JPS61156950A - 音声パケツト通信方式 - Google Patents
音声パケツト通信方式Info
- Publication number
- JPS61156950A JPS61156950A JP59280219A JP28021984A JPS61156950A JP S61156950 A JPS61156950 A JP S61156950A JP 59280219 A JP59280219 A JP 59280219A JP 28021984 A JP28021984 A JP 28021984A JP S61156950 A JPS61156950 A JP S61156950A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- packet
- lcu
- reception
- audio
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パケット交換網による連続音声伝送に関する
。
。
従来の技術
従来の音声パケット通信方式は、電話音声の実時間通信
を目的としている。電話音声の場合、音声を時間軸上で
見ると60%以上が無音である。
を目的としている。電話音声の場合、音声を時間軸上で
見ると60%以上が無音である。
このため、送信側で入力音声をディジタル化し、パケッ
ト化する際、無音判別をおこない無音データは網に出力
しないことにより、トラヒックの低減をおこなっている
。
ト化する際、無音判別をおこない無音データは網に出力
しないことにより、トラヒックの低減をおこなっている
。
従来の音声パケット通信方式を第2図を用いて説明する
。第2図は、パケット音声回線制御装置(以降音声LC
Uと呼ぶ)であり、仮に、この装置により音声1回線が
交換可能とする。
。第2図は、パケット音声回線制御装置(以降音声LC
Uと呼ぶ)であり、仮に、この装置により音声1回線が
交換可能とする。
入力アナログ音声は、A/D部16で音声LCU内のロ
ーカルタロツク16に同期してディジタル化すレ、 送
信F iFo (ファーストイン、ファーストアウトメ
モリ)17に入力され固定長にブロッキングされるとと
もに、無音判定部18に入力される。送信FiFo17
へ入力されたデータが無音判定部18より有音と判定さ
れたなら、コントローラ19によりメモリ2oに入力さ
れる。ここでパケットヘッダー及びチェイルを付加して
パケット化されたのち、網i /F 21を介してパケ
ット交換網へ出力される。
ーカルタロツク16に同期してディジタル化すレ、 送
信F iFo (ファーストイン、ファーストアウトメ
モリ)17に入力され固定長にブロッキングされるとと
もに、無音判定部18に入力される。送信FiFo17
へ入力されたデータが無音判定部18より有音と判定さ
れたなら、コントローラ19によりメモリ2oに入力さ
れる。ここでパケットヘッダー及びチェイルを付加して
パケット化されたのち、網i /F 21を介してパケ
ット交換網へ出力される。
出力された音声パケットは網を経由して受信側音声LC
Uに到着する。ここでは、便宜上受信側音声LCUの動
作を第1図の受信部を用いて説明する。
Uに到着する。ここでは、便宜上受信側音声LCUの動
作を第1図の受信部を用いて説明する。
受信部では、網i/F21経由で受信音声パケットをメ
モリ2oに受信し、コントローラ19により、ヘッダー
及びチェイルを除去し、受信FiFo22に入力する。
モリ2oに受信し、コントローラ19により、ヘッダー
及びチェイルを除去し、受信FiFo22に入力する。
受信FiFo内では一定時間受信データの再生を遅延さ
せる。とれは、パケット交換網で発生するパケット到着
時間のバラツキを吸収するためである。こののち、Fi
Foの出力は、D/A部23において受信側音声LCU
のローカルタロツクにより、アナログ音声に変換される
。
せる。とれは、パケット交換網で発生するパケット到着
時間のバラツキを吸収するためである。こののち、Fi
Foの出力は、D/A部23において受信側音声LCU
のローカルタロツクにより、アナログ音声に変換される
。
送信側で、無音期間になった場合、パケットは網に出力
されない。このため、受信側では、パケット到着のバラ
ツキ吸収時間まで、受信FiF。
されない。このため、受信側では、パケット到着のバラ
ツキ吸収時間まで、受信FiF。
22でパケットの到着全待ち、パケットが到着しなけれ
ば(受信FiFo22が空ならば)送信側で無音期間に
入ったと判断し、ノイズ発生器24より背景雑音を再生
する(例えば、特開昭55−21610)。
ば(受信FiFo22が空ならば)送信側で無音期間に
入ったと判断し、ノイズ発生器24より背景雑音を再生
する(例えば、特開昭55−21610)。
上記方式では、送信側音声LCUのA/D部16のサン
プリングクロックと、受信側音声LCUのD/A部23
の再生クロックは、各々の音声LCUのローカルタロツ
クであり、同期していない。このため、両音声LCU間
でデータのスリップが発生するが、アルゴリズム上、デ
