JPS61157804A - ニユ−マチツク・アクチユエ−タ - Google Patents
ニユ−マチツク・アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS61157804A JPS61157804A JP27977384A JP27977384A JPS61157804A JP S61157804 A JPS61157804 A JP S61157804A JP 27977384 A JP27977384 A JP 27977384A JP 27977384 A JP27977384 A JP 27977384A JP S61157804 A JPS61157804 A JP S61157804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pneumatic actuator
- actuator
- closing member
- contraction force
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/10—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of diaphragm type
- F15B15/103—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of diaphragm type using inflatable bodies that contract when fluid pressure is applied, e.g. pneumatic artificial muscles or McKibben-type actuators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は加圧流体の導入により膨径変形し軸線方向に収
縮力を生起するニューマチック・アクチュエータ、具体
的にはニューマチック・アクチュエータを連結した部材
に作用する力、すなわち収縮力を検出することができる
ニューマチック・アクチュエータに関するものである。
縮力を生起するニューマチック・アクチュエータ、具体
的にはニューマチック・アクチュエータを連結した部材
に作用する力、すなわち収縮力を検出することができる
ニューマチック・アクチュエータに関するものである。
(従来技術とその間jl+
加圧流体を導入することにより半径方向に膨張しつつ長
手方向に収縮するエアーバック・タイプのニューマチッ
ク・アクチュエータは電動モータや液圧シリンダを用い
る装置に比べ、極めて重量が軽く、かつ運動が滑らかで
コントロールが容易であるなど、従来のアクチュエータ
にない数多(の優れた特徴を有している。このようなア
クチュエータとしては、たとえば第B図に示すものが特
公昭52−40878号公報により既知である。
手方向に収縮するエアーバック・タイプのニューマチッ
ク・アクチュエータは電動モータや液圧シリンダを用い
る装置に比べ、極めて重量が軽く、かつ運動が滑らかで
コントロールが容易であるなど、従来のアクチュエータ
にない数多(の優れた特徴を有している。このようなア
クチュエータとしては、たとえば第B図に示すものが特
公昭52−40878号公報により既知である。
第5図においてlは管状体、2はその外周の編組み補強
構造、8は両端の閉鎖部材、4は力しめキャップである
。
構造、8は両端の閉鎖部材、4は力しめキャップである
。
管状体1は、ゴム又はゴム状弾性材料がエアー不透過性
、可撓性の面で重宝に活用されるが、均等材料、たとえ
ば各種のプラスチック材料で代替しても良い。
、可撓性の面で重宝に活用されるが、均等材料、たとえ
ば各種のプラスチック材料で代替しても良い。
編組み補強構造2は、管状体1の内圧光てんによる最大
膨径時においていわゆる静止角(55°44′)に至る
ような編組み構造をしておワ、有機又は無機質高張力繊
維類、たとえば芳香族ポリアミド繊維fケプラー:商品
名)や、極細金属ワイヤの如きフィラメントの撚りまた
は無撚りの束なトカ適合する。
膨径時においていわゆる静止角(55°44′)に至る
ような編組み構造をしておワ、有機又は無機質高張力繊
維類、たとえば芳香族ポリアミド繊維fケプラー:商品
名)や、極細金属ワイヤの如きフィラメントの撚りまた
は無撚りの束なトカ適合する。
閉鎖部材8の一方は少なくとも片側で、ニップル5の長
ざ方向に形成した孔6を介し管状体1の内部空洞7に連
通ずる接続孔8をあけ・ここにフィッティング9を取付
ける。フィッティング9には図示しないが操作圧力源、
たとえばエアーコンプレッサを流量制御弁を含む管路に
より接続し、管状体lの内部空洞7内に制御圧カビ適用
することにより編組み補強構造2の編組み角の拡大、つ
まりパンタグラフ運動によって管状体1の膨径とそれに
