JPS61155854A - 強磁性体の非破壊試験装置及びその初期値生成プロセス - Google Patents

強磁性体の非破壊試験装置及びその初期値生成プロセス

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JPS61155854A
JPS61155854A JP60287596A JP28759685A JPS61155854A JP S61155854 A JPS61155854 A JP S61155854A JP 60287596 A JP60287596 A JP 60287596A JP 28759685 A JP28759685 A JP 28759685A JP S61155854 A JPS61155854 A JP S61155854A
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magnetic field
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destructive testing
analog
ferromagnetic materials
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JP60287596A
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ゲルハルト・ヒユツシエルラート
ヘルベルト・デイール
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Nukem GmbH
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Nukem GmbH
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、強磁性体の非破壊試験装置及びそれぞれの
試験サンプルによって決定される試験のための初期状態
に上記装置を調整するための値を生成するための初期値
生成プロセスに関する。
[従来技術] 長手方向に移動可能な強磁性体の構造欠陥を非破壊試験
するための、少なくとも一つの静磁場が集中するそれぞ
れの強磁性体を磁化することによるプロセスが知られて
いる。上記強磁性体中の構造欠陥は、上記強磁性体表面
上に、又は表面近くに据えて配置された磁場デテクタに
よって検出される磁場のコースに、変化を生ずる。上記
磁場デテクタは、上記強磁性体の周囲に沿って、且つそ
れらの移動の方向に垂直に、少なくとも一列に、それぞ
れの磁場プロデューサの極間に間隔を置いて配置され、
マルチプレクサの入力端に対する差動接続の2つの電極
によってそれぞれ接続されている。上記マルチプレクサ
の出力端で、上記マルチプレクサによって磁場デテクタ
の選択に従った補正値が供給されることができる補正ア
ンプに接続され、その補正値によって、異なった磁場デ
テクタ上の磁場の一様ではない大きさによる影響が補正
される(DE−PS 31 32 808)。
[発明の目的〕 本発明の目的は、磁場デテクタの出力信号の高変動にも
拘らず、それぞれの磁場デテクタの位置及び磁場デテク
タのパラメータの分散と事実上無関係の測定値の検出が
可能なような、強磁性体の非破壊試験装置をさらに発展
させることである。
[発明の要約] 上記目的は、特許請求の範囲第1項に述べられた測定器
によって、本発明に従って達成される。
特許請求の範囲第1項に与えられた配置で、測定精度の
不所望の影響が十分に取除かれることができる。上記影
響は、磁場デテクタのパラメータの分散からの他に、磁
場デテクタの列に沿った磁場の変化する強さからの両方
から生ずる。その上、他方の後で一方に接続された測定
値処理部によって生じられた測定精度に影響があり、こ
の影響は特許請求の範囲第1項に説明された配置でさら
にまた十分に補正されることができる。
掛算イコライザは、アナログ掛算器であることが好まし
い。上記アナログ掛算器によって、補正アンプにより発
せられた信号の強化がさらに達せられることができる。
そのようなアナログ掛算器は、商業上安価に利用でき、
そのような回路配置は、より経済的に製作されることが