ータスリップは無音期間に発生するため、通話音声の品
質劣化にはならない。
プリングクロックと、受信側音声LCUのD/A部23
の再生クロックは、各々の音声LCUのローカルタロツ
クであり、同期していない。このため、両音声LCU間
でデータのスリップが発生するが、アルゴリズム上、デ
ータスリップは無音期間に発生するため、通話音声の品
質劣化にはならない。
発明が解決しようとする問題点
このような音声パケット通信方式において、音楽等の連
続音声を送る場合、音声に無音期間が存在しないため送
信音声LCUと受信音声LCU間で発生するデータスリ
ップを吸収できない。このため再生される音声に雑音が
発生してし甘うという不都合があった。
続音声を送る場合、音声に無音期間が存在しないため送
信音声LCUと受信音声LCU間で発生するデータスリ
ップを吸収できない。このため再生される音声に雑音が
発生してし甘うという不都合があった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため、連続音声のパケッ
ト通信の場合、受信側音声LCUKPLLを設け、パケ
ット交換網からの音声パケット到着ゝ信号と、該PLL
内の電圧制御発振器の分周出力との間で、位相同期をお
こなうものである。
ト通信の場合、受信側音声LCUKPLLを設け、パケ
ット交換網からの音声パケット到着ゝ信号と、該PLL
内の電圧制御発振器の分周出力との間で、位相同期をお
こなうものである。
作 用
本発明は上記した構成により、送信側音声LCUのA/
D部のサンプリングクロックを受信側音声LCUのPL
Lにより再生することができ、このクロックにより、受
信音声データを再生するため、連続音声の場合のデータ
スリップをなくすことが可能となる。
D部のサンプリングクロックを受信側音声LCUのPL
Lにより再生することができ、このクロックにより、受
信音声データを再生するため、連続音声の場合のデータ
スリップをなくすことが可能となる。
実施例
第1図は、本発明を実現する音声LCUの一実施例を示
すブロック図である。第1図において、アナログ連続音
声は、ローカルクロック1の周期ハでサンプリングされ
、2のA/D部においてディジタル化される。3はA/
D部2の出力をNサンプル分にブロッキングする送信F
iFoである。
すブロック図である。第1図において、アナログ連続音
声は、ローカルクロック1の周期ハでサンプリングされ
、2のA/D部においてディジタル化される。3はA/
D部2の出力をNサンプル分にブロッキングする送信F
iFoである。
入力音声は全て有音とみなされるため、3で作成される
固定長データは、固定周期f2で作業メモリ4に入力さ
れ、制御部5により、ヘッダー及びチェイルを付加され
(パケット化され)だ後、網i / F部6を経由して
パケット交換網に出力される。送出された音声パケット
は、宛先の音声LCUに到着する。宛先音声LCUの動
作を第1図の受信部を用いて説明する。
固定長データは、固定周期f2で作業メモリ4に入力さ
れ、制御部5により、ヘッダー及びチェイルを付加され
(パケット化され)だ後、網i / F部6を経由して
パケット交換網に出力される。送出された音声パケット
は、宛先の音声LCUに到着する。宛先音声LCUの動
作を第1図の受信部を用いて説明する。
網から網i / F部6を経由して到着する音声パケッ
トは作業メモリ4に入力され、制御部5により、ヘッダ
ーチェイルが取り除かれ、受信FiF。
トは作業メモリ4に入力され、制御部5により、ヘッダ
ーチェイルが取り除かれ、受信FiF。
7に入力される。このFiFoは、網から到着する音声
パケットの到着間隔のバラツキを吸収するものである。
パケットの到着間隔のバラツキを吸収するものである。
音楽等の連続音声通信の場合、電話はど実時間性が要求
されないため、受信FiFoは十分大きな量を設定する
ことが可能である。FiF。
されないため、受信FiFoは十分大きな量を設定する
ことが可能である。FiF。
7の出力は、D/A部8へ入力され、分周器9からのク
ロックf1′により、元のアナログ音声が再゛生される
。図中9〜13は、ディジタルP L L 14を構成
する。11は網i / F部6からの音声パケット受信
信号と、f2′の位相比較をおこなうディジタル位相比
較器、12は11の出力のディジタル積分器、13は1
2の出力により制御されるディジタル電圧制御圧振器(
VC○)、9ば13の信器で音声データをブロック化す
る際のサンプル数Nと一致)、クロックf2′を発生す
る分周器である。
ロックf1′により、元のアナログ音声が再゛生される
。図中9〜13は、ディジタルP L L 14を構成
する。11は網i / F部6からの音声パケット受信
信号と、f2′の位相比較をおこなうディジタル位相比
較器、12は11の出力のディジタル積分器、13は1
2の出力により制御されるディジタル電圧制御圧振器(
VC○)、9ば13の信器で音声データをブロック化す
る際のサンプル数Nと一致)、クロックf2′を発生す
る分周器である。
受信側音声LCUのPLLにより、f2とf2″を同期
させること、により、f1′とf、が同期するため、送