由来した軸線方向の収縮、すなわち閉鎖部材8の連結ビ
ン孔間距離の縮小がもたらされる。
ざ方向に形成した孔6を介し管状体1の内部空洞7に連
通ずる接続孔8をあけ・ここにフィッティング9を取付
ける。フィッティング9には図示しないが操作圧力源、
たとえばエアーコンプレッサを流量制御弁を含む管路に
より接続し、管状体lの内部空洞7内に制御圧カビ適用
することにより編組み補強構造2の編組み角の拡大、つ
まりパンタグラフ運動によって管状体1の膨径とそれに
由来した軸線方向の収縮、すなわち閉鎖部材8の連結ビ
ン孔間距離の縮小がもたらされる。
・ しかしながら適用する加圧流体の圧力を調整して軸
線方向の収縮力を変化させるニューマチック・アクチュ
エータにおいてGよ、直接的に収縮力の大小を知ること
ができないばかりか、ゴム又はゴム状弾性体の管状体や
編組み補強構造特有のヒステリシス特性に起因して、適
用する加圧流体と収縮力との関係を予しめ較正しておく
必要があった。あるいは、ニューマチック・アクチュエ
ータにより生起された収縮力を正確に知ることが必要と
されるような駆動装置に使用するには、別個にその収縮
力を検知する手段を必要とするため、軽量で安価である
と言うエアーバック・タイプのニューマチック・アクチ
ュエータの特徴が損なわれるばかりか、駆動装置として
の占有空間が増大すると言う問題があった。
線方向の収縮力を変化させるニューマチック・アクチュ
エータにおいてGよ、直接的に収縮力の大小を知ること
ができないばかりか、ゴム又はゴム状弾性体の管状体や
編組み補強構造特有のヒステリシス特性に起因して、適
用する加圧流体と収縮力との関係を予しめ較正しておく
必要があった。あるいは、ニューマチック・アクチュエ
ータにより生起された収縮力を正確に知ることが必要と
されるような駆動装置に使用するには、別個にその収縮
力を検知する手段を必要とするため、軽量で安価である
と言うエアーバック・タイプのニューマチック・アクチ
ュエータの特徴が損なわれるばかりか、駆動装置として
の占有空間が増大すると言う問題があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、エアーバック・タイプのニューマチッ
ク・アクチュエータの優れた特徴を損すうことなく、上
述した問題を解決したニューマチック・アクチュエータ
を提供することである。
ク・アクチュエータの優れた特徴を損すうことなく、上
述した問題を解決したニューマチック・アクチュエータ
を提供することである。
(発明の構成)
この目的を達成するため本発明のニューマチック・アク
チュエータは、有機又は無機質高張力繊維類の編組み構
造をもって外周を補強し両端開口を閉鎖部材にて封止合
着したゴム又はゴム状弾性材料の管状体よりなり、加圧
流体の導入により膨径変形し軸線方向に収縮力を生起す
るニューマチック・アクチュエータにおいて、一方の閉
鎖部材に設けられ閉鎖部材の一部を構成すると共に、生
起された軸線方向の収縮力を検出する検出手段と、検出
手段からの出力信号に基づいて収縮力の大きさを出力す
る出力手段とを具えてなる。
チュエータは、有機又は無機質高張力繊維類の編組み構
造をもって外周を補強し両端開口を閉鎖部材にて封止合
着したゴム又はゴム状弾性材料の管状体よりなり、加圧
流体の導入により膨径変形し軸線方向に収縮力を生起す
るニューマチック・アクチュエータにおいて、一方の閉
鎖部材に設けられ閉鎖部材の一部を構成すると共に、生
起された軸線方向の収縮力を検出する検出手段と、検出
手段からの出力信号に基づいて収縮力の大きさを出力す
る出力手段とを具えてなる。
(発明の作用)
従って上述した構成のニューマチック・アクチュエータ
においては、管状体の内部空洞内に加圧流体を供給した
際に生起された軸線方向の収縮力は、閉鎖部材を介して
直接又は間接的に連結された部材に伝達されるが、この
時少なくとも一方の閉鎖部材には直接又は間接的に連結
された部材に作用する収縮力を検知する検知手段が設け
であるので、ニューマチック・アクチュエータを構成す
る管状体や編組み補強構造のヒステリシス特性に関係な
く、直接アクチュエータに実際に生起された収縮力を知
ることができる。しかも、この検知手段は閉鎖部材の一
部も構成するので、ニューマチック・アクチュエータ自
身の占有空間の増加がないばかりか重量の増加も僅かで
ある。
においては、管状体の内部空洞内に加圧流体を供給した
際に生起された軸線方向の収縮力は、閉鎖部材を介して
直接又は間接的に連結された部材に伝達されるが、この
時少なくとも一方の閉鎖部材には直接又は間接的に連結
された部材に作用する収縮力を検知する検知手段が設け
であるので、ニューマチック・アクチュエータを構成す
る管状体や編組み補強構造のヒステリシス特性に関係な
く、直接アクチュエータに実際に生起された収縮力を知
ることができる。しかも、この検知手段は閉鎖部材の一
部も構成するので、ニューマチック・アクチュエータ自