できる。その上、アナログ掛算器による増幅は、多くの
場合、該アナログ掛算器の下段にさらにアンプを接続す
る必要がないほど高い。
一実施例に於いては、レジスタがプロセッサに接続され
、又はプロセッサ中に集積される。上記レジスタに供給
される補正値は、出力に対するマルチプレクサの入力の
切換えと同時に発せられることができる。上記プロセッ
サはまた、上記マルチプレクサの切換えも制御すること
ができる。補正値は、上記マルチプレクサのそれぞれの
位置に従って上記レジスタに記録される。
それぞれの試験サンプルにより決定される試験のための
初期状態に、特許請求の範囲第1項乃至第5項に述べら
れた装置を調整するためのプロセスは、構造欠陥のない
試験サンプルで、上記補正アンプの初期値が、上記具な
った磁場デテクタのために確立され、且つ上記li磁場
デテクタ対する割当てのもとに、上記補正アンプのため
に予め決定されることができる補正値として記録され、
その後予め決定された形及び大きさの試験欠陥を含む試
験サンプルで、上記掛算イコライザの初期値が、前のス
テージで確立された補正値の予め決定された値によって
確立され、且つ上記イコライザに予め接続されたレジス
タを介して上記磁場デテクタに対する割当てのもとに、
補正値として記録され、そして次に加算デバイスの初期
値が、構造欠陥を有さない試験サンプルで確立され、且
つ磁場デテクタに対する割当てのもとに、加算装置のた
めに予め決定されることができる補正値として記録され
るというような本発明に従って成る。試験サンプルの異
なったタイプ及び形のために、欠陥のない試験サンプル
及び予め決定された欠陥で提供された試験サンプルは、
それぞれの場合に、試験のための試験デバイスを調整す
るために必要である。特定の形及びタイプの試験サンプ
ルに割当てられた補正値が、決定され且つ記録された時
、それらは後の試験で、欠陥のない試験サンプル及び欠
陥で提供された試験サンプルによって再調整される試験
装置なしで再び使用されることができる。
[発明の実施例J 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図はその構成を示すもので、強磁性体管
1の非破壊試験のためのデバイスは、該管1の長手方向
に他方の後に一方が配置されている磁石2.3の2つの
対の磁化システムを含んでいる。上記一対の磁石2は、
上記管に向けられた端が例えばN極である第1の磁極シ
ュー4と、上記管1に向けられた端が上記第1の磁極シ
ュー4のそれと反対である磁極を有している第2の磁極
シュー5を含む。上記磁極4,5は、同一の中心軸6に
沿って配置されている。上記一対の磁石3も同様に、2
つの磁極シュー7.8から成り、それによって上記磁極
シュー7は上記管1に向かったその前面にN極を持ち、
上記磁極シュー8は上記管1に隣接したその前面にS極
を持っている。
上記磁極シュー7.8もまた、共通の中心軸9に沿って
配置されている。上記一対の磁石2及び3が固定されて
いるのに対して、上記管1はその縦軸10の方向に上記
磁極シュー4.5.7及び8の間を試験の間、動かされ
る。磁場は、上記磁極シュー4.5.7及び8によって
上記管1に注がれる。それぞれの場合に於いて、それら
の磁場の中心軸は、上記磁極シュー4,5又は7,8の
中心軸6及び9と一致する。上記中心軸6及び9は、1
80゛と上記管1に注がれた磁場の数の商に相当する角
度でお互9)に向けられている。2つの磁場が上記管1
に注がれる故に、上記角度は90゜である。磁場の力線
は、上記管の内部を走るが、よりN勢に上記管壁中を走
る。上記磁場は、上記管壁が磁気的に飽和されるはど強
い。
上記管壁中の亀裂、空洞又は穴によって、磁気抵抗が実
質上場される。磁場の一部は、上記亀裂。
空洞又は穴の上を走らないが、しかし管の外表面又は内
表面の外側のエア・ギャップの上は走る。
この磁場の一部が、磁場デテクタによって検出される。
従って、上記管表面の外側を吹付けるそのような磁場の
測定値は、上記管1の壁中の材料欠陥又は構造欠陥を表
わす。
上記管1に向けられた上記極シュー4,5又は7.8の
間には、上記管1の表面に沿って磁場デテクタの列12
又は13が配置されでいる。上記列12.13は、上記
管1の表面から少しの間隔が開けられている。第1図及
