JPH02296434A - 通信網における連続ビットストリーム指向端末の周波数同期制御方法 - Google Patents

通信網における連続ビットストリーム指向端末の周波数同期制御方法

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JPH02296434A
JPH02296434A JP2105538A JP10553890A JPH02296434A JP H02296434 A JPH02296434 A JP H02296434A JP 2105538 A JP2105538 A JP 2105538A JP 10553890 A JP10553890 A JP 10553890A JP H02296434 A JPH02296434 A JP H02296434A
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、データのパケットが伝送される通信網におい
て、例えば独立連続ビットストリーム指向(CBO)の
データ端末等の装置のクロックの同期化を行なう周波数
制御方法に関する。
(従来の技術) 通常、データのパケットが伝送される通信網は、リンク
により相互接続した多数のノードを有し、各ノードは、
1個以上のデータ端末となる。
各ノートは、いわゆる集信装置として機能し、その端末
の1個から他のノードの端末に伝送するデータを、ノー
ド間の1個以上のリンクを通って伝送する個別のパケッ
トの中に配置する。ノートは、所定数のデータビットと
共に、各パケットに“見出し°を挿入し、発信端末と宛
先端末を識別できるようにし、終端部を挿入してパケッ
トのP:端を表示する。通信網上におけるパケット間の
衝突を防止、および/または処置するためにノートは、
非同期的に、例えば所定の伝送プロトコル(例えばX、
25.等〉によりそれらのパケットを伝送する。
ノードは、通常端末により使用される速度(例えば9,
600ビット/秒)より速い速度(例えは64,000
ビット/秒)でパケットを伝送する。
受信ノードは、宛先端末により検索されるまで入ってき
たパケットをバッファに記憶する。
このような通信網において使用されるいくつかのタイプ
のデータ端末は、バーストで不連続的にデータを伝送す
る。これらのタイプの端末におけるクロックは、伝送間
において比較的ひんばんに起こるアイドル間隔の間に同
期がとられる。
他の種類のデータ端末は、データを伝送して、連続的に
データ受信を行なう。連続ビットストリーム指向(CB
O’)の端末として知られるこれらの端末は、それらの
クロックを同期させるための規則的なアイドル間隔を持
たないものである。
伝送および受信のCB 09.末のクロックの同期がと
られていない場合、受信CBO端末は、そのノードのバ
ッファからのデータを検索するが、その検索は、伝送端
末からのデータがバッファに置かれるよりも遅いか、速
いかのいずれかで行われる。
もしこれが続くと、バッファは、事実上オーバフローす
るかまたは空になり、前者の場合は、伝送データの担送
になり、後者の場合は、受信端末による誤ったデータの
表示状態(空のバ、ノファからデータを検索しつづける
)となる。
CBO端末のクロックの同期は、受信ビットストリーム
が直接に伝送CBO端末のタイミングを表示しないなめ
非常に困難なものとなる。また、パケットの到着間の間
隔は、通信網が異なるパケットの伝送においてランダム
(すなわち確率的)遅延を導入しているため、逐次異な
るものとなる。
さらに、ノートでは、通信網における他のタイプのデー
タ端末からのデータパケットでCBO端末からのデータ
パケットの伝送の多重化を行っているため、パケット到
着時間の変動性が増す。
米国電気電子学会通信国際会議、1987年6月、80
0−807頁、デフブリツカ−(De  Prycke
r)らによる°°非同期通信網における端末同期°°に
おいて述べられた1つの同期方法では、受信ノードのデ
ータバッファのレベル(すなわちそのパケットの数)を
モニタして、バッファレベルが1パケツトだけ変るのに
かかる時間を測定する様にしている。バッファの充てん
レベルの変動がパケット間の確率的相互到着時間により
異なる確率的通信網遅延により生じるエラーを回避する
ために、バッファレベルはパケットが収り除かれる度毎
に測定され、そのレベルは所定間隔において平均される
。そのバッファレベルがパケットの半分の変化を示ず(
統計的に平均バッファレベルから信頼度のレベルを測定
した)場合、バッファの大きさは1パケツトだけ増大し
たと考えられる。これが起るのにかかる時間は、伝送と
受信の端末の間の周波数オフセットを示す。受信端末の
クロックは、次に適切な方向にこの量を2回だけ調節さ
れ、バッファレベルが再度記憶される。
次に、クロックは計算されたオフセットを取り除くと考
えられる周波数に再調節され、測定と調節の手順が再開
される。従って、その同期の手順は非常に複111なも
のであった。
(発明力柚T決しようとする課題〉 データを伝送して、連続的にデータ受信を行う連続ビッ
トストリーム指向(CBO)の端末は。
それらのクロックを同期させるための規則的なアイドル
間隔を持たないため、伝送および受信におけるCBO端
末のクロック同期がとれず、受信CBO端末は、そのノ
ードのバッファからのデータを検索するが、その検索は
、伝送端末からのデータがバッファに置かれるよりも遅
いか、速いかのいずれかとなってしまう。従って、この
状態が続くと、バッファは、事実上オーバフローするか
、または空になり、前者の場合、伝送データの担送Jこ
つながり、後者の場合、受信端末による誤ったデータ表
示を生んでしまうという問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は、通信網からのデータパケットの
到着に基づいてCBOの受信端末のクロック周波数を簡
単、正確、有効に同期側((11する方法を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、CBO受信端末においてバッファ
のオーバーランまたはアンダーランのリスクを減少させ
ることのできる周波数同期制闘方法を提供することであ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の特徴は、−f艮に、
通信網上で可能相違量だけ遅延した個別パケットで端末
間にデータを伝送する種類の通信網上を通り、受信端末
に伝送するために所定周波数でデータの連続ストリーム
を生成する端末の所定クロック周波数に基づき受信端末
のクロックの周波数を制御する方法にして、上記受信端
末に送信されるパケットの到着を検出するステップと、
上記パケットの到着間の時間間隔を決定するステップと
、時間間隔を処理して上記所定周波数に関連する推定値
を生成するステップと、上記推定値に応答して受信端末
クロックの周波数を制御するステップと、を具備するこ
とである。
好ましい態様としては、さらに次の特徴を含む。
上記パケット間の到着の時間差を測定して時間間隔を決
定し、上記測定時間差をろ波して」二足推定値を生成す
る。推定値は、所定周波数の周期の推定値であり、上記
決定、ろ波、およびffl filのステップをパケッ
トが到着する度ごとに行ない、受信端末クロックの周波
数を適応制御する。
さらに本発明の他の特徴においては、上記ろ波するステ
ップが、到着したパケットの所定数Wxについて、到着
の測定時間差を平均することを有する。上記平均は、到
着したパケットWの最も新しいパケットについてのみ決
定され、上記Wは、推定値において所定レベル未満にジ
ッタを抑えるように選択される。または、上記Wは、信
傾度の所定レベル内において所定レベル未満にジッタを
抑えるように38択される。
さらに、本発明の他の特徴においては、」二足ろ波する
ステップが、到着の測定時間差を指数的に平均すること
を有する。
さらに、本発明の池の特徴においては、」二足ろ波は、
到着の測定時間差について増大する記憶の平均を行なう
ことにより行われる。これらのる彼方法においては、上
記平均は到着したすべてのパケットについて行われる。
