JPS6115697B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115697B2 JPS6115697B2 JP16307480A JP16307480A JPS6115697B2 JP S6115697 B2 JPS6115697 B2 JP S6115697B2 JP 16307480 A JP16307480 A JP 16307480A JP 16307480 A JP16307480 A JP 16307480A JP S6115697 B2 JPS6115697 B2 JP S6115697B2
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- JP
- Japan
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- variable means
- water
- expansion tube
- area variable
- bubble generator
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- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水を噴出させ、その時に発生するジエ
ツト流の静圧低下を利用し、大気中の空気を導入
し、空気と混合した噴流を浴槽等の水中に噴出す
る気泡発生装置を提供する。特に、気泡の発生を
気泡噴流を受ける水槽側から制御できる気泡発生
装置の提供を目的とする。
ツト流の静圧低下を利用し、大気中の空気を導入
し、空気と混合した噴流を浴槽等の水中に噴出す
る気泡発生装置を提供する。特に、気泡の発生を
気泡噴流を受ける水槽側から制御できる気泡発生
装置の提供を目的とする。
従来のジエツト流を用いた気泡発生装置におけ
る、気泡発生量の制御は大気が流入する管路の途
中開閉の開度調整でおこなつていた。この方法で
は開閉弁を水槽外部に設けなければならず、その
ため水槽内から気泡発生量を制御することができ
ないという欠点があつた。
る、気泡発生量の制御は大気が流入する管路の途
中開閉の開度調整でおこなつていた。この方法で
は開閉弁を水槽外部に設けなければならず、その
ため水槽内から気泡発生量を制御することができ
ないという欠点があつた。
本発明は空気流入路と水槽とを連通する制御流
路を設け、空気流入路に流入する水量を変えジエ
ツト流によつて発生する静圧を制御し、気泡発生
量を制御することにより、上記従来の欠点を解消
するものである。以下本発明の実施例について第
１図〜第３図に基づいて説明する。
路を設け、空気流入路に流入する水量を変えジエ
ツト流によつて発生する静圧を制御し、気泡発生
量を制御することにより、上記従来の欠点を解消
するものである。以下本発明の実施例について第
１図〜第３図に基づいて説明する。
１は気泡発生装置、２は循環水の吸込ユニツ
ト、３は循環ポンプである。気泡発生装置１は循
環用パイプとの接続部４、外気を導入する空気導
入パイプ５の接続部６とを水槽９の外側に設けあ
る。水槽内部には水槽水が流入する開口７を有す
る開口面積可変手段８がある。１０は循環ポンプ
３等の水圧源によつて昇圧された水をジエツト流
として噴出させるための噴出ノズル。噴出ノズル
１０の下流には拡大管１１が位置し、噴出ノズル
１０から噴出した噴流の動圧を効率よく静圧に変
えている。噴出ノズル１０と拡大管１１との間に
は空気流入口１２を介し大気と連通する誘引室１
３を有する。１４は制御流路で１方は制御口１５
を介し、空気流入口１２と連通し、他方は水槽水
流入口１６を有し、開口面積可変手段８に設けた
開口７を介し水槽水が流入するようになつてい
る。開口面積可変手段８は気泡発生装置１の外筒
１７に設けたネジの締め付け度合を調整し、外筒
１７の端面１８とシールパッキン１９との隙間２
０を変えることによつて開口面積を変えている。
２１は拡大管１１の外周２２と開口面積可変手段
８の開口内面２３とをシールするためのＯリング
である。
ト、３は循環ポンプである。気泡発生装置１は循
環用パイプとの接続部４、外気を導入する空気導
入パイプ５の接続部６とを水槽９の外側に設けあ
る。水槽内部には水槽水が流入する開口７を有す
る開口面積可変手段８がある。１０は循環ポンプ
３等の水圧源によつて昇圧された水をジエツト流
として噴出させるための噴出ノズル。噴出ノズル
１０の下流には拡大管１１が位置し、噴出ノズル
１０から噴出した噴流の動圧を効率よく静圧に変
えている。噴出ノズル１０と拡大管１１との間に
は空気流入口１２を介し大気と連通する誘引室１
３を有する。１４は制御流路で１方は制御口１５
を介し、空気流入口１２と連通し、他方は水槽水
流入口１６を有し、開口面積可変手段８に設けた
開口７を介し水槽水が流入するようになつてい
る。開口面積可変手段８は気泡発生装置１の外筒
１７に設けたネジの締め付け度合を調整し、外筒
１７の端面１８とシールパッキン１９との隙間２
０を変えることによつて開口面積を変えている。
２１は拡大管１１の外周２２と開口面積可変手段
８の開口内面２３とをシールするためのＯリング
である。
上記構成において、開口面積可変手段８を時計
方向に回し外筒１７の端面１８とシールパッキン
１９とを密接させ、連通室１４と水槽９内の水が
流入する開口２０を塞ぐ。この状態で循環ポンプ
３を運転する。水槽９内の水は吸込ユニツト２か
ら循環ポンプ３に吸込まれ、昇圧された循環ポン
プ３から圧送される。圧送された水は噴出ノズル
１０からジエツト流となり噴出する。ジエツト流
は高速となるため静圧が低がり、大気圧以下、即
ち大気圧に対し負圧となる。この負圧により、大
気中の空気が空気導入パイプ５から空気流入口１
２を通り、誘引室１３に入りジエツト流と合流す
る。空気が混入したジエツト流は拡大管１１部を
通り水槽９内に噴出する。この時の気泡発生量は
制御口１５へ流れ込む制御流が零であるため最大
である。
方向に回し外筒１７の端面１８とシールパッキン
１９とを密接させ、連通室１４と水槽９内の水が
流入する開口２０を塞ぐ。この状態で循環ポンプ
３を運転する。水槽９内の水は吸込ユニツト２か
ら循環ポンプ３に吸込まれ、昇圧された循環ポン
プ３から圧送される。圧送された水は噴出ノズル
１０からジエツト流となり噴出する。ジエツト流
は高速となるため静圧が低がり、大気圧以下、即
ち大気圧に対し負圧となる。この負圧により、大
気中の空気が空気導入パイプ５から空気流入口１
２を通り、誘引室１３に入りジエツト流と合流す
る。空気が混入したジエツト流は拡大管１１部を
通り水槽９内に噴出する。この時の気泡発生量は
制御口１５へ流れ込む制御流が零であるため最大