び第2図に於いて、上記列12及び13は゛、上記管1
の外壁に近接して配置されている。1illデテクタの
列はまた、上記管1の内部に、その内面に沿って伸びる
ように配置されることもできる。  。
上記列12及び13は、軸10の方向に伸び、それぞれ
の列12又は13の長さに対応する幅を有する上記管1
中の試験帯を検出する。上記列12.13は、上記対の
磁石2,3と同様に、固定して配置される。上記2つの
列12及び2つの列13は、それぞれの場合、180°
を磁極の数によって割った角度βをそれぞれ含む管1の
表面上の2つの帯を検出する。それぞれ個々の列12゜
13は、少なくとも45゛のこの角度を含む。上配列1
2.13はまた、角度βが45°以上と成るような長さ
のものであることもできる。第1図及び第2図に示され
た上記列12及び13の大きさで、上記管1は、全周囲
を試験されることができる。
上記管1の全周ではなくて、例えば溶接された継目に対
応する周囲の一部を試験するならば、磁場デテクタの列
は、周囲の所望の区画の幅のみを有するだけで良い。こ
の場合には、ただ一対の磁石の使用で十分である。第1
図及び第2図に示された試M装置は、回路軽減に関して
導かれる。そのように、全周のみならず周囲の一区画の
みもまた試験されることができる。これは、より詳細に
以下に説明される。
ホール(Hall )ジェネレータが、パルス列が制′
a電流として供給されるように、il磁場デテクタして
上記列12.13に提供される。ホール・ジェネレータ
の出力端は、さらに後述される評価回路上の時分割マル
チプレクサ内に配置される。
ホール・ジェネレータの上記時分割マルチプレクサによ
る間合わせは、上記制rnx流のパルス列に同期される
上記列12.13のホール・ジェネレータ14゜15は
、上記管1の表面に対して変化する配列で配置されるこ
とができる。第4図及び第6図に於”いて、ホール・ジ
ェネレータ14は、上記1!1の表面にそれらの広い側
面16が整列されて示されている。ホール・ジェネレー
タの2つの位置17゜18は、お互いに上である。位置
17.18が欠陥試験のためにホール・ジェネレータ1
4によって使用されることは、試験の種類に依存する。
欠陥決定のための最も高い感度は、上記位置17゜18
に隣接したホール・ジェネレータの差動接続で生成され
る。
ホール・ジェネレータ15は、第3図及び第5図に示さ
れた実施例に於いては、それらの広い側面19が、を配
管1の対向する表面エレメントに対して垂直に配置され
ている。ホール・ジェネレータ15は、2つの位!20
.21に於いて、他方の上に一方が配置される。欠陥試
験のためのそれぞれの位!20,21の使用は、第4図
に示された配置と同様に、欠陥の選択基準に依存される
第3図に従ったデザインは、お互いに次のホール・ジェ
ネレータ15と密集したパッケージ化を許す。
従って、上記管1のw4造欠陥は、より良く検出される
ことができる。
上記磁極シュー4,5又は7,8に対する上記列12.
13中に配置されたホール・ジェネレータ14又は15
の間隔の変更の結果として、生成されるホール電圧が変
化する。第7図には、角度位置αに従って直列に配置さ
れたホール・ジェネレータのホール電圧UNのカーブが
示されている。
それによって、2つの磁極4,5又は7,8の間の中心
が、角度0°に割当てられている。45゜のマークが付
された位置に、上記磁極シュー4゜5又は7,8の上端
が配置される。それらの磁極シューの付近に、より大き
なホール電圧UHが、0°位置よりは生ずる。ホール電
圧UHは、放物線カーブを示す。■のマークの付された
カーブは、上記管1の縦軸10が対の磁石4,5;7,
8の縦軸に中心に走る時、与えられる。偏心的にv71
J!i!えられた管のために、ホール電圧UNは、異な
ったカーブを有する。カーブ■は、管1が第1図及び第
2図に示された位置からその縦軸10の右に向かって置
換えられた位置で生成される。ホール電圧UHのカーブ
■は、図示された位置の寿に位置する位置への上記管1
のば換えの門生ずる。
第8図に於いて、2つのホール・ジェネレータ22.2
3が、それらの接続電極と共に示されてする。上記列1
2.13は、配置タイプ14゜15のホール・ジェネレ
ータから形成される。上記位置17,18又は20..