上記ろ波は、ハードウェアのフィルタを用いるか、また
は到着の測定時間差にコンピュータプログラムを実行し
て平均を行なう処理装置で行なう。
上記受信端末のクロック周波数の現周期と周期推定値と
の間のエラーを測定し、上記受信端末クロックの周波数
をtl ?i?i シて上記エラー3消去する。
より好ましくは、エラー測定と周波数調節を受信端末ク
ロックを含む1次トラッキングループで行なう。到着の
時間差が値の時系列からなり、ろ波を行なうに先立って
、上記時系列は所定の係数だけ損なわれる。
さらに、本発明の他の特徴においては、」二足時間間隔
は、く各パケットの到着を表示する)基準信号と受信端
末クロックとの間の位相差を測定することにより求めら
れ、測定した位相差をろ波して推定値を生成する。この
場合、−上記推定値は、所定周波数と受信端末クロック
の周波数との間の差の推定値である。上記生成、測定、
ろ波、および制御のステップは、パケットが到着する度
ごとに行われ、受信端末クロックのJ側波数を適応制御
する。
さらに、本発明の他の特徴においては、」二足ろ波を行
なうステップが、到着したパケットの所定数Wについて
測定した位相差を平均することを有する。上記平均は、
到着したパケットWの最も新しいパケットについてのみ
測定され、上記■rは、上記推定値において所定レベル
未満にジッタを抑えるように選択される。または、上記
Wは、倍額度の所定レベル内において所定レベル未満に
ジッタを抑えるように選択される。
さらに、また本発明の他の特徴においては、上記ろ波を
行なうステップは、測定位相差を指数的に平均すること
を存する。さらにまた、上記ろ波を行なうステップは、
測定位相差について増大する記憶の平均を行なうことを
有する。これら両者のる彼方法においては、到着したす
べてのパケットについて平均が行われる。
上記ろ波は、ハードウェアのフィルタを用いて行われる
か、または測定位相差にコンピュータプログラムを実行
して平均を行なう処理装置で行なわれる。
上記受信端末クロックの周波数は、所定周波数と受信端
末クロックの周波数との間の差を消去するように調節さ
れる。上記測定、ろ波、および調節のステップは、受信
端末クロックを含むと共に、基準信号により駆動される
位相同期ループで行なわれる。上記位相差は、値の時系
列からなり、上記時系列は、ろ波に先立って所定の係数
だけ損なわれる。
上記基準信号は、Nが各パケットにおけるデータビット
の数を示す場合、所定周波数を2Nで割った周波数を有
し、受信端末クロックの周波数が2Nで割られ、次に位
相差が測定される。または、受信端末クロックの周波数
は、2mNにより割られるが、ここでIは所定の損失係
数である。
」二足到着したパケットは、受信端末により検索のなめ
にバッファに記憶される。バッファに記憶されるパケッ
トの数は、その数が所定範囲内にあるかどうか測定する
ためにモニタされ、もしその数がその範囲内にない場合
は、パケットの数か所定範囲内になるまで推定値に関係
なく受信端末クロックの周波数は変えられる。
(作用) 本発明は、通信網からのデータパケットの到着に基づき
受信端末(例えば、連続ビットストリーム指向(CBO
)の端末)のクロック周波数を簡単、正確、および有効
に同期制御する方法である。本方法は、各新パケットに
応答して例えば伝送端末の周波数に一致(もしくは非常
に接近して近似)するように受信端末クロックを調節す
るため、伝送周波数の変化に連続的に適応できるもので
ある。これにより、バッファレベルの測定に基づき受信
端末クロックを調節する先行技術に比べ本方法は、バッ
ファのオーバランまなはアンダーランのリスクを顕著に
減少させることができるものである。
(実施例) 第1図で説明すると、データ通信網10は、データリン
ク22.24.26.28.30により相互に接続され
たノード12.14.16.18.20を有し、各ノー
ドは1個以上の連続ビットストリーム指向(CBO)の
データ端末32a−32gならびに他のタイプのデータ
端末34a−34fを有する。データは、2個の端末を
有するノートすなわちノード14.18とその端末間の
相互接続を達成するのに必要な介在するリンクとノード
の組み合わせを有する仮想回線データ経路−Fを通り、
1つの端末(例えばCBO端末32b )から他の端末
(例えばCBO端末32d)へ送信される。このような
組み合わせの1つは、リンク26、ノード20、リンク
30、ノード16、およびリンク28から成る。各ノー
ド12.14.16.18.20におけるff;11御
回!!?r36は、必要に応し仮想回線データ経路を生
成およびは棄することによって、多重データ経路が実際
のデータリンク」−に形成される。各ノートはそれが接
続される端末のデータの集信装置として働き、任意の端
末により伝送されるデータを逐次゛バケッt・°°中に
配;けし、定められた伝送プロトコル(例えばX25な
ど)に1ノテってリンク」−を通りパケットを伝送する
また第2図に示す如くに、データのパケット41は、パ
ケットを伝送する端末(COBi末32b)およびパケ
ット41を受信すべき端末とノートを表示することがで
きるマルチビット43ワードからなる見出し42で始ま
る。見出し42の後には伝送されている実データを含有
するフィールド44が続く。データフィルート44のビ
ット45の数は、通常固定されており、例えばそれは5
12ビツトである。終端部フィールド46はパケット4
1の完結を示すマルチビット47ワードを有する。
また第3A−3B図をに示すごとくに、CBO端末32
b、は通信網10上における伝送とパケット化のために
データ40(データ40の区分40a−40dのみ示さ
れている)をノード14に連続的に送出する。ここで説
明のために区分40a−40dのみ示されている点に注
意されたい。
CBO端末32.bは、実際上単一連続スドリームでデ
ータを送出する。ビット周波数ftで、伝送端末はデー
タ40をそのノートに送出する。そして、このビット周
波数f、は、例えば9.600ビット/秒に通常(しか
し常にではない)固定される。このビット周波数の周期
をTtと表わす。
ノード14は、区分40a−40dをパッケージ化(パ
ケット化)し、それぞれパケット41a41dとしてそ
れらを伝送するが、それは比較的高い周波数〈例えば6
4,000ビット/秒)で行われる。
ノード(例えばノード18)が、そのノードの有する端
末の11固く例えばCBO端末32d)に向けられるパ
ケット41を受信すると、それはパケットを連続データ
に脱パケット化する。そのデータは、ビット周波数f、
7′端末により抽出されるが、その周波数は伝送端末3
2bの伝送周波数f1に最適には等しいものである。ノ
ード18は、またパケットから見出しと終端部のフィー
ルド42と46を抜き出し、バッファ37にパケットの
データフィールド44を蓄積し、新しいパケットが到着
したことを宛先端末に知らせる。バッファ37は、例え
ば8パケツトチータフイールドの容量を有する。
このように、受信されたパケット41は、ビットレート
f、でバッファ37に置かれる(およびバッファ37か
ら宛先端末により収り出される)。
ただし、このビットレートf、が、もし伝送端末の周波
数f、に一致しない場合、バッファ37は実質上データ
で(f、があまりにも遅い場合)オーバランし、(f、
があまりにも速い場合)空になる。しかしなが5、伝送
CBO端末32bおよび受信CBO端末32dにおける
クロックは独立であり、さらに端末32bと32dは、
例えば通信網クロックによりそれらのクロックの同期を
とるためのアイドル期間を持たないものである。
確率的遅延のない場合、受信ノートにおいて、パケット
におけるビットの総数(N)が知られている限り、ノー
ドにより形成される逐次パケット(例えばパケット41
a、41b)の始動の間の時間間隔へ[(第3B図)を
測定することにより伝送周波数 f、を決定することが
できる。これは、CBO端末によってデータの連続伝送
が行われる結果である。すなわち、伝送周波数は、単純
にft=N/△tとなる。こうして、もし受信ノードに
おけるパケットの到着レートが所定の一定レートである
とすると、伝送周波数f、はごく単純に決定されうるち
