JPS61154542A - X線ct装置のアパ−チヤユニツト - Google Patents

X線ct装置のアパ−チヤユニツト

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Publication number
JPS61154542A
JPS61154542A JP59278738A JP27873884A JPS61154542A JP S61154542 A JPS61154542 A JP S61154542A JP 59278738 A JP59278738 A JP 59278738A JP 27873884 A JP27873884 A JP 27873884A JP S61154542 A JPS61154542 A JP S61154542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
width
lead plate
slit width
aperture unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59278738A
Other languages
English (en)
Inventor
良 高橋
荻野 澄仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP59278738A priority Critical patent/JPS61154542A/ja
Publication of JPS61154542A publication Critical patent/JPS61154542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はX轢CT装置のX線ビームをある幅に規制する
アパーチャユニットに関する。
(従来技術) X線CT装置において被検体のCT像を撮影する場合、
コリメータの7バーチヤユニツトによってXl!ビーム
をある幅に規制して被検体に照射している。
第3図は従来のアパーチャユニット及びその周辺構成を
示す説明図である。この図において、1はX線管で、こ
のX線管1からX線ビーム2が被検体(患者)3に向け
て照射される。4はX線管1と被検体3との間に配置さ
れX線ビーム2を制御するコリメータである。コリメー
タ4にはスリット幅を規制する2糧の7パーチヤ〈鉛板
)が備えられている。即ち、51はスリット幅/1を有
する°アパーチャ、52はスリット幅!2を有するアパ
ーチャで、このアパーチャ51及びアパーチャ52はス
テッピングモータ6によって回転駆動され、スリット幅
/ 114’ 2が切換えられるようになっている。こ
のような構成において、X線管1から照射されたX線ビ
ーム2はコリメータ4によって扇状に整形された後、コ
リメータ4内のアパーヂt−57又は52によって撮影
に必要なスライス幅/1又は12に較られて被検体3を
透過する。ここで、アパーチャ51.52は被検体(患
者)の診断に応じて所定めスライス幅に切換えられるが
、前述の如く、この切換えは、ステッピングモータ6で
もって、アパーチャ51及び52を回転させ所定のアパ
ーチャ51又は52を選択することにより行われる。こ
のように、従来のアパーチャユニットは、パルスモータ
と、異なるスリット幅を有するアバーチV−とで構成さ
れ、アパーチャを回転させることにより必要とするスリ
ット幅を得ていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来ユニットはアパーチャの回転方式を
とっているため、コリメータ内のスペースとして人容日
が必要になり、装置が大型となる問題があった。又、ア
パーチャの位置の再現性を得ることが難しいだけでなく
、アパーチャがら被検体までの距離を回転スペースとの
関係から長くとらざるを冑ず、このため、X線の散乱が
多くなり、被検体付近では半影部分が生じスライス幅の
vlKが低下するという問題もあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたしので、その目
的は、スリット幅の再現性が向上され、被検体との距離
も短縮された小型のアパーチャユニットを提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決する本発明は、X線CT装置のXPJ
ビームをある幅に規制するアバ−チャコニット装置にお
いて、2枚の鉛板を一方の対向リンクとする如き平行ク
ランク機構を構成し、他方の対向リンクの各中心を回動
可能に支持し、且つ、前記平行クランク機構の運動を一
定の範囲内に規制する停止部材を設け、該停止部材によ
る一方の規制位置側にスプリングで館記鉛板を常時付勢
すると共に、前記鉛板を他方の規制位置側に前記スプリ
ングの付勢力に抗して移動させる駆動手段を設け、該駆
動手段のオン/オフによって何れかの規制位置側に前記
鉛板を移動させ、2種類のスリット幅を得るように構成
したことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す略示的構成
図である。
これらの図において、11a及び11bはXIIの広が
りを規制するl1fflで、本発明ではこの2枚の鉛板
11a、11bの間隔によってスリット幅を決定するよ
うに構成される。即ら、鉛板11a及び11bを一方の
対向リンクとし、連結板12a、12bを他方の対向リ
ンクとする平行クランク機構を4つのピン13a〜13
dを用いて構成し、連結板12a、12bの各中心を、
コリメータ底板に固着したビン14a、14bで水平回
動可能に支持する。15は鉛板11aを第1図の左方向
に動かすための引張用ソレノイド、16a及び161)
は引張スプリングである。引張スプリング16aの一端
は鉛板12aに係止され、引張スプリング16bの一端
は鉛板12bに係止され、それぞれの他端はコリメータ
の本体の一部に係止される。これにより、鉛板11aは
