JPS61158307A - 光合波・分波器 - Google Patents
光合波・分波器Info
- Publication number
- JPS61158307A JPS61158307A JP28046984A JP28046984A JPS61158307A JP S61158307 A JPS61158307 A JP S61158307A JP 28046984 A JP28046984 A JP 28046984A JP 28046984 A JP28046984 A JP 28046984A JP S61158307 A JPS61158307 A JP S61158307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- wavelength band
- filter
- parallel
- filters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光通信に関し、波長分割多重伝送に用いる光合
波・分波器に関するものである。
波・分波器に関するものである。
従来の技術
誘電体多層膜フィルタを用いた従来の光合波・分波器（
以下分波器と略す）には例えば第３図に示す様なものが
あった（例えば昭和５９年度電子通信学会総合全国大会
２６７０）。この分波器ではファイバ１０１から出た光
はレンズ２１１で平行ビームに変換され、平行平板４の
両端面で反射ヲくす返シ、バンドパスフィルタ（ＢＰＦ
）６０３゜６０１．６０２．６０４で、波長λ１から順
次分波され、ファイバ１０２〜１０６に入射する。この
ときのフィルタ特性を第２図に示す。第３図の構造のも
のは双方向用であり、波長λ１ とλ４に対しては合波
器となっている。
以下分波器と略す）には例えば第３図に示す様なものが
あった（例えば昭和５９年度電子通信学会総合全国大会
２６７０）。この分波器ではファイバ１０１から出た光
はレンズ２１１で平行ビームに変換され、平行平板４の
両端面で反射ヲくす返シ、バンドパスフィルタ（ＢＰＦ
）６０３゜６０１．６０２．６０４で、波長λ１から順
次分波され、ファイバ１０２〜１０６に入射する。この
ときのフィルタ特性を第２図に示す。第３図の構造のも
のは双方向用であり、波長λ１ とλ４に対しては合波
器となっている。
しかし、通常のフィルタでは０．８１μｍのＢＰＦは１
．３μｍ帯にも通過帯域を持つので、この場合使用出来
ない（例えば研究実用化報告第３３巻、第３号ｐ４８８
）。
．３μｍ帯にも通過帯域を持つので、この場合使用出来
ない（例えば研究実用化報告第３３巻、第３号ｐ４８８
）。
したがって、この場合ＢＰＦ ｅｏ３のフィルタ特性を
犠牲、にして、１．３μｍでの反射率をあげるか、第３
図に示した様に、短波長透過フィルタ（５ＷＰＦ）６０
９と樟着し、特性を上げる方法が考えられるが、この場
合、フィルタの厚みにより図に示した様にλ２とλ３・
λ４の光路がずれ、ファイバ１０１〜１０５が等間隔に
ならない。このときにはファイバとレンズの軸合せが複
雑になるさらに、２枚のフィルタを平行に貼合せると、
フィルタ間の干渉により、透過特性が必ずしもｄＢ加算
出来ない（例えば、研究実用化報告３２巻１１号Ｐ２３
８０）。したがって、約０．３０の１くさび”で貼合わ
せている。この様にすると第３図中で、６０３で反射さ
れた波長λ２の光は角度ずれが生じ、結合損失が増加す
る。又、波長λ、に対する光路長と波長λ４に対する光
路長が４倍違うため、レンズの色収差により、結合損失
が増加する欠点があった（例えば昭和５８年度電子通信
学会総合全国大会２２ｅｙ）。
犠牲、にして、１．３μｍでの反射率をあげるか、第３
図に示した様に、短波長透過フィルタ（５ＷＰＦ）６０
９と樟着し、特性を上げる方法が考えられるが、この場
合、フィルタの厚みにより図に示した様にλ２とλ３・
λ４の光路がずれ、ファイバ１０１〜１０５が等間隔に
ならない。このときにはファイバとレンズの軸合せが複
雑になるさらに、２枚のフィルタを平行に貼合せると、
フィルタ間の干渉により、透過特性が必ずしもｄＢ加算
出来ない（例えば、研究実用化報告３２巻１１号Ｐ２３
８０）。したがって、約０．３０の１くさび”で貼合わ
せている。この様にすると第３図中で、６０３で反射さ
れた波長λ２の光は角度ずれが生じ、結合損失が増加す
る。又、波長λ、に対する光路長と波長λ４に対する光
路長が４倍違うため、レンズの色収差により、結合損失
が増加する欠点があった（例えば昭和５８年度電子通信
学会総合全国大会２２ｅｙ）。
発明が解決しようとする問題点
この様な従来の回路では、使用出来る誘電体多層膜フィ
ルタに制限が出来、また短波と長波での光路差が大きい
ので、色収差による結合損失が増加する欠点があった。
ルタに制限が出来、また短波と長波での光路差が大きい
ので、色収差による結合損失が増加する欠点があった。
本を明はかかる点に鑑みてなされたもので、挿入損失が
小さく、軸合せが簡単な分波器を提供することを目的と
している。
小さく、軸合せが簡単な分波器を提供することを目的と
している。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、厚みＬを持つ平行
平板ガラスＡの片面に設けられたフィルタを透過した光
を反射させるために、厚みＬ／２を持つ平行平板ガラス
Ｂとフィルタを配置することＫより、入出力する光線が
平行にして光を合波あるいは分波するものである。
平板ガラスＡの片面に設けられたフィルタを透過した光
を反射させるために、厚みＬ／２を持つ平行平板ガラス
Ｂとフィルタを配置することＫより、入出力する光線が
平行にして光を合波あるいは分波するものである。
作 用
すべての入出カフアイバーを平行で等間隔になり、軸調
整が簡単となり、長波長側と短波長側での光路長の差が
小さいので色収差による損失が小さくなる。
整が簡単となり、長波長側と短波長側での光路長の差が
小さいので色収差による損失が小さくなる。
実施例
第１図は本発明による分波器の一実施例を示す構成図で
ある。第１図において、４は厚みＬを持つ平行平板、６