のである。−度f、が受信ノートにおいてわかると、受
信端末の周波数f、はf、に一致するように容易に調節
される。
第3C−3D図に示すごとくに、伝送ノードの他の端末
(例えば端末34b)からの伝送が通信1r1110上
において多重化されるなめ、CBO端末32bからのパ
ケット41の到着レートは、一定なものでもまた事前設
定の所定のものでもない。
すなわち、通信網10は、ノード18においてパケット
41a−41dの到着時間において確率的(すなわちラ
ンダム)遅延を導入する。例えば、端末34bからのバ
ケッf□ 50 a −50eは、通信網10上におい
てCB○パケット41a−41(1と多重化され、そし
てCBOパケット41a、41c、41dが、確率的遅
延δ(41a、)、δ(41c)、δ(41d)だけそ
れぞれ遅れてノード18に到着するようにされる。この
例においては、パケット41bはこのような確率的遅延
が起こらなっかなものとする。
ここで今述べた多重化の理由以外に、例えば他のノード
とのリンクの共用による理由からも通信網は確率的遅延
を導入することもできる。
本発明は、パケットの確率的遅延にもかかわらず到着パ
ケット時間に基づき伝送周波数ftを決定し、測定伝送
周波数に一致させるように受信周波数f、を調節する方
法を提供するものである。
第4図に示すごとくに、同期回路60(受信ノードの制
御回路36に位置する)は、以下に詳細に説明するよう
な方法で逐次パケットの到着時間差(TDOA>に基づ
き伝送周波数f、を決定する。レシーバパケット検出器
62は、四線64上でリンク28(第1図)からの各パ
ケットの到着の信号を送り、各パケットの間の到着の時
間は、TDOA41算器66により測定される。
いくつかのパケット41の到着の時間差は、TDOAフ
ィルタ68(回線6つ上で)の出力が伝送端末により生
成されるビット周期(Tt−1/ft)の高度推定値(
Tt >を表わすように選択される方法でTDOAフィ
ルタ68によりろ波される。トランスミッタビット周期
のこの推定値によりトラッキングループ70が駆動され
、クロック72により(例えば可変周波数発振器、VF
O)生成される周波数f1が、伝送CBO端末の周波数
ftに一致(または非常に接近して近似)する。
第5図に示すごとくに、TDOA計算器66は高速クロ
・ツク80(例えば16.384MHz)に基づいて駆
動される。この20ツク80は、計数器82を連続的に
増加し、そのカウントがパケットが到着した先の時間以
来の間隔を表わす。同1c11装置84は、パケット到
着信号64およびクロック80からのパルスに応答し、
レジスタ16が新しいパケットの到着する度ごとに計数
器82の現カウントをロードする(すなわちラッチ)よ
うにさせる。同期装置84は、また計数器の内容がレジ
スタ86にラッチされたことを保証するのに十分な遅延
88の後に、計数器82をクリヤする。
次に、計数器82は、再びクロックサイクルの計数を始
動する。レジスタ86の内容(回線67に出現)は、2
個の逐次パケット41の到着時間差(TDOA)の測定
値となる。
第6図に示すごとくに、TDOAフィルタ68は、長さ
Wの引窓の平均値算出フィルタ、すなわち到着する最新
のWパケットについて計算器66によりなされたTDO
A測定値を平均するフィルタとして配置される。特に、
新しいTDOAが平均値に含まれるので、先にWパケッ
トに到着したパケットのTDOAは放棄される。その結
果、最新のWのTDOAのみが平均化される。
最新のTDOA入力は、定数(1/W)で掛けられる。
ここで、Wは平均値に金よれる”FD OA測定値の数
である。この乗算の積は、累算器96で平均化されたT
DOA値に加算される。TD○Aフィルタ68は、乗算
器92の出力値がシフトされるW−ステージシフトレジ
スタ90を含む。
最新の乗算器92の出力が、シフトレジスタ90の第1
ステージ90aにシフトされるので、W番先の値はML
 fkのステージ90Wからシフトアウトされ、加算器
94により生成される結果がら減算される。この演算は
、効果的に平均値からW番以前のTDOA値を取り除き
、その結果、累算器96が最新のWのT’ D OA測
定値のみの平均値を持つこととなる。
累算器96の内容は、WのTDOA測定値のサンプル平
均値であり、下記に詳細に説明する理由で、Nにより割
る場合(トラッキングループ7゜でゲイン74を適宜選
択することにより成就されるように〉、伝送CBO端末
ビット周期の高度近へ 飯値Ttを表す。
Wを2のべきとする(すなわちW=2°とする)ように
3B択すると、シフタで単純に乗算92を(1,/W>
行なうことが可能となる点に注目されたい。または、下
記に論するように、Wの係数だけループ内のゲイン74
を減少させてト・ラッキンクルーブ70にWによる除算
を行わぜることも可(1ヒである。
また第3D図に示すごとくに、TDOA計算器66とT
DOAフィルタ68により生成された平均TDOA測定
値から如何にトランスミッタのビットレートf、を算出
できるかを理解するためには、2個の連続受信パケット
、例えばパケット41cとパケット4 F、 dの開の
到着時間差くΔし)が次式により与えられることに注目
されたい。
式〔1) Δt = Nlf  +6(41d) −6(41c)
ここで、Nlf、はパケットの時間長に等しい。
−/fflに、いずれかの近接する2個のパケッ)−(
k)と(k−1)との間の到着の時間差は次式により与
えられる。
式(2) %式%(1) ここで、δ(k)は通信梱10」二のパケット(k)に
より受ける確率的遅延であり、δ(k−1)はパケット
(k−1)により受ける確立的遅延である。
1/f、は単純に伝送CBO端末のピット周期Ttとお
けるので、式(2)は次のように書き直すことができる
式(3) 上述のように、各パケットにより受ける遅延は通信網1
0上のパケット伝送の性質からランダムとみなされる。
各パケットにより受ける遅延は、また他のパケットによ
り受ける遅延とは独立であるとみなされ、パケットの遅
延は、均等に分布しかつ定常であるとみなされる。この
ようにして、l(番目および(k−1)番目のパケット
は、到着の予測時間差、!E[Δt (k) ]が次式
により与えられる。
式(4)は次式に対応する。
式(5)Eδ[Δしくk)]=E6[NTゎ] + E
、s [6(k ) −6(k−1) )すなわち、k
番目と(k−1)番目との予測T D OAは、N ’
T” 、の予測値とに番目パケットと(k−1)番目パ
ケットの確立的遅延の予測差との和に等しい。しかしな
が5、 式(6)  E6[6(k)−6(k−1)l=。
が平均通信用遅延は一堂とみなされるので成り立つ。さ
らに、式NT、は一定であり、NTtliNTtの予測
値を持つ。したがって式(5)は次式になる。
式(7) %式%: あるいは、式(8) ’I’、 =+ E6(Δt(k)]/N式(8)から
伝送端末のビット周期Ttは、TDOA測定値の予測値
を求め、それを(既知の)バケット長さで割ると得られ
る。いったんTtか求まると、その逆の伝送レートf、
は容易に導かれる。
予測遅延Eδ[Δt(k)]は、理論的なものであるの
で予測可能ではない。したがって、TDOAフィルタ6
8により得られるサンプル平均TDOA値Δt(k)は
、伝送されるビット周期TLの推定へ 値T、を得るのに使用される。WのTDOA値(第5図
)のウィンドについてスライディング平均をとり求めら
れるサンプル平均TDOA値6つは、非常に正確な推定
値Ttを与える。
また第7図の弐の表に示すごとくに、TDOAフィルタ
68は、式(8)のΔt (k)の予測値(Eδ[Δt
、(10])の近(υ、である弐(9)のサンプル平均
値Δ[(k)を生成する。サンプル平均(Δt、(k)
 )は、WのTDOA測定値(すなわち、サンプル)に
ついての遅延(Δt(k))の合計をWで割ったものに
等しい。平均Δl;(k)をN(パケットのビットの数
)で割ると(式(10))、Ttのバイアスのない推定
値Ttを与え、これは、Δしくk>により与えられるE
δ[ΔL(k)]に対する近似値と同じ程度に良好なも
のとなる。
TDO゛X値の有限数のみが平均されるため、パケット