21の一方の対に隣接して形成する全てのホール・ジェ
ネレータ14゜15の接続の種類は、両方のホール・ジ
ェネレータ22.23のそれらに依存する。
制御電流の供給電極が、この場合、直列のホール・ジェ
ネレータ22.23に接続されている。
定電流ジェネレータ24が、上記制a電流を上記供給電
極に供給する。ホール電圧を取去るための電極は、それ
ぞれの場合、アンプ25.26の入万端上の、この場合
、ホール・ジェネレータ22゜23を利用する。
上記定電流ジェネレータ24は、1:10のパルス・ポ
ーズ対パルス持続時間比を有する連続的なパルスを生成
する。
上記アンプ25.26の出力端は、マルチプレクサ27
の入力端に接続されている。このマルチプレクサ27に
は、他のホール・ジェネレータ14又は15によって給
電された、特に詳細に示されないアンプもまた接続され
ている。上記マルチプレクサ27の出力端は、補正アン
プ28の入力端に接続され、上記アンプ25.26によ
って、又は図示されない他のアンプによって発せられた
アナログ信号を、上記補正アンプ28に移す。
1記補正アンプ28は、差動アンプとして形成されてい
る。上記差動アンプ28の第2の入力端は、アナログ・
ディジタル・コンバータ29に接続されている。上記ア
ナログ・ディジタル・コンバータ29のディジタル入力
端は、第1のレジスタ30に接続されている。上記補正
アンプ28の出力端は、他のレジスタ32を介してそれ
ぞれの倍率が提供される掛算イコライザ31に接続され
て′いる。アンプ33が、上記イコライザ31の出力端
に接続され、その下段にはアナログ・ディジタル・コン
バータ34が接続されている。加算装置35の第1の入
力端は、上記アナログ・ディジタル・コンバータ34の
出力端に接続されており、第2の入力端はさらに別のレ
ジスタ36に接続されている。上記加算装置35の出力
端は、プロセッサ37の入力端に接続されている。この
プロセッサ37の出力端は、上記レジスタ30.32及
び36の入力端に接続されている。上記プロセッサ37
の出力端はまた、上記マルチプレクサ27の制御入力端
に接続されている。
ホール・′ジェネレータのホール電圧UHの第7図に示
された位置影響は、高い測定精度を達成す□ るために取除かれねばならない。上記プロセッサ33は
、補正値がホール・ジェネレータ14又は15の異なっ
た位置のために含まれる、図示されないメモリを含む。
上記補正値は、上記管1の中心の配置と中心の位置の両
方に相関する。
上記管1の位置決めは、第7図に示されたようなホール
電圧カーブを記録することによって構造欠陥のために査
定される。このホール電圧カーブは、記録されるそれぞ
れのホール・ジェネレータ14又は15の位置のために
補正値を供給する。
対応するホール・ジェネレータを走査する前に、附随の
補正値が上記レジスタ30に入れられる。
そして、上記補正アンプ28に供給されたホール電圧が
、上記レジスタ30からの補正値によって°補正される
それぞれの場合に他方の入力に対する上記マルチプレク
サ27の出力を変更することによって、この入力端に接
続されたホール・ジェネレータに割当てられた補正値が
上記レジスタ30に入れられる。
上記マルチプレクサ27が常に、例えば100と100
0の間にある一定の増幅を持つ故に、レ 。
ベルの実質的な違いが、異なったホール・ジェネレータ
の場合に、マルチプレクサの出力端に生じ、欠陥を測定
することを減するために減ぜられねばならない。ll場
プ0−プの位置に依存する補正値が、上記アナログ・デ
ィジタル・コンバータ29を介して、上記補正アンプ2
8に供給される。従って、全ての大きな指示:14差及
び残余レベルは、磁場分布から補正されることができる
しかしながら、純粋に付加的な偏向値に加えで、倍数的
に増加する偏向値もまた、ホール・ジェネレータの断面
以上生ずる。それらは、ホール・ジェネレータの感度特
性が分散されることで生成され、且つ場の強さ分布を変
化させるために、指示誤差もまた変化する大きさのもの
であることで生成される。上記指示誤差は、放物線の様
子で端に向かって増す。これらの誤差の補正は、上記掛
算イコライザ31を介して起こる。@率は、上記レジス
タ32中にプローブに依存して残る。この補正の後での
み、アナログ・ディジタル・コンバータ34によりてデ
ィジタル化される前に、上記アンプ33によって最終レ
