JPS61158929A - ウイルスに対する増殖抑制剤 - Google Patents
ウイルスに対する増殖抑制剤Info
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- JPS61158929A JPS61158929A JP59279801A JP27980184A JPS61158929A JP S61158929 A JPS61158929 A JP S61158929A JP 59279801 A JP59279801 A JP 59279801A JP 27980184 A JP27980184 A JP 27980184A JP S61158929 A JPS61158929 A JP S61158929A
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- Japan
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- virus
- neplanocin
- nebranocin
- herpes simplex
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はネプラノシンCt−有効成分とする抗ウィルス
剤に関する。さらに詳しくは、本発明はネプラノシンC
2たはその医薬的に許容される鳩を有効成分とするDN
A・ウィルス、RNA・ウィルスに有効なウィルスに対
する増殖抑制剤にかんする。
剤に関する。さらに詳しくは、本発明はネプラノシンC
2たはその医薬的に許容される鳩を有効成分とするDN
A・ウィルス、RNA・ウィルスに有効なウィルスに対
する増殖抑制剤にかんする。
従来の技術
ウィルスに本質的に有効な抗生物質を含め化学療法剤は
現住迄のところ見つかっていないが、ウィルスの増殖と
その代謝の機能を選択的に阻害するものがいくつか知ら
れている。このような内で抗ウィルス薬としてペルペス
ウィルスに対する薬剤としてアラ−A(Ara−A)ア
シクロビール(Acyclovir )が存在するが、
他のウィルス疾患に対する治療法はワクチン療法のみで
ある。その他に、モロ牛シジ:/ (moroxydi
ne ) (A B OB % インフルエンザやアデ
ノウィルスによる結膜炎:フール熱)、アマンタジン(
Arnantadine ) (インフルエンザ)、ヨ
ードクスウリジン(Idoxuridine。
現住迄のところ見つかっていないが、ウィルスの増殖と
その代謝の機能を選択的に阻害するものがいくつか知ら
れている。このような内で抗ウィルス薬としてペルペス
ウィルスに対する薬剤としてアラ−A(Ara−A)ア
シクロビール(Acyclovir )が存在するが、
他のウィルス疾患に対する治療法はワクチン療法のみで
ある。その他に、モロ牛シジ:/ (moroxydi
ne ) (A B OB % インフルエンザやアデ
ノウィルスによる結膜炎:フール熱)、アマンタジン(
Arnantadine ) (インフルエンザ)、ヨ
ードクスウリジン(Idoxuridine。
IUDR)(ヘルペス性向ffu炎、ヘルペス(171
1)、インターフェロンなどが知らノLでいる。
1)、インターフェロンなどが知らノLでいる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、これらの薬剤も局所的な療法に用いられ
るものや、未だ開発段階のもので確定的な効果が立証さ
れて層ないものであり、また、これらワクチン療法もポ
リオ(polio )ウィルス、その他2,3で成功し
てbるて過ぎず、ウィルスの血清型の多いものにはまっ
たく期待できないのが現状であり、抗ウイルススペクト
ルの広い4 剤の開発が侍史れている。
るものや、未だ開発段階のもので確定的な効果が立証さ
れて層ないものであり、また、これらワクチン療法もポ
リオ(polio )ウィルス、その他2,3で成功し
てbるて過ぎず、ウィルスの血清型の多いものにはまっ
たく期待できないのが現状であり、抗ウイルススペクト
ルの広い4 剤の開発が侍史れている。
本発明者らは、このような従来の抗ウィルス剤の持つ欠
点を克服する薬剤につき研究を重ねた結果、本発明を完
成した。従来、ネプラノシンCは、植物病原菌ならびに
ネズミ白血病L5178Y細胞に対する増殖阻止作用を
有する物質として知られていたものであるが、本発明者
らは、本物質の11性につき、更に研究し友結果、ヘル
ペスシンプレツクス−1(Herpersimplex
−1(Herpes simplex −1)ウィルス
、ヘルペスシンプレツクス−1(Herpersimp