到着時間の統計的ゆらぎにより、実際のトランスミッタ
ビット周期T、からトランスミッタピット周期の推定値
T、、は偏向する。トランスミッタピット周期の推定値
と実際値との間のエラーがT、の実際値に正規化される
と推定値にジッタJ(k) (すなわちエラー)が生じ
るく式(11))。
ジッタは、(Eδ[Δt(1()])の理論値の代りに
サンプル平均を用いる結果生じる。ジッタの大きさは、
TDOAフィルタ68により平均化されたTOOA測定
値の数Wに反比例する。Wの値を大きくすればジッタを
減少させるが、しかしそれはフィルタを複雑にし、処理
時間を長くする。式(12)に示されるように、いづれ
かのパケット(例えは゛に番目のパケット)についての
トランスミッタビット周期推定値Tt(k)は、実際の
ビット・周1(11Ttに近接パケット間の平均確率的
遅延差をパケット内でのビットの数で割ったもの(すな
わちΔδ(k>/N>だけ補止したものに等しい。目標
は、予測絶対値、すなわちRMS値もしくは何か他の適
切なジッタJ(k)の測度が所定最大ジッタ値J=、、
(式(13,15))より小さくなるようにWを選択す
ることである。ジッタをJ ma、未満にするようにサ
ンプルWの大きさをきめる1つの方法は、式(14)に
定義のジッタの2乗に基づくものである。
式(15)にみられるように、ジッタの2乗(J (k
)2)の予測値は、Jlll*にの2乗に等しいか、そ
れ以下でなければならない。式(15)に式(12)を
置き換えると、ジッタの2乗の予測値が、式(1G)に
示すように、近接パケット間の平均遅延Δδ(k)の項
で表わされるようになる。平均遅延Δδ(k)は、フィ
ルタ68により平均化されたTDOA測定値の数Wの関
数である(式17))。
k番目パケットの遅延の予測値(E(δ(10))は、
μδと定義される(弐(18))。こうして、式(17
)で表わされるように、Δδ(k>の値は、式(19)
と(20)に示されるようにその式の右辺からμδを単
純に加減することによりμδの項で表わすことができる
。Δδ(k>を2乗すると式(21式(21)に表わさ
れるようにΔδ(k)2の予測値は式(22)に示され
る。しかしなが5、定義により、予測値からの値の偏差
の2乗の予測値((δ(k)−μδ)2)は、その値の
標準偏差の2乗σ、である。こうして、式(23)に示
すように、E[(δ(k)−μδ)2]とE[δ(kW
)−μδ)2コの予測値は両者ともσ、となる。式(2
4) −(26)は、式(22)の右辺の残る項(すな
わち−2E [[δ(k>−μδコ [δ((k−W)
−μδ]])がゼロになることを示している。この残る
項の角かっこは式(24)に展開され、式(25)に示
されるような予測値とされる。
しかしなが5、E[δ(lぐ)δ(K−W)]は、μδ
2であり、単純定数である。E[)1’δコはμδ2に
等しく、E[(δ(k)]はE[(δ(k−W)]に等
しく、これはまなμδに等しい。
したがって、式(25)は式(26)に示されるように
なり、ゼロに等しくなる。
したがって、式(21)に示すように、遅延差平均2乗
の予測値は、標準偏差の2乗の2倍をW2で割ったもの
に等しい。この式を(1G)に置き換えると次式を与え
るが、これはTDOAジッタ次数Wとジッタに関するも
のである。
式(28) %式% あるいは、式(29) Wがこの不等式を満足する限り、T、における、しなが
って補正した受信端末ビットレートf、におけるRMS
ジッタは、J waxより小さくすることができる。そ
れは、ト・ラッキングループにおいてゲインGの適切な
選択74をすることによってきるものである。
第8図の式の表に示す如くに、通信網10の遅延分布Δ
δが分かつていると、上述の方法に代る方法で、得られ
るジッタをある任意の信頼j(αの範囲内(例えば95
%の範囲内)にある所定の最大ジッタ、工91、より小
さく保つようにサンプルの大きさWを選択することがで
きる。この場合、ジッタの大きさが、J、6、以下であ
る確率Pが弐(30)により示されるように信頼度αよ
り大きくなるようにサンプルの大きさWを選択するもの
である。
この確率は、確率分布関数Fh(a)の項で書き直すこ
とができるが、ここで、(a)はIJ、1、NT、1未
満である。Fk(a)を確率的遅延の差の平均Δδ(k
)の確率分布関数に等しいとすると、定義により、 式(32) %式%) 式(17)により与えられるΔδ(k)の式を(32)
に置き換えると次式が得られる。
式(33) %式% δ(k)とδ(k−w)は独立同一分布(iid)確率
変数であるので、式(33)の右辺により示される確率
は1分布関数Pis(aW)により定義される。ここて
、FlはΔδ(k)の確率分布関数である。分布B+、
111ζFk (a)がわかると、密度関数fh(a)
は、変数(a)に関するp+=(a)の導関数を単純に
とることにより生成される。すなわち、 式(34)(35) 遅延分布Δδの確率密度関数は、遅延fa(d)とfa
(罰)の密度関数の重畳をとることにより求まる式(3
6))。ここで、(d)は変数について分布からとられ
る場合の変数を示す。
通信網の密度関数f、(d)は、わかっている場合がし
ばしばである。例えば、指数的に分散する遅延を持つ通
信網(例えばH/H/1  待ち行列モデルにtjCう
通信網)において、密度関数は式(37)により与えら
れる。ここで、)lは分布の平均値の逆数である。した
がって、遅延の差の密度関数(fAa(d) )は、式
(36)に示されるように通信網の密度関数を重畳する
ことにより求められるものであるが、式 (38)によ
り示される結果となる。
式(39)に示されるように、密度関数fb(a)は。
式(38)を式(35)に代入して導かれるが、次に(
k)について積分すると分布関数Fk(a)が生成され
る。いつなん分布関数が求まると、それは式(31)に
代入され、信頼度αについて解かれ、サンプルの大きさ
Wについて解が求められる。もし通信網10の遅延分布
が不明の場合、Wの値は中心極限定理を適用することに
よりさらに求めることができる。29の連続する差分遅
延は相関するが、式(17)により表わされる時系列か
ら中間値を収りはずすとくすなわち、時系列を損うと)
、時系列は独立とされる。例えば、Δδ(1)と△δ(
2)の両者は、δ(1)に依存するので相関することに
なる。列からΔδ(2)を収りはずし、Δδ(3)とΔ
δ(1)のみを考慮すると独立同一分布(iid)確率
変数となる。したがって、損失1系数が少なくとも2で
ある限り(つまり、少なくとも1つおきの値を取りはず
すと)、中央極限定理を妥当性をもって残りの独立変数
に適用することができる。
中央極限定理は、分布Δδ(k>がゼロ平均と次の分散
を有する正規分布に集束することを示す。
ットは決まった長さ(N)を有するが、(既知の仕方ま
たは確率的な仕方のどちらかで〉応用対象で変化する場
合がある。この場合、TDOAフィルタ68は、上記に
論じた確率的パケットの長さN(k)、ならびに確立的
遅延分布にわたって平均化する。すなわち、 ここで、〜Vは損われた時系列から平均(式(9))を
形成するのに使用するTDOA値の数を示す。
式(16)を式(41)のように書きなおし、式40)
と式(41)に代入すると、Wに関する次式を得る。
これが満足された場合、RMSジッタはJ□、未満に維
持される結果となる。
中央極限定理を使用すると、式(31)は式(43)の
ように標準正規分布Φ(X)の百分位数の項で書き直す
ことができる。
第9図の式の表に示すごとくに、−mに、パケここで、
パケットの長さN(k)は変数である。
式(44)を式(9)に適用(第7図)して形成される
Δt (k)の推定値τ丁(k)は、式(45)で表わ
され、これは弐り46)に示されるように、29の別々
の和に分けることができる。第1の和は、パケットの平
均長さ(すなわち、N (k) )をT1で掛けたもの
を示し、第2の和は、遅延の平均差Δδ(k)に対応す
る。上述したように、遅延の平均差の予測値は、式(4
6a)に示すようにゼロである。したがって、 式(48) である。
サンプル平均N (k)が測定されるので、予測ハ 値T、にさらに不確実性が加わることはない。したがっ