ベルに増幅された信号である。より広い許容度限界が上
記処理段28゜31.33,34によって生成され、且
つ残余の許容度がさらに補強される故に、最終補正が加
算装置35で起こる。補正値は、上記レジスタ36中に
プローブに依存してストアされる。
これらのステージに於けるこの補正は、動的な理由から
起こる。必要とされる時間にアナログ・ディジタル・コ
ンバータが必要な高い分布を生成しない故に、干渉レベ
ルが実際の増幅の前に抑圧されるべきである。
上記掛算イコライザ31は、アナログ掛算器であること
ができる。この場合、アナログ・ディジタル・コンバー
タが、上記レジスタ32の下段に接続されるべきである
。そのようなアナログ掛算器がまた増幅橢能を働かす故
に、上記アンプ33はしばしば不要にされる。そのディ
ジタル入力端が上記レジスタ32に接続されたイコライ
ザ31として、掛算アナログ・ディジタル・コンバータ
を使用することもまた可能である。第1図乃至第6図及
び第8図に示されたIIを、それぞれの試験サンプルに
よって決定される試験のための初期状態にすることがで
きるように、補正値が最初に測定される。
構造欠陥のない、従って欠陥のない試験サンプルで、上
記ディジタル・アナログ・コンバータ29を介して最初
に予め決定されるアナログ補正値が先ず測定され、それ
ぞれのホール・ジェネレータに対する割当てのちとにス
トアされる。次に、前述の装置を通る試験サンプルの第
2の走行が、構造欠陥を持つ試験サンプルで起り、従っ
て欠陥で提供される。欠陥は、最初に、試験サンプルの
知られた形、大きさ及び位置を持つ。アナログ補正値が
、上記マルチプレクサ27でそれぞれの場合に、選択さ
れたホール・ジェネレータに従って、上【;d補正アン
プ28に常に供給されるの故に、等しい形、大きさ及び
位置の欠陥の場合に、変化する指示誤差を無効にするよ
うに、レジスタを介して予め決定されねばならない選択
されたプ0−プに従って、倍率が生ずる。これらの倍率
は、それぞれのプローブに対するv1当てのちとに同様
にスト?される。欠陥のない試験サンプルでの第3の試
験サンプル走行は、例えば第1の走行で使用された試験
サンプルをフォローする。この走行の間、アナログ補正
値及び倍率は常に、それぞれ選択されたプローブに対す
る割当てのちとに落着かされ、上記補正アンプ28又は
イコライザ31に供給される。上゛記アナログ・ディジ
タル・コンバータ34の出力端で上記第3の走行で測定
される量が、それぞれの選択されたホール・ジェネレー
タに対する割当てのちとにストアされる。測定されたこ
れらの量は、選択されたホール・ジェネレータの位置に
従って上記レジスタ36を介して上記加算装@35に試
験の間供給される。
試験の間、上記プロセッサ37は、上記補正アンプ28
に上記マルチプレクサ27を介して供給されたホール・
ジェネレータに従った補正値及び倍率を、予め設定され
たように制即する。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、vIi場デテクタ
の出力信号の高変動にも拘らず、それぞれの磁場デテク
タの位置及び磁場デテクタのパラメータの分散と事実上
無関係の測定値の検出が可能なような、強磁性体の非破
壊試験装置をさらに発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は強磁性体の非破壊試験装置の斜視図、第2図G
よ第1図に示された配置の正面図、第3図は第1図に示
された磁場デテクタの列の詳細な正面図、第4図は上記
磁場デテクタの異なった配置を有する列の他の実施例の
正面図、第5図は第2図に示された列の断面図、第6図
は第3図に示された他の実施例の列の断面図、第7図は
連続的な位置に従った連続的なホール(Hall )ジ
ェネレータにより生成されたホール電圧のグラフ、第8
図は強磁性体の非破壊試験のための磁場デテクタ。 に接続された装置、のブロック図である。 22.23・・・磁場デテクタ、 28−・・補正アン
プ、 30・・・レジスタ、 31・・・掛算イコライ
ザ、32・・・レジスタ、 34・・・アナログ・ディ
ジタル・コンバータ、 35・・・加算装置、 36・
・・レジスタ、 37・・・プロセッサ。 Fig: 1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に移動可能な強磁性体のそれぞれを磁化
