JPS6115595Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6115595Y2 JPS6115595Y2 JP10050280U JP10050280U JPS6115595Y2 JP S6115595 Y2 JPS6115595 Y2 JP S6115595Y2 JP 10050280 U JP10050280 U JP 10050280U JP 10050280 U JP10050280 U JP 10050280U JP S6115595 Y2 JPS6115595 Y2 JP S6115595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- transistor
- sunset
- signal
- logic circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は太陽電池を電源とする照明制御装置に
より電源スイツチが開閉制御される太陽電池を電
源とする照明灯に関する。
より電源スイツチが開閉制御される太陽電池を電
源とする照明灯に関する。
一般に、従来の公園灯、街路灯、その他の屋外
照明機器は商用電源によつていたため、地下に電
力ケーブルを埋設して配電し、光電変換素子、シ
ユミツト回路、スイツチング回路、電源回路を備
えた照明制御装置を設けて電源スイツチを開閉す
る必要があり、配電工事に公園等の環境を害し、
設備費用も嵩む欠点があつた。
照明機器は商用電源によつていたため、地下に電
力ケーブルを埋設して配電し、光電変換素子、シ
ユミツト回路、スイツチング回路、電源回路を備
えた照明制御装置を設けて電源スイツチを開閉す
る必要があり、配電工事に公園等の環境を害し、
設備費用も嵩む欠点があつた。
本考案の目的は、太陽電池を電源とすることに
より商用電源ラインから遠隔の地点でも簡単に設
置することができ、しかも災害、停電時にも点灯
し、タイマーによる日没後所定の設定時間のみ点
灯することにより小型の太陽電池を有効に利用し
た安価な照明灯を提供することにある。
より商用電源ラインから遠隔の地点でも簡単に設
置することができ、しかも災害、停電時にも点灯
し、タイマーによる日没後所定の設定時間のみ点
灯することにより小型の太陽電池を有効に利用し
た安価な照明灯を提供することにある。
以下、本考案を実施の図面に基いて説明する。
第1図に本考案実施例の回路図を示す。
蓄電池1は太陽電池2の起電力により逆流防止
用ダイオード6を介して充電される。キープリレ
ー9は作動用コイルL1と復帰用コイルL2及び接
点A1,A2を備えており、接点A1が負荷の電源ス
イツチとして用いられ、接点A2がデジタルIC7
のリセツト回路に用いられている。デジタルIC
7は入力aを反転させてaを出力するNOT論理
と、セツト入力b、リセツト入力cにより状態出
力dを発するRS形フリツプフロツプと、a及び
dを入力として論理積e=a・dを出力する
ANDゲートを備えている。このANDゲートの出
力eが日没信号となる。
用ダイオード6を介して充電される。キープリレ
ー9は作動用コイルL1と復帰用コイルL2及び接
点A1,A2を備えており、接点A1が負荷の電源ス
イツチとして用いられ、接点A2がデジタルIC7
のリセツト回路に用いられている。デジタルIC
7は入力aを反転させてaを出力するNOT論理
と、セツト入力b、リセツト入力cにより状態出
力dを発するRS形フリツプフロツプと、a及び
dを入力として論理積e=a・dを出力する
ANDゲートを備えている。このANDゲートの出
力eが日没信号となる。
電源スイツチとなるリレー接点A1を介して直
流−交流変換器3及び螢光灯4が負荷として接続
され、また、リレー接点A1よりも負荷側にタイ
マー5の入力側が接続されている。キープリレー
9の作動用コイルL1は第1のスイツチング用ト
ランジスタ10によりその通電が制御され、復帰
用コイルL2は第2のスイツチング用トランジス
タ11によりその通電が制御される。第1のスイ
ツチング用トランジスタ10は日没信号eにより
制御され、第2のスイツチング用トランジスタ1
1はタイマー5の出力fにより制御される。デジ
タルIC7の電源は定電圧回路8により供給され
る。
流−交流変換器3及び螢光灯4が負荷として接続
され、また、リレー接点A1よりも負荷側にタイ
マー5の入力側が接続されている。キープリレー
9の作動用コイルL1は第1のスイツチング用ト
ランジスタ10によりその通電が制御され、復帰
用コイルL2は第2のスイツチング用トランジス
タ11によりその通電が制御される。第1のスイ
