JPS61159268A - 半田ごて - Google Patents

半田ごて

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Publication number
JPS61159268A
JPS61159268A JP27683084A JP27683084A JPS61159268A JP S61159268 A JPS61159268 A JP S61159268A JP 27683084 A JP27683084 A JP 27683084A JP 27683084 A JP27683084 A JP 27683084A JP S61159268 A JPS61159268 A JP S61159268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
vacuum pump
iron
current
soldering
Prior art date
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Pending
Application number
JP27683084A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Oda
小田 敏之
Toshihiro Sugimura
杉村 利宏
Hideki Ichihashi
市橋 英樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS61159268A publication Critical patent/JPS61159268A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路の取付は又は取外しに使用し
て好適な半田ごてに関する。
〔従来の技術〕
プリント基板に半田づけされた半導体集積回路等の電気
部品の取外し時等には半田の融解除去作業c以下リンル
ダリングという)が必要で、リンルダリングに使う従来
から提案されてムる半田とての−例を第3図に示す。第
3図において、(2)はピストル型のこて部で、先端に
黒芯(イ)が取付けられている。この黒芯@は、周囲に
ヒータα1を配していると共に、先端から軸線に沿って
融解半田の通過孔α埠を貫通させている。α→は吸引し
た半田が固化貯留されるチャンバを示し、このチャンバ
Q4は黒芯に)と一体に気密に結合され、通過孔α]と
連通した状態で把手0υに固定されている。αQは導管
を示し、この導管αゆは把手α谷に埋設されており、エ
アパイプαηと共にチャンバα→と真空ポンプ部0峰内
の真空ポンプ(図示せず)とを連結する。(11は配線
を示し、この配線α呻を介して、把手(ト)に配設した
接続スイッチ(1)で真空ポンプ部(l→内の真空ボン
fを制御する。
ここで、こて部(2)と真空ポンプ部α→との間の配線
0Iの接続を第4図に示す。この配線(至)は4本の電
線(19a)l(19b)、(19c)、(19d)よ
りなる。この場合真空ポンプ部α枠に供給された交流1
00 V電源(6)が、こて部(2)のヒータへ1に電
線(19a)、(19b)を介して供給されると共に、
この交流電源(6)が真空ポンプ部a→内のソレノイド
(9)に電線(19c)、こて部(2)の接続スイッチ
翰、電線(19a)を介して供給されている。このソレ
ノイド(9)は通電することで真空ポンプ部0些に設け
たリレーが動作し真空ポンプが吸引を行なう如くなされ
たものである。また黒芯(6)の帯電を防止する為この
黒芯0うを電線(19d)を介して接地している。
以上の構成で、交流100v電源(6)からの電流によ
りヒータαQで黒芯(6)を加熱させ、この黒芯(6)
により除去する半田を融解させ、接続スイッチ(イ)を
オンとしソレノイド(9)に通電させて真空ポンプを動
作状態とし、この真空ポンプによりチャンバα棒内に半
田を吸引させてリソルダリングを行なう。
この時、黒芯(6)は電線(19d)により接地させら
れているので、黒芯θのの静電気によりリンルダリング
を行なう半導体集積回路等の電気部品の静電破壊が防止
されている。このようにしてこの半田ごては構成されて
いることにより、半田の融解と吸引とを同時に行なうの
で、リンルダリングの作業性が良いと言う利益がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の如き構成の半田ごてにより半導体集
積回路のリンルダリングを行なうと、電線(19d)に
より黒芯(イ)が接地しているにもかかわらず、半導体
集積回路が静電破壊することが度々あった。本発明者が
この静電破壊する原因を研究したところ、ソレノイド(