て、パケットのサンプル平均長さが、トランスミッタの
ビット周期推定値T、にさらに不確実性を寄与すること
もない。
失われたパケットがある場合、トランスミッタレートの
推定値を求める本発明方法は−T、の推定においてエラ
ーとなる非常に大きい通信網遅延として失われたパケッ
トを取扱う。Ttの推定の場合のエラーは、バッファ3
7のレベル(第1図)の増加となるが、これはパケット
損失によるバッファ消耗を補償するものとなる。すなわ
ち、受信ノートは、あたかもトランスミッタがその伝送
速度を減少しなかのようにパケットの損失を取り扱う。
このエラーがバッファレベルにどう影響するかをみるな
めに、パケットは、時間りに失われ、計算器66により
行われる単一TDOA測定にエラーNTtを誘導すると
考える。すると、もしTDOAフィルタ68がWサンプ
ルを必要とする場合、時間(L ’)と(L+W−1>
との間の平均KT(k)のエラー量は、NTt/Wとな
る。
トラッキングループ70は線形であるため、バッファレ
ベルにおけるこのエラーの影響は、パルス関数(u (
L)−u (L+W))(NTt / W)(ここで、
パルスはu(L)とu(L+W)、それぞれ(L)と(
L+W)における個別のユニットステップ関数の使用に
より形成される)へのトラッキングループ70の応答を
考慮して求めることができる。つまり、Wサンプルに存
続するエラーへのトラッキングループ70の応答を考慮
して求めることができる。ループ70を駆動する推定へ 値下、は高品質だあるなめ(上に論じたように)、第1
または第2次ループは十分にトラッキングが行なえる。
事実、上述した様に設計したTDOAフィルタ68によ
って、第1次ループは十分にトラッキングできる。エラ
ーの影響を調べるなめに、トラッキングループ70の応
答、ただしこれは1次ループである、を求めなければな
らない。
TDOAフィルタ68により生成される推定値T、は、
トラッキングループ70の即動関数を与える。加算器7
3は、変換76によりつくられるVF072の出力周波
数の周期T、の負とTt、T、の推定値とを合計する。
この合計がゼロでない場合、それは、受信端末の周波数
設定f、および伝送端末周波数(すなわち1/T、)の
推定値の間のエラーを表わす。このエラー信号は、上記
のように選択したゲインGを有する増幅器74に入力さ
れる。この増幅エラー信号は、ループ平滑化フィルタ7
5によりろ波され、変数周波数発信器(VFO)72を
制御するのに使用される。
第10図に示す如くに、変1fA器76は、VFO72
によりつくられた周波数を、加算器73に負の入力とし
て使用のなめVFO72のピッt・周期(T、)に対応
する数に変える。
VFO72の出力は、同期装置110に高速(例えば1
6,384MHz)クロック112がちのパルスととも
に供給される。同期装置110は、高速クロック112
のエツジにVFO72のエツジを同期化して合わせる。
エツジ検呂器114は、同期装置110の立上がるエツ
ジに合ったパルス出力を生成する。このパルスは、計数
器18の現カウントをレジスタ116がロードするよう
にするが、これは、クロック112からのパルスに応答
して増分する。このパルスは、レジスタ116が計数器
118の内容を得るのに十分な遅延120後、計数器1
18をクリヤする。計数器118により与えられた数は
、VFO72の出力信号のT、周期に対応する。
トラッキングループ70は1次ループであるので、それ
は次の差の式に1足う。
T (k) = T (k−1)+G[T (k)−T
 (k−t)]  (49)【       【   
       し     r、二こて・、Gはループ
ゲイン は(k−1)番目のパケット到着の後のレシーバのビッ
ト周期であり、T, (k)はに番目のパケットの到着
後の推定トランスミッタ周期である。もし、トランスミ
ッタパケット到着周期の推定におけるエラーがゼロの場
合(理想的な場合)、’rtとT、 (k−1)との間
の差(すなわち加算器73の出力)はゼロとなる。さら
に、このようなループは、ゼロと2との間のゲイン(す
なわちO<G<2 )において安定である。G=1に対
して、レシーバビットレートT, (k)は、推定トラ
ンスミッタピットレーハ トTt (k)に等しく、有効にループの平滑化の影響
を取り除く。G=1に対して、そのループは効果的に削
除され、推定値Ttは直接使われる。ループのゲインG
は、もしそれが明らかにTDOAフィルタに含まれてい
ない場合、Nによる除算を考慮するように係数(1/N
)だけ滅じなければならないことを再度記憶すべきであ
る。さらに選択したTDOAフィルタにおいて、もし定
数が明らかにTDOAフィルタに含まれていない場合、
フィルタの定数による乗算を考慮するようにゲインを滅
することも可能である。例えば、もし17すによる乗算
がフィルタに含まれていない場合、平均化するフィルタ
の引窓に対するゲインは、減ぜられる。
第11図の式の表に示す如くに、ループ応答は、式(5
0)により与えられる。CBO端末32bが一定のビッ
トレートT,で伝送する場合、式(51)によりループ
応答が与えられる。ここで、ε (k)はTtにおける
推定エラーである。したがって、先に論じたエラーパル
ス駆動関数への増分する応答R (k)は、式(52)
により与えられる。
この式を解く際には、3つの注目すべき範囲がある。す
なわち(1)エラーが起った時より前の時(すなわちk
<L) 、 (2)エラーが初めに現れた時からエラー
が平均を通り伝播した時の後のし1サンプルまでのパル
ス間の時(すなわちL≦k < 1.、 +W> (3
)エラーが平均を通過してしまってパルスからの回復が
起っている時(すなわちに≧L + W )である。エ
ラーパルスの間、R (k)は、式(53)に菫って増
大し、次に式(54)に従ってエラーが起った後、14
番目のサンプルにつづき減衰する。
この例では、エラーが唯一の駆動関数であるので(式(
55))エラーに先立って応答する関数のパルスはない
したがって、T, (k)のエラーは、初めΔt(k)
が影響される間のWタイムステップにわたり増加し、次
にエラーの影響は指数的に減衰してゼロになる。このエ
ラーは、TDOA測定値の増へ 加および通常より高い推定値下,をひきおこず。
すなわち、伝送速度推定値の減少となり、バッファレベ
ルの増加という結果をともなう。エラーの結果としてど
れだけバッファが増大するかみるためには、パケットが
失われた点から応答を単純に合計する。すなわち、式(
56)に示すようにOから無限大までの増分する応答を
合計する。ただし、時間( L )に先立つ応答は存在
しない。
式(56)に式(53)と (54)からR (k)の
値を代入すると、式(51)が得られ、これを式(58
)に従って展開し、併合整理すると、式(59)が得ら
れる。式(57)め和における下限は、(l,)がゼロ
に等しいと考えてゼロに設定する(普遍性を何ら失わな
い)。
最後の項の指数とその最後の項の相の限度において (
K−リ)を1と置いて書きかえると、式(60)が与え
られるが、その最後の29の和は消え、第1の和が残り
、これはTtと等しくなる(式1:131))。
これらの和を行なう際、エラーの蓄積増大が(TDOA
測定値、T,におけるエラーに等しい)時間の間にわた
り、起ることがわかる。パケット・が失われた期間、バ
ッファ37は、空にされつづいているので、実質的には
、名目バッファレベルは回復する.したがって、この方
法が暗黙にバッファレベルを制御する。
シーケンスよりはずれたパケットが検出されている限り
(例えばシーケンス番号の使用により)、本方法がシー
ケンスよりはずれたパケット・により影響を受けないこ
ともまた明白である。そこで、本方法は、パケット(k
−1)の前にパケット (k)の到着のために起こる負
の微分遅延をまた適用しなければならない。パケットの
順番付けができる限リ、適切な遅延を求めることができ
ることは容易に分る。
本方法の性能は、第12A図を第12B図のシュミレー
ションの比較からみることができる。第12A図は、ト
ラッキングループ70におけるゲイン74をゼロに設定
しくすなわちトラッキングのない)レシーバビットレー