ツチング用トランジスタ10は日没信号eにより
制御され、第2のスイツチング用トランジスタ1
1はタイマー5の出力fにより制御される。デジ
タルIC7の電源は定電圧回路8により供給され
る。
次にこの実施例の作用を第2図のタイムチヤー
トに従い説明する。
トに従い説明する。
日中は、例えば曇天又は雨天であつても、太陽
電池2にはある程度の入射光があるため、ICの
入力信号aはH(高)レベル、従つてaは“0”
でANDゲートは開かないが、フリツプフロツプ
のセツト信号bもHレベル、従つてフリツプフロ
ツプ出力dは“1”で日没待機状態にある。日射
があつて蓄電池1のレベルよりも太陽電池2の出
力電圧が高いときはダイオード6を経て蓄電池が
充電される。
電池2にはある程度の入射光があるため、ICの
入力信号aはH(高)レベル、従つてaは“0”
でANDゲートは開かないが、フリツプフロツプ
のセツト信号bもHレベル、従つてフリツプフロ
ツプ出力dは“1”で日没待機状態にある。日射
があつて蓄電池1のレベルよりも太陽電池2の出
力電圧が高いときはダイオード6を経て蓄電池が
充電される。
日没後屋外が暗くなるとNOT論理出力aが
“1”になつてANDゲートの出力eが“1”にな
り、トランジスタ10が導電してキープリレー9
の作動用コイルL1を励磁して接点A1及びA2をON
にする。接点A1がONになると螢光灯4が点灯
し、同時にタイマー5が作動を開始し、所定の設
定時間、例えば6時間が経過するとタイマー出力
fがL(低)レベルからHレベルに転じてトラン
ジスタ11が導通しキープリレー9の復帰用コイ
ルL2を励磁して接点A1及びA2をOFFに戻す。ま
た、接点A2がONになるとフリツプフロツプがリ
セツトされANDゲートが閉じるので、日没信号
eは接点の遅れ時間だけ発するトリガー信号とな
り、トランジスタ10の導通時間も一瞬だけとな
る。同様にトランジスタ11の導通時間も復帰コ
イルL2の励磁によりタイマー電源が断たれるの
で一瞬だけとなる。従つて、制御回路全体として
消費電力が少く、太陽電池による電力を有効に利
用して照明制御が行われる。
“1”になつてANDゲートの出力eが“1”にな
り、トランジスタ10が導電してキープリレー9
の作動用コイルL1を励磁して接点A1及びA2をON
にする。接点A1がONになると螢光灯4が点灯
し、同時にタイマー5が作動を開始し、所定の設
定時間、例えば6時間が経過するとタイマー出力
fがL(低)レベルからHレベルに転じてトラン
ジスタ11が導通しキープリレー9の復帰用コイ
ルL2を励磁して接点A1及びA2をOFFに戻す。ま
た、接点A2がONになるとフリツプフロツプがリ
セツトされANDゲートが閉じるので、日没信号
eは接点の遅れ時間だけ発するトリガー信号とな
り、トランジスタ10の導通時間も一瞬だけとな
る。同様にトランジスタ11の導通時間も復帰コ
イルL2の励磁によりタイマー電源が断たれるの
で一瞬だけとなる。従つて、制御回路全体として
消費電力が少く、太陽電池による電力を有効に利
用して照明制御が行われる。
日本の気象条件を考慮した公園灯の設計例を示
せば、太陽電池出力16V、12W、蓄電池容量
12V、90AHの場合、4W螢光灯を6時間点灯する
ことができる。
せば、太陽電池出力16V、12W、蓄電池容量
12V、90AHの場合、4W螢光灯を6時間点灯する
ことができる。
本考案によれば、太陽電池を電源としているた
め商用電源と関係なく単独設置することができて
設備工事が簡単で工事費も安く、低電圧のため感
電事故のおそれがない。また、地震、台風等の災
害時にも送電線事故の影響を受けずに点灯しつづ
ける。
め商用電源と関係なく単独設置することができて
設備工事が簡単で工事費も安く、低電圧のため感
電事故のおそれがない。また、地震、台風等の災
害時にも送電線事故の影響を受けずに点灯しつづ
ける。
また本考案によれば日没信号により作動を開始
するタイマーにより所定時間だけ点灯するので、
従来よりも小型の太陽電池で充分な照明を得るこ
とができる。
するタイマーにより所定時間だけ点灯するので、
従来よりも小型の太陽電池で充分な照明を得るこ
とができる。
更に本考案によれば、論理回路の出力線とその
論理回路のリセツト入力線の間にキープリレーの
第2のリレー接点A2を接続しているので、日没
信号eはリレー接点の遅れ時間だけ発する一瞬間
のトリガー信号となり、それに従つてトランジス
タ10の導通時間も一瞬だけとなつてキープリレ
ー9をキープするために要する電力はきわめて小
さく、更に加えて、タイマーの出力信号fに導通
するトランジスタ11によりキープリレーの復帰
用コイルL2を駆動するとともにそのキープリレ