lex−2(Herpea simplex −2)ウ
ィルス、ワクシニア(Vaccinia )ウィルス、
P胞性口内炎(ベシクラーΦストマチティス・Vesi
cular stmatities )ウィルス、レオ
−1抗ウィルス剤を提供することを目的とするものであ
る。
点を克服する薬剤につき研究を重ねた結果、本発明を完
成した。従来、ネプラノシンCは、植物病原菌ならびに
ネズミ白血病L5178Y細胞に対する増殖阻止作用を
有する物質として知られていたものであるが、本発明者
らは、本物質の11性につき、更に研究し友結果、ヘル
ペスシンプレツクス−1(Herpersimplex
−1(Herpes simplex −1)ウィルス
、ヘルペスシンプレツクス−1(Herpersimp
lex−2(Herpea simplex −2)ウ
ィルス、ワクシニア(Vaccinia )ウィルス、
P胞性口内炎(ベシクラーΦストマチティス・Vesi
cular stmatities )ウィルス、レオ
−1抗ウィルス剤を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決する念めの手段
本発明の目的のためには、先ずネプラノシンCが調製さ
れる。ネプラノシンCの製造方法については、特開昭5
5−24157号公報に新規抗生物質A−11079−
82およびその製法として開示されている。同公報には
ネプラノシンCの物理化学的性質も記載されており、そ
の分子式はC,IH,3N、O,、分子量279、融点
226℃(分解)、溶媒に対する溶解性において水、ジ
メチルスルホキサイド、ジメチルホルムアミドに可溶性
、ツタノールに難溶性、酢酸エチル、クロロホルム、ベ
ンゼン、ヘキサンに不溶性であり、弱塩基性物質であり
、さらにネプラノシンCのLD、。は55In9/Kg
(マウス腹腔内注射)である。〔さらに参考文献として
英国特許第2021582B公報、カレントΦケモトラ
ピー・アンド・イン7エクチオス・ディシーズ(Cur
rent Chemotherapy and Inf
ectiousDlsease )、Vol II、第
1558頁(1980)を挙げる。〕このネブラノシン
CVi、上述の手段によって製造し得るもので、例えば
アンビエラリエ、7 m ニスaピー・A 11079
(Ampullariellasp、A11079
:FERM−P No、4494)の微生物菌株の培養
物から得られる。
れる。ネプラノシンCの製造方法については、特開昭5
5−24157号公報に新規抗生物質A−11079−
82およびその製法として開示されている。同公報には
ネプラノシンCの物理化学的性質も記載されており、そ
の分子式はC,IH,3N、O,、分子量279、融点
226℃(分解)、溶媒に対する溶解性において水、ジ
メチルスルホキサイド、ジメチルホルムアミドに可溶性
、ツタノールに難溶性、酢酸エチル、クロロホルム、ベ
ンゼン、ヘキサンに不溶性であり、弱塩基性物質であり
、さらにネプラノシンCのLD、。は55In9/Kg
(マウス腹腔内注射)である。〔さらに参考文献として
英国特許第2021582B公報、カレントΦケモトラ
ピー・アンド・イン7エクチオス・ディシーズ(Cur
rent Chemotherapy and Inf
ectiousDlsease )、Vol II、第
1558頁(1980)を挙げる。〕このネブラノシン
CVi、上述の手段によって製造し得るもので、例えば
アンビエラリエ、7 m ニスaピー・A 11079
(Ampullariellasp、A11079
:FERM−P No、4494)の微生物菌株の培養
物から得られる。
本発明におけるネグラノシンCは、ネプラノシンC塩基
ま念ばその医薬的に許容される塩、例えば塩酸塩等の無
機基や酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩等の
有機酸塩とする。このようなネプラノシンCは医薬とし
て通常の投与形態、即ち注射剤、経口剤、軟膏、点眼液
等、使用目的に応じて調製される。ネプラノシンCの抗
ウイルス活性スペクトルよりみて、注射剤としての用途
が最も適しているが、ウィルス性の眼疾患がかなり多い
ことを考慮すると点眼液も好ましい製剤である。このよ
うな制剤は通常、無菌的に調製されたネプラノシンC扮
末、例えばネプラノシンC水溶液をミリポアフィルタ−
で無閉F遇したものを凍結乾燥した粉末を注射用ま念は
点眼用蒸留水に用時痔解することにより調製される。生
体組織との浸透圧などの適合性を考慮すると、浸透圧と
イオン強度を調節し九生理食塩水やリンゲル液、緩衝液
などに溶解することが好ましい。さらにその他の製剤と
して、常法により錠剤、粉末、顆粒、カプセル剤、内服
用液剤、坐剤等として適宜な薬剤、添加物により、投与
方法に応じた製剤として調製することができる。
ま念ばその医薬的に許容される塩、例えば塩酸塩等の無
機基や酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩等の
有機酸塩とする。このようなネプラノシンCは医薬とし
て通常の投与形態、即ち注射剤、経口剤、軟膏、点眼液
等、使用目的に応じて調製される。ネプラノシンCの抗
ウイルス活性スペクトルよりみて、注射剤としての用途
が最も適しているが、ウィルス性の眼疾患がかなり多い
ことを考慮すると点眼液も好ましい製剤である。このよ
うな制剤は通常、無菌的に調製されたネプラノシンC扮
末、例えばネプラノシンC水溶液をミリポアフィルタ−
で無閉F遇したものを凍結乾燥した粉末を注射用ま念は
点眼用蒸留水に用時痔解することにより調製される。生
体組織との浸透圧などの適合性を考慮すると、浸透圧と
イオン強度を調節し九生理食塩水やリンゲル液、緩衝液
などに溶解することが好ましい。さらにその他の製剤と
して、常法により錠剤、粉末、顆粒、カプセル剤、内服
用液剤、坐剤等として適宜な薬剤、添加物により、投与
方法に応じた製剤として調製することができる。
静脈注射用の投与形態に適し友製剤としては、ネプラノ
シンco濃度が5−10nシー である。
シンco濃度が5−10nシー である。
抗ウィルス剤としての投与量は大人1日当り、5050
−2O0であり、好ましくはl 001n9であり、1
〜5日またはそれ以上投与すればよい。
−2O0であり、好ましくはl 001n9であり、1
〜5日またはそれ以上投与すればよい。
発明の効果
ネプラノシンCの抗ウイルス性につき試験し念結果金以
下に述べる。
下に述べる。
実験例1
ネブラノシンCのin vitro抗ウィルス作用を検
討した。
討した。
初代ウサギ腎Iv4BIat−用いてHerpeg s
implex −1%−2、Vaccinia、Ves
icular stomatitivウィルスを試験し
た。
implex −1%−2、Vaccinia、Ves
icular stomatitivウィルスを試験し
た。
マイクロトレイを用いて、細胞の単層培養に100 T
c1Dso (5096感染価)のウィルスを接種し、
1時間のウィルス吸着ののち、ウィルス液を除きネプラ
ノシンCt−含む3チ牛脂児血清加gagleのMEM
を加えて培養した。ネブラノシンCの抗ウィルス作用の
効果判定は、薬剤を含まないWe l lの細胞変性が
100%に達したときに、薬剤を含んだWe l lの
m胞変形が50%の稀釈を最少阻止濃度とし念。ネプラ
ノシンCの宿主[胞に対する細胞毒性は、顕微鏡下に正
常細胞との形態変化を比較して表わし念。実験結果を表
1に示した。 表1 ネブラノシンCの抗ウイルス性 実験例2 ネプラノシンCのin vitro抗ウィルス作用を検
討した。
c1Dso (5096感染価)のウィルスを接種し、
1時間のウィルス吸着ののち、ウィルス液を除きネプラ
ノシンCt−含む3チ牛脂児血清加gagleのMEM
を加えて培養した。ネブラノシンCの抗ウィルス作用の
効果判定は、薬剤を含まないWe l lの細胞変性が
100%に達したときに、薬剤を含んだWe l lの
m胞変形が50%の稀釈を最少阻止濃度とし念。ネプラ
ノシンCの宿主[胞に対する細胞毒性は、顕微鏡下に正
常細胞との形態変化を比較して表わし念。実験結果を表
1に示した。 表1 ネブラノシンCの抗ウイルス性 実験例2 ネプラノシンCのin vitro抗ウィルス作用を検
討した。
サル腎由来細胞株のVero ME I@ ’&:用い
てRho −1%Coxsakie B −4、Sem
1iki forest、 Parainfluenz
a−3、Measlesウィルスを試験した。
てRho −1%Coxsakie B −4、Sem
1iki forest、 Parainfluenz
a−3、Measlesウィルスを試験した。
マイクロトレイを用いて、細胞の単層培養にlo。
Tc1D、。(50%感染価)のウィルスを接種し、1
時間のウィルス吸着ののち、ウィルス液を除きネプラノ
シンCを含む3%牛脂児血清加EagleのMEMを加
えて培養し友。ネプラノシンCの抗ウィルス作用の効果
判定は、薬剤を含まないWe 11 の細胞変性が1
00%に達し免ときに、薬剤を含んだWe l Iの細
胞変性が50%の希釈を最少阻止濃度とし念。ネプラノ
シンCの宿主細胞に対する細胞毒性は、顕微鏡下に正常