第1図の右方向に付勢され、鉛板11bは第1図の左方
向に付勢される。17a及び17bはスリット幅L+を
決定するブロック、18a及び18bはスリット幅L2
を決定するブロックで、ブロック17a。
17bは鉛板11a、11b間に配設され、ブロック1
8a、18bは鉛板11a、1N+の外側に配設されて
いる。より具体的には、ブロック17a 、17bの縦
方向の幅はスリット幅[Iに等しく選ばれ、ブロック1
8a、、18bはスリット幅L2を与える位置に配設さ
れる。尚、鉛板118.1 lb が70ツク18a 
、18b に当接した位置は、更に鉛板11a、11b
が外側に変位可能な位置、叩も、ブロック18a、18
bが無ければ鉛板11a、11bがもっと外側に変位す
る位置に選ばれている。
このように構成されたアパーチャユニットの作動を次に
説明する。第1図はスリット幅し2を形成した状態を示
しており、引張用ソレノイド15がオフになっているた
め、引張スプリング16a及び16bの張力によりこの
状態が安定に保たれている。次にスリット幅L1を形成
する時は引張用ソレノイド15をオンにする。そうする
と連結板12a、12bがビン14a、14bを中心と
して回転し、鉛板11aは第1図(イ)の略左下方向に
、鉛板11bは略右上方向に移動してスリット幅が挟ま
り、スリット幅決定用ブロック17a、17bに当接し
て停止する(第2図の位置)。
その結果、このブロック17a、17bの厚さによって
、鉛板11a、11b間の幅がスリット幅L+となる。
再びスリット幅L2を得るには引張用ソレノイド15を
オフにすればよい。これによって、引張スプリング16
a及び16bが鉛板11a、11bをブロック17a、
17bに当接するまで移動させ、鉛板11a、11bの
間隔がスリット幅L1に設定される。
このように本発明ではアパーチャユニットの駆動手段を
オン、/オフするだけで、2枚の鉛板で形成されるスリ
ット幅を容易に切換えることができる。
尚、上記実施例では、各スリット幅を決定するブロック
を2つずつ設けたが、1つずつであってもよい。又、ス
リット幅しt決定用ブロック17a、17bは鉛板11
a、11bに固着してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、スリット幅の切
換えを鉛板の平行移動だけで行えるため、コリメータの
小型化が達成でき、さらにアパーチャユニットから被検
体までの距離を短クシて、被検体への近接を可能とした
ため、被検体近辺における半影部分を減少させスライス
幅の精度を上げることができる。又、スリット幅とスリ
ットの(ひ置の再現性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、(イ)
はスリット幅し1を形成した状態を示す平面図、(ロ)
は主要部の正面図、第2図は@1図の実施例でスリット
幅L2を形成した状態を示す平面図、第3図は従来のX
線CT装置のアバーチャユニツ1〜の説明図である。 11a、11b−鉛板 12.12b・・・連結板 13a 〜13d、14a、 14b−・・ビン15・
・・引張用ソレノイド 15a、16b・・・引張スプリング 17a、17b−・・スリット幅し1 決定用ブロック 18a、18b・・・スリット幅し? 決定用ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線CT装置のX線ビームをある幅に規制するアパーチ
    ャユニット装置において、2枚の鉛板を一方の対向リン
    クとする如き平行クランク機構を構成し、他方の対向リ
    ンクの各中心を回動可能に支持し、且つ、前記平行クラ
    ンク機構の運動を一定の範囲内に規制する停止部材を設
    け、該停止部材による一方の規制位置側にスプリングで
    前記鉛板を常時付勢すると共に、前記鉛板を他方の規制
    位置側に前記スプリングの付勢力に抗して移動させる駆
    動手段を設け、該駆動手段のオン/オフによつて何れか
    の規制位置側に前記鉛板を移動させ、2種類のスリット
    幅を得るように構成したことを特徴とするX線CT装置
    のアパーチャユニット。
JP59278738A 1984-12-27 1984-12-27 X線ct装置のアパ−チヤユニツト Pending JPS61154542A (ja)

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Family

ID=17601516

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JP (1) JPS61154542A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61223637A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Yokogawa Medical Syst Ltd X線ct装置のアパ−チヤユニツト
JP2014104355A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc コリメータ、及び該コリメータを備えた計算機式断層写真法(ct)システム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61223637A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Yokogawa Medical Syst Ltd X線ct装置のアパ−チヤユニツト
JP2014104355A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc コリメータ、及び該コリメータを備えた計算機式断層写真法(ct)システム

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