159495A (ja) | 1985-01-04 | 1985-01-04 | 液体クレンザ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28885A JPS61159495A (ja) | 1985-01-04 | 1985-01-04 | 液体クレンザ−組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159495A true JPS61159495A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=11469712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28885A Pending JPS61159495A (ja) | 1985-01-04 | 1985-01-04 | 液体クレンザ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61159495A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991008283A2 (en) * | 1989-11-28 | 1991-06-13 | Unilever N.V. | Thickened composition |
JP2008184764A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Shimizu Corp | トンネル掘進機 |
JP2011516666A (ja) * | 2008-04-01 | 2011-05-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ポリグリセロールエステルを含む効果組成物 |
-
1985
- 1985-01-04 JP JP28885A patent/JPS61159495A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991008283A2 (en) * | 1989-11-28 | 1991-06-13 | Unilever N.V. | Thickened composition |
JP2008184764A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Shimizu Corp | トンネル掘進機 |
JP2011516666A (ja) * | 2008-04-01 | 2011-05-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ポリグリセロールエステルを含む効果組成物 |
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