身の占有空間の増加がないばかりか重量の増加も僅かで
ある。
(実施例)
以下図面を参照し七本発明を詳述する。なお第5図と同
一符号を付したものは同等若しくは同一の作用をなす。
一符号を付したものは同等若しくは同一の作用をなす。
第1図は本発明の一実施例を一部断面にして示す図であ
り、1は管状体、2はその外周を補強する編組み補強構
造である。3は一方の閉鎖部材であり、ニップル6に形
成した孔6を介して管状体1の内部空洞7に連通し、接
続孔8に取付けたフィッティング9に連結した管路(図
示せず)を介して加圧流体を導入することができる。な
お符号4は閉鎖部材3に協働して管状体及び編組み補強
構造を封止合着するかしめキャップである。
り、1は管状体、2はその外周を補強する編組み補強構
造である。3は一方の閉鎖部材であり、ニップル6に形
成した孔6を介して管状体1の内部空洞7に連通し、接
続孔8に取付けたフィッティング9に連結した管路(図
示せず)を介して加圧流体を導入することができる。な
お符号4は閉鎖部材3に協働して管状体及び編組み補強
構造を封止合着するかしめキャップである。
管状体1の他方の開口も閉鎖部材により封止合着するが
、本発明ニューマチック・アクチュエ−夕では、第1図
に朗示したように、かしめキャップ4と共に管状体1及
び編組み補強構造2を封止合着する閉鎖部材本体3aと
連結ビン孔を有する連結部材3bとを具える閉鎖部材を
用いる。連結部材3bは閉鎖部材本体3aに対向するダ
イヤプラム部12を有するハウジング14が連結されて
いる。このダイヤフラム部12は連結ねじ部16を介し
て閉鎖部材本体8aに固着され、ダイヤフラム部12に
軸線方向の力が作用した際に、その力の大小を抵抗の変
化としてとらえる検出手段としてのひずみゲージ18が
貼着ぎれている。ひずみ)f−ジ18は、連結ねじ部1
6に対向するダイヤフラム部の表面に貼着しても良いが
、外部雰囲気の影響を直接受けないよう、ハウジング1
4及び連結部材3bにより画成ぎれる空間内のダイヤフ
ラム部表面に貼着するのが良い。なおダイヤフラム部1
2の厚ざ、形状等はニューマチック・アクチュエータに
より生起される収縮力の大小、又(ま使用範囲により適
宜選択するものとする。このため連結部材3bとひずみ
ゲージ18を貼着したハウジング14とは、本実施例に
示したようにねじ係合させ着脱できるようにし、アクチ
ュエータの使用条件に適合できるようにする。
、本発明ニューマチック・アクチュエ−夕では、第1図
に朗示したように、かしめキャップ4と共に管状体1及
び編組み補強構造2を封止合着する閉鎖部材本体3aと
連結ビン孔を有する連結部材3bとを具える閉鎖部材を
用いる。連結部材3bは閉鎖部材本体3aに対向するダ
イヤプラム部12を有するハウジング14が連結されて
いる。このダイヤフラム部12は連結ねじ部16を介し
て閉鎖部材本体8aに固着され、ダイヤフラム部12に
軸線方向の力が作用した際に、その力の大小を抵抗の変
化としてとらえる検出手段としてのひずみゲージ18が
貼着ぎれている。ひずみ)f−ジ18は、連結ねじ部1
6に対向するダイヤフラム部の表面に貼着しても良いが
、外部雰囲気の影響を直接受けないよう、ハウジング1
4及び連結部材3bにより画成ぎれる空間内のダイヤフ
ラム部表面に貼着するのが良い。なおダイヤフラム部1
2の厚ざ、形状等はニューマチック・アクチュエータに
より生起される収縮力の大小、又(ま使用範囲により適
宜選択するものとする。このため連結部材3bとひずみ
ゲージ18を貼着したハウジング14とは、本実施例に
示したようにねじ係合させ着脱できるようにし、アクチ
ュエータの使用条件に適合できるようにする。
検出手段としてのひずみゲージ18により検出された収
縮力に対応するひずみゲージの抵抗変化は、ひずみゲー
ジで構成されたブリッジ回路によって電圧に変換され、
検出信号として接続線18ご介して出力手段z2に伝達
される。出力手段22は検出信号を増幅し収縮力を表示
する。
縮力に対応するひずみゲージの抵抗変化は、ひずみゲー
ジで構成されたブリッジ回路によって電圧に変換され、
検出信号として接続線18ご介して出力手段z2に伝達
される。出力手段22は検出信号を増幅し収縮力を表示
する。
従ってこのように構成したニューマチック・アクチュエ
ータの一端を固定部、他端を被駆動部(図示せず)にそ
れぞれ連結し、管状体1内部に力ロ圧流体を導入あるい
は排出した際にアクチュエータに生起された軸力を正確
に知ることができる。
ータの一端を固定部、他端を被駆動部(図示せず)にそ
れぞれ連結し、管状体1内部に力ロ圧流体を導入あるい
は排出した際にアクチュエータに生起された軸力を正確
に知ることができる。
なお閉鎖部材本体8aに四部を形成し、この凹部にハウ
ジング14を固定し、連結ねじ部16を介してハウジン
グ14と連結部材8bを連結する構成とすることもでき
る。
ジング14を固定し、連結ねじ部16を介してハウジン