トがトランスミッタビットレートを、01%だけ超過す
るパケット通信網10のシュミレーションを示している
。このシュミレーションにおいては、バッファの大きさ
は初め10,000ビツトに設定された。バッファの大
きさに定常的(線形)減少があることに注目されたい。
第12B図は、ゲイン74を01に設定し、TDOAフ
ィルタ68のオーダ(つまり誓)を50に設定した場合
の同じシュミレーションを示ず。
この場合のバッファは、定常的減少を示さず、長い確率
的遅延により起こされる低いバッファ状態から直ちに回
復されることを示している。これらのシュミレーション
において、収束は、50パケツトのみについて行われる
平均化において非常に急速であることがわかる。第12
B図のスパイクは、通信網における確率的遅延により起
こされる。
本方法は、これらの偏差からすばやく回復することに注
目されたい。
他の実施例 この他の実施例も本特許請求の範囲 ある。
例えば、第13図に示すごとくに、TDOAフィルタ6
8は、代替的に増大する記憶の平均を行へ なうように使用され、推定値Tc (k)を与える。
各TDOA測定値67は、現平均TDOA測定値(累算
器に含まれる)の積と、取られたパケットの数(すなわ
ち、サンプル)とを加算130する。
乗算器132により得られた積は、今のパケットに先立
つすべてのパケットの全TDOAを表わし、新パケット
が到着する度ごとにレジスタ137にロードされる.取
られたサンプルの数は、計数器136に維持され、これ
はまた新パケットが到着する度毎にパケット検出器62
(第4図)により増分される。新TDOA測定値と累積
した先のTDOA平均値との和130は、現バゲットを
今含む(計数器136から)パケットの総数により割ら
れる。この除算の結果が新しい平均TDOA測定値であ
り、これは累算器134に記憶され、トランスミッタビ
ット周期のNにより割られると更新推定値Tt(k)と
なる。
第14図に示す如<、TDOAフィルタ68の他の実施
例は、指数的平滑化フィルタである。このフィルタは、
TDOA測定の重量平均を生成し、次式に従って最新の
サンプルに、より大きい重量をあたえるが、この式は、
式(9)の指数形である。
ここで、λは0から1の間の定数である。
指数的フィルタは、バイアスのない′Ftの推定値を与
え、先のサンプルのただ1つのみが保存される必要があ
るので引窓平均(第6図)より実施が容易である。各T
DOA測定値67は、定数λにより掛けられ140、こ
の積は、累算器148に含まれる現平均TDOA測定値
と他の定数1^)との積144に加算される(142)
。この和が累算器146における新平均TDOA測定値
となり、これは再びNにより割られると、推定値へ ’rL (k>となる。
TDOAフィルタ68としてどれを選択実施しようとく
第6、13、また14図)TDOA7 イルタ68は、
Eδ[Δt(k)]の推定値を与え(式(8))るが、
厳密にいえば、Eδ[ΔL(k)]/NであるTtを与
えるものではない。
TDOAフィルタ68においてこの割り算を行うよりむ
しろ、トラッキングループ70のゲイン74をNの係数
だけ減ずることである。この結果は同じであり、これが
TDOAフィルタ68に複雑性を付加するのを回避する
TDOAフィルタ68のいくつかのハードウェア実施例
が論じられてはいるが、それそれは代替的にTDOAフ
ィルタのアルゴリズムとして実施するものであり、マイ
クロプロセッサによって推定値Ttをえるものである。
またトラッキングループの多くもマイクロプロセッサで
実施できるものである。
第15図に示す如くに、受信端末周波数f1と伝送周波
数ftとを同期させる代替の配置200は、位相同期ル
ープ202を使用する。基準クロック発生器204は、
パケット検出器208がリンク28(第1図)からのパ
ケットの到着を感知する度ごとにその出力変化205を
生成する。基準クロック信号205は、位相識別器20
6に1つの入力を与える0位相識別器206は、2Nで
割ったVFO210の出力214をその他の入力として
し受信する。位相識別器206は、順次フィルタ212
を介してVFO210を駆動するが、これは以下に詳し
く説明する。
検出器208からの逐次パケット到着信号により、基準
クロック発生器204は交互に正負に進む変化を生成す
る。こうして、クロック204は、パケット到着速度の
半分に等しい周波数の信号を生成する。各パケットは、
Nビット長さであるので、基準クロック204は、トラ
ンスミッタftの周波数を2Nで割ったもので動作する
こうして、VFO210の出力は、位相識別器206に
適用される前に2Nにより割られる(214)。ここで
、損失の場合には除算は2mNにより割られるが、ここ
で、損失とは、各パケットに基準変化を起こすというよ
りむしろ各m番目のパケットに基準変化が起こるという
ことを意味することに注意すべきである。理想的には、
VFO210は、トランスミッタ周波数f、で発振する
この場合、除算器214を経由して位相識別器206に
供給される信号は基準クロック204の周波数に一致す
る。トランスミッタ周波数ftと■FO周波数f、との
間の差は、以下に論するように位相同期ループ202に
より時間を超過して収り除かれる。
第16図に示す如くに、位相識別器206は、除算器2
14の出力の各基準タロツク変化222.224および
直ちに続く同期クロック変化226.228との間の時
間差220(すなわち位相エラーΦ)を示すに番目、)
基準クロックパルスの長さ’S: T ra r +除
算器214からのパルスの長さをT6、先のパルスに関
する位相エラーをΦ(k>および今のパルスに関する位
相エラーをΦ(k+1)と表すと、第12図から次式と
なる。
Φ(k)+T=T    +Φ(k+1)(62)s 
   ref Φ(k+1)  =  T   + Φ(k)  −T
、ef     (63)第17図の式の表に示す如く
に、周期T、は、1(番目のパケットのレシーバクロッ
ク周期Tr(k>のN倍に等しく(式((J4))−基
準周期T1.、は、名目−)二のトランスミッタ周期T
Lに掛けるパケットのビットの数(つまりNT、)にさ
らにエラーによる補正をしたものである。このエラーは
、式(65)により示されるように逐次パケットの遅延
δの差の関数である0式(64)と(65)を式(63
)に代入すると、いずれか近接する29のパケットの間
の位相の差の式(つまりΔΦ(k+1)=Φ(k+1)
−Φ(k))(66)が得られる。
ループ202がロックされると、ΔΦ(k+l)はゼロ
となる。同様に、確立的遅延が存在しない場合、δ(k
)−δ(k+1)=0となり、したがってT、(k)=
Ttとなる。しかしなが5、確率的遅延が存在する場合
、そうならない。確立的遅延の影響を取り除くために、
ループフィルタ212(ただしこれは平均化フィルタ2
30と平滑化フィルタ232を含んでもよい〉は、TD
OAフィルタ68(第4図)がパケット到着の時間差を
平均化するのと同様の仕方でΔΦ(k)、ΔΦ(k)の
時間平均を得る。このように、平均化フィルタ230を
TDOAの以上に論じた方法のいずれかで実方伍するこ
とができる。フィlレタ212は、また(可能には平均
化フィルタ230の1部としてではあるが〉同相同期ル
ープ202の応答を平滑化するための平滑化フィルタ2
32を含む。
フィルタ212の出力は、平均位相エラーに比例する。
しながって、 Tr(k) = T、(k−1) + GΔΦ(k) 
 (67)となる。ここで、T、(k)はに番目のパケ
ットのレシーバビット周期、T、(k−1>は(1(1
)番目のパケットのレシーバビット周期、およびGはル
ープ202のゲインを表わす。
第18図は、第15図に説明した方法のシュミレーショ
ンの結果を示すが、ここではバッファレベルは10.0
00で始動したものである。平均遅延は0.02秒で指
数的に分散した。ループのゲインCG)は、0.01で
あった。ループフィルタは、オーダ50の平均化フィル
タであった。
パケットの大きさは2,000ビツトであった。
レシーバの周波数は、トランスミッタの周波数をI H
7,たけ超過し、それぞれ1201 )−1zと120
