JPS61154985A - 陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける印刷面のカバ−コ−ト法 - Google Patents
陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける印刷面のカバ−コ−ト法Info
- Publication number
- JPS61154985A JPS61154985A JP27444684A JP27444684A JPS61154985A JP S61154985 A JPS61154985 A JP S61154985A JP 27444684 A JP27444684 A JP 27444684A JP 27444684 A JP27444684 A JP 27444684A JP S61154985 A JPS61154985 A JP S61154985A
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- JP
- Japan
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- cover
- picture pattern
- slide transfer
- printing
- cover coat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける
印刷面のカバーコート法に関するものである。
印刷面のカバーコート法に関するものである。
従来の技術及び発明が解決しょうと
する問題点
従来、陶磁器又はガラス所要の絵柄を印刷する場合は、
スライド転写紙によるスライド転写方式が多く用いら几
ている。このスライド転写紙には、紫外線硬化型のイン
キ或いに溶剤型インキを使用してスクリーン印刷等によ
り転写印刷さ几、更に。
スライド転写紙によるスライド転写方式が多く用いら几
ている。このスライド転写紙には、紫外線硬化型のイン
キ或いに溶剤型インキを使用してスクリーン印刷等によ
り転写印刷さ几、更に。
この上に、例えば紫外線硬化型樹脂組成物１００重量部
又は溶剤型組成物１００重量部からなる透明インキによ
りカバーコートし、紫外線硬化型の場合は、紫外線を該
カバーコートに照射し、又は、透明インキが溶剤型タイ
プの場合は、該カバーコートヲ乾燥させ、依って、硬化
し次カバーコートによって被覆さ几几転写紙を形成して
い友。
又は溶剤型組成物１００重量部からなる透明インキによ
りカバーコートし、紫外線硬化型の場合は、紫外線を該
カバーコートに照射し、又は、透明インキが溶剤型タイ
プの場合は、該カバーコートヲ乾燥させ、依って、硬化
し次カバーコートによって被覆さ几几転写紙を形成して
い友。
斯くの如くして得らルた転写紙は、この状態で保存さｎ
、又は、製品として直接スライド転写に供せら几ること
になるのである。
、又は、製品として直接スライド転写に供せら几ること
になるのである。
然し乍ら、このようにして得らｎたカバーコートｈ必ら
ずしも焼成仕上りが優ｎているものとは云えず、カバー
コート自体の艶消し効果は全く之を期待し得ない為に、
印刷面に外部からの光線が反射して、該印刷面が鮮明に
視見し得ないような状態が往々にしてめったのである。
ずしも焼成仕上りが優ｎているものとは云えず、カバー
コート自体の艶消し効果は全く之を期待し得ない為に、
印刷面に外部からの光線が反射して、該印刷面が鮮明に
視見し得ないような状態が往々にしてめったのである。
問題点を解決するための手段
この発明は、前記問題点に鑑み、之を克服せんとして提
案せらｆしたものであり、スライド転写用紙に絵柄等の
印刷を施し、紫外線硬化型のカバーコート或いは溶剤タ
イプ樹脂溶液によってカバーコートするに際し、前記カ
バーコート溶液に微量のポリエチレン、ポリプロピレン
の微粉末又はそのゾルを添加してカバーコートすること
を特徴とする陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける
印刷面のカバーコート法を提供せんとするものである。
案せらｆしたものであり、スライド転写用紙に絵柄等の
印刷を施し、紫外線硬化型のカバーコート或いは溶剤タ
イプ樹脂溶液によってカバーコートするに際し、前記カ
バーコート溶液に微量のポリエチレン、ポリプロピレン
の微粉末又はそのゾルを添加してカバーコートすること
を特徴とする陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける
印刷面のカバーコート法を提供せんとするものである。
実施例
以下、この発明の一実施例を説明する。
紫外線硬化型樹脂組成物又は溶剤型組成物からなる透明
インキ９５重量部に対してポリエチレン微粉末５重量部
を添加して計ｉｏｏ重量部とした。
インキ９５重量部に対してポリエチレン微粉末５重量部
を添加して計ｉｏｏ重量部とした。
之によって転写ＪａＫ印刷さ７Ｌ７’（絵柄面に約２０
μの厚さでカバーコートを施した。之とポリエチレン又
框ポリプロピレンの微粉末全添加しない従前のカバーコ
ートの夫々の特注を下記の通り測定し友０ カバーコートの特性比較 更に、前記カバーコート用インキに添加する前記ポリエ
チレン又はポリプロピレンの微粉末は、２００メツシユ
のスクリーンを全通できる。即ち、スクリーンが２００
メツシユで、前記微粉末の粒径が２０μ以下の揚台は全
通できるが、３００メツシユのスクリーンの場＠ｉｌｏ
μ以下は全部通過できる。斯くして、カバーコート用イ
ンキの切ｎが良くなり、印刷適合性を有する。又、消泡