は厚みＬ／２を持つ平行平板であり、フィルタ６０１〜
６０８の特性を第２図に示す。第３図と同じ部品には同
一の番号を付しである。この構成では、始めに長波長帯
通過Ｚイルタ（ＬＷＰＦ）ｅｏｓで長波長帯と短波長帯
を分離し、しかる後にＢ Ｐ Ｆ ６０１〜６０４で各
波長に分離する。
ある。第１図において、４は厚みＬを持つ平行平板、６
は厚みＬ／２を持つ平行平板であり、フィルタ６０１〜
６０８の特性を第２図に示す。第３図と同じ部品には同
一の番号を付しである。この構成では、始めに長波長帯
通過Ｚイルタ（ＬＷＰＦ）ｅｏｓで長波長帯と短波長帯
を分離し、しかる後にＢ Ｐ Ｆ ６０１〜６０４で各
波長に分離する。
このことによりＢＰＦ６０３は１．３μ帯にも通過帯域
があってもよい。この構成は（１）１枚のＬＷＰ Ｆで
短波長帯の阻止舅減衰量を２倍にできること、（２）す
べての入出力７アイパが平行で等間隔になり、軸調整が
簡単となること、（３）長波長側と短波長側での光路長
の差が小さいので色収差による損失が小さい１等の特徴
がある。
があってもよい。この構成は（１）１枚のＬＷＰ Ｆで
短波長帯の阻止舅減衰量を２倍にできること、（２）す
べての入出力７アイパが平行で等間隔になり、軸調整が
簡単となること、（３）長波長側と短波長側での光路長
の差が小さいので色収差による損失が小さい１等の特徴
がある。
発明の効果
以上述べてきだ様に、本発明によれば、簡易な構成で、
損失を小さく出来、実用的にきわめて有用である。
損失を小さく出来、実用的にきわめて有用である。
第１図は本発明の一実施例の光合波・分波器の構成図本
キす、第２図は本発明または従来の分波器で用いるフィ
ルム性図、第３図は従来の一実施例の光合波・分波器の
構成図である。 １０１〜１０６・・・・・・光ファイバ、２０１〜２０
６・・・・・・集束性ロッドレンズ、３・川・・プリズ
ム、４゜６・・・・・・平行平板ガラス、６０１〜６０
７・・印・フィルタ、６０８・・・・・・ミラー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（０
／、）市警１
キす、第２図は本発明または従来の分波器で用いるフィ
ルム性図、第３図は従来の一実施例の光合波・分波器の
構成図である。 １０１〜１０６・・・・・・光ファイバ、２０１〜２０
６・・・・・・集束性ロッドレンズ、３・川・・プリズ
ム、４゜６・・・・・・平行平板ガラス、６０１〜６０
７・・印・フィルタ、６０８・・・・・・ミラー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（０
／、）市警１
Claims (1)
- 第１平行平板ガラスの片面に、透過波長の異なる複数個
の第１のフィルタを介してプリズムを設け、前記第１の
平行平板ガラスの他面に透過波長の異なる複数個の第２
のフィルタを介して前記第１の平行平板ガラスの約半分
の厚みを持つ第２の平行平板ガラスを設け、前記第２の
平行平板ガラスの他面に反射鏡を配し、前記プリズム上
に複数個の集束性ロッドレンズを前記第１のフィルタに
対応して配したことを特徴とする光合波・分波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28046984A JPS61158307A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 光合波・分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28046984A JPS61158307A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 光合波・分波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158307A true JPS61158307A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=17625501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28046984A Pending JPS61158307A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 光合波・分波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61158307A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003504661A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-02-04 | ブレイズ、ネットワーク、プロダクツ、インコーポレーテッド | 予め形成された光学部品が受動的に位置合わせされる、光波長分割マルチプレクサー／デマルチプレクサー |
| JP2012118113A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | 光分波器 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP28046984A patent/JPS61158307A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003504661A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-02-04 | ブレイズ、ネットワーク、プロダクツ、インコーポレーテッド | 予め形成された光学部品が受動的に位置合わせされる、光波長分割マルチプレクサー／デマルチプレクサー |
| JP2012118113A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | 光分波器 |
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