01−1 zであった。バッファレベルが急速に安定レ
ベルに落着くことをみることかできる。さらにバッファ
レベルのスパイクは、遅延が確率的性質のものであるこ
とを表示している。
受信ノートにおけるバッファレベルを、パケットの到着
に無関係の受信ノード内に起こるエラーにより変化させ
ることも可能である。この状況において、本発明の方法
は、ノードエラーのために形成した新しいバッファレベ
ルにおけるレベルを安定化することもできる。代替とし
て、制御器36(第1図)により周期的にバッファ37
0レベルをモニタすることもできる。もしレベルが任意
の値、例えばバッファ容量の25%から75%の範囲に
ある場合には、パケット到着時間をモニタする方法は、
以上に論じた仕方でバッファレベルを制御する。もしバ
ッファレベルがこれら所定の限度外にくる場合には、制
御器36は、レシーバクロックを調節して直接にバッフ
ァレベルを所内の限度内に、もってくるようにできる。
−度レベルが戻ると、レシーバクロックは上述のパケッ
ト到着をモニタする方法により再び制御される。
バッファレベルの監視と到着時間差;7417定の他の
組み合せもまた可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、各新パケットに応答して、例えば伝送
端末の周波数に一致(もしくは非常に接近して近似)す
るように受信端末クロックを調節するため、伝送周波数
の変化に連続的に適応できるものである。(Mって、バ
ッファレベルの測定に基づき受信端末クロックを調節す
る先行技術に比べ、本方法は、バッファのオーバランま
たはアンダーランのリスクを顕著に減少させるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は通信網のブロック図である。 第2図は第1図の通信網上に伝送されるデータのパケッ
トを示す図である。 第3A−3D図は通信網上のパケットの伝送を理解する
ための説明図である。 第4図は、通信網における受信端末のクロソックと伝送
端末のクロックとの同期をとるための本発明の1実施例
のブロック図である。 第5図は第4図のブロックの1つを示す図である。 第6図は第4図のブロックの別の1つを示す図である。 第7図は本発明の理論を理解するのに有用な式%式% 第8図はサンプルの大きさの計算を理解するのに有用な
式の表を示す図である。 第9図は本発明の特徴を理解するのに有用な式%式% 第10図は第4図の別のブロックを示す図である。 第11図は損失パケットの影響を理解するのに有用な式
の表を示す図である。 第12Aおよび12B図は第4図に示した本発明の実施
例の演算を理解するのに有用なシコーミレーション結果
を示す図である。 第13図は第6図に示すブロックの変形例のl″A1で
ある。 第14図は第6図のブロックの別の変形例のし1である
。 第15図は本発明の第2の実施例のブロック図である。 第16図はシステムの演算を理解するのに有用な説明図
である。 第17図は第15図のシステムを理解するのに有用な式
の表を示す図である。 第18図は第15図のシステムを理解するのに有用なシ
ュミレーションの結果を示す図である。 10・・・・・・データ通信網 12、14.1G、 18.20・・・・・・ノード2
2.24.26,28.30・・・・・・リンク32(
32a−320) −−−(CBO))データ端末34
(34a−34f) −−−−= (他の)データ端末
36−・・・・・制tn<回路)器 31・・・・・・バッファ 40(40a−40d) −−−−−−データ41・・
・・・・パケット 42・・・・・・7見出し 43・・・・・・マルチビット 44・・・・・・フィールド 45・・・・・・ビット 46・・・・・(終端部)フィールド 47・・・・・・マルチビット 50(50a−508)・・・・・・パケット60・・
・・・同期回路 62・・・・・・(レシーバパケット)検出器64・・
・・・・回線 66・・・・・・(TDOA>計算器 67・・・・・・(TDOA>測定(値)68・・・・
・・(TDOA>フィルタ69・・・・・・回線 70・・・・・・トラッキングループ 72−・・・・・クロック 73・・・・・・加算器 74・・・−・・ゲイン 75・−・・・・(平滑化)フィルタ 76−・・・・・変換器 80・・・−・・高速クロック 82・・・・・・計数器 84・・・・・同期装置 86−・・・・レジスタ 88・・・・・・遅延 90−・・・・(W−ステージシフ 92・・・・・乗算器 94−・・・・加算器 96・・・・・・累算器 100・・・・・・減算器 110・・・・・・同期装置 112・・・・・ (高速)クロック 114・・・・・(エツジ)検出器 116・・・・・・レジスタ 118・・・・・・計数器 120・・・・・・遅延 130・・・・・加算器 132・・・・・・乗算器 134・・・・・累算器 136・・・・・・計数器 137・・・・・・レジスタ 138・・・・除算器 ト)レジスタ 40・・・・・乗算器 42・・・・・・加算器 44・・・・・・乗算器 46・・・・・累算器 48・・・・・累算器 200・・・・・・配列 202・・・・・・位相同期ループ 204・・・・・・(クロック)発生器205・・・−
・・(クロック)信号(出力)206・・・・・・(位
相)識別器 208・・・・・・検出器 210・・・−・・VFO 212・・・−・・(ループ)フィルタ214・・・・
・除算器 230・・・・・(平均化)フィルタ 232・・・・・・(平滑化)フィルタ偽5図 第7A図 E  [(J(k)−μ、)2コ −E((J(k−貿
)−μ、)2】 −0,2E (u(k)−μ、) (
6(k−W)−μ、)〕冒Σ[6(k)6(k−w))
 + E [(u、) ]−E[μt(E(K) + 
6(k−w)]]E  ((6(k)−μ、)(6(k
−%/)−μm)コ − μ、−2μ5 十 μ、mQ
E [(65(δ)21− 11?c図 th6(巧−肛運ニー印江畦 Σ(J(k))噂μm Δ6(k)  − 第7B図 Fk(J、JNT、j −’k (−Jmx NT□)ンα f5j(d)雷f、(d) ★f、(−d) f、(d)−μe゛m rl(d)、 、 e’I’1dl f、fa)  −庭 e−′1mw1 zf(面)2] 〈T、2 :%y1工第工 区 第9 図 T、(k)■ T、 (k) *  G(1−G)k 會m convolution T、(k)、τじτ、 (1−G)k+ g(k)会 
(G(1−G)’] R(k)諺0 otharwis* 第12人図 第12B図 r 第15図 第16図

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可能相違量だけ遅延した個別パケットによつて端
    末間にデータを伝送するところの通信網上において、受
    信端末に伝送するために所定周波数でデータの連続スト
    リームを生成する端末の所定クロック周波数に基づき、
    上記受信端末のクロックの周波数を制御する周波数同期
    制御方法にして、 上記受信端末に送信されるパケットの到着を検出するス
    テップと、 上記パケットの到着間の時間間隔を決定するステップと
    、 上記時間間隔を処理して、上記所定周波数に関連する推
    定値を生成するステップと、 上記推定値に応答して上記受信端末クロックの周波数を
    制御するステップと、を具備することを特徴とする周波
    数同期制御方法。
  2. (2)上記周波数同期制御方法が、上記パケット間の到
    着の時間差を測定して該時間間隔を決定し、到着の上記
    測定時間差をろ波して上記推定値を生成するステップを
    具備することを特徴とする請求項1に記載の周波数同期
    制御方法。
  3. (3)上記推定値が、上記所定周波数の周期の推定値で
    あることを特徴とする請求項2に記載の周波数同期制御
    方法。
  4. (4)上記測定ステップ、ろ波ステップ、および制御ス
    テップをパケットが到着する度ごとに行ない、上記受信
    端末クロックの周波数を適応制御することを特徴とする
    請求項2に記載の周波数同期制御方法。