効果も有する。更に、この微粉末を添加し几印刷物を１
８成したが、他めて良好な仕上りとなつ友。又、スライ
ド転写紙の印刷物に絵柄印刷が艶消し仕上げとなり、且
つ、この艶消しのカバーコート自体も透明度が低下せず
、絵柄面は明瞭に視見することができ、商品価値を一層
高上せしめた。更に、ポリエチレン又はボ１７プロピレ
ンの微粉末の添加により、焼成時の焼滅に効果が見ら几
るのである。
μの厚さでカバーコートを施した。之とポリエチレン又
框ポリプロピレンの微粉末全添加しない従前のカバーコ
ートの夫々の特注を下記の通り測定し友０ カバーコートの特性比較 更に、前記カバーコート用インキに添加する前記ポリエ
チレン又はポリプロピレンの微粉末は、２００メツシユ
のスクリーンを全通できる。即ち、スクリーンが２００
メツシユで、前記微粉末の粒径が２０μ以下の揚台は全
通できるが、３００メツシユのスクリーンの場＠ｉｌｏ
μ以下は全部通過できる。斯くして、カバーコート用イ
ンキの切ｎが良くなり、印刷適合性を有する。又、消泡
効果も有する。更に、この微粉末を添加し几印刷物を１
８成したが、他めて良好な仕上りとなつ友。又、スライ
ド転写紙の印刷物に絵柄印刷が艶消し仕上げとなり、且
つ、この艶消しのカバーコート自体も透明度が低下せず
、絵柄面は明瞭に視見することができ、商品価値を一層
高上せしめた。更に、ポリエチレン又はボ１７プロピレ
ンの微粉末の添加により、焼成時の焼滅に効果が見ら几
るのである。
而して、ポリエチレン又はポリプロピレンが透明性に＊
几、且つ、融点も高く、耐熱性であり。
几、且つ、融点も高く、耐熱性であり。
且つ、耐水性、防湿性にも優几ているので、スライド転
写紙の保存上極めて有効であり、スライド転写時に於て
、確実に印刷面を保護することにもなるのである。
写紙の保存上極めて有効であり、スライド転写時に於て
、確実に印刷面を保護することにもなるのである。
発明の作用効果
この発明は叙述せる実施例に於て詳述せる如く。
カバーコート用のインキにポリエチレン又はポリプロピ
レンの微粉末又はそのゾルを添加することにより、之等
の添加物は前記インキに溶融することなく、そのまま作
用し、その透明性と相俟って艷消し効果がある為、絵柄
面・に外部からの光線の反射全打消し、依って、該絵柄
［１０を鮮明に視見できるようになったものであり、更
に、スクリーン印刷にも適会し、インキの切ｎを良くし
、スライ）’＆写ｍの保管並びにスライド転写作業にも
便宜を与え、ｍｇの仕上りも優秀となる等、正に、諸種
の著大なる工業的効果を奏する発明である。
レンの微粉末又はそのゾルを添加することにより、之等
の添加物は前記インキに溶融することなく、そのまま作
用し、その透明性と相俟って艷消し効果がある為、絵柄
面・に外部からの光線の反射全打消し、依って、該絵柄
［１０を鮮明に視見できるようになったものであり、更
に、スクリーン印刷にも適会し、インキの切ｎを良くし
、スライ）’＆写ｍの保管並びにスライド転写作業にも
便宜を与え、ｍｇの仕上りも優秀となる等、正に、諸種
の著大なる工業的効果を奏する発明である。
特 許 出 願 人 株式会社永瀬スクリーン印刷研究
所 ｊ：っご−７・イ
所 ｊ：っご−７・イ
Claims (1)
- スライド転写用紙に絵柄等の印刷を施し、紫外線硬化型
のカバーコート或いは溶剤タイプ樹脂溶液によってカバ
ーコートするに際し、前記カバーコート溶液に微量のポ
リエチレン、ポリプロピレンの微粉末又はそのゾルを添
加してカバーコートすることを特徴とする陶磁器又はガ
ラスのスライド転写に於ける印刷面のカバーコート法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27444684A JPS61154985A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける印刷面のカバ−コ−ト法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27444684A JPS61154985A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける印刷面のカバ−コ−ト法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154985A true JPS61154985A (ja) | 1986-07-14 |
| JPS645833B2 JPS645833B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=17541796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27444684A Granted JPS61154985A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 陶磁器又はガラスのスライド転写に於ける印刷面のカバ−コ−ト法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154985A (ja) |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27444684A patent/JPS61154985A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645833B2 (ja) | 1989-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |