JPS61154316A - 位置検出器 - Google Patents
位置検出器Info
- Publication number
- JPS61154316A JPS61154316A JP59273986A JP27398684A JPS61154316A JP S61154316 A JPS61154316 A JP S61154316A JP 59273986 A JP59273986 A JP 59273986A JP 27398684 A JP27398684 A JP 27398684A JP S61154316 A JPS61154316 A JP S61154316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- power failure
- incremental encoder
- power
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K21/00—Details of pulse counters or frequency dividers
- H03K21/40—Monitoring; Error detection; Preventing or correcting improper counter operation
- H03K21/403—Arrangements for storing the counting state in case of power supply interruption
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はインクリメンタルエンコーダとカウンタとを組
合せて停電時にも絶対位置信号を保持できる位置検出器
に関するものである。
合せて停電時にも絶対位置信号を保持できる位置検出器
に関するものである。
一般にインクリメンタルエンコーダはアブソリュートエ
ンコーダに比べて構造が簡単なので、インクリメンタル
エンコーダとカウンタとを組合せた位置検出器が多く用
いられている。
ンコーダに比べて構造が簡単なので、インクリメンタル
エンコーダとカウンタとを組合せた位置検出器が多く用
いられている。
しかしながらインクリメンタルエンコーダを用いた位置
検出器は停電時に現在位置信号を保持するのが面倒であ
り、また停電中に対象物が移動するとその移動量が検出
できず、従って停電復帰後一度絶対原点位置に戻して最
初からカウントする必要があり、作業性が悪いという問
題がある。
検出器は停電時に現在位置信号を保持するのが面倒であ
り、また停電中に対象物が移動するとその移動量が検出
できず、従って停電復帰後一度絶対原点位置に戻して最
初からカウントする必要があり、作業性が悪いという問
題がある。
本発明は、バックアップ電源を有効に利用して停電時に
も現在位置を確実に検出する、インクリメンタルエンコ
ーダによる絶対位置検出用の位置検出器を提供すること
を目的としている。
も現在位置を確実に検出する、インクリメンタルエンコ
ーダによる絶対位置検出用の位置検出器を提供すること
を目的としている。
本発明は、インクリメンタルエンコーダのパルスをカウ
ンタでカウントして絶対位置を検出する位置検出器にお
いて、主電源が停電したときインクリメンタルエンコー
ダおよびカウンタの電源となるバックアップ電源と、停
電中にインクリメンタルエンコーダのパルスをカウント
する偏差カウンタと、停電復帰後偏差カウンタのカウン
ト値を上記カウンタに転送してカウント値を補正する制
御装置を備え、複雑なアブソリュートエンコーダを用い
ることなく、停電があっても確実に現在の絶対位置を検
出できるようにしたものである。
ンタでカウントして絶対位置を検出する位置検出器にお
いて、主電源が停電したときインクリメンタルエンコー
ダおよびカウンタの電源となるバックアップ電源と、停
電中にインクリメンタルエンコーダのパルスをカウント
する偏差カウンタと、停電復帰後偏差カウンタのカウン
ト値を上記カウンタに転送してカウント値を補正する制
御装置を備え、複雑なアブソリュートエンコーダを用い
ることなく、停電があっても確実に現在の絶対位置を検
出できるようにしたものである。
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図は一軸の送りテーブルの位置制御に適用した場合
の一例であり、1がモータ、2がワーク。
の一例であり、1がモータ、2がワーク。
3がボールねじ、4がインクリメンタルエンコーダ、1
3が位置制御装置である。
3が位置制御装置である。
ワーク2の絶対位置を検出するために、先ずワーク2を
絶対原点検出用リミットスイッチ14が動作する絶対原
点位置に移動させると共に、主偏差カウンタ9をゼロに
リセットする。
絶対原点検出用リミットスイッチ14が動作する絶対原
点位置に移動させると共に、主偏差カウンタ9をゼロに
リセットする。
ワーク2を絶対原点転位置から移動させると、ボールね
じ3に取付けられたインクリメンタルエンコーダ4がワ
ーク2の移動量に比例した数のパルスを出力し、ライン
ドライバフおよびラインレシーバ8を介して主カウンタ
9でカウントされて絶対位置検出データとして位置制御
装置13に入力され、これによって設定位置に対応する
ワーク2の位置決めが行われる。
じ3に取付けられたインクリメンタルエンコーダ4がワ
ーク2の移動量に比例した数のパルスを出力し、ライン
ドライバフおよびラインレシーバ8を介して主カウンタ
9でカウントされて絶対位置検出データとして位置制御
装置13に入力され、これによって設定位置に対応する
ワーク2の位置決めが行われる。
この場合必要な電源はすべて主電源11から供給される
。
。
以下停電時の動作を第2図のタイミングチャートおよび
第3図のフローチャートを参照して説明する。
第3図のフローチャートを参照して説明する。
停電によって主電源11の電圧が無くなると、停電検出
器10がこれを検知して主カウンタ9およびインクリメ
ンタルエンコーダ4をバックアップ電源12に切換える
と共に、偏差カウンタ5および停電時制御装置6にもバ
ックアップ電源12の電圧を供給する。
器10がこれを検知して主カウンタ9およびインクリメ
ンタルエンコーダ4をバックアップ電源12に切換える
と共に、偏差カウンタ5および停電時制御装置6にもバ
ックアップ電源12の電圧を供給する。
これによって主カウンタ9は停電直前のカウント値を保
持すると共に、停電中にボールねじ3を回転してワーク
2を移動させると、その移動量は偏差カウンタ5でカウ
ントされる。
持すると共に、停電中にボールねじ3を回転してワーク
2を移動させると、その移動量は偏差カウンタ5でカウ
ントされる。
停電が復帰すると、停電検出器lOがこれを検知して電
源をバックアップ電源12から主電源に切換えると共に
、停電時制御装置6が偏差カウンタ5のカウント値をラ