グ14と連結部材8bを連結する構成とすることもでき
る。
第2図の(alに本発明ニューマチック・アクチュエー
タの他の実施例を示す。なお簡略のため検出手段を設け
た閉鎖部材側だけを示すものとする。
タの他の実施例を示す。なお簡略のため検出手段を設け
た閉鎖部材側だけを示すものとする。
本実施例では、閉鎖部材本体3aに連続部材8bを連結
ねじ部16F介して連結することは第1図に示した実施
例と同様であるが、ひずみゲージ18をハウジングのダ
イヤフラム部に貼着するのですく、連結ねじ部16の首
下部分24(第2図の(bl参照)に貼着して軸線方向
の収縮力な検出する。このためハウジング14を必要と
しないばかりか、ひずみゲージの貼着作用も容易となり
コスト的にも有利である。なお連結ねじ部16には、第
2図の(b)にその拡大部分断面図な示したように、閉
鎖部材本体3aに対向するめくら孔26を形成し、首下
部分24に生ずるひずみ量が大さくなるようにすること
により、比較的小ざな収縮力に対しても測定することが
できる。
ねじ部16F介して連結することは第1図に示した実施
例と同様であるが、ひずみゲージ18をハウジングのダ
イヤフラム部に貼着するのですく、連結ねじ部16の首
下部分24(第2図の(bl参照)に貼着して軸線方向
の収縮力な検出する。このためハウジング14を必要と
しないばかりか、ひずみゲージの貼着作用も容易となり
コスト的にも有利である。なお連結ねじ部16には、第
2図の(b)にその拡大部分断面図な示したように、閉
鎖部材本体3aに対向するめくら孔26を形成し、首下
部分24に生ずるひずみ量が大さくなるようにすること
により、比較的小ざな収縮力に対しても測定することが
できる。
第8及び4図に本発明の他の実施例を示す。第3図に示
す実施例では、閉鎖部材本体8a及び連結部材3bにて
閉鎖部材を構成することは第1図及び第2図に示す実施
例と同様であるが、連結ねじ部16の代わり係止板28
を連結部材8bの一端に形成し、係止板28と管状体1
の内部空71i7側の閉鎖部材本体3aの端面との間に
検出手段としてのリング状の圧電素子8oを配設したも
のである。なお加圧流体がアクチュエータの内部空洞内
からこれら係止板、圧電素子、閉鎖部材本体との間を通
り漏洩することがないよう係上板28と圧電素子80と
の間、並びに圧電素子8oと閉鎖部材本体8aの間は確
実にシールする。これに対し圧電素子80の外周と管状
体1の内部表面との間はシールぜず、アクチュエータの
膨径程度により圧電素子が影響を受けないようにする。
す実施例では、閉鎖部材本体8a及び連結部材3bにて
閉鎖部材を構成することは第1図及び第2図に示す実施
例と同様であるが、連結ねじ部16の代わり係止板28
を連結部材8bの一端に形成し、係止板28と管状体1
の内部空71i7側の閉鎖部材本体3aの端面との間に
検出手段としてのリング状の圧電素子8oを配設したも
のである。なお加圧流体がアクチュエータの内部空洞内
からこれら係止板、圧電素子、閉鎖部材本体との間を通
り漏洩することがないよう係上板28と圧電素子80と
の間、並びに圧電素子8oと閉鎖部材本体8aの間は確
実にシールする。これに対し圧電素子80の外周と管状
体1の内部表面との間はシールぜず、アクチュエータの
膨径程度により圧電素子が影響を受けないようにする。
このように構成したアクチュエータに加圧流体を適用す
ると、閉鎖部材本体8aと連結部材8bとは互いに離間
する方向に移動するので、閉鎖部材本体8aと係止板2
8との間の圧電素子30は圧縮力を受け、圧縮力すなわ
ちアクチュエータに生起された収縮力に比例する検出信
号を出方する。
ると、閉鎖部材本体8aと連結部材8bとは互いに離間
する方向に移動するので、閉鎖部材本体8aと係止板2
8との間の圧電素子30は圧縮力を受け、圧縮力すなわ
ちアクチュエータに生起された収縮力に比例する検出信
号を出方する。
なお検出信号は接続線2oを介して出力手段に云えられ
ることは第1図に示した実施例と何ら変ゎることはない
。
ることは第1図に示した実施例と何ら変ゎることはない
。
第4図に示した実施例では、連結部材3bの一端にダイ
ヤフラム12aを形成し、カラー82を介して閉鎖部材
8aに離間して配置する0次いでダイヤプラム12aに
検出手段としてのひずみゲージ18を貼着し、アクチュ
エータに生起された収縮力に比例する検出信号を取り出
す0なおその作動は第1図又は第2図に示した実施例と
同様であるので詳しい説明は省略する。
ヤフラム12aを形成し、カラー82を介して閉鎖部材
8aに離間して配置する0次いでダイヤプラム12aに
検出手段としてのひずみゲージ18を貼着し、アクチュ
エータに生起された収縮力に比例する検出信号を取り出
す0なおその作動は第1図又は第2図に示した実施例と
同様であるので詳しい説明は省略する。
ところでエアーバック−タイプのニューマチック・アク
チュエータに圧力Pなる加圧流体を適用した際に生起さ
れる収縮力Fは、一般に次式で与えられる。
チュエータに圧力Pなる加圧流体を適用した際に生起さ
れる収縮力Fは、一般に次式で与えられる。
D=弾性収縮体の外径、θ。−編上げ角。
ε:アクチュエータの収縮量
従ってアクチュエータの連結部材を、たとえばワイヤー
などを介して被駆動部材に連結した際に、ワイヤーの伸
びが無視できるとすれば、(1)式より直ちにアクチュ
エータの収縮量が求まることになり、出力手段に(1)
式を演算する機能及び適用する圧力を入力することによ
り、作用する力及び変位を知ることができるので、たと
えば精密機器等の組立て機器のアクチュエータに使用す
ることができるO (発明の効果) 以上詳述したように本発明のニューマチック・アクチュ
エータは、一方の閉鎖部材に軸線方向の収縮力を生起す
る検出手段を設けると共に、その検出手段からの検出信
号に基づいてニューマチック・アクチュエータに生起さ
れた収縮力の大すざを出力する出力段を具えるので、既
知のアクチュエータのように収縮力を測定する装置を別
個に必要とせず、また軽量で安価であると言うエアーバ
ック・タイプのアクチュエータの利点を損なうことのな
い制御の容易なニューマチック・アクチュエータを得る
。しかも検出手段を具えた部材と、この部材に連結され
る閉鎖部材本体とを分離可能に構成することにより検出
手段の較正が容易になり〜使い勝手の良いアクチュエー
タを得る。特に検出手段をアクチュエータの閉鎖部材に
一体に構成したのでアクチュエータの占有面積が増大す
ることがないコンパクトなアクチュエータとすることが
できた。
などを介して被駆動部材に連結した際に、ワイヤーの伸
びが無視できるとすれば、(1)式より直ちにアクチュ
エータの収縮量が求まることになり、出力手段に(1)
式を演算する機能及び適用する圧力を入力することによ
り、作用する力及び変位を知ることができるので、たと
えば精密機器等の組立て機器のアクチュエータに使用す
ることができるO (発明の効果) 以上詳述したように本発明のニューマチック・アクチュ
エータは、一方の閉鎖部材に軸線方向の収縮力を生起す
る検出手段を設けると共に、その検出手段からの検出信
号に基づいてニューマチック・アクチュエータに生起さ
れた収縮力の大すざを出力する出力段を具えるので、既
知のアクチュエータのように収縮力を測定する装置を別
個に必要とせず、また軽量で安価であると言うエアーバ
ック・タイプのアクチュエータの利点を損なうことのな
い制御の容易なニューマチック・アクチュエータを得る
。しかも検出手段を具えた部材と、この部材に連結され
る閉鎖部材本体とを分離可能に構成することにより検出
手段の較正が容易になり〜使い勝手の良いアクチュエー
タを得る。特に検出手段をアクチュエータの閉鎖部材に
一体に構成したのでアクチュエータの占有面積が増大す
ることがないコンパクトなアクチュエータとすることが
できた。
第1図は本発明ニューマチック・アクチュエータの一部
を断面にして示す正面図、 第2図の(a)及び(blは他の実施例の一部を断面に
して示す部分断面図とその拡大図、第8,4図は、本発
明の他の実施例の一部を断面にしてそれぞれ示す部分断
面図、 第5図は、従来のニューマチック・アクチュエータの一
部を断面として示す正面図である。 l・・・管状体 2・・・編組み補強構造3
・・・閉鎖部材 3a・・・閉鎖部材本体8b
・・・連結部材 4・・・かしめキャップ5・・
・ニップル 6・・・孔7・・・内部空洞
8・・・接続孔9・・・フィッティング 1
0・・・ニューマチック・アクチュエータ12・・・ダ
イヤフラム部 14・・・ハウジング16・・・連結
ねじ部 18・・・ひずみゲージ20・・・接続
I!22・・・出力手段24・・・首下部分
26・・・めくら孔28・・・係止板 80
・・・圧電素子82・・・カラー 特許出願人 株式会社 ブリヂストン 手 続 補 正 書(方式) 昭和60年12月 6日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和59年特許願第279.773号 2、発明の名称 ニューマチック・アクチュエータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (527)株式会社ブリデストン 4、代理人
を断面にして示す正面図、 第2図の(a)及び(blは他の実施例の一部を断面に
して示す部分断面図とその拡大図、第8,4図は、本発
明の他の実施例の一部を断面にしてそれぞれ示す部分断
面図、 第5図は、従来のニューマチック・アクチュエータの一
部を断面として示す正面図である。 l・・・管状体 2・・・編組み補強構造3
・・・閉鎖部材 3a・・・閉鎖部材本体8b
・・・連結部材 4・・・かしめキャップ5・・
・ニップル 6・・・孔7・・・内部空洞
8・・・接続孔9・・・フィッティング 1
0・・・ニューマチック・アクチュエータ12・・・ダ