    することにより、少なくとも一つの静磁場が整列され且
    つ構造欠陥が磁場経路の変化を引起こし、上記強磁性体
    表面上に又は接近して据えて配置され、上記強磁性体の
    周囲に沿って少なくとも1列に、且つそれらの変位の方
    向に対して垂直に、磁場生成器の電極間に間隔を置いて
    配置され、且つマルチプレクサの入力端に対する差動接
    続の2つの電極によってそれぞれ接続され、磁場デテク
    タの選択に従って補正値と共に上記マルチプレクサによ
    って供給されることができる補正アンプがその出力端に
    接続された磁場デテクタによって検出され、補正値によ
    って、異なって磁場デテクタ上の磁場の一様でない大き
    さのための影響が補正される、強磁性体の非破壊試験装
    置に於いて、そのさらなる入力端又は複数のさらなる入
    力端に、個々の磁場デテクタに対して割当てられた倍率
    が供給されることができる掛算イコライザの入力端が上
    記補正アンプに接続され、上記倍率で、上記磁場デテク
    タの感度特性の分散のための指示誤差の影響及び上記磁
    場の強さの変化が補正され、上記イコライザにより生成
    された積が、その第2の入力端に個々の磁場デテクタに
    対する割当てられた補正値が供給されることができる加
    算装置の第1の入力端がその下段に接続されたアナログ
    ・ディジタル・コンバータに対する増幅の後、供給され
    ることができ、それによって、上記加算装置に予め接続
    された回路部分の許容度のための影響が、補正されるこ
    とができることを特徴とする強磁性体の非破壊試験装置
  2. (2)上記掛算イコライザは、アナログ・ディジタル・
    コンバータを介して、倍率がストアされることができる
    レジスタに接続されたアナログ掛算器であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の強磁性体の非破壊
    試験装置。
  3. (3)上記掛算イコライザは、掛算アナログ・ディジタ
    ル・コンバータであり、そのディジタル入力端は、倍率
    がストアされることができるレジスタに接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の強磁性
    体の非破壊試験装置。
  4. (4)上記加算装置の第2の入力端は、補正値がストア
    されることができるレジスタに接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1
    項に記載の強磁性体の非破壊試験装置。
  5. (5)上記補正アンプは、アナログ・ディジタル・コン
    バータ及び第1のレジスタを介してプロセッサに接続さ
    れ、上記プロセッサはさらに複数のレジスタにも接続さ
    れ、上記それぞれのレジスタに対する上記補正値及び倍
    率の供給を制御することができることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の強
    磁性体の非破壊試験装置。
  6. (6)長手方向に移動可能な強磁性体のそれぞれを磁化
    することにより、少なくとも一つの静磁場が整列され且
    つ構造欠陥が磁場経路の変化を引起こし、上記強磁性体
    表面上に又は接近して据えて配置され、上記強磁性体の
    周囲に沿って少なくとも1列に、且つそれらの変位の方
    向に対して垂直に、磁場生成器の電極間に間隔を置いて
    配置され、且つマルチプレクサの入力端に対する差動接
    続の2つの電極によってそれぞれ接続され、磁場デテク
    タの選択に従って補正値と共に上記マルチプレクサによ
    って供給されることができる補正アンプがその出力端に
    接続された磁場デテクタによって検出され、補正値によ
    って、異なった磁場デテクタ上の磁場の一様でない大き
    さのための影響が補正される、強磁性体の非破壊試験装
    置に於いて、そのさらなる入力端又は複数のさらなる入
    力端に、個々の磁場デテクタに対して割当てられた倍率