細胞との形態変化を比較して表わした。実験結果を表2
に示した。
時間のウィルス吸着ののち、ウィルス液を除きネプラノ
シンCを含む3%牛脂児血清加EagleのMEMを加
えて培養し友。ネプラノシンCの抗ウィルス作用の効果
判定は、薬剤を含まないWe 11 の細胞変性が1
00%に達し免ときに、薬剤を含んだWe l Iの細
胞変性が50%の希釈を最少阻止濃度とし念。ネプラノ
シンCの宿主細胞に対する細胞毒性は、顕微鏡下に正常
細胞との形態変化を比較して表わした。実験結果を表2
に示した。
表2
以上の結果より、ネブラノシンCは広り抗ウイルススペ
クトルを示し、細胞毒性と抗ウィルス活性の間にヘルペ
スウィルスでは7 r Vacclniaウィルスで
は / 、 Paralnfluenza −3ウ
イルステは’/30 、 Measlesウィルステけ
1/2s等明ラカナ活性が認められ、adenine
arabinoside (Ara−ALAayalo
guanosine (Acyalorir )と比較
しても巾広−スペクトラムが特徴であることが判る。
クトルを示し、細胞毒性と抗ウィルス活性の間にヘルペ
スウィルスでは7 r Vacclniaウィルスで
は / 、 Paralnfluenza −3ウ
イルステは’/30 、 Measlesウィルステけ
1/2s等明ラカナ活性が認められ、adenine
arabinoside (Ara−ALAayalo
guanosine (Acyalorir )と比較
しても巾広−スペクトラムが特徴であることが判る。
以上から明らかなようにネプラノシンCri、ヘルペス
シンプレツクス−1(Herpersimplex−1
,−2ウイルス、ワクシニアウィルス、ペシクラーース
トマチテイスウイルス、レオ−11ウイルス、コクサツ
キーB −4ウイルス、セムリキ森林ウィルス、パライ
ンフルエンザ−3ウイルスおよび麻疹ウィルスに対して
抗ウィルス活性を有している。
シンプレツクス−1(Herpersimplex−1
,−2ウイルス、ワクシニアウィルス、ペシクラーース
トマチテイスウイルス、レオ−11ウイルス、コクサツ
キーB −4ウイルス、セムリキ森林ウィルス、パライ
ンフルエンザ−3ウイルスおよび麻疹ウィルスに対して
抗ウィルス活性を有している。
以下に本発明の実施例を述べるが、これによって限定さ
れるものではない。
れるものではない。
実施例1
ネプラノシンC粉末1.9t−無菌蒸留水200Mに溶
解し、滅菌用フィルターで無劇的に濾過して無菌ネブラ
ノシンC溶液を得た。次いで、これを無菌的に1dずつ
バイアルびんに分注し、凍結乾燥してネプラノシンC注
射用製剤を1i1!lllシた。本製剤はlバイアル当
シネプラノシンC5#’e含有する。このものは、使用
に際して、注射用蒸留水l yxlに用時溶解して使用
する。
解し、滅菌用フィルターで無劇的に濾過して無菌ネブラ
ノシンC溶液を得た。次いで、これを無菌的に1dずつ
バイアルびんに分注し、凍結乾燥してネプラノシンC注
射用製剤を1i1!lllシた。本製剤はlバイアル当
シネプラノシンC5#’e含有する。このものは、使用
に際して、注射用蒸留水l yxlに用時溶解して使用
する。
実施例2
ネブラノシンC粉末を無菌蒸留水に溶解後滅菌フィルタ
ーで無劇的に一過して無菌ネプラノシンC#液を詞製し
、これを無菌的に点滴用びんに分注してネプラノシンC
50■含有凍結乾燥粉末製剤を得た。このものは、注射
用リンゲル液100m1 IfCfill解して点滴静
脈注射用制剤とする。
ーで無劇的に一過して無菌ネプラノシンC#液を詞製し
、これを無菌的に点滴用びんに分注してネプラノシンC
50■含有凍結乾燥粉末製剤を得た。このものは、注射
用リンゲル液100m1 IfCfill解して点滴静
脈注射用制剤とする。
実施例3
ネプラノシンC11n9含有凍結乾燥粉末製剤を無菌生
理食塩水5MIKffl解して点眼用製剤とする。
理食塩水5MIKffl解して点眼用製剤とする。
実施例4
ネプラノシンC5Q ;R9、澱粉501119、乳@
40〜、微結晶セルロース105In9、シヨ楯脂肪f
fi!エステル2.5〜およびステアリン酸マグネシウ
ム2、5 w4Ilの組成を有する250#19錠剤と
した。
40〜、微結晶セルロース105In9、シヨ楯脂肪f
fi!エステル2.5〜およびステアリン酸マグネシウ
ム2、5 w4Ilの組成を有する250#19錠剤と
した。
手続補正書
ユ
昭和60年1月 を日
Claims (5)
- (1)ネプラノシンCを有効成分とするウイルスに対す
る増殖抑制剤。 - (2)ウイルスがDNAウイルス、RNAウイルスであ
る特許請求の範囲第1項記載のウイルスに対する増殖抑