信側音声LCUのサンプリングクロックを、受信音声L
CUにて再生することが可能となる○ 発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、ノζケット通
信により、送信側音声LCUのA/D変換部でのサンプ
リングクロックを、受信側音声LCUで再生することが
可能となり、データのスリップがない高品質の連続音声
通信が実現できる。
させること、により、f1′とf、が同期するため、送
信側音声LCUのサンプリングクロックを、受信音声L
CUにて再生することが可能となる○ 発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、ノζケット通
信により、送信側音声LCUのA/D変換部でのサンプ
リングクロックを、受信側音声LCUで再生することが
可能となり、データのスリップがない高品質の連続音声
通信が実現できる。
第1図は本発明の一実施例の音声通信方式における音声
回線制御装置のブロック図、第2図は従来例の音声回線
制御装置のブロック図である。 2・・・・・・A/D変換器、3・・・・・・送信Fi
Fo、 7・・・・・・受信FiFo、8・・・・・・
D/A変換器、11・・・・・・位相比較器、12・・
・・・・LPF、14・・・・・・位相ロックループ。
回線制御装置のブロック図、第2図は従来例の音声回線
制御装置のブロック図である。 2・・・・・・A/D変換器、3・・・・・・送信Fi
Fo、 7・・・・・・受信FiFo、8・・・・・・
D/A変換器、11・・・・・・位相比較器、12・・
・・・・LPF、14・・・・・・位相ロックループ。
Claims (1)
- パケット交換網に接続された受信側パケット音声回線制
御装置内に位相ロックループをもち、前記位相ロックル
ープ内の発振器の分周出力と、連続音声パケットの到着
信号とを位相同期させることにより、前記パケット交換
網に接続した送信側パケット音声回線制御装置でのアナ
ログ音声入力のサンプリングクロックを受信側で再生し
、この再生クロックにより受信音声データの再生をおこ
なうことを特徴とする音声パケット通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59280219A JPS61156950A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 音声パケツト通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59280219A JPS61156950A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 音声パケツト通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156950A true JPS61156950A (ja) | 1986-07-16 |
Family
ID=17621971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59280219A Pending JPS61156950A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 音声パケツト通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61156950A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296434A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-12-07 | Codex Corp | 通信網における連続ビットストリーム指向端末の周波数同期制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50116264A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-11 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59280219A patent/JPS61156950A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50116264A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-11 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296434A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-12-07 | Codex Corp | 通信網における連続ビットストリーム指向端末の周波数同期制御方法 |
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