    が供給されることができる掛算イコライザの入力端が上
    記補正アンプに接続され、上記倍率で、上記磁場デテク
    タの感度特性の分散のための指示誤差の影響及び上記磁
    場の強さの変化が補正され、上記イコライザにより生成
    された積が、その第2の入力端に個々の磁場デテクタに
    対する割当てられた補正値が供給されることができる加
    算装置の第1の入力端がその下段に接続されたアナログ
    ・ディジタル・コンバータに対する増幅の後、供給され
    ることができ、それによって、上記加算装置に予め接続
    された回路部分の許容度のための影響が、補正されるこ
    とができることを特徴とする強磁性体の非破壊試験装置
    を、それぞれの試験サンプルによって決定される試験の
    ための初期状態に、調整するための値を生成するための
    プロセスで、構造欠陥を持たない試験サンプルで、上記
    補正アンプの初期値が、異なった磁場デテクタのために
    確立され、且つ上記磁場デテクタに対する割当てのもと
    に、上記補正アンプのために予め決定されることができ
    る補正値として記録され、次に、上記掛算イコライザの
    初期値が、先のステージで確立された上記補正値の予め
    決定された値によって予め設定された形及び大きさの試
    験欠陥を含む試験サンプルで確立され、且つ上記イコラ
    イザに予め接続されたレジスタに、上記磁場デテクタに
    対する割当てのもとに、予め決定されることができる補
    正値として記録され、そして次に、上記加算装置の初期
    値が、構造欠陥を持たない試験サンプルで確立され、且
    つ上記磁場デテクタに対する割当てのもとに、上記加算
    装置のために予め決定されることができる補正値として
    記録されることを特徴とする強磁性体の非破壊試験装置
    の初期値の生成プロセス。
  7. (7)上記掛算イコライザは、アナログ・ディジタル・
    コンバータを介して、倍率がストアされることができる
    レジスタに接続されたアナログ掛算器であることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の強磁性体の非破壊
    試験装置の初期値生成プロセス。
  8. (8)上記掛算イコライザは、掛算アナログ・ディジタ
    ル・コンバータであり、そのディジタル入力端は、倍率
    がストアされることができるレジスタに接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の強磁性
    体の非破壊試験装置の初期値生成プロセス。
  9. (9)上記加算装置の第2の入力端は、補正値がストア
    されることができるレジスタに接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項乃至第8項のいずれか1
    項に記載の強磁性体の非破壊試験装置の初期値生成プロ
    セス。
  10. (10)上記補正アンプは、アナログ・ディジタル・コ
    ンバータ及び第1のレジスタを介してプロセッサに接続
    され、上記プロセッサはさらに複数のレジスタにも接続
    され、上記それぞれのレジスタに対する上記補正値及び
    倍率の供給を制御することができることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項乃至第9項のいずれか1項に記載の
    強磁性体の非破壊試験装置の初期値生成プロセス。
JP60287596A 1984-12-21 1985-12-20 強磁性体の非破壊試験装置及びその初期値生成プロセス Pending JPS61155854A (ja)

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DE3446867.6 1984-12-21

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DE3446867C2 (de) 1986-12-18
FR2575291A1 (fr) 1986-06-27
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