イヤフラム部 14・・・ハウジング16・・・連結
ねじ部 18・・・ひずみゲージ20・・・接続
I!22・・・出力手段24・・・首下部分
26・・・めくら孔28・・・係止板 80
・・・圧電素子82・・・カラー 特許出願人 株式会社 ブリヂストン 手 続 補 正 書(方式) 昭和60年12月 6日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和59年特許願第279.773号 2、発明の名称 ニューマチック・アクチュエータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (527)株式会社ブリデストン 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、有機又は無機質高張力繊維類の編組み構造をもつて
外周を補強し両端開口を閉鎖部材にて封止合着したゴム
又はゴム状弾性材料の管状体よりなり、加圧流体の導入
により膨径変形し軸線方向に収縮力を生起するニューマ
チック・アクチュエータにおいて、 一方の閉鎖部材に設けられ生起された軸線 方向の収縮力を検出する検出手段と、検出手段からの出
力信号に基づいて収縮力の大きさを出力する出力手段と
を具えてなることを特徴とするニューマチック・アクチ
ュエータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27977384A JPS61157804A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ニユ−マチツク・アクチユエ−タ |
US07/180,724 US4860639A (en) | 1984-12-11 | 1988-04-04 | Flexible tubular wall actuator with end-mounted strain gauge |
US07/359,814 US5052273A (en) | 1984-12-11 | 1989-06-01 | Flexible tubular wall pneumatic actuator with position transducer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27977384A JPS61157804A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ニユ−マチツク・アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157804A true JPS61157804A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17615711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27977384A Pending JPS61157804A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-28 | ニユ−マチツク・アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157804A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0771406A (ja) * | 1993-09-01 | 1995-03-17 | Ckd Corp | 位置決めアクチュエータ |
JP2009257573A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Nara Institute Of Science & Technology | 直動伸縮アクチュエータ |
JP2018035930A (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 株式会社ブリヂストン | 流体圧アクチュエータ |
Citations (3)
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-
1984
- 1984-12-28 JP JP27977384A patent/JPS61157804A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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CN109642595A (zh) * | 2016-09-02 | 2019-04-16 | 株式会社普利司通 | 流体压驱动器 |
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