制剤。 - (3)ウイルスがヘルペスシンプレツクス−1(Her
per simplex−1)ウイルス、ヘルペスシン
プレツクス−2(Herpes simplex−2)
ウイルス、ワクシニア(Vaccinia)ウイルス、
濾胞性口内炎(ベシクラー・ストマチテイス、 Vesicular stmatities)ウイルス
、レオ−1(Reo−1)ウイルス、コクサツキーB−
4(CoxsakieB−4)ウイルス、セムリキ森林
(Semliki forest)ウイルス、パライン
フルエンザ−3(Parainfluenza−3)ウ
イルスまたは麻疹(Measles)ウイルスである特
許請求の範囲第1項記載のウイルスに対する増殖抑制剤
。 - (4)ネプラノシンCがネプラノシンCまたはその医薬
的に許容される塩である特許請求の範囲第1項記載のウ
イルスに対する増殖抑制剤。 - (5)ネプラノシンCが微生物Ampullariel
la sp.A11079(FERM−PNO.449
4)の増養物より得られる物質である特許請求の範囲第
1項記載のウイルスに対する増殖抑制剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279801A JPH0688904B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ウイルスに対する増殖抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279801A JPH0688904B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ウイルスに対する増殖抑制剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158929A true JPS61158929A (ja) | 1986-07-18 |
JPH0688904B2 JPH0688904B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=17616100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59279801A Expired - Lifetime JPH0688904B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ウイルスに対する増殖抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688904B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623639U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-29 | 株式会社奈和精機製作所 | 鍛造ワーク把持装置の支持構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469606A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-04 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光コネクタカバー |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59279801A patent/JPH0688904B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469606A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-04 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光コネクタカバー |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623639U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-29 | 株式会社奈和精機製作所 | 鍛造ワーク把持装置の支持構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0688904B2 (ja) | 1994-11-09 |
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