インドライバフおよびラインレシーバ8を介して主カウ
ンタ9に転送し、主カウンタ9のカウント値を修正する
。
源をバックアップ電源12から主電源に切換えると共に
、停電時制御装置6が偏差カウンタ5のカウント値をラ
インドライバフおよびラインレシーバ8を介して主カウ
ンタ9に転送し、主カウンタ9のカウント値を修正する
。
これによって停電中のワーク2の移動量を補正したカウ
ント値が主カウンタ9に保持される。
ント値が主カウンタ9に保持される。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、インクリメンタル
エンコーダとカウンタとを組合せて絶対位置を検出する
インクリメンタル方式の位置検出器において、バックア
ップ電源と、停電時のエンコーダの移動をカウントして
停電復帰後に主カウンタのカウント値を補正する偏差カ
ウンタとを用い、これによってアブソリュートエンコー
ダと同等の動作をすると共に、アブソリュートエンコー
ダに比べて構造が簡単で小形になる合理的な位置検出器
が実現できる。
エンコーダとカウンタとを組合せて絶対位置を検出する
インクリメンタル方式の位置検出器において、バックア
ップ電源と、停電時のエンコーダの移動をカウントして
停電復帰後に主カウンタのカウント値を補正する偏差カ
ウンタとを用い、これによってアブソリュートエンコー
ダと同等の動作をすると共に、アブソリュートエンコー
ダに比べて構造が簡単で小形になる合理的な位置検出器
が実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は本発
明の動作を示すタイミングチャート、第3図はそのフロ
ーチャートである。 1 モータ 2 ワーク 3 ボールねじ 4 インクリメンタルエンコーダ 5 偏差カウンタ 6 停電時制御装置 7 ライントライバ 8 ラインレシーバ 9 主カウンタ lO停電検出器 II 主電源 −12バックアップ電源 13 位置制御装置 14 絶対位置検出用リミットスイッチ(8733)
代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名)fs
l 凶 第 2 図 : イキへ弐にシ1蝙ε土信う =
明の動作を示すタイミングチャート、第3図はそのフロ
ーチャートである。 1 モータ 2 ワーク 3 ボールねじ 4 インクリメンタルエンコーダ 5 偏差カウンタ 6 停電時制御装置 7 ライントライバ 8 ラインレシーバ 9 主カウンタ lO停電検出器 II 主電源 −12バックアップ電源 13 位置制御装置 14 絶対位置検出用リミットスイッチ(8733)
代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名)fs
l 凶 第 2 図 : イキへ弐にシ1蝙ε土信う =
Claims (1)
- インクリメンタルエンコーダのパルスをカウンタでカウ
ントして絶対位置を検出する位置検出器において、主電
源が停電したとき上記インクリメンタルエンコーダおよ
びカウンタの電源となるバックアップ電源と、停電中に
インクリメンタルエンコーダのパルスをカウントする偏
差カウンタと、停電復帰後偏差カウンタのカウント値を
上記カウンタに転送してカウント値を補正する制御装置
を備えたことを特徴とする位置検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273986A JPS61154316A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273986A JPS61154316A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 位置検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154316A true JPS61154316A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17535341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59273986A Pending JPS61154316A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 位置検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154316A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6351121A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の位置検出器 |
JPH02119429A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Omron Tateisi Electron Co | 数値設定装置 |
JPH02303814A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形機の位置検出制御装置 |
US5131017A (en) * | 1990-04-09 | 1992-07-14 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Incremental position measuring system |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59273986A patent/JPS61154316A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6351121A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の位置検出器 |
JPH02119429A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Omron Tateisi Electron Co | 数値設定装置 |
JPH02303814A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形機の位置検出制御装置 |
US5131017A (en) * | 1990-04-09 | 1992-07-14 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Incremental position measuring system |
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