  5. (5)上記ろ波するステップが、到着したパケットの所
    定数Wについて、上記到着の測定時間差を平均すること
    を有することを特徴とする請求項2に記載の周波数同期
    制御方法。
  6. (6)上記平均が、到着したパケットWの最も新しいパ
    ケットに対してのみ決定されることを特徴とする請求項
    5に記載の周波数同期制御方法。
  7. (7)上記推定値において所定レベル未満にジッタを抑
    えるようにWが選択されることを特徴とする請求項5に
    記載の周波数同期制御方法。
  8. (8)信頼度の所定レベル内において上記所定レベル未
    満に上記ジッタを抑えるようにWが選択されることを特
    徴とする請求項7に記載の周波数同期制御方法。
  9. (9)上記ろ波するステップが、上記到着の測定時間差
    を指数的に平均することを有することを特徴とする請求
    項2に記載の周波数同期制御方法。
  10. (10)上記ろ波するステップが、上記到着の測定時間
    について増大する記憶の平均を行なうことを有すること
    を特徴とする請求項2に記載の周波数同期制御方法。
  11. (11)上記平均を到着したすべてのパケットについて
    行なうことを特徴とする請求項9または10に記載の周
    波数同期制御方法。
  12. (12)上記ろ波をハードウェアのフィルタを用いて行
    なうことを特徴とする請求項5、9または10に記載の
    周波数同期制御方法。
  13. (13)上記ろ波が、上記到着の測定時間差にコンピュ
    ータプログラムを実行して上記平均を行なう処理装置に
    よつて行われることを特徴とする請求項5、9または1
    0に記載の周波数同期制御方法。
  14. (14)上記周波数同期制御方法が、さらに、上記受信
    端末のクロック周波数の現周期と上記周期推定値との間
    のエラーを決定するステップと、上記受信端末クロック
    の周波数を調節して上記エラーを消去するステップとを
    具備することを特徴とする請求項3に記載の周波数同期
    制御方法。
  15. (15)上記エラー測定ステップと上記調節ステップが
    、上記受信端末クロックを含む1次トラッキングループ
    で行なわれることを特徴とする請求項14に記載の周波
    数同期制御方法。
  16. (16)上記到着の時間差が、値の時系列からなり、上
    記制御方法が、さらに、上記ろ波を行なうに先立って上
    記時系列を所定の係数だけ損なうステップを具備するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の方法。
  17. (17)上記周波数同期制御方法が、さらに、上記各パ
    ケットの到着を表示する基準信号を生成するステップと
    、 上記基準信号と上記受信端末クロックとの間の位相差を
    測定することによつて上記各時間間隔を決定するステッ
    プと、上記測定位相差をろ波して上記推定値を生成する
    ステップと、を具備することを特徴とする請求項1に記
    載の周波数同期制御方法。
  18. (18)上記推定値が、上記所定周波数と上記受信端末
    クロックの周波数との間の差の推定値であることを特徴
    とする請求項17に記載の周波数同期制御方法。
  19. (19)上記生成ステップ、測定ステップ、ろ波ステッ
    プ及び制御ステップは、パケットが到着する度毎に行な
    われ、上記受信端末クロックの周波数が適応的に制御さ
    れることを特徴とする請求項17に記載の周波数同期制
    御方法。
  20. (20)上記ろ波のステップが、到着したパケットの所
    定数Wについて上記測定位相差を平均することを有する
    ことを特徴とする請求項17に記載の周波数同期制御方
    法。
  21. (21)上記平均が、到着したパケットWの最も新しい
    パケットについてのみ上記平均を測定することを特徴と
    する請求項20に記載の周波数同期制御方法。
  22. (22)上記推定値において、所定レベル未満の上記推
    定値にジッタを保持するようにWが選択されることを特
    徴とする請求項20に記載の周波数同期制御方法。
  23. (23)信頼度の所定レベル内において上記所定レベル
    未満に上記ジッタを保持するようにWが選択されること
    を特徴とする請求項22に記載の周波数同期制御方法。
  24. (24)上記ろ波のステップが、上記測定位相差を指数
    的に平均することを有することを特徴とする請求項17
    に記載の周波数同期制御方法。
  25. (25)上記ろ波のステップが、上記測定位相差につい
    て増大記憶の平均を行なうことを有することを特徴とす
    る請求項17に記載の周波数同期制御方法。
  26. (26)上記平均を到着したすべてのパケットについて
    行なうことを特徴とする請求項24または25に記載の
    周波数同期制御方法。
  27. (27)上記ろ波をハードウェアのフィルタを用いて行
    なうことを特徴とする請求項17、24または25に記
    載の周波数同期制御方法。
  28. (28)上記ろ波が、上記測定位相差にコンピュータプ
    ログラムを実行して該平均を行なう処理装置によつて行
    われることを特徴とする請求項17、24または25に
    記載の周波数同期制御方法。
  29. (29)上記周波数同期制御方法が、さらに上記受信端
    末クロックの周波数を調節して、上記受信端末クロック
    の周波数と上記所定周波数との間の差を消去するステッ
    プを具備することを特徴とする請求項17に記載の周波
    数同期制御方法。
  30. (30)上記測定ステップ、ろ波ステップおよび調節ス
    テップは、上記受信端末クロックを有し、上記基準信号
    により駆動される位相同期ループで行われることを特徴
    とする請求項29に記載の周波数同期制御方法。
  31. (31)上記位相差が、値の時系列からなり、上記制御
    方法が、さらに上記ろ波を行なうに先立って上記時系列
    を所定の係数だけ損なうステップを具備することを特徴
    とする請求項17に記載の周波数同期制御方法。
  32. (32)上記基準信号は、Nを各パケットにおけるデー
    タビットの数とした場合、上記所定周波数を2Nで割っ
    た周波数を有し、上記制御方法が、さらに上記位相差を
    測定する前に上記受信端末クロックの周波数を2Nによ
    り割るステップを具備することを特徴とする請求項17
    に記載の周波数同期制御方法。
  33. (33)上記基準信号は、mを上記所定係数とし、Nを
    各パケットにおけるデータビットの数とした場合、上記
    所定周波数を2mNで割った周波数を有し、上記制御方
    法が、さらに上記受信端末クロックの周波数を2mNで
    割るステップを具備することを特徴とする請求項31に
    記載の周波数同期制御方法。
  34. (34)上記端末が、連続ビットストリーム端末である
    ことを特徴とする請求項1に記載の周波数同期制御方法
  35. (35)上記制御が、受信端末のクロック周波数を近似
    的に所定周波数に調節することを特徴とする請求項1に
    記載の周波数同期制御方法。
  36. (36)上記制御方法が、さらに上記受信端末により検
    索のためにバッファに到着した上記パケットを記憶する
    ステップと、上記バッファに記憶されたパケットの数を
    モニタして該数が所定の範囲内にあるかどうか測定する
    ステップと、もし該数が所定の範囲内にない場合には、
    該数が所定範囲内になるまで、上記推定値に関係なく上
    記受信端末クロックの周波数を変えるステップと、を具
    備することを特徴とする請求項1に記載の周波数同期制
    御方法。
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