である。
次に、開口面積可変手段８を反時計方向に回
し、ネジをゆるめる。外筒１７の端面１８とシー
ルパッキン１９との間に隙２０が出来る。水槽９
内の水はジエツト流によつて発生した負圧で開口
７、流入口１６、連通室１４を流れ、制御口１５
から誘引室１３に流れ込む。即ち制御流が流れる
とジエツト流によつて生じた負圧が弱まる。その
結果、大気中から流入空気は減少し、ジエツト流
に混入して水槽９中に噴出する気泡発生量は減少
する。
し、ネジをゆるめる。外筒１７の端面１８とシー
ルパッキン１９との間に隙２０が出来る。水槽９
内の水はジエツト流によつて発生した負圧で開口
７、流入口１６、連通室１４を流れ、制御口１５
から誘引室１３に流れ込む。即ち制御流が流れる
とジエツト流によつて生じた負圧が弱まる。その
結果、大気中から流入空気は減少し、ジエツト流
に混入して水槽９中に噴出する気泡発生量は減少
する。
更に、開口面積可変手段８を反時計方向に回し
隙２０を大きくすると、水槽９から開口７、流入
口１６、連通室１４、制御口１５を流れ、誘引室
１３に流入する制御流が増加する。その結果、ジ
エツト流によつて発生する静圧は大気圧より高く
なり空気の流入はなくなる。従つて、水槽９中に
は気泡の発生はなくなりジエツト水流だけの噴出
となる。
隙２０を大きくすると、水槽９から開口７、流入
口１６、連通室１４、制御口１５を流れ、誘引室
１３に流入する制御流が増加する。その結果、ジ
エツト流によつて発生する静圧は大気圧より高く
なり空気の流入はなくなる。従つて、水槽９中に
は気泡の発生はなくなりジエツト水流だけの噴出
となる。
以上の説明から明らかなように本発明の気泡発
生装置は、水槽から誘引室に連通する連通室を設
け、該連通室から流入する制御流量によりジエツ
ト流の静圧制御をし気泡発生量を制御しているた
め、 (1) 気泡発生量を水槽側、浴槽に用いた場合は浴
室内から制御することが容易にでき、気泡によ
る快適性、マツサージ効果等の気泡効果を最大
にすることができる。
生装置は、水槽から誘引室に連通する連通室を設
け、該連通室から流入する制御流量によりジエツ
ト流の静圧制御をし気泡発生量を制御しているた
め、 (1) 気泡発生量を水槽側、浴槽に用いた場合は浴
室内から制御することが容易にでき、気泡によ
る快適性、マツサージ効果等の気泡効果を最大
にすることができる。
(2) 水の粘性は空気粘性より高いため、流路開口
面積変化に対する流量変化が少い。従つて水量
制御を介した気泡制御は、気泡発生のきめ細か
な制御ができる。
面積変化に対する流量変化が少い。従つて水量
制御を介した気泡制御は、気泡発生のきめ細か
な制御ができる。
第１図は本発明の一実施例による気泡発生装置
の断面図、第２図は同装置の開口面積可変手段閉
塞時の断面図、第３図は同装置の開口面積可変手
段開時の断面図である。 １……気泡発生装置、８……面積可変手段、１
０……噴出ノズル、１１……拡大管、１２……空
気流入口、１３……誘引室、１４……連通室、１
６……流入口。
の断面図、第２図は同装置の開口面積可変手段閉
塞時の断面図、第３図は同装置の開口面積可変手
段開時の断面図である。 １……気泡発生装置、８……面積可変手段、１
０……噴出ノズル、１１……拡大管、１２……空
気流入口、１３……誘引室、１４……連通室、１
６……流入口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ジエツト流を発生させる噴出ノズルと、前記
噴出ノズルとの下流に位置し、漸次拡大する拡大
管と、前記噴出ノズルと拡大管の間に位置し、大
気への開口を有した誘引室と前記誘引室に連通
し、浴湯が流入する流入口とを有し、前記流入口
部に、誘引室への水の流入量を変え、上記ジエツ
ト流の誘引圧を制御する流入口面積可変手段を設
けた気泡発生装置。 ２ 流入口面積可変手段は、拡大管の外周に設け
た外筒の端面にネジ締めし、この端面との隙間が
調整できる構成とした特許請求の範囲第１項記載
の気泡発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16307480A JPS5786349A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Generator for bubble |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16307480A JPS5786349A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Generator for bubble |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786349A JPS5786349A (en) | 1982-05-29 |
| JPS6115697B2 true JPS6115697B2 (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=15766682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16307480A Granted JPS5786349A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Generator for bubble |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5786349A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911856A (ja) * | 1982-07-10 | 1984-01-21 | 日本超音波工業株式会社 | 気泡振動浴槽 |
| JPS6287158A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | 日本超音波工業株式会社 | 気泡振動浴槽の発泡装置 |
| JPS62161367A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-17 | 温泉工業株式会社 | 温水噴射ツボ療法用ノズル装置 |
-
1980
- 1980-11-18 JP JP16307480A patent/JPS5786349A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786349A (en) | 1982-05-29 |
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