9)に発生する逆起電力が原因であることがわかった。
この逆起電力は、交流100Vt源のソレノイド(9)
への供給のオン・オフ時に、その時の電源電流の位相即
ち電流の大きさにより発生するものである。部ち、電源
電流のオン・オフ時の位相が、特定の大きさの電流が流
れている位相だとするとその特定の電流に応じた逆起電
力がソレノイド(9)に発生する。この逆起電力が発生
すると、ソレノイド(9)への配線は接続スイッチKn
接続するためにこて部(2)と真空ポンプ部(ハ)との
間を往復しているので、こて部(2)と真空ポンプ部0
樽とを結ぶ配線00内で、電線(19a)=(19c)
に銹導されて電線(19d)にも逆起電力が発生する。
電線(19d)に逆起電力が発生すると、この逆起電力
が黒芯(6)に伝わる。この黒芯α諺は、作業時に直接
電気部品の導電部と接触するので、電気部品にも逆起電
力が加わる。この場合、半導体集積回路は過大電圧に弱
いので、上述の逆起電力が大きい場合(では、K間約な
ものであっても集積回路が破壊される。
本発明は上述した点に鑑み、リンシダリング時に半導体
集積回路等の電気部品が破壊しな−半田ごてを提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半田ごては、こて先0■に半田吸引口α1を有
すると共に、この半田の吸引口0→よりの半田の吸引を
制御する真空ポンプを有し、この真空ポンプの動作・不
動作をこて側のスイッチ手段−のオン・オフによりソレ
ノイド(9)に通電、不通電して行う様にした半田ごて
に於いて、スイッチ手段(イ)をオンしたときにソレノ
イド(9)に供給される電流が零から上がる様に構成し
たものである。
〔作 用〕
上述した構成にしたことにより本発明の半田とては、ソ
レノイド(9)への通電時には電流が零となるので逆起
電力が発生せず、逆起電力によりリンルダリングを行な
う半導体集積回路等の電気部品が破壊することがなくな
る。
〔実施例〕
以下本発明の半田とての一実施例を、第1図及及第2図
を参照して説明する。この第1図及び第2図に於いて第
3図及び第4図に対応する部分には同一符号を付し、そ
の詳細説明は省略する。
第1図は本実施例の半田とての電気回路を示したもので
、この回路を使用する半田とての機械的構成は従来例と
して第3図に示したものと同様である。(1)は真空ポ
ンプ部α樽に備わるソレノイド制御回路で、このソレノ
イド制御回路(1)にはゼロクロス検出部が組込まれて
いる。このソレノイド制御回路(1)の出力側は交流1
00 V電源(6)とソレノイド(9)とを結ぶ結線に
接続してあり、ソレノイド制御回路(1)によりソレノ
イド(9)への交流100 V電源(6)のオン・オフ
が出来る。このソレノイド(9)への電流のオン・オフ
で真空ポンプ(図示せず)の吸(c  ) 引を制御する。このソレノイド制御回路(1)の出力側
は、並列にバリスタ(7)が接続しである。そしてソレ
ノイド制御回路(1)の制御端子側は、交流100V電
源(6)と直流定電圧回路(3)及びこて部(2)の接
続スイッチ(イ)を介して接続してあり、接続スイッチ
(イ)をオンにすることで直流12Vが供給される。交
流100v電源(6)は、以上の回路の外にこて部(2
)のヒータ◇Oと接続してあり、常時100 V電源が
ヒータ00に供給されている。
以上の様にして構成される回路の動作を以下説明する。
ソレノイド制御回路(1)は、接続スイッチ(1)のオ
ンによる直流12Vが供給され、これにより被制御端子
側の交流100 V電源(6)からの電流をソレノイド
(9)へと通電させる。この通電させるタイミングは、
交流100 V電源(6)がOvになる時点をゼロクロ
ス検出部が検出するまで遅延させたタイミングとなる。
即ち、第2図に示すように交流100v電源(6)から
の正弦波交流(第2図A)の位相と無関係に接続スイッ
チ翰のオン(第2図B)しても、直流12Vの入力時か
ら次の交流100■電源の正弦波交流のゼロクロス点A
ltでの間11はソレノイド(9)の負荷電流(第2図
C)は流れない。そしてこの正弦波交流がゼロクロス点
AIになった時からソレノイド(9)に負荷電流が流れ
kる。ソレノイド(9)に負荷電流が流れると真空ポン
プは吸引し始める。この負荷電流は一旦流れ出すと接続
スイッチ(イ)がオンしている間は流れ続ける。
この状態から接続スイッチ(イ)をオフにして直流12
Vの入力がなくなった状態にした時にも、オンの時と同
様に次の正弦波交流のゼロクロス点A2までの間t2は
ソレノイド(9)の負荷電流は流れ続け、正弦波交流が
ゼロクロス点A2になった時点で負荷電流の流れを止め
させる。ソレノイド(9)に負荷電流が流れなくなると
真空ポンプは吸引しなくなる。