ーの第1のリレー接点A1によりタイマーへの通
電を断つように構成しているので、トランジスタ
11の導通時間も一瞬だけとなつてキープリレー
9のキープ状態を復帰させるに要する電力もきわ
めて小さく従つて太陽電池の出力が照明灯の点灯
制御のために消費する電力は可及的小さく抑えら
れる。
論理回路のリセツト入力線の間にキープリレーの
第2のリレー接点A2を接続しているので、日没
信号eはリレー接点の遅れ時間だけ発する一瞬間
のトリガー信号となり、それに従つてトランジス
タ10の導通時間も一瞬だけとなつてキープリレ
ー9をキープするために要する電力はきわめて小
さく、更に加えて、タイマーの出力信号fに導通
するトランジスタ11によりキープリレーの復帰
用コイルL2を駆動するとともにそのキープリレ
ーの第1のリレー接点A1によりタイマーへの通
電を断つように構成しているので、トランジスタ
11の導通時間も一瞬だけとなつてキープリレー
9のキープ状態を復帰させるに要する電力もきわ
めて小さく従つて太陽電池の出力が照明灯の点灯
制御のために消費する電力は可及的小さく抑えら
れる。
第1図は本考案実施例の回路図、第2図はその
作用を説明するタイムチヤートである。 1……蓄電池、2……太陽電池、4……螢光
灯、5……タイマー、6……ダイオード、7……
デジタル論理回路、10,11……トランジス
タ、9……キープリレー、A1,A2……キープリ
レーの接点。
作用を説明するタイムチヤートである。 1……蓄電池、2……太陽電池、4……螢光
灯、5……タイマー、6……ダイオード、7……
デジタル論理回路、10,11……トランジス
タ、9……キープリレー、A1,A2……キープリ
レーの接点。
Claims (1)
- 太陽電池から蓄電池を充電しながら電源スイツ
チを介して照明灯へ電力供給する装置において、
上記蓄電池の電力により作動し且つ上記太陽電池
の出力端子電圧が低下したとき日没信号を発し、
リセツト入力によりその日没信号がリセツトされ
る論理回路7と、上記電源スイツチよりも負荷側
に接続されたタイマー5と、上記日没信号により
導電する第1のトランジスタ10と、上記タイマ
ーの出力信号により導電する第2のトランジスタ
11と、上記第1のトランジスタ10により作動
用コイルL1の通電がスイツチング制御され上記
第2のトランジスタ11により復帰用コイルL2
の通電がスイツチング制御され、且つ、上記蓄電
池の電力により作動するキープリレー9と、その
キープリレー9のリレー接点であつて上記電源ス
イツチを構成する第1のリレー接点A1と、上記
キープリレーのリレー接点であつて上記論理回路
7の出力線とその論理回路7のリセツト入力線の
間に接続された第2のリレー接点A2を有し、日
没後所定時間だけ照明灯へ電力供給するよう構成
された太陽電池を電源とする照明灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10050280U JPS6115595Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10050280U JPS6115595Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5723898U JPS5723898U (ja) | 1982-02-06 |
JPS6115595Y2 true JPS6115595Y2 (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=29462069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10050280U Expired JPS6115595Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115595Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074294A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-26 | 東芝ライテック株式会社 | 点灯装置 |
-
1980
- 1980-07-16 JP JP10050280U patent/JPS6115595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5723898U (ja) | 1982-02-06 |
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