以上のように動作することにより、リンルダリング時に
於いては、余分な半田を吸引するための真空ポンプの吸
引開始・吸引停止即ちソレノイド(9)への通電、不通
電は、交流100 V電源(6)からの正弦波交流がゼ
ロクロス点より行なうこととなる。
このためソレノイド(9)への交流100v電源(6)
からの負荷電流の供給はOから徐々に増大し、0に除徐
に減少して終わる自然な波形となり、急激に負荷電流が
供給されたり切れたりすることはなく、ソレノイド(9
)に逆起電力は発生しない。このソレノイド(9)の逆
起電力の発生がなくなると、こて部(2)のヒータαO
へも逆起電力が伝わることはなくなり、真空ポンプ部と
こて部(2)との間でヒータα1への電線に誘導されて
こて先を接地するための電線(19d)からこて先へと
逆起電力が伝わることはなくなる。従って本例に依れば
、取外す電気部品が半導体集積回路等の過大電圧に弱い
部品であっても電気部品が破壊することはなくなる。因
みに、本実施例の半田とてを使用して200個を超える
半導体集積回路のリンルダリングを行なった所、破壊し
たものは全くなかった。このために、本実施例の半田ご
てを使用してのリンルダリングは信頼性が向上する。
なお上述実施例では、ゼロクロス時から正方向に電流が
立上がる場合について説明したが、買方向に立上がる際
にも負荷電流の流れ始め・終わりをおくらせることは勿
論である。また本発明は上述実施例に限らず本発明の要
旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得るこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明の半田ごてに依れば、スイッチ手段をオンしたと
きにソレノイドに供給される電流が零から上がる様に構
成したことにより、ソレノイドに逆起電力が発生せず、
こて先に逆起電力が伝わることもないので、こて先の電
圧は常にOvであり、半田を除去する電気部品が逆起電
力で破壊することもなくなり、作業の信頼性が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半田とての一実施例を示した回路図、
第2図は本発明半田とての一実施例の説明に供する波形
図、第3図は従来の半田とての構成の一例を示した路線
図、第4図は従来の半田とての回路図である。 (1)はソレノイド制御回路、(2)はこて部、(9)
はン(lO) レノイド、翰は接続スイッチである。 ;  i −=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. こて先に半田吸引口を有すると共に、該半田の吸引口よ
    りの半田の吸引を制御する真空ポンプを有し、該真空ポ
    ンプの動作・不動作をこて側のスイッチ手段のオンオフ
    によりソレノイドに通電・不通電して行う様にした半田
    ごてに於いて、上記スイッチ手段をオンしたときに上記
    ソレノイドに供給される電流が零から立上がる様にした
    ことを特徴とする半田ごて。
JP27683084A 1984-12-29 1984-12-29 半田ごて Pending JPS61159268A (ja)

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JP27683084A JPS61159268A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 半田ごて

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JP27683084A JPS61159268A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 半田ごて

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JPS61159268A true JPS61159268A (ja) 1986-07-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4768699A (en) * 1987-11-06 1988-09-06 Pace Incorporated Quick start desoldering method and apparatus
US5031817A (en) * 1990-08-13 1991-07-16 Ming Hong Chen